妖精大戦争(偽)~False Fairy Wars~ 第四章

 


シーン18 エンディング~夕暮れの森で~

夕暮れの森 BGM.暮色蒼然



GM: 倒れた軍曹殿を、桔梗始め皆が囲んでいる。
GM: あ、モズクもHP1で復活していいです。
GM/ハートウェア: 「……きゅう」
桔梗: とりあえず、軍曹殿が倒れたことを周りに知らせよう……。軍曹のアサルトライフルを持って上空高くに飛び立ち、ダダダダダと上に向かって乱射します
桔梗: 「妖精達に告ぐ!  諸君の司令官は討ち取られた!! 直ちに降伏を勧告します!!」
ユメヌ: 「はあ、終わった終わった・・・ まったく良い迷惑だったわ」 むっすり
GM: 軍曹は弾入りアサルトライフルを片時も離そうとしませんでしたから……効果は抜群ですね。
GM: 妖精達が投降したり、逃げたり、投降しようとしたところをそんな概念を知らない敵妖精に蹴り倒されたりしてます。
桔梗: 「……ふぅ、これで一段落、ですかね」軍曹らのところに再び降り立ちます
GM: ちなみに、銃を持ってる精鋭妖精は全員逃げず、投降します。これは後で分かった事ですけどね。
GM: 天狗と戦ってた山側でも戦線が崩壊、天狗達が一気になだれ込んできます。
桔梗: 「軍曹さん、起きてますか?」声をかけてみる
GM/ハートウェア: 「……誠に遺憾ながら死んでいるな」 倒れた姿勢のまま。
桔梗: 「じきにここにも天狗がやってきて、あなたは色々とややこしいことになるでしょう。……その前に訊いておきたいのですが、何故あなたは幻想郷の地に辿り着き、そして妖怪の山を攻めようとしたのですか?」
GM/ハートウェア: 「………」 しばらく黙った後 「私がこの地に流れついたのは、もう10年近く前になる。私が死んだのも同じころ……死んでからこの地に流れついたわけだ」
GM/ハートウェア: 「誰かを指揮する能力を持ちながら亡霊でいる者というのは珍しいらしくな。しばらくして閻魔に目をつけられた」
GM/ハートウェア: 「閻魔の出した条件はこうだ。私がこの姿のままでいられる代わりに、冥界で幽霊の統制をするようにと。その後しばらくは冥界にいた」
GM/ハートウェア: 「この地に再び降り立つようになったのは、5年ほど前だ。顕界と冥界の境があいまいになったろう。あれから再び、こちらに目を向けるようになった」
GM/ハートウェア: 「その頃から、私は苛立ちを感じ始めていた。亡霊のまま、私の意志を振るい、幽霊を指揮する。なるほど、確かにそれは私が消えていないという事だろう。だが……そこにある証にはならない」
桔梗: 「それで、兵を集めて……」
GM/ハートウェア: 「そうだ。私がそこにある証とは何か。戦場(いくさば)だ。鉄風雷火の限りを尽くし、三千世界の鴉を殺す、嵐の様な戦場だ。そこにこそ、私のある証がある」
GM/ハートウェア: 「ちょうど、今年に入った頃。ある一つの単語が、ふと、前触れもなく思い浮かんだ」
GM/ハートウェア: 「『妖精大戦争』」
GM/ハートウェア: 「これだ、と思った。これしかない。私がある証をこの地に刻むには、その戦争こそが相応しい、とな」
GM/ハートウェア: 「それで、森で見込みのある妖精を集め、訓練を施した。筋は悪くなかった。8週間ほどで物になった。まあ、平均的と言っていい」
GM/ハートウェア: 「その後、数がそろい、後は武器と拳を振りおろす場所さえあればよい、という状態にまでなった」
GM/ハートウェア: 「武器の当ても、拳を振りおろす場所の当てもなかったのだが……」
GM/ハートウェア: 「……ある者が、それを供給し、教えてくれた。我らが戦う相手として、適当だとな」
桔梗: 「その者が誰なのか、教えてくれますか?」
GM/ハートウェア: 「私も、素性は知らん。顔は隠していたしな。ただ……そうだな」
GM/ハートウェア: 「黒いパーマのかかった髪と、白い兎耳が印象的だったな」
桔梗: てゐーっ!?
桔梗: 「兎耳、ですか……」
ユメヌ: どこから仕入れたんだか・・・
GM/ハートウェア: 「弾だけは不自然に少なかったから、私の愛銃の分程度しか用意できなかったのだが……なんだ、心当たりがあるのか?」
桔梗: 「いえ、残念ながら私には心当たりないです……。ですが、鴉天狗の方々に訊いてみればある程度は絞れるかもしれません」
GM/ハートウェア: 「そうか……貴様らには憎い相手だろうが、悪くしないでやってくれ。あれもなかなかよくしてくれたのだ」
GM/ハートウェア: 「なにしろ、無線機や色々なものまで、格安で提供してくれたからな……」
桔梗: 「なるほど、格安で……(どう考えても死の商人じゃないですか)」
踏鞴: 「で、あんたこれからどうするの?」>軍曹
GM/ハートウェア: 「……当ては無い。これだけの騒ぎだ。冥界に止め置いてもらえるかどうかも怪しい。あるいはこのまま消滅させられるか?」
GM: 自重気味に笑うハートウェアさん。
桔梗: 「そうですねえ……天狗達の訓練をする仕事をしてみる、というのはどうでしょう?」
GM/ハートウェア: 「天狗達の?」 意外そうに目をしぱしぱさせる。
踏鞴: 「そこら辺は便宜を図ってもらえるよう、なんとか頼んでみるか」
桔梗: 「私たちを前にあれほどの戦いを見せてくれたあなたです。天狗の組織としてもその手腕を認めないわけにはいかないでしょう」
GM/ハートウェア: 「ふむ……」 しばらく考えた後 「ま、考えては……みるさ」
桔梗: 「それは期待してもいい、ということですよね? 次は妖怪の山で会えるといいですね」嬉しそうに
踏鞴: 「ま、駄目だったら私の工房にひろってやるよ」高笑いしながら
 


シーン19 エンディング ~妖怪の山~ BGM.暮色蒼然
シーンプレイヤー 境鳥 桔梗



GM: 桔梗さんのエンディングです。何か演出の希望はありますか?
桔梗: とりあえずはたてと諏訪子様への報告がしたいのを除いては特にないです。
GM: 了解です。では、その辺りをまとめてシーン演出を。

-夜の妖怪の山-
一日足らずで終わった大戦争の戦勝会は、関係ない天狗も巻き込んで盛大に行われていた。
メインイベントの「木から吊るした素兎の足の裏を羽箒でくすぐるアトラクション」には長蛇の列ができている。
何回に列に並ぶ白狼天狗達を尻目に、桔梗はある二人の人物と杯を交わしていた。
一人は、上司である烏天狗の姫海棠はたて。もう一人は、祭神である洩矢諏訪子である。


GM/はたて: 「いやあ、戦勝のお祝いって初めてだけど気分いいものねー」
GM/諏訪子: 「そうねえ、お祝いはいいものだわ。さ、桔梗、どうぞ一杯」
桔梗: 「あ、ありがとうございますっ。そうですね、あれほど大規模な戦闘が起こったのは吸血鬼異変以来ですし……。とにかく、早く解決できて良かったです」
GM/はたて: 「そのスピード解決も花果子念報あってこそ! 情報の勝利だわー。もちろん、勘所を教えてくれたあなたの手柄でもあるけれど」
GM/諏訪子: 「アジテーションはいつの時代でも力だってことね」
桔梗: 「こうして今日のうちに宴会ができたのもはたてさんと諏訪子様のおかげです。助言と協力をして下さって本当にありがとうございました」晴れやかな笑顔で呑みながら。
彼女がアトラクション最多周回記録者として新聞に載るのはまた別の話である。
GM/はたて: 「いやいやー、それほどでもー」 酔って気が大きくなってるはたてさん
GM/諏訪子: 「しかし……懸念した通りではあった、わね。今後は幻想郷もああいう概念と付き合っていかなきゃいけないのかしら」 
桔梗: 「外の世界の進んだ兵法を前に、我々天狗の社会は指揮系統の弱点が露呈しました。我々も今後は外の世界からの脅威に対して変わっていく時が来たのかもしれませんね」
桔梗: ――と、諏訪子様を後ろから抱きながら頬ずりする。その顔は酒でほんのりと赤く染まっている
GM/諏訪子: 「かもね。まあ、その為のエネルギー革命計画だし、それ以外のあれこれなわけだけれど……こらこら」 嗜めながらもまんざらでもない様子(こっちも酔ってる)
GM/はたて: 「おお、木の葉天狗山の神と熱愛か!? 激写激写!」 ぱしゃっぱしゃっ
桔梗: 「この山の信仰を集める神様で在らせられる、神奈子様と諏訪子様も責任重大ですね。頼りにしてますよっ」完全に酔いが回ってはたての激写も気にしていない
GM/諏訪子: 「あはは、任せとけーい♪」
GM: 妖怪の山の夜は更けていく。
GM: という辺りで、桔梗さんのシーンは終了……ですが、最後にやりたい事あれば受け付けます。
桔梗: 特には。
GM: では、桔梗さんのシーンは終了です。
 


シーン20 エンディング ~人里~ BGM.暮色蒼然
シーンプレイヤー 玉鋼 踏鞴


-夜の人里-
夜の人里で出歩く者は少ない。
それは、妖精と妖怪との戦いが始まり、終わった今日も変わる事は無かった。


GM: という感じで踏鞴さんのエンディングですが、何か希望はありますでしょうか。
踏鞴: 慧音さんに報告したいのと、捕虜妖精ちゃんとも話しがしたかったり
GM: では、そんな感じで。捕虜妖精は、椛経由で一時的に保釈されている事にしましょう。……捕虜に保釈の概念があるのかは微妙なところですが。
GM/慧音: 「ご苦労だったな、踏鞴。人里に被害の無いうちに済んで何よりだった」
踏鞴: 「いやいや、私はそんなに動いてないって…主に他の連中の功績だよ」捕虜妖精の肩をぽんぽん叩きながら
GM/妖精: 「ええい、肩をたたくな。……しかし、軍曹殿をあまり咎めないでくれたのだな。その面でも、妖精達を代表して感謝する」
GM/慧音: 「妙に尊大な妖精だな……その軍曹とやらの薫陶を受けると妖精ですらこうなるのか」 感心する慧音。
踏鞴: 「…あいつらの言ってる事も分からんでもないからな……そこで、時に相談なのだが」自分の顔を捕虜妖精に近づけ
GM/妖精: 「……ん?」
踏鞴: 「軍曹は天狗の所に行ってしまったし、命を光らせる方法ってのもよく分かんなくなってきただろう?…私の工房で働いてみないか?」
GM/妖精: 「ほう。……しかし、私に鍛冶が向いているとは思えないのだが」
踏鞴: 「それはやってみないとわからないだろ?お前の思いを鉄にぶつけて幻想郷の連中をあっと言わせるような武具を作るって光らせ方もあると思うんだが…どうだい?」
GM/妖精: 「ふむ……いいだろう。その誘い、乗ってやる。私の想い、お前に一時預けてみる事にしよう」
踏鞴: 「よし、決まった!じゃあ私の初弟子を祝って祝杯といこうじゃないか…慧音さんもよかったら一緒にどうだい?」
GM/慧音: 「なにやらよく分からないが……双方納得がいったようならなによりだ。相伴させてもらうとしよう」
踏鞴: 「以後私の事は親方と呼ぶように…あ、師匠のほうがいいか?」高笑いしながら飲み屋的な所へ
GM/妖精: 「分かった、師匠。……末永く、頼む」
GM: こうして、人里に妖精鍛冶師(見習い)が爆誕したのであった……。
 


シーン21 エンディング~ユメヌの隠れ家~ BGM.暮色蒼然
シーンプレイヤー ユメヌ


-ユメヌの隠れ家-
夕暮れの隠れ家には、先程のような喧騒はない。戦争は終結したのだ。
――しかし、どうやら彼女の平穏な一人の時間はまだまだ戻らないようだ。


GM: ユメヌさんのエンディングです。希望をどうぞ
ユメヌ: とりあえず家に帰ってお夕飯をいただくのです
GM: では、夕飯のテーブルには何故か魔理沙と軍曹殿が!
GM/魔理沙: 「いやー、解決ご苦労様だぜ。結局あの後は高みの見物だったが」
ユメヌ: 「・・・で、なんであんたらが家にいるの?」 不機嫌そうに自分の皿にスープを盛っている
GM/ハートウェア: 「天狗の山の宴に私がいれるはずも無し。かといって一人での夕餉は孤独だ。思い当たる場所が無いところを、この魔法使いに連れられてな」
GM/魔理沙: 「夕飯は皆でワイワイ楽しむのがいいんだぜ?」
ユメヌ: 「・・・一日中幻想今日を歩き回らされたのに、まだゆっくり休ませてくれないのね・・・」 怒りのボルテージが
GM/ハートウェア: 「食事が終われば退散する。一人の時間を邪魔する趣味は無い」
GM/魔理沙: 「夜は宴会サービスタイム……とまではいかないが、食事ぐらいは楽しくとっていいだろ? 魔理沙お姉さんとのお約束だぜ」
ユメヌ: 「・・・まあいいわ とりあえずこれ食べて早く帰りなさい」 二人分よそって机に置く
GM/ハートウェア: 「頂こう。……ああ、家庭の味はいいな。糧食も栄養価はいいが、やはり趣が違う」
GM/魔理沙: 「さすがに保存食と比べるのは酷だと思うぜ……しかし、ユメヌの飯はうまいな」
ユメヌ: 「ま、精霊にやらせただけなんだけどね」 自分も席について食べ始める
GM/魔理沙: 「そうなのか? まあ、旨いものは何でもいいぜ」
GM/ハートウェア: 「………」(無言で食べている)
ユメヌ: 「・・・ま、いいわ 食べさせてあげてるんだから、片付けぐらいはやっていってね」
GM/魔理沙: 「ちゃっかりしてるぜ……」
GM/ハートウェア: 「客として来ている以上、そのぐらいは当然だろう」
ユメヌ: 「ちゃっかりしてるのはうちに居座って夕飯いただいてるあんたらでしょ・・・ よろしくね」
GM/魔理沙: 「善処するぜ」
GM/ハートウェア: 「全力を尽くせ」

隠れ家の奇妙な夕飯は続く...
 


シーン22 エンディング~三妖精の家~ BGM.可愛い大戦争のリフレーン
シーンプレイヤー 喜野 モズク


-三妖精の家-
ふだんは陽気な三妖精+1も、今回の騒動では疲れていた。


GM: 事件から数日たった三妖精の家での、モズクさんのエンディングです。演出の希望とかどうぞ。
モズク: もとより三妖精とダベろうと思っていたので、願ったり叶ったりでございます。見た目は戦いの後遺症もなく、服のところどころにまだ直りきっていないほつれがあるくらいで参加。
GM/サニー: 「うう……改めて酷い目にあったー」
GM/ルナ: 「こうやってゆっくりお茶を飲んでるのが一番ってことかしら……」
GM/スター: 「それだけでもつまらないけれどねえ……モズク、何かいいアイデアはある?」
モズク: 「私はまだ体の節々が痛みます。これが老いるということなんですね・・・」(もみもみ
モズク: 「そうですねぇ、とりあえず、あのくらい大きな祭りをするには中心人物がつよくなくてならない!ということはわかりました」
モズク: 「私、妖怪なのに妖精中心にこてんぱんにされて、妖怪としての自信がちょっとゆらいでます・・・」(ぐすん)
モズク: 「でも、あのお祭り騒ぎは楽しかったので。わたし達でもやってみたいですよね」
GM/スター: 「ああもう、泣かないの。そうね、強くないと皆はついてこないものねぇ」
モズク: 「かといって、私はあんなに強い信念はありませんから。こうして仲のいい面子でだらだらするのが一番かも。」
GM/サニー: 「かもねー(だらー)」
モズク: 「・・・うーん、お日様の照り返しが暑い」
GM/ルナ: 「サニーはだらけすぎ。強い信念かー。悪戯したいって気持ちなら私たちもだれにも負けないと思いたいんだけど」
モズク: 「そうですね~。いたずらかぁ・・・。うーん、いつまでも、こうして家でぐったりしているだけではダメですねぇ」
GM/スター: 「そうね。いつかみたいに、みんなで特訓してみようかしら? 少しは足しになるかもしれないわ」
モズク: 「ここは、私達も奮起して、沢山の人妖を巻き込んだいたずらを企画すべき?」
モズク: 「特訓賛成!・・・でもどんな特訓?」
GM/サニー: 「ふふふ、実は私達は特訓したことがあるのよ!(ばーん)」
GM/ルナ: 「あまり実を結ばなかったけどねぇ。でも、やらないよりはいいかも」
GM/スター: 「ええとね、あれは去年の今頃……」

三妖精達は、去年の戦争の記憶を語り始めた。
サニーの思いつきから始まり、氷精の大暴れで粉砕された負け戦の記憶。
モズクは、時折目をキラキラと輝かせ、驚き、興奮し、自分の事のように楽しみなら話を聞いた。
そして、話し終えると……。


GM/サニー: 「うーん、なんだかまたやりたくなってきたわ。妖精大戦争!」
GM/ルナ: 「思い返すと楽しかったからね。なんだらモズクやみんなも巻き込んで、盛大にやる?」
モズク: 「コレはあれね? ・・・妖精だけじゃない、幻想郷大戦争の予感!
GM/スター: 「いいわねいいわね。私達の編み出したたくさんのスペルカード達を、再び使う時が来たのかもしれないわ!」
モズク: 「さっそく友人や知り合いに連絡して仲間に引き込まないと!」(わくわく
GM/ルナ: 「前回は力ずくで行って失敗したから、今回は慎重に……」
GM/サニー: 「よーし、それじゃ、決まりね! みんな、やるわよ!」
GM: ルナ&スター「おー!」
モズク: 「おー!」

新たな大戦争の予感が近づいていた
年を経るごとに幾度も起きる、可愛い大戦争のリフレーン。
外の世界の空気が巻き起こしたこの風は、まだ、おさまりそうにない。


妖精大戦争(偽)
~False Fairy wars~
Fin


Next Fairy Wars....