「東方双日抄 ~Longing Sun. 第四章」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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*Ⅰ ~湖底の洞穴~
GM: 湖の底の空洞に辿りついたところからです。目の前には、光が漏れ出ている跳ね扉があります。
麗華: ハネ扉に罠がないか調べてみたい
GM: 知性+<罠>、目標値18でどうぞ。視覚を伴うのでペナルティ-2です。
&bold(){(ダイスロール) 麗華: 4+3+6(3D6: 2 3 1)-2 = 11} 結構厳しいな
GM: 何の変哲も無いただの扉ですね。
トレミー: 出目が死んでいる……
麗華: 判定値から既に18は行けるかどうかギリギリのラインだったという
才霞: 「……どう?今度は大丈夫」恐る恐る
トレミー: 罠は持ってないしなぁ
麗華: 「良くわからないわ」
麗華: (流石にひふみだと自信なくす)
矢千代: 「ふむ……だが前の例もあるからの……」
麗華: 「何か気付いたこと、他にある?」
トレミー: 「別の誰かに調べてもらうしか」
才霞: 「……今度はやだよ?」
麗華: 「(また足を引っ張ってしまったわ……)」
トレミー: 「罠なんかどうでもいいことだから覚えてるわけないし」
トレミー: GM、技能無しでも判定は可能?
GM: <感知>で代用判定ができますが、-5のペナルティとなります。
トレミー: 視覚と合わせて7下がるときたか
トレミー: 流石に無謀。
&bold(){才霞: 8+3-5-2+3d6} とりあえず、振ってみよう……
矢千代: クリティカルがあるじゃない……
GM: ファンブルもありますけどね
&bold(){(ダイスロール) 才霞: 8+3-5-2+9(3D6: 3 4 2) = 13} とりあえず、振ってみよう……
才霞: だめぽ
トレミー: ダメ元でやってみるしか無いか
才霞: 「んー……わっかんない」じーっ
トレミー: 1+3D6 感覚が8.知覚は技能がなくても触れるからそのまま。で、-7
&bold(){(ダイスロール) トレミー: 1+7(3D6: 2 2 3) = 8 }
トレミー: 「……分かるわけない」
矢千代: 「ふむ……仕方ない、ちょっと見てみるかの」
矢千代: 照妖使っちゃおうかしら……
才霞: 安牌だねー
矢千代: 使うかぬぇ
矢千代: 照妖使いたいです
GM: どうぞー
&bold(){(ダイスロール) 矢千代: 9+5+12(3D6: 5 6 1) = 26 }
矢千代: でたー
GM: まず、この空間に非常に強力な[禁則結界:水]がかかっています。辺りに水気がないのはそのせいのようです。
GM: また、扉の向こうからの光は地底の洞窟と同じ性質のもののようです。
GM: 3d6
&bold(){(ダイスロール) GM: 13(3D6: 5 4 4) = 13 }
GM: ふむ……あとは特に何もありませんね。
才霞: 「ど……どう?」←ひどく疑り深くなってる人
GM: <神術・陰陽術知識>を振ってみてください。成功すれば禁則結界がどの程度の強度か検討をつけられます。
矢千代: 「……ひとまず扉には何もかかってなさそうだの……たぶん」
&bold(){(ダイスロール) 矢千代: 9+1+11(3D6: 4 2 5) = 21 }
GM: 禁則結界の達成値は40です。
トレミー: 無茶を言う!?
矢千代: いやこれは破魔撃っても消えないから安心してねという
才霞: 「開けて……だいじょう、ぶ?」扉をじーっと見つめて
麗華: 扉周辺は土?
GM: 土です。
矢千代: 「あまり触りたくはないし……何かぶつけてみるか?」 あたりをキョロキョロしながら
GM: おっと、壁と天井は土ですが、扉のついている地面は石でした。
才霞: 「じゃあちょっと検証してみようか」銃を構えて、扉にショットを撃ってみよう
麗華: 「それで破れるの?」
トレミー: 「さぁ……」
才霞: 「物は試しだよ。さすがにこれで気絶はしなさそうだし……」ドガガガガガガ
トレミー: (すっと距離を置いておく)
GM: とりあえずダメージを出してみて下さい。
&bold(){(ダイスロール) 才霞: 13(5D6: 1 1 4 4 3)+8 = 21 }
才霞: 出目ぇ
GM: 流石にそれは壊れませんね……
麗華: 撃ち終わった後の扉の様子は?
才霞: 何かバチバチ言ってたりする?
トレミー: 累積なのか、まとめてなのか
GM: ルール的には遮蔽です。見たところはショットを撃たれるがまま、大分ボロボロになっています。
麗華: 「破れそうね……。残りは私が」
麗華: 扉の大きさどのくらい?
才霞: 「今度は大丈夫っぽいね……壊しきれなかったけど」フッと銃口に息を吹きかけて冷まし
GM: 2m四方くらいですね。
矢千代: 「うむ、このまま壊せるとよいの」 とか言いながら後ろへ後ろへ
麗華: 「……そのまま壊すか」雷ショットで。
麗華: ダメージ出してよい?
GM: どうぞ
&bold(){(ダイスロール) 麗華: 9+14(5D6: 3 1 3 1 6) = 23 一撃。}
麗華: これは多分戦闘から出目が良くなるって意味だと思うよ、多分そうだよ
GM: その一撃で扉の鍵が破壊され、その瞬間勢いよく開きます。……距離を置く宣言をしていない麗華と才霞は幸運判定をどうぞ。
&bold(){(ダイスロール) 麗華: 9+9(3D6: 3 4 2) = 18 }
麗華: 悪くはない。悪くは。
才霞: 幸運は意志だっけ
麗華: 感覚でも可
&bold(){(ダイスロール) 才霞: 8+13(3D6: 5 3 5) = 21 }
才霞: せーふっぽい
GM: 射程内からの完全な不意打ちが成立。ツイていない方の麗華めがけて扉から弾丸のように飛び出した物体――先端にパンチンググローブがついた木の棒が直撃します。ばいーん。
&bold(){(ダイスロール) GM: 4(1D6: 4) = 4 }
&bold(){(ダイスロール) GM: 11(4D6: 4 2 2 3) = 11 }
GM: 11点のダメージが入ります。どこに当たったかはご自由にどうぞ。
才霞: 「同じ手は二度喰わないよーっ!」吸血鬼流しゃがみがーどっ
麗華: 「……」無言でアッパーカットの洗礼をあごに受ける
麗華: 麗華のプライドは既にボロボロである。
トレミー: 「いや、感覚などに頼るのは私らしくないが、嫌な予感はするものだ」
才霞: 「せーふ……だ、だいじょぶ?」ぺちぺちと麗華の頬を叩いて
麗華: 「大丈夫なわけない。大丈夫なわけないってば」涙目。
才霞: 「ほ、ほら、中に入ってお返ししてあげようっ」慰めにならない慰め
麗華: 「ごめんなさい……いつも足を引っ張ってるの私ばっかりで……」
矢千代: 「ず、ずいぶんと愉快なものが仕込んであったな……っ」 笑うの我慢してぷるぷるしてる
麗華: 矢千代の足元に雷を軽く(当てないように)落として、
矢千代: 「うおわっ、な、何をするか驚いたじゃないか!」
麗華: 「怪盗が一番嫌うのは、プライドを穢されることなのよ……」顔がだんだん怒りの表情に変わっていく。
トレミー: 「(感情というものは押しつぶすものだというのに……)」(背中をぎゅーとつねっている。笑いを堪えるために)
麗華: 「もちろん、きっちり返させてもらう。それだけよ」冷酷な顔……。矢千代も多分見たことない顔だろうなぁ。
麗華: ※トレミーが笑いをこらえているのには多分気づいていない
才霞: 「れ、れっつごー」冷酷な顔に後退りしつつ
トレミー: 「ほら、さっさと行くよ。これ以上ここにいても意味ないんだから」
麗華: 黙って降りて行っている
GM: グローブが飛び出した後には階段が続いています。
麗華: ※さすがに笑いをこらえてぷるぷるしていたのには我慢ならなかったようです
トレミー: 「さぁて、いよいよ本命と遭遇かなぁ。果たしてどういう能力でこうなったのか、どういうふうにその力を拡大したのか。興味が止まらない」
才霞: 「とりあえず、黒幕は五体満足にはならなそうだね……」とことこと降りていこう
GM: 階段は一人ずつしか通れないくらい狭いので、順番を決めてください。
トレミー: んー……
矢千代: 遠見照用がまだ生きてるから偵察はできるよ
トレミー: とりあえず、現在HP報告。私42
麗華: HP19/42 霊力28/28
才霞: HP25/36 霊力16/24
矢千代: HP68……えっ、この流れだと先頭じゃないですか……
才霞: だって矢千代さんはHPに高ランク成長振ってるじゃないですかー!
矢千代: 霊力6だから出来れば後ろのほうで……
トレミー: 階段は上り?下り?
麗華: くだりだな
トレミー: HPが高い方が後ろの方が安定する。ただ、探索役は一番前。……という独自の理論
麗華: ……つまり、どういうこと?
才霞: 階段を降りるのだ
トレミー: 階段を降りるじゃん? 上から落石が来た時に一番被害を被るのはいちばんうしろ。だから、一番後にHPが高いのを置く。
麗華: そうか。確かに上は禁域結界の水……
トレミー: 何があるか分からないのでーす
麗華: いつ結界が切れて水が落ちてきてもおかしくないといえばおかしくないな
才霞: んー、じゃあ仕方ない。先陣を切るか……階段って暗かったりする?
麗華: 明るいはずだろう疑似太陽のおかげでペナが出るほど……
GM: はい、明るすぎます。
才霞: ですよねー! ええい、つっこめー
トレミー: 「どうせ意味ないけど……」遮光用グラス装着。データ的に意味が無いのでペナルティ覚悟のフレーバーのみ
麗華: 中ほどにいることになりそうだ……前から2番目おk?
トレミー: 私は後ろから二番目かな。
矢千代: しんがり?
トレミー: がんばれ殿
才霞: じゃあセンスオーラで場所感知しておくかな……
麗華: 通常感知だけしておきたいです
才霞: パーティメンバー除外で半径15m感知だっ
GM: どうぞ。
&bold(){(ダイスロール) 才霞: 8+3+1+12(3D6: 6 4 2) = 24 }
&bold(){(ダイスロール) 麗華: 9+2+9(3D6: 6 1 2) = 20} 気になったので感知。
GM: 遠見使ってから10分ほど経っているということで、霊力1回復しておいて下さい
GM: [センスオーラ]:気配は無いです <感知>:下の方から水の流れる音がしています。
才霞: 「あれ、反応なし……まさか、ここにもいない、とか……?」しげしげと機械の画面を見て
麗華: 「下から水の音。水のない範囲の終点かもしれない」
トレミー: 「15m以内にいないだけで、16m先にいるかもしれない
GM: 10フィート棒では分からないが11フィート棒があれば的な?
才霞: 「まあ、調べてからでも遅くないか……罠に気をつけてねー」とことこ降りていく
GM: では、改めて順番と大まかな間隔を申告して下さい。
麗華: 距離を取るか、詰めるか……?
才霞: 先頭一番 明るいだけで気温は変化なしっぽいから赤外線スコープを装着しておこう
麗華: 2mほど離れて2番目行きたい、水の音がどうしても気になる
トレミー: 私は動かないよ。どうせ何も出来ない
矢千代: 前から3m位あけてついていこうかな 多分いちばんうしろ
麗華: ←前 才霞 (2m)麗華 トレミー (3m)矢千代 かな?
トレミー: だね
才霞: かにゃ
矢千代: うい
GM: 了解しました。一応、ぎゅうぎゅうで手間はかかりますが前後の交代はできるものとします。
トレミー: ままでいいでしょ
GM: では、出発進行。
GM: 階段の中ごろまで来たところで……先頭の才霞は感覚+<感知>をどうぞ
&bold(){(ダイスロール) 才霞: 8+3+12(3D6: 3 3 6) = 23} ぴきぴきーん
GM: 十分ですね。少し先の階段が一段欠けていることに気付きます。また、僅かに魔力の気配がしますが、感知判定なので方向などはよく分かりません。近くに何かあるような気がするといった感じです
才霞: 「すとーっぷ。階段が一段欠けてる……ほんでもって、何か魔力っぽいのがどっかにある感じ……」赤外線スコープに反応は無しね?
麗華: 「階段が欠けているって、矢千代聞こえた?」
GM: あと、赤外線スコープを通しても特に無いですね。あと、太陽光が強いのでスコープを通しても視界は悪いです。
矢千代: 「魔力とな?ちょっと待っておれ、今行くぞ」 むぎゅー
GM: かわいい
才霞: 「わっとっと、ちょっと、急に押さないでよっ」壁際に押し付けられほっぺたぎゅむぅ
矢千代: 見えるところまで行ってみよう
GM: やちよちゃんが見るとですね、欠けている階段のひとつ先の段から反応があります。踏んづけると半径5mに渡って光属性ダメージが入るトラップがありますね
矢千代: 「むむ、確かに罠が仕掛けてあるようだの……よく気がついたな」 トラップについてかくかくしかじか
トレミー: 「ふむ……飛べばいいの?」
GM: 欠けている段を不注意にも一段抜かしで飛び越えると、その先にあるトラップをカチリ……てなる寸法のようです。
才霞: 「うわぁ、危なかった……気づかずに踏んづけてたらまた……」
麗華: 「……(私が先頭に立ってたらまた足を……)」ため息をついて「踏むと誘発するなら浮いて移動するにこしたことはないでしょ」
才霞: 「というか、常に浮いてたほうがいいかも……?」ふよふよ
麗華: 「そうね」ふわり
トレミー: 「……ブービートラップがあったら笑ってやる。私が言ったんだけど」ふわ
麗華: トレミーを一瞬睨みつけておこう。
トレミー: 「そこで睨まれても困るわ」
麗華: (トレミーってここまで食えない悪魔だったかな……)
矢千代: 「頭をぶつけそうだの……よいしょ」
才霞: 「上からの罠にも気を付けないとねー……」ふよふよ、きょろきょろ
トレミー: 「なんとなく考えは読めるけど……。ぶっちゃけ罠なんか興味ないから……」
GM: そのまま進んでいくと、階段の先に開けた空間が続いています。
麗華: 見た目何があるか知りたいな
才霞: 体温反応とかはあるかしら?
GM: 体温反応はありません。
矢千代: 照妖だとどんなかんじだろ
才霞: 「何か妙な感じ……開けた場所についたよ」警戒しつつちょっとだけ近づいてみる
GM: 部屋の中央には激しく渦を巻く水が張ってあるプールがあり、その中央には細い木の橋がかかっています。その手前には立て看板があり、奥には強い光を放つ扉が見えます。
麗華: プールの広さはどのくらいか分かる?
トレミー: 「やっと本命?」
才霞: 「看板……?」読んでみよーっと
矢千代: 「む、またわけの分からないところに出たようだの……」 きょろきょろと部屋の中を見回す
トレミー: 「……でもないか。どんだけ焦らすのか……」
GM: プールは水深5mほどありそうです。すごい勢いで渦を巻いており、入ったらあっという間にシェイクされるでしょうね。
GM: 立て看板には、「このはしわたるべからず あいことばをもっておうごんのとびらはひらかれん」と書いてあります。
才霞: 「はしがだめなら真ん中を……」
GM: 照妖では、奥の扉が地底の扉と同様の反応を示します。
トレミー: 「そんなとんちな問題ここで出す?」
麗華: 「相当な水ね……言うと思ったわそれ……」後半は才霞に向けて
トレミー: 「しかし、落ちたらこりゃやばそうね……
才霞: 「さすがにこの渦は河童でも泳げなさそうだしね……」葉っぱでも流してみよう
麗華: 「落ちなかったところで、合言葉は誰も知らないでしょ。今まで黒幕にも、その手下にも遭遇していない。これもおかしな話だと思うけれど」
GM: 葉っぱを入れた途端、渦に巻き込まれて見えなくなってしまいます。
トレミー: 「……ここにこんな堂々としたもの置いてあるってことはこの先にいるんでしょうね。黒幕」
麗華: 「留守でなければいるでしょうけれど。この頭の悪い看板は……」全部平仮名。なんか嫌な予感しかしない
才霞: 「うわぁ……こりゃ駄目だよ。最後の関門、かぁ……」
矢千代: 「あの扉をこじ開けるのは流石に手間取りそうだしの……さてどうしたものか」
麗華: 「矢千代、太陽の畑に最初に行ったとき、何か合言葉らしきものを聞かなかった?」
矢千代: 「むー……どうだったかの……」
麗華: 「確かあの時、"憧れの太陽"なんていうフレーズがどうとか」
トレミー: 「憧れの太陽?」
麗華: 「まぁ、聞いた覚えがないなら仕方ないんだけれど」
才霞: 「なにそれ?」渦を見つつ
麗華: 「なんだ私が気になってただけか……」
GM: 麗華がそれを口にした数秒後。奥の扉はゆっくりと開きます。
トレミー: 「……シンプル」
才霞: 「開いたー!」がびーん
麗華: 「……多分地底の扉も同じキーワードだったのね。飛んだ損したわ」
矢千代: 「む、なんだ簡単に開いたな」 ちょっと拍子抜けした感じで
トレミー: 「ま、とっとと行きましょう……って、橋はどうすんだろ。本当にとんち聞かせて端通ってみる?」
才霞: 「飛んでいけばいいじゃん」
トレミー: 「それもあるわね……でもこんな看板立てて飛行対策……でも殺気もしてなかったか……」
麗華: 天井をちょっとチェックしておきたい。特におかしな点がないか
トレミー: あ、さっき
GM: 知性+罠でどうぞ。ボーナスで判定値+2。
麗華: なんだ光ペナ帳消しなだけじゃないですか
&bold(){(ダイスロール) 麗華: 4+3+2-2+9(3D6: 5 3 1) = 16} だけどチェックする
麗華: 報われねー……
GM: 特に何もありませんね。
才霞: 「問題ないー?」ふよふよ
麗華: 「ありそうな気がしたんだけれど……。また見つからなかった。ない確信が持てるかと聞かれたらノーね」
才霞: 「んー……まあ、ここにずっといても仕方ないし、行くしか無いね」
トレミー: 「……やれやれ、堂々と行くしか無いか」
トレミー: 「罠があってもその先への興味で私は痛くないから」
才霞: 「つっこめーっ」ぽぴゅーっと扉の前へごー
麗華: 「はぁ……」信用なくしてるなぁとか思いつつ才霞が行くのを見送る
トレミー: (しかし、才霞が問題なく向こうに渡れるまでは動く気はない)
GM: それぞれ、どうやって行きます? それと順番。
麗華: とりあえず動かない
才霞: 先陣を切って飛んでいくよ!よ!ばっちこーい
麗華: 誰かが渡るのを様子見
トレミー: つまり、才霞が渡れるかを確認するまでは動かない。犠牲になれ!
矢千代: 「術の類は……無さそうだがの。だが何か仕掛けが……ってまた!」 がんばれー(酷
GM: そ、そうですか…………
トレミー: 「……ええい、我慢出来ない! 大体ね、ここまで我慢できたのが奇跡! もう無理! 突っ込む! 罠でも来なさいよこら!」普通に飛んで行く
GM: では、飛んでいった才霞。感覚+<罠>……は無理そうですね。幸運判定どうぞ。一緒に行くならトレミーも。
&bold(){(ダイスロール) 才霞: 8+12(3D6: 5 2 5) = 20 }
&bold(){(ダイスロール) トレミー: 8+13(3D6: 5 4 4) = 21 }
GM: では、二人が途中まで飛んで行ったところで[流動・風]が発動します。橋の真上以外に強風が吹き荒れ、飛んでいる者をプールに叩き落そうとします。
トレミー: 「うわぁ!?」
麗華: 風の方向は見てわかる?
才霞: 「うわっぷっ!?」慌ててスカートを抑えるっ
GM: 風の方向は分かりますね。まず、橋の左右は真っ直ぐ下に。橋の上の空中はちょうど橋を境に右と左に吹いています。
麗華: 「吹き飛ばしだったのね……」
才霞: プールに落ちちゃうのかしら?
GM: つまり、橋の真上を飛んでいても左右どちらかに飛ばされ、そのまま下に吹き飛ばされます。影響を受けないのは橋の上、どの「端」でもない中央を歩いている時だけです。
GM: 身体+<飛行>で抵抗判定を行ってください。失敗すると風に流されてしまいます。
麗華: 「黒幕も大概にしてよ……。全く持って同じだったなんて」
&bold(){(ダイスロール) トレミー: 3+12(3D6: 4 6 2) = 15} はあああああああああ!皆さんさようなら!
&bold(){(ダイスロール) 才霞: 4+2+12(3D6: 6 2 4) = 18} うおー
GM: ルールを確認したところ、この抵抗判定は刻符で自動成功できます。今回は振った後でも今使っていいですが……どうします?
才霞: だめなのね……
GM: ええ、まあ……
才霞: 水棲持ちで水泳スキルも持ってるけど、渦からの脱出は無理かな
トレミー: しかたないね。私だけピンピンの状態とか夢見てたし……刻符使うよー
才霞: もう既に一個使ってるから刻符は使いたくない……
GM: 了解しました。ではトレミーは幸運にも橋の上に落下し難を逃れました。
トレミー: 「……あ、あぶなっ……」
才霞: 仕方がない、刻符つかうべ……もう、あと一個しかないっていう
麗華: 追加刻符取っててよかったね
GM: では、才霞もなんとか橋にしがみつけました。
才霞: 「あぶなー……河童の川流れにならずに済んだよ……」がしぃ
トレミー: 「さ、さっさと行こうか」今度は端っこ通って行ってみる
麗華: 「……端の耐荷重量を考えて、できれば一人ずつ渡るのが理想……。だから端通らないで!」
トレミー: 「……あ、真ん中だっけ」
麗華: 「……そうよ」
トレミー: 「いやぁ、正直さっさと行きたいからねぇ」一度真ん中へ戻ってから
才霞: 「うー……、渦さえなかったら泳いでいくのにー……」とことこ
麗華: 二人が橋を渡り切ってから、麗華も中央を歩いて渡る
矢千代: 「見た目に反して凶悪な罠だの……」 結局何もしてないけど後ろからついていこう 最後かな
GM: 橋を歩いていくなら、問題なく対岸に辿り着けます。
麗華: 扉の鍵は既に開いているということでいいのかな?
才霞: 「やっとここまで来たね……黒幕がお待ちかな」
麗華: 「そうあるはずよ。……そうそうお目にかかれない、私をここまでコケにする黒幕が」
才霞: 「事前に準備しておこうっと……」ごそごそと機械を取り出して。バリア使うよー
矢千代: 「これだけ厳重に守っているしの……」
GM: バリアどうぞ
&bold(){(ダイスロール) 才霞: 8+3+1+8(3D6: 3 2 3) = 20 }
才霞: ぎりぎりせーふ。ちょっと低めだけど、まあいいか
GM: 扉は既に少し開いています。
才霞: 「結界発生装置だっ」カチっとスイッチを押すと紫の光に包まれるのだ
トレミー: 「へぇ……面白い……」
才霞: 「さあ、さすがにこの扉の先に罠……はないと思うから、一気に行っちゃおうよっ」扉を指さし
トレミー: 「ん、さっさと行こう」
矢千代: 「そうやって引っかかったら洒落にならんのだがの……」
トレミー: 「その時はその時」
麗華: 「さっきの合言葉で解けているはずよ」
才霞: 「その時は仕方ないねっ行くよーっ」おーぷんせさみー
麗華: 「それ以上罠があっても……まぁ、私がまた」自虐的な笑みを浮かべて才霞に続く
矢千代: 「……まぁそうか。うむ、では先を急ぐかの」 いくかー
トレミー: 「おー」(ついていく
GM: では、部屋の中。地底の洞窟と同じく、煌びやかな調度品に囲まれて黄金の球体が光輝いています。
麗華: 「この前とやることは同じでいい?」
才霞: 「いいんじゃないかな……でも、誰か居るんじゃない?」赤外線きょろきょろ
GM: 地底の洞窟と違うのは、水が張ってない一方で船のミニチュアのようなオブジェが部屋の奥に飾られている点です。
麗華: 「……前に"浮かべると転移結界が動く"って言っていたけれど、これのことかしら?」船オブジェを指しつつ
才霞: 「船かぁ……」
トレミー: 「やるだけやってみればいいんじゃないの
矢千代: 「わからん。が、ものすごく怪しいのは確かだの……」
麗華: 「問題は、ここの水盆に水がないことね……」
トレミー: 「仕組みに興味があるけど、じっくり分解してる余裕もないし。あーおまんまの食い上げ食らってるみたいでいらいらするなぁ」
才霞: 「……船、調べてみる?」
麗華: 「お願いしていいかしら」
トレミー: 「よろしく」
麗華: 「その間、こっちの太陽も潰すから。それでいい?」
才霞: 「よーし、今度こそ頼むよ、ガリレオ君一号……」船のオブジェにアナライズするよー
GM: どうぞー
&bold(){(ダイスロール) 才霞: 8+1+1+9(3D6: 4 2 3) = 19 }
才霞: せーふ
GM: 単体では意味をなしませんが、魔術的なコードにより何らかの情報が仕込まれています。
才霞: 「うーん、やっぱりアタリみたい。魔術ちっくに何かがあるっぽいよ」べーっと機械から出てきた紙切れを読んで
麗華: 「ここの水盆に水を張るのも一手、地底のあの部屋に戻してみるのも一手、どちらにしろ二度手間ね……」
トレミー: 「コードねぇ……」
麗華: 「さて、太陽を消しましょ……」
才霞: 「ここに黒幕がいると思ったんだけどなぁ……結界が無駄打ちだよ……」
麗華: 太陽消すよ~。
GM: どうぞー
&bold(){(ダイスロール) 麗華: 9+5+11(3D6: 5 4 2) = 25} 太陽に向けて雷属性消滅 大きさはさっきと同じと考えて50cm
GM: 太陽はみるみる小さくなってゆき――電灯のスイッチが切れたかのように消えてゆきました。
麗華: 「灯りがないなら……」
才霞: 「明かりがないなら、光りあれー」腕時計からパッと光が出てきて
トレミー: 「ほぉ……」
麗華: あるのか……。
才霞: 文明の利器なめたらあかんぜよー
麗華: 「気が効くわね」
GM: あと、やちよちゃんはミニ太陽が消えた時点で[神懸]ができます。
矢千代: コストは2ですか?
GM: です。
矢千代: じゃあ使っておきませう
才霞: 「よーし、黒幕め、くるならこいっ」赤外線スコープ付けて臨戦態勢
矢千代: 「ふぅ、ようやっと眩しくなくなった……む?」
&bold(){(ダイスロール) 矢千代: 9+5+10(3D6: 2 4 4) = 24 }
トレミー: 「……やっと眩しくなくなった……」(遮光グラス解除)
矢千代: 成功しましたー
GM: では……
&italic(){背に翼を持つ少女と、ドレスのような衣服を着た少女のシルエットがおぼろげに浮かび上がる。}
&italic(){翼を持つ少女は問う。「本当? この目で地上を――太陽を、見られるの?」}
&italic(){ドレスの少女は答える。「ええ、もちろん。誰よりも高く……どこよりもいい眺めでね。保障するわ」}
&italic(){「なら、お願いします。……私を空に連れて行って。私に太陽を――キラキラと光る、地上の世界を見せて!」}
&italic(){「もちろん。あなたの望みなら、きっと叶えてあげられるわ。……あなたが、太陽になるのよ」}
GM: ――場面終了。
矢千代: 「……むー」 唸ってる
麗華: 「どうしたのよ」
才霞: 「気分でも悪いの?」
トレミー: 「平気ならさっさと行くわよ?」
矢千代: 「体調は問題ないぞ。……ちょっと見えたものがあっての」 そしてかくかくしかじか
矢千代: 「……異変を起こした目的かの。状況はよくわからんが」
トレミー: 「……太陽になる?」
麗華: 「……黒幕は二人、人工太陽に限りなく近い位置にいる……というセンがありそうね……」
才霞: 「まだどこかに太陽でもあるのかな……」
トレミー: 「ココの太陽がどっちかなんだろうね」
麗華: 「一度地上に出て、様子を確認したいわね。ここの太陽を消したことで何が起こったのか……」
トレミー: 「それしか無いね。消えてなかったらまた別の方法を考えることにしよう」
トレミー: 「……この仕掛については後でじっくり聞いてみるとしよう」
矢千代: 「うむ、まずは状況を把握せんとな。こんな地底じゃ何もわからん」
才霞: 「行ったり来たりだねー……」
麗華: くだらないことだが、船のデザインはどんな感じ?
トレミー: 「仕方ない。後手後手なのは拭えないから」
麗華: 船を持っていきたいが、大きさとか詳しい形状がしりたい。
GM: 大きさは両手で持って運べるくらい。デザインは木組で、船首が高く上を向いているのが特徴ですね。
麗華: 帆船かボートかといったらボートの類かな?
GM: ボートです。帆はないですね。
麗華: "太陽没収(2個目) あとボートお借りします Lord White" またカードを落としておく
麗華: 「地上の様子をまずは気にしましょ。そんなに時間はないけれど」船を抱えて
麗華: ……カードはやっぱりボートのあった位置に置いておくということで
才霞: 「じゃあさっさと上に行こうか」橋をわたってもどろー
麗華: 「行きましょ」
矢千代: 「この模型で黒幕のところまで行けるといいの」 外へー
トレミー: 「だといいねぇ……」(追いかけ
GM: では外に出るということでいいでしょうか
麗華: 出たいね
矢千代: もんだいなしですー
トレミー: うむ
GM: 四人が外に出ると、先ほどの異常な明るさはなりを潜めています。日陰もくっきりとあります。あと異変と呼べるものはただ一つ。頭上に輝く、沈まぬもう一つの太陽のみ。
麗華: 「だいぶ大人しくなったわね……」
矢千代: 「あとはあれだけのようだの」 空を見上げて
トレミー: 「あとはアレだけ……ん、ゴールが見えてきたね」
麗華: 「地底の水盆が入口のはず。早く戻りましょ」
トレミー: 「うん」
GM: いかがいたしましょうか
トレミー: そこなんだよねぇ
麗華: まっすぐ地下の扉に向かいたい
矢千代: そんなとこで
才霞: そんなとこでー
トレミー: あいあいー
GM: 了解しました。では地下洞窟へ場面を移します。ちなみに、現在は日差しが強いだけなので視覚ペナルティは-1です。
*Ⅱ ~謎の地下洞窟~
麗華: 扉前でいったん立ち止まり、ロックの有無を確認したい
GM: ロックはかかっていませんね。あと、ここまでの移動に30分程度かかっています。
才霞: 「今度こそ黒幕はこっちにいるのかな……」つっこめ
麗華: 「この船を浮かべれば、また答えが出てくるはずよ……」
麗華: 部屋に、前落としたカードは残っていますか?
GM: なくなっています。
麗華: (……気づいていないわけない……そうね。そうこなくっちゃ)
トレミー: 「……さぁて、いい加減動きがあるかな?」
才霞: 「とりあえず、さっさと浮かばせてみてよ」
麗華: 水盆に船を浮かべる……
矢千代: 「さーて、そろそろお仕置きタイムかの」 うぉーみんぐあっぷ
麗華: 「そうだと思うわ。……"年貢の納め時"って言う言葉は割と好きよ」
トレミー: 「……」船の反応を観察中
GM: 船を浮かべると、水が仄かに光を帯びはじめ、神術の陣が浮かび上がり転移結界が活性化します。
麗華: 「ビンゴ……」
才霞: 「この先だね」
麗華: 「ほぼ間違いないでしょうね……」
矢千代: 「よしよし……あとは飛んだ先が土の中とかでないことを祈るだけだな」
トレミー: 「ふむ、そういう可能性もあるか……わくわくするね」
矢千代: 「そこはわくわくするところなのか?……まぁ恐らく問題ないだろうしの」
麗華: 「覚悟を決めておいてほしいわ……。私をここまでコケにしたんだから……」
才霞: 「何がいようが、さっさと倒して終わらそう……」さっさと突入ー
矢千代: 「当然だな。あちこち走りまわらされた分、痛い目を見てもらわないとな!」 テンションあがってきた
GM: 全員で突入で構いませんか?
才霞: ごー
麗華: 行こう行こう
トレミー: いくよー
トレミー: 「……」(腕をブンブン回して、準備体操
GM: 4人が足を踏み入れた結界は、徐々に輝きを増してゆき――ひときわ眩い閃光が走ったかと思うと、4人の姿はすでにそこにはなかった――
&italic(){第五章へ続く}
#contents
*Ⅰ ~湖底の洞穴~
GM: 湖の底の空洞に辿りついたところからです。目の前には、光が漏れ出ている跳ね扉があります。
麗華: ハネ扉に罠がないか調べてみたい
GM: 知性+<罠>、目標値18でどうぞ。視覚を伴うのでペナルティ-2です。
&bold(){(ダイスロール) 麗華: 4+3+6(3D6: 2 3 1)-2 = 11} 結構厳しいな
GM: 何の変哲も無いただの扉ですね。
トレミー: 出目が死んでいる……
麗華: 判定値から既に18は行けるかどうかギリギリのラインだったという
才霞: 「……どう?今度は大丈夫」恐る恐る
トレミー: 罠は持ってないしなぁ
麗華: 「良くわからないわ」
麗華: (流石にひふみだと自信なくす)
矢千代: 「ふむ……だが前の例もあるからの……」
麗華: 「何か気付いたこと、他にある?」
トレミー: 「別の誰かに調べてもらうしか」
才霞: 「……今度はやだよ?」
麗華: 「(また足を引っ張ってしまったわ……)」
トレミー: 「罠なんかどうでもいいことだから覚えてるわけないし」
トレミー: GM、技能無しでも判定は可能?
GM: <感知>で代用判定ができますが、-5のペナルティとなります。
トレミー: 視覚と合わせて7下がるときたか
トレミー: 流石に無謀。
&bold(){才霞: 8+3-5-2+3d6} とりあえず、振ってみよう……
矢千代: クリティカルがあるじゃない……
GM: ファンブルもありますけどね
&bold(){(ダイスロール) 才霞: 8+3-5-2+9(3D6: 3 4 2) = 13} とりあえず、振ってみよう……
才霞: だめぽ
トレミー: ダメ元でやってみるしか無いか
才霞: 「んー……わっかんない」じーっ
トレミー: 1+3D6 感覚が8.知覚は技能がなくても触れるからそのまま。で、-7
&bold(){(ダイスロール) トレミー: 1+7(3D6: 2 2 3) = 8 }
トレミー: 「……分かるわけない」
矢千代: 「ふむ……仕方ない、ちょっと見てみるかの」
矢千代: 照妖使っちゃおうかしら……
才霞: 安牌だねー
矢千代: 使うかぬぇ
矢千代: 照妖使いたいです
GM: どうぞー
&bold(){(ダイスロール) 矢千代: 9+5+12(3D6: 5 6 1) = 26 }
矢千代: でたー
GM: まず、この空間に非常に強力な[禁則結界:水]がかかっています。辺りに水気がないのはそのせいのようです。
GM: また、扉の向こうからの光は地底の洞窟と同じ性質のもののようです。
GM: 3d6
&bold(){(ダイスロール) GM: 13(3D6: 5 4 4) = 13 }
GM: ふむ……あとは特に何もありませんね。
才霞: 「ど……どう?」←ひどく疑り深くなってる人
GM: <神術・陰陽術知識>を振ってみてください。成功すれば禁則結界がどの程度の強度か検討をつけられます。
矢千代: 「……ひとまず扉には何もかかってなさそうだの……たぶん」
&bold(){(ダイスロール) 矢千代: 9+1+11(3D6: 4 2 5) = 21 }
GM: 禁則結界の達成値は40です。
トレミー: 無茶を言う!?
矢千代: いやこれは破魔撃っても消えないから安心してねという
才霞: 「開けて……だいじょう、ぶ?」扉をじーっと見つめて
麗華: 扉周辺は土?
GM: 土です。
矢千代: 「あまり触りたくはないし……何かぶつけてみるか?」 あたりをキョロキョロしながら
GM: おっと、壁と天井は土ですが、扉のついている地面は石でした。
才霞: 「じゃあちょっと検証してみようか」銃を構えて、扉にショットを撃ってみよう
麗華: 「それで破れるの?」
トレミー: 「さぁ……」
才霞: 「物は試しだよ。さすがにこれで気絶はしなさそうだし……」ドガガガガガガ
トレミー: (すっと距離を置いておく)
GM: とりあえずダメージを出してみて下さい。
&bold(){(ダイスロール) 才霞: 13(5D6: 1 1 4 4 3)+8 = 21 }
才霞: 出目ぇ
GM: 流石にそれは壊れませんね……
麗華: 撃ち終わった後の扉の様子は?
才霞: 何かバチバチ言ってたりする?
トレミー: 累積なのか、まとめてなのか
GM: ルール的には遮蔽です。見たところはショットを撃たれるがまま、大分ボロボロになっています。
麗華: 「破れそうね……。残りは私が」
麗華: 扉の大きさどのくらい?
才霞: 「今度は大丈夫っぽいね……壊しきれなかったけど」フッと銃口に息を吹きかけて冷まし
GM: 2m四方くらいですね。
矢千代: 「うむ、このまま壊せるとよいの」 とか言いながら後ろへ後ろへ
麗華: 「……そのまま壊すか」雷ショットで。
麗華: ダメージ出してよい?
GM: どうぞ
&bold(){(ダイスロール) 麗華: 9+14(5D6: 3 1 3 1 6) = 23 一撃。}
麗華: これは多分戦闘から出目が良くなるって意味だと思うよ、多分そうだよ
GM: その一撃で扉の鍵が破壊され、その瞬間勢いよく開きます。……距離を置く宣言をしていない麗華と才霞は幸運判定をどうぞ。
&bold(){(ダイスロール) 麗華: 9+9(3D6: 3 4 2) = 18 }
麗華: 悪くはない。悪くは。
才霞: 幸運は意志だっけ
麗華: 感覚でも可
&bold(){(ダイスロール) 才霞: 8+13(3D6: 5 3 5) = 21 }
才霞: せーふっぽい
GM: 射程内からの完全な不意打ちが成立。ツイていない方の麗華めがけて扉から弾丸のように飛び出した物体――先端にパンチンググローブがついた木の棒が直撃します。ばいーん。
&bold(){(ダイスロール) GM: 4(1D6: 4) = 4 }
&bold(){(ダイスロール) GM: 11(4D6: 4 2 2 3) = 11 }
GM: 11点のダメージが入ります。どこに当たったかはご自由にどうぞ。
才霞: 「同じ手は二度喰わないよーっ!」吸血鬼流しゃがみがーどっ
麗華: 「……」無言でアッパーカットの洗礼をあごに受ける
麗華: 麗華のプライドは既にボロボロである。
トレミー: 「いや、感覚などに頼るのは私らしくないが、嫌な予感はするものだ」
才霞: 「せーふ……だ、だいじょぶ?」ぺちぺちと麗華の頬を叩いて
麗華: 「大丈夫なわけない。大丈夫なわけないってば」涙目。
才霞: 「ほ、ほら、中に入ってお返ししてあげようっ」慰めにならない慰め
麗華: 「ごめんなさい……いつも足を引っ張ってるの私ばっかりで……」
矢千代: 「ず、ずいぶんと愉快なものが仕込んであったな……っ」 笑うの我慢してぷるぷるしてる
麗華: 矢千代の足元に雷を軽く(当てないように)落として、
矢千代: 「うおわっ、な、何をするか驚いたじゃないか!」
麗華: 「怪盗が一番嫌うのは、プライドを穢されることなのよ……」顔がだんだん怒りの表情に変わっていく。
トレミー: 「(感情というものは押しつぶすものだというのに……)」(背中をぎゅーとつねっている。笑いを堪えるために)
麗華: 「もちろん、きっちり返させてもらう。それだけよ」冷酷な顔……。矢千代も多分見たことない顔だろうなぁ。
麗華: ※トレミーが笑いをこらえているのには多分気づいていない
才霞: 「れ、れっつごー」冷酷な顔に後退りしつつ
トレミー: 「ほら、さっさと行くよ。これ以上ここにいても意味ないんだから」
麗華: 黙って降りて行っている
GM: グローブが飛び出した後には階段が続いています。
麗華: ※さすがに笑いをこらえてぷるぷるしていたのには我慢ならなかったようです
トレミー: 「さぁて、いよいよ本命と遭遇かなぁ。果たしてどういう能力でこうなったのか、どういうふうにその力を拡大したのか。興味が止まらない」
才霞: 「とりあえず、黒幕は五体満足にはならなそうだね……」とことこと降りていこう
GM: 階段は一人ずつしか通れないくらい狭いので、順番を決めてください。
トレミー: んー……
矢千代: 遠見照用がまだ生きてるから偵察はできるよ
トレミー: とりあえず、現在HP報告。私42
麗華: HP19/42 霊力28/28
才霞: HP25/36 霊力16/24
矢千代: HP68……えっ、この流れだと先頭じゃないですか……
才霞: だって矢千代さんはHPに高ランク成長振ってるじゃないですかー!
矢千代: 霊力6だから出来れば後ろのほうで……
トレミー: 階段は上り?下り?
麗華: くだりだな
トレミー: HPが高い方が後ろの方が安定する。ただ、探索役は一番前。……という独自の理論
麗華: ……つまり、どういうこと?
才霞: 階段を降りるのだ
トレミー: 階段を降りるじゃん? 上から落石が来た時に一番被害を被るのはいちばんうしろ。だから、一番後にHPが高いのを置く。
麗華: そうか。確かに上は禁域結界の水……
トレミー: 何があるか分からないのでーす
麗華: いつ結界が切れて水が落ちてきてもおかしくないといえばおかしくないな
才霞: んー、じゃあ仕方ない。先陣を切るか……階段って暗かったりする?
麗華: 明るいはずだろう疑似太陽のおかげでペナが出るほど……
GM: はい、明るすぎます。
才霞: ですよねー! ええい、つっこめー
トレミー: 「どうせ意味ないけど……」遮光用グラス装着。データ的に意味が無いのでペナルティ覚悟のフレーバーのみ
麗華: 中ほどにいることになりそうだ……前から2番目おk?
トレミー: 私は後ろから二番目かな。
矢千代: しんがり?
トレミー: がんばれ殿
才霞: じゃあセンスオーラで場所感知しておくかな……
麗華: 通常感知だけしておきたいです
才霞: パーティメンバー除外で半径15m感知だっ
GM: どうぞ。
&bold(){(ダイスロール) 才霞: 8+3+1+12(3D6: 6 4 2) = 24 }
&bold(){(ダイスロール) 麗華: 9+2+9(3D6: 6 1 2) = 20} 気になったので感知。
GM: 遠見使ってから10分ほど経っているということで、霊力1回復しておいて下さい
GM: [センスオーラ]:気配は無いです <感知>:下の方から水の流れる音がしています。
才霞: 「あれ、反応なし……まさか、ここにもいない、とか……?」しげしげと機械の画面を見て
麗華: 「下から水の音。水のない範囲の終点かもしれない」
トレミー: 「15m以内にいないだけで、16m先にいるかもしれない
GM: 10フィート棒では分からないが11フィート棒があれば的な?
才霞: 「まあ、調べてからでも遅くないか……罠に気をつけてねー」とことこ降りていく
GM: では、改めて順番と大まかな間隔を申告して下さい。
麗華: 距離を取るか、詰めるか……?
才霞: 先頭一番 明るいだけで気温は変化なしっぽいから赤外線スコープを装着しておこう
麗華: 2mほど離れて2番目行きたい、水の音がどうしても気になる
トレミー: 私は動かないよ。どうせ何も出来ない
矢千代: 前から3m位あけてついていこうかな 多分いちばんうしろ
麗華: ←前 才霞 (2m)麗華 トレミー (3m)矢千代 かな?
トレミー: だね
才霞: かにゃ
矢千代: うい
GM: 了解しました。一応、ぎゅうぎゅうで手間はかかりますが前後の交代はできるものとします。
トレミー: ままでいいでしょ
GM: では、出発進行。
GM: 階段の中ごろまで来たところで……先頭の才霞は感覚+<感知>をどうぞ
&bold(){(ダイスロール) 才霞: 8+3+12(3D6: 3 3 6) = 23} ぴきぴきーん
GM: 十分ですね。少し先の階段が一段欠けていることに気付きます。また、僅かに魔力の気配がしますが、感知判定なので方向などはよく分かりません。近くに何かあるような気がするといった感じです
才霞: 「すとーっぷ。階段が一段欠けてる……ほんでもって、何か魔力っぽいのがどっかにある感じ……」赤外線スコープに反応は無しね?
麗華: 「階段が欠けているって、矢千代聞こえた?」
GM: あと、赤外線スコープを通しても特に無いですね。あと、太陽光が強いのでスコープを通しても視界は悪いです。
矢千代: 「魔力とな?ちょっと待っておれ、今行くぞ」 むぎゅー
GM: かわいい
才霞: 「わっとっと、ちょっと、急に押さないでよっ」壁際に押し付けられほっぺたぎゅむぅ
矢千代: 見えるところまで行ってみよう
GM: やちよちゃんが見るとですね、欠けている階段のひとつ先の段から反応があります。踏んづけると半径5mに渡って光属性ダメージが入るトラップがありますね
矢千代: 「むむ、確かに罠が仕掛けてあるようだの……よく気がついたな」 トラップについてかくかくしかじか
トレミー: 「ふむ……飛べばいいの?」
GM: 欠けている段を不注意にも一段抜かしで飛び越えると、その先にあるトラップをカチリ……てなる寸法のようです。
才霞: 「うわぁ、危なかった……気づかずに踏んづけてたらまた……」
麗華: 「……(私が先頭に立ってたらまた足を……)」ため息をついて「踏むと誘発するなら浮いて移動するにこしたことはないでしょ」
才霞: 「というか、常に浮いてたほうがいいかも……?」ふよふよ
麗華: 「そうね」ふわり
トレミー: 「……ブービートラップがあったら笑ってやる。私が言ったんだけど」ふわ
麗華: トレミーを一瞬睨みつけておこう。
トレミー: 「そこで睨まれても困るわ」
麗華: (トレミーってここまで食えない悪魔だったかな……)
矢千代: 「頭をぶつけそうだの……よいしょ」
才霞: 「上からの罠にも気を付けないとねー……」ふよふよ、きょろきょろ
トレミー: 「なんとなく考えは読めるけど……。ぶっちゃけ罠なんか興味ないから……」
GM: そのまま進んでいくと、階段の先に開けた空間が続いています。
麗華: 見た目何があるか知りたいな
才霞: 体温反応とかはあるかしら?
GM: 体温反応はありません。
矢千代: 照妖だとどんなかんじだろ
才霞: 「何か妙な感じ……開けた場所についたよ」警戒しつつちょっとだけ近づいてみる
GM: 部屋の中央には激しく渦を巻く水が張ってあるプールがあり、その中央には細い木の橋がかかっています。その手前には立て看板があり、奥には強い光を放つ扉が見えます。
麗華: プールの広さはどのくらいか分かる?
トレミー: 「やっと本命?」
才霞: 「看板……?」読んでみよーっと
矢千代: 「む、またわけの分からないところに出たようだの……」 きょろきょろと部屋の中を見回す
トレミー: 「……でもないか。どんだけ焦らすのか……」
GM: プールは水深5mほどありそうです。すごい勢いで渦を巻いており、入ったらあっという間にシェイクされるでしょうね。
GM: 立て看板には、「このはしわたるべからず あいことばをもっておうごんのとびらはひらかれん」と書いてあります。
才霞: 「はしがだめなら真ん中を……」
GM: 照妖では、奥の扉が地底の扉と同様の反応を示します。
トレミー: 「そんなとんちな問題ここで出す?」
麗華: 「相当な水ね……言うと思ったわそれ……」後半は才霞に向けて
トレミー: 「しかし、落ちたらこりゃやばそうね……
才霞: 「さすがにこの渦は河童でも泳げなさそうだしね……」葉っぱでも流してみよう
麗華: 「落ちなかったところで、合言葉は誰も知らないでしょ。今まで黒幕にも、その手下にも遭遇していない。これもおかしな話だと思うけれど」
GM: 葉っぱを入れた途端、渦に巻き込まれて見えなくなってしまいます。
トレミー: 「……ここにこんな堂々としたもの置いてあるってことはこの先にいるんでしょうね。黒幕」
麗華: 「留守でなければいるでしょうけれど。この頭の悪い看板は……」全部平仮名。なんか嫌な予感しかしない
才霞: 「うわぁ……こりゃ駄目だよ。最後の関門、かぁ……」
矢千代: 「あの扉をこじ開けるのは流石に手間取りそうだしの……さてどうしたものか」
麗華: 「矢千代、太陽の畑に最初に行ったとき、何か合言葉らしきものを聞かなかった?」
矢千代: 「むー……どうだったかの……」
麗華: 「確かあの時、"憧れの太陽"なんていうフレーズがどうとか」
トレミー: 「憧れの太陽?」
麗華: 「まぁ、聞いた覚えがないなら仕方ないんだけれど」
才霞: 「なにそれ?」渦を見つつ
麗華: 「なんだ私が気になってただけか……」
GM: 麗華がそれを口にした数秒後。奥の扉はゆっくりと開きます。
トレミー: 「……シンプル」
才霞: 「開いたー!」がびーん
麗華: 「……多分地底の扉も同じキーワードだったのね。飛んだ損したわ」
矢千代: 「む、なんだ簡単に開いたな」 ちょっと拍子抜けした感じで
トレミー: 「ま、とっとと行きましょう……って、橋はどうすんだろ。本当にとんち聞かせて端通ってみる?」
才霞: 「飛んでいけばいいじゃん」
トレミー: 「それもあるわね……でもこんな看板立てて飛行対策……でも殺気もしてなかったか……」
麗華: 天井をちょっとチェックしておきたい。特におかしな点がないか
トレミー: あ、さっき
GM: 知性+罠でどうぞ。ボーナスで判定値+2。
麗華: なんだ光ペナ帳消しなだけじゃないですか
&bold(){(ダイスロール) 麗華: 4+3+2-2+9(3D6: 5 3 1) = 16} だけどチェックする
麗華: 報われねー……
GM: 特に何もありませんね。
才霞: 「問題ないー?」ふよふよ
麗華: 「ありそうな気がしたんだけれど……。また見つからなかった。ない確信が持てるかと聞かれたらノーね」
才霞: 「んー……まあ、ここにずっといても仕方ないし、行くしか無いね」
トレミー: 「……やれやれ、堂々と行くしか無いか」
トレミー: 「罠があってもその先への興味で私は痛くないから」
才霞: 「つっこめーっ」ぽぴゅーっと扉の前へごー
麗華: 「はぁ……」信用なくしてるなぁとか思いつつ才霞が行くのを見送る
トレミー: (しかし、才霞が問題なく向こうに渡れるまでは動く気はない)
GM: それぞれ、どうやって行きます? それと順番。
麗華: とりあえず動かない
才霞: 先陣を切って飛んでいくよ!よ!ばっちこーい
麗華: 誰かが渡るのを様子見
トレミー: つまり、才霞が渡れるかを確認するまでは動かない。犠牲になれ!
矢千代: 「術の類は……無さそうだがの。だが何か仕掛けが……ってまた!」 がんばれー(酷
GM: そ、そうですか…………
トレミー: 「……ええい、我慢出来ない! 大体ね、ここまで我慢できたのが奇跡! もう無理! 突っ込む! 罠でも来なさいよこら!」普通に飛んで行く
GM: では、飛んでいった才霞。感覚+<罠>……は無理そうですね。幸運判定どうぞ。一緒に行くならトレミーも。
&bold(){(ダイスロール) 才霞: 8+12(3D6: 5 2 5) = 20 }
&bold(){(ダイスロール) トレミー: 8+13(3D6: 5 4 4) = 21 }
GM: では、二人が途中まで飛んで行ったところで[流動・風]が発動します。橋の真上以外に強風が吹き荒れ、飛んでいる者をプールに叩き落そうとします。
トレミー: 「うわぁ!?」
麗華: 風の方向は見てわかる?
才霞: 「うわっぷっ!?」慌ててスカートを抑えるっ
GM: 風の方向は分かりますね。まず、橋の左右は真っ直ぐ下に。橋の上の空中はちょうど橋を境に右と左に吹いています。
麗華: 「吹き飛ばしだったのね……」
才霞: プールに落ちちゃうのかしら?
GM: つまり、橋の真上を飛んでいても左右どちらかに飛ばされ、そのまま下に吹き飛ばされます。影響を受けないのは橋の上、どの「端」でもない中央を歩いている時だけです。
GM: 身体+<飛行>で抵抗判定を行ってください。失敗すると風に流されてしまいます。
麗華: 「黒幕も大概にしてよ……。全く持って同じだったなんて」
&bold(){(ダイスロール) トレミー: 3+12(3D6: 4 6 2) = 15} はあああああああああ!皆さんさようなら!
&bold(){(ダイスロール) 才霞: 4+2+12(3D6: 6 2 4) = 18} うおー
GM: ルールを確認したところ、この抵抗判定は刻符で自動成功できます。今回は振った後でも今使っていいですが……どうします?
才霞: だめなのね……
GM: ええ、まあ……
才霞: 水棲持ちで水泳スキルも持ってるけど、渦からの脱出は無理かな
トレミー: しかたないね。私だけピンピンの状態とか夢見てたし……刻符使うよー
才霞: もう既に一個使ってるから刻符は使いたくない……
GM: 了解しました。ではトレミーは幸運にも橋の上に落下し難を逃れました。
トレミー: 「……あ、あぶなっ……」
才霞: 仕方がない、刻符つかうべ……もう、あと一個しかないっていう
麗華: 追加刻符取っててよかったね
GM: では、才霞もなんとか橋にしがみつけました。
才霞: 「あぶなー……河童の川流れにならずに済んだよ……」がしぃ
トレミー: 「さ、さっさと行こうか」今度は端っこ通って行ってみる
麗華: 「……端の耐荷重量を考えて、できれば一人ずつ渡るのが理想……。だから端通らないで!」
トレミー: 「……あ、真ん中だっけ」
麗華: 「……そうよ」
トレミー: 「いやぁ、正直さっさと行きたいからねぇ」一度真ん中へ戻ってから
才霞: 「うー……、渦さえなかったら泳いでいくのにー……」とことこ
麗華: 二人が橋を渡り切ってから、麗華も中央を歩いて渡る
矢千代: 「見た目に反して凶悪な罠だの……」 結局何もしてないけど後ろからついていこう 最後かな
GM: 橋を歩いていくなら、問題なく対岸に辿り着けます。
麗華: 扉の鍵は既に開いているということでいいのかな?
才霞: 「やっとここまで来たね……黒幕がお待ちかな」
麗華: 「そうあるはずよ。……そうそうお目にかかれない、私をここまでコケにする黒幕が」
才霞: 「事前に準備しておこうっと……」ごそごそと機械を取り出して。バリア使うよー
矢千代: 「これだけ厳重に守っているしの……」
GM: バリアどうぞ
&bold(){(ダイスロール) 才霞: 8+3+1+8(3D6: 3 2 3) = 20 }
才霞: ぎりぎりせーふ。ちょっと低めだけど、まあいいか
GM: 扉は既に少し開いています。
才霞: 「結界発生装置だっ」カチっとスイッチを押すと紫の光に包まれるのだ
トレミー: 「へぇ……面白い……」
才霞: 「さあ、さすがにこの扉の先に罠……はないと思うから、一気に行っちゃおうよっ」扉を指さし
トレミー: 「ん、さっさと行こう」
矢千代: 「そうやって引っかかったら洒落にならんのだがの……」
トレミー: 「その時はその時」
麗華: 「さっきの合言葉で解けているはずよ」
才霞: 「その時は仕方ないねっ行くよーっ」おーぷんせさみー
麗華: 「それ以上罠があっても……まぁ、私がまた」自虐的な笑みを浮かべて才霞に続く
矢千代: 「……まぁそうか。うむ、では先を急ぐかの」 いくかー
トレミー: 「おー」(ついていく
GM: では、部屋の中。地底の洞窟と同じく、煌びやかな調度品に囲まれて黄金の球体が光輝いています。
麗華: 「この前とやることは同じでいい?」
才霞: 「いいんじゃないかな……でも、誰か居るんじゃない?」赤外線きょろきょろ
GM: 地底の洞窟と違うのは、水が張ってない一方で船のミニチュアのようなオブジェが部屋の奥に飾られている点です。
麗華: 「……前に"浮かべると転移結界が動く"って言っていたけれど、これのことかしら?」船オブジェを指しつつ
才霞: 「船かぁ……」
トレミー: 「やるだけやってみればいいんじゃないの
矢千代: 「わからん。が、ものすごく怪しいのは確かだの……」
麗華: 「問題は、ここの水盆に水がないことね……」
トレミー: 「仕組みに興味があるけど、じっくり分解してる余裕もないし。あーおまんまの食い上げ食らってるみたいでいらいらするなぁ」
才霞: 「……船、調べてみる?」
麗華: 「お願いしていいかしら」
トレミー: 「よろしく」
麗華: 「その間、こっちの太陽も潰すから。それでいい?」
才霞: 「よーし、今度こそ頼むよ、ガリレオ君一号……」船のオブジェにアナライズするよー
GM: どうぞー
&bold(){(ダイスロール) 才霞: 8+1+1+9(3D6: 4 2 3) = 19 }
才霞: せーふ
GM: 単体では意味をなしませんが、魔術的なコードにより何らかの情報が仕込まれています。
才霞: 「うーん、やっぱりアタリみたい。魔術ちっくに何かがあるっぽいよ」べーっと機械から出てきた紙切れを読んで
麗華: 「ここの水盆に水を張るのも一手、地底のあの部屋に戻してみるのも一手、どちらにしろ二度手間ね……」
トレミー: 「コードねぇ……」
麗華: 「さて、太陽を消しましょ……」
才霞: 「ここに黒幕がいると思ったんだけどなぁ……結界が無駄打ちだよ……」
麗華: 太陽消すよ~。
GM: どうぞー
&bold(){(ダイスロール) 麗華: 9+5+11(3D6: 5 4 2) = 25} 太陽に向けて雷属性消滅 大きさはさっきと同じと考えて50cm
GM: 太陽はみるみる小さくなってゆき――電灯のスイッチが切れたかのように消えてゆきました。
麗華: 「灯りがないなら……」
才霞: 「明かりがないなら、光りあれー」腕時計からパッと光が出てきて
トレミー: 「ほぉ……」
麗華: あるのか……。
才霞: 文明の利器なめたらあかんぜよー
麗華: 「気が効くわね」
GM: あと、やちよちゃんはミニ太陽が消えた時点で[神懸]ができます。
矢千代: コストは2ですか?
GM: です。
矢千代: じゃあ使っておきませう
才霞: 「よーし、黒幕め、くるならこいっ」赤外線スコープ付けて臨戦態勢
矢千代: 「ふぅ、ようやっと眩しくなくなった……む?」
&bold(){(ダイスロール) 矢千代: 9+5+10(3D6: 2 4 4) = 24 }
トレミー: 「……やっと眩しくなくなった……」(遮光グラス解除)
矢千代: 成功しましたー
GM: では……
&italic(){背に翼を持つ少女と、ドレスのような衣服を着た少女のシルエットがおぼろげに浮かび上がる。}
&italic(){翼を持つ少女は問う。「本当? この目で地上を――太陽を、見られるの?」}
&italic(){ドレスの少女は答える。「ええ、もちろん。誰よりも高く……どこよりもいい眺めでね。保障するわ」}
&italic(){「なら、お願いします。……私を空に連れて行って。私に太陽を――キラキラと光る、地上の世界を見せて!」}
&italic(){「もちろん。あなたの望みなら、きっと叶えてあげられるわ。……あなたが、太陽になるのよ」}
GM: ――場面終了。
矢千代: 「……むー」 唸ってる
麗華: 「どうしたのよ」
才霞: 「気分でも悪いの?」
トレミー: 「平気ならさっさと行くわよ?」
矢千代: 「体調は問題ないぞ。……ちょっと見えたものがあっての」 そしてかくかくしかじか
矢千代: 「……異変を起こした目的かの。状況はよくわからんが」
トレミー: 「……太陽になる?」
麗華: 「……黒幕は二人、人工太陽に限りなく近い位置にいる……というセンがありそうね……」
才霞: 「まだどこかに太陽でもあるのかな……」
トレミー: 「ココの太陽がどっちかなんだろうね」
麗華: 「一度地上に出て、様子を確認したいわね。ここの太陽を消したことで何が起こったのか……」
トレミー: 「それしか無いね。消えてなかったらまた別の方法を考えることにしよう」
トレミー: 「……この仕掛については後でじっくり聞いてみるとしよう」
矢千代: 「うむ、まずは状況を把握せんとな。こんな地底じゃ何もわからん」
才霞: 「行ったり来たりだねー……」
麗華: くだらないことだが、船のデザインはどんな感じ?
トレミー: 「仕方ない。後手後手なのは拭えないから」
麗華: 船を持っていきたいが、大きさとか詳しい形状がしりたい。
GM: 大きさは両手で持って運べるくらい。デザインは木組で、船首が高く上を向いているのが特徴ですね。
麗華: 帆船かボートかといったらボートの類かな?
GM: ボートです。帆はないですね。
麗華: "太陽没収(2個目) あとボートお借りします Lord White" またカードを落としておく
麗華: 「地上の様子をまずは気にしましょ。そんなに時間はないけれど」船を抱えて
麗華: ……カードはやっぱりボートのあった位置に置いておくということで
才霞: 「じゃあさっさと上に行こうか」橋をわたってもどろー
麗華: 「行きましょ」
矢千代: 「この模型で黒幕のところまで行けるといいの」 外へー
トレミー: 「だといいねぇ……」(追いかけ
GM: では外に出るということでいいでしょうか
麗華: 出たいね
矢千代: もんだいなしですー
トレミー: うむ
GM: 四人が外に出ると、先ほどの異常な明るさはなりを潜めています。日陰もくっきりとあります。あと異変と呼べるものはただ一つ。頭上に輝く、沈まぬもう一つの太陽のみ。
麗華: 「だいぶ大人しくなったわね……」
矢千代: 「あとはあれだけのようだの」 空を見上げて
トレミー: 「あとはアレだけ……ん、ゴールが見えてきたね」
麗華: 「地底の水盆が入口のはず。早く戻りましょ」
トレミー: 「うん」
GM: いかがいたしましょうか
トレミー: そこなんだよねぇ
麗華: まっすぐ地下の扉に向かいたい
矢千代: そんなとこで
才霞: そんなとこでー
トレミー: あいあいー
GM: 了解しました。では地下洞窟へ場面を移します。ちなみに、現在は日差しが強いだけなので視覚ペナルティは-1です。
*Ⅱ ~謎の地下洞窟~
麗華: 扉前でいったん立ち止まり、ロックの有無を確認したい
GM: ロックはかかっていませんね。あと、ここまでの移動に30分程度かかっています。
才霞: 「今度こそ黒幕はこっちにいるのかな……」つっこめ
麗華: 「この船を浮かべれば、また答えが出てくるはずよ……」
麗華: 部屋に、前落としたカードは残っていますか?
GM: なくなっています。
麗華: (……気づいていないわけない……そうね。そうこなくっちゃ)
トレミー: 「……さぁて、いい加減動きがあるかな?」
才霞: 「とりあえず、さっさと浮かばせてみてよ」
麗華: 水盆に船を浮かべる……
矢千代: 「さーて、そろそろお仕置きタイムかの」 うぉーみんぐあっぷ
麗華: 「そうだと思うわ。……"年貢の納め時"って言う言葉は割と好きよ」
トレミー: 「……」船の反応を観察中
GM: 船を浮かべると、水が仄かに光を帯びはじめ、神術の陣が浮かび上がり転移結界が活性化します。
麗華: 「ビンゴ……」
才霞: 「この先だね」
麗華: 「ほぼ間違いないでしょうね……」
矢千代: 「よしよし……あとは飛んだ先が土の中とかでないことを祈るだけだな」
トレミー: 「ふむ、そういう可能性もあるか……わくわくするね」
矢千代: 「そこはわくわくするところなのか?……まぁ恐らく問題ないだろうしの」
麗華: 「覚悟を決めておいてほしいわ……。私をここまでコケにしたんだから……」
才霞: 「何がいようが、さっさと倒して終わらそう……」さっさと突入ー
矢千代: 「当然だな。あちこち走りまわらされた分、痛い目を見てもらわないとな!」 テンションあがってきた
GM: 全員で突入で構いませんか?
才霞: ごー
麗華: 行こう行こう
トレミー: いくよー
トレミー: 「……」(腕をブンブン回して、準備体操
GM: 4人が足を踏み入れた結界は、徐々に輝きを増してゆき――ひときわ眩い閃光が走ったかと思うと、4人の姿はすでにそこにはなかった――
&italic(){[[第五章>東方双日抄 ~Longing Sun. 第五章 前編]]へ続く}