永遠の少女 第四章

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*探索シーン  #contents ---- **Ⅰ ユメヌ: 「……これはひどいわねぇ」と、周りに聞こえないように 桔梗: 「う……これは……」 菊理: 「………あれ?何にも変わらない…?」ぱちぱちまばたき ユメヌ: 「……よかったわねぇ、また豪華な食事が楽しめるわよ」 菊理に 菊理: 「え、ちょっと本当はどうなってるの!?」びくびくキョロキョロ 桔梗: 「世の中には気付かない方がいいこともあるんですね……」 ユメヌ: 「そうね……コレをみながら平然を装うのは骨が折れそうだわ……」 菊理: 「そんなに酷いの!?っていうかなんで私だけ変化がないの!?」 菊理: 「うー…とりあえず相当酷いってのはわかったよ…とりあえず宝物庫に行ってみよう」 GM: それでは入りなおしてきたのを見て、魔理沙がにゅっと再登場。 GM/魔理沙: 「よっ。何か見つかったか?ってそこの奴は随分ビクビクしてるな?」  菊理: 「わっ!?え、えーと…これは本物?」魔理沙の顔をぺたぺたと触ってみる。 GM/魔理沙: 「な、なんだよ突然。…………って本物って……あぁ、成る程。気づいたのか?」 菊理: 「気付いたけど、私だけ術が解けてないんです…」 GM/魔理沙: 「そりゃあ残念。…………いや、ハッピー、か?」  &italic(){これには魔理沙さんも思わず苦笑い。} 桔梗: 「黒白さんは最初から気付いてたんですか?」 GM/魔理沙: 「んー。最初からといえば最初からか。外から見りゃどう見てもあれが見た目どおりなわけないしな」 GM/魔理沙: 「だから中に入る時のためにこれをやったんだよ」 と、色が変わった片目を指差してます。 菊理: 「これじゃあ歩くのも怖いよ……穴とか崖とか近くに無い?大丈夫?」 桔梗: 「ええ、普通に歩く分には大丈夫ですよ」 ユメヌ: 「用意周到ねぇ……」 GM/魔理沙: 「まーな。入っておいて話が合わせられないってのも困るだろ?だから片目ずつで別のものが見えるようにしたんだ」 菊理: 「それなら良かった……今までの悪戯の報いが一気に戻ってきた感じだよ…」 桔梗: 「なるほど、それで……」 ユメヌ: 「なるほどねぇ……ほんと、準備が良いわ……」 菊理: 「じゃあお互い何が何に見えるか教えあった方がよさそうだね…」 ユメヌ: 「まぁ、1周はしたから何とかなるとは思うけど……」 菊理: 「というか、私に教えてください…人と思ったら骨とか嫌だよ!?」 GM/魔理沙: 「いやまぁ…………骨、よりはマシか?」 菊理: 「正体が分からないってのが怖い……危なくなったらすぐ教えてよ!?」 GM/魔理沙: 「…………とそれより私が何を探してたか教えておいた方が良いか」 ユメヌ: 「捜し物?」 GM/魔理沙: 「おう。ただの廃屋かと思ったがこれが中々面白くてな……そこら中に魔法陣が張ってあるんだ。まぁどんな効力を発しているかはともかくとして…………ロクなものじゃないのは確かだ」 GM/魔理沙: 「行方不明な誰かさんを探すのも優先だが、それよりこっちが私は気になっていてな」 ユメヌ: 「魔法陣、ねぇ……確かに気になるわね」 菊理: 「その魔法陣がこの術を解くカギかな…」 GM/魔理沙: 「あぁ、そうだ。お前らの中で解呪系の魔法使えるのって居るか?ユメヌの魔法は私は把握してないし」 菊理: 「私の野菜は魔法解除なんてすごい事は出来ないかな…」 桔梗: 「まだまだ初歩ですが、一応私が」 ユメヌ: 「そんな器用な魔法は使えないわね」 GM/魔理沙: 「ん。そこの天狗が出来るか。それなら問題ないな、魔法陣自体は大したことはないから消すことが出来る筈だ」 GM/魔理沙: 「ま、どうするかはお前達次第だけどな。私は別行動でそっちを探すつもりだが、そっちは別のものを探してもいいだろうし」 桔梗: 「そうですね……とりあえず、魔法陣は見つけ次第消していけばいいでしょうか」 ユメヌ: 「消したらばれそうな気がするけど……」 GM/魔理沙: 「あぁ、そうそう。お前らが言ってた図書室な。結構面白かった。あそこだけは本が”こっち”でも確認出来た」 菊理: 「それに絶対普通のパーティ客もパニックになる気が…」 ユメヌ: 「実物を見てから、ね」 GM/魔理沙: 「問題はないだろう。執事とやらも今は出っ払ってるからな。あれ以外に魔法陣に気付くやつが居るようには思えん」 GM/魔理沙: 「あぁ、そうそう。他の連中な。お前らがうろうろしてる間に対策しておいた」 ユメヌ: 「ああ、今いないの? それは好都合ね」 GM/魔理沙: 「それぞれの客室に閉じ込めといた」と悪戯な笑みを浮かべます 菊理: 「ち、ちなみにどうやって…?」 GM/魔理沙: 「当主が何かイベントやるらしいから部屋に戻れっていう話を触れ回って」 GM/魔理沙: 「その後こいつで閉じ込めた」 鍵っぽいものをひらひらと見せる 菊理: 「良かった…てっきり荒っぽい手を使ったのかと…」 ユメヌ: 「やっぱりあんたは荒っぽいわね……」 GM/魔理沙: 「いやいや、このマジカル万能錠前は安全だぞ。私をどういうイメージで見てるんだ」 桔梗: 「ま、まあ……人目をはばからずに行動できるというのはすごく助かります。ありがとうございます」 GM/魔理沙: 「うむ、感謝するといい。まぁ、これで気にすべきはそこらの使用人ぐらいなもんだからな。あの胡散臭い執事が帰る前にやることやらないと」 菊理: 「見境はあってよかったです……じゃあ戻ってくる前に宝物庫に行きますか」 GM/魔理沙: 「宝物庫…………あぁ、あそこか。あそこに居る奴らには気をつけておいたほうがいいぞ?」 桔梗: 「あの妖精さん達のことですか?」 GM/魔理沙: 「あぁ。他のとこに居るやつとは一味違いそうだからな。まぁガーディアンってとこだろうか……護るのは宝とは限らんけど」 ユメヌ: 「となると、先にまだ開いてない部屋と、魔法陣の様子を見に行く?」 桔梗: 「そうですね……宝物庫は最後でもいいかもしれません」 菊理: 「そうだね。執事さんが戻る前までに終わらせないと…」 GM/魔理沙: 「その辺は任せるさ。私はこの辺でちと色々また見てくるとする」 GM: さて、魔理沙はこれで一旦また別行動ですが。どうします? ユメヌ: 行きたいのは、倉庫、図書室、控え室、魔法陣……あと宝物庫かな ユメヌ: エリカの様子も確認したいかも 桔梗: とりあえず何かありそうな控え室に行ってみましょうか? 魔法陣は常に探しながらで。 GM: では……菊理の耳には再び賑やかな様子が、ユメヌと桔梗の耳には静けさのみが。 ユメヌ: 「……なるほど、丸ごと幻だったわけね……」 菊理: 「ここも実際は違うんだよね…」 桔梗: 「改めて見てみると不思議な感じですね……」 ユメヌ: 「一応入って調べてみる?」 桔梗: 「ええ、そうしましょう。さっきは調べませんでしたし」 ユメヌ: では入っていろいろ探してみよう 菊理: 「普通ににぎやかなのになぁ…全然ちがうのか…」 GM: では入ってみると……ユメヌや桔梗側にも人影自体は見えます。菊理の方は先ほどと同じようにわいわいと寛いでいる人々が。 GM: 人影の方ですが、まぁ骨とかというわけではなく一応動いてもいます。ですが喋っているような仕草はなく、ただ佇んでいるような感じです ユメヌ: 「…………」 その人間の目の前で手を振ってみる GM: 眼は焦点が合ってないですね。 菊理: 「パーティ客まで…見せかけだったらなんにでもなるのか…」 桔梗: 「やはり使用人は創られたものでしたか……」 GM: 肌の色も青白く……というか血が通ってないような色ですね。 桔梗: とりあえず部屋の中を探索しようかと。 GM: どうぞー。定番の感覚+探索 桔梗: 7+3d6 (ダイス): 7+8(3D6: 4 2 2) = 15 桔梗: 今日は振るわない…… GM: 15だとあまりめぼしいのは見当たらないですね。まぁチェス盤とかもちゃんとこちらに置かれてますが埃を被ってたりと GM: 当然菊理の眼にはわいわいと興じてる様子が見えてるわけですが……。 **Ⅱ  &italic(){3:00 カウント 14/26 違和感ポイント:+10(MAX) 精神抵抗現目標値:15 現在地:a} 菊理: 「で…使用人の正体ってどんな感じ?ちゃんと生きてる?」不安げに GM: ユメヌや桔梗用に再度描写しますと。様子としては一応動いてはいます。ですが生気はあまり感じられませんね ユメヌ: 「まぁ、一応は生きてるみたいね……」 桔梗: 「生きていると言うよりは、動いている……て感じですね」 ユメヌ: 服装はどんな感じですか? 菊理: 「やっぱり操られてるのかなぁ…」びくびく GM: 服装は……ボロボロですね。幻影時はそこそこ綺麗な服(とはいえ使用人用のデザインですが)を着ていたのですがそれが丁度放置されたらこんな感じになるのではないかという GM: デザイン的にはそんな派手じゃないです。 ユメヌ: 「……何でこいつらこんな服着てるのかしら」 人間……なんだよね? GM: 見た目人間ですねー ユメヌ: 一応調べておこうかしら…… 桔梗: 一応それを対象に[センスオーラ]してみましょう。一応、スキルと組み合わせにより妖術を隠匿してます。 GM: どうぞー (ダイス): 8+1+1+3D6(5,4,2)= 21 桔梗: OKです。問題なく成功 GM: では結果です。種族は人間ですが現在の状態として、生命活動が殆どされていないように見えることです ユメヌ: 「これだけの人数をどこから持ってきたのやら……」 菊理: 「あんがい行方不明者だったりして…?」 ユメヌ: 「それは十分あり得る気がするわね……」 菊理に 桔梗: 「ふむ……人間ではあるようですけど、生きているとは言い難いかもしれません……」人影をじーっと見ながら 桔梗: 感情はあるのでしょうか? (ダイス): 感情は……僅かですかね。少なくとも表面的に現れるレベルではないと見ていいです 菊理: 「生きてないって……怪談みたいだよぅ…」怖い話は苦手らしい ユメヌ: 「怪しげな状態になってるわね……」 菊理: 「そういえば図書室の本だけは本物なんだよね…執事さんが戻ってくる前に調べた方がいいんじゃない?」 ユメヌ: 「そうねぇ……早めに片付けておいた方が良さそうね」 菊理: 「じゃあ行こうか…足を踏み外しそうになったら教えてね」 桔梗: 「床はまだ大丈夫だと思います……多分」 ユメヌ: 「落ちる前には教えるわ……多分」 菊理: 「多分って…悪戯したのは謝るからちゃんと教えてよぅ……」すり足移動 桔梗: かわいい……さておき、図書室に行ってみようかと GM: 了解です **Ⅲ  &italic(){3:15 カウント 15/26 違和感ポイント:+10(MAX) 精神抵抗現目標値:15) 現在地:i} &italic(){図書室。そこもまた廃屋の一室でしかなかったが、確かにそこには書物が大量に眠る場所であった。} GM: というわけで移動しましたが。状況を説明しますと一応書棚と書物はあります。規模は幻影よりは小さめですが。 GM: で、司書さんなんですが、これも使用人と同じような状態ですね。座り込んでるだけです。 桔梗: 「やっぱりここの司書さんも……と、兎に角何かないか探してみましょうっ」 ユメヌ: 「ちゃんと残ってるわね……さてと」 じゃあ早速調べてみようかな 菊理: 「何について調べるんだっけ?」 GM: 調べたい内容を探す場合は知性+文献検索ってところですかね。何か適当に本を探す場合は感覚+探索で。 桔梗: 「内容はユメヌさんにお任せするとして……私は読まれたことがありそうな本を探してみるとしますね」本棚の中で埃の様子が違ったり本棚から抜いたり何らかの痕跡があるものを見つけたいのですが、<感知/視覚>では振れませんか? GM: OKです。2回以上の判定で1カウント分時間経過とします。 ユメヌ: 「……そうだ、その司書にここの館がどこにあるのか聞いてみてよ」 菊理: 「え?うん、わかった…すみませーん、この館ってどこにあるんですか?」 GM: 司書さん?「○○の××地方ですけど…………?」 と聞いたことない地名が挙がってきます 菊理: 「あ、えーと、どうもです……やっぱり幻想郷じゃあ無いみたい」二人にひそひそ ユメヌ: 司書さんはこっちにも聞こえるように話してくれるのかな? ユメヌ: 「どうもー ……さて、調べ物でも始めますか」 まずはその地名について調べてみようかな GM: 司書さんの声は菊理にしか聞こえない。ユメヌさんと桔梗さんにはもごもごと口を動かした感じに映ります 桔梗: 抵抗失敗した菊理ちゃんグッジョブですな ユメヌ: 解けてない人がいてよかったー 菊理: 「じゃあ私も適当に…」とりあえず感覚のみで振ってみます &bold(){(ダイス): 5+3D6(6,2,3)= 16} 菊理: これはこの後出目が悪くなるフラグ… &bold(){(ダイス): 1+9+3D6=1+9+16(6,5,5)= 26} ユメヌ: 良い出目じゃ 桔梗: <感知/視覚>を。 &bold(){(ダイス): 7+3+2+2+3D6(2,4,1)= 21} 桔梗: 引き続きひどい出目…… GM: まずはユメヌさんからいきましょうか。 GM: 地名ですがこれは外の世界の、それも西洋の国の1地方の名前のようですね。場所も名前も特定したとします GM: で、次に桔梗さん。こちらは書物の一部に抜き取られた跡などが見つかります。と、同時に青白く仄かに光る魔法陣を書棚の裏に発見しました。 桔梗: 「あ、魔法陣が……!」 GM: ちなみに菊理さんには魔法陣は見えないです。 ユメヌ: 「ふぅん、やっぱり外の物なのね……あ、見つかったの?」 桔梗: 「ええ、書棚の裏に隠されてました。それと、これらの本に抜かれた形跡がありましたよ」と、ユメヌさんにそれらの本を渡す ユメヌ: 「へー、どれどれ?」内容を確認してみよう GM: 内容は外の世界の古くの御伽噺のようですね。 GM: 題名は&bold(){『館に棲まう悪魔』} 菊理: 「いかにもなタイトルだね……やっぱり怪談話だ…」恐る恐る本の表紙を眺める GM: とりあえずまぁ内容について入る前に菊理の結果の方を先に GM: 菊理は何か色々探そうとしてきょろきょろ見回していたが、ちょっとした不注意で本棚にぶつかってしまう 桔梗: 「もしかしたら、この本がこのお屋敷の基に……菊理さん、大丈夫ですか?」 菊理: 「えーと、どこから………あ痛たっ!」ゴツっと肩にクリーンヒット GM: すると一冊の本が転がる 菊理: 「うー…もろに当たった……なんだこれ?」肩をさすりながら本を拾い上げる GM: するとそれはおどろおどろしい表紙の本で―― 菊理: 「きゃあぁぁぁ!」本をほっぽりだして後ずさり GM: まぁ違うけどw えーと……表紙に書かれた題名は『死者蘇生』 菊理: 「死者だって!きっとくさったゾンビの大行進だぁ…」 ユメヌ: 「……面白そうな本ねぇ」 拾ってみる GM: んー。どちらから読んでみます? ユメヌ: そういう類の本か……! 桔梗: 盛り上がってまいりました ユメヌ: 私が実験台だ! 菊理: 「お願いだから音読しないでね……」すみっこで震えてる ユメヌ: 「音読ね……まかせなさい」 ぺらぺらー 菊理: 「よして、お願い!ひえぇぇ…」某吸血鬼のしゃがみガード 桔梗: 「大丈夫ですよ、私がいますから」菊理ちゃんの頭をなでなでしながら「ユメヌさん、その辺にしてあげてくださいね」 菊理: 「うー…この悪魔の中の悪魔ーっ…」涙目でユメヌを睨みつつ桔梗ちゃんに抱きつく 桔梗: かわいい…… GM: えっと、どちらの本を? ユメヌ: 先に死者蘇生をば…… GM: ではユメヌだから……+2ほど数字修正のうえで精神抵抗をどうぞ &bold(){(ダイス): 7+2+16(3D6) = 25} GM: たかーw ユメヌ: 今日のダイス運冴えまくりんぐ 菊理: SANチェックは成功かー GM: そりゃ大丈夫だ。少し読もうとしたらユメヌに何か邪悪な禍々しいものが入り込もうとしたような感覚を感じるが 桔梗: ガクガク GM: そのモノを自身の中から追い出すことに成功した 桔梗: ディテクでは反応しますか? GM: えぇ。明確に魔力の流れを感じれますね ユメヌ: 「あっぶなー……何よこの本……」 桔梗: 「ユメヌさん! その本、魔力を持ってます!」 菊理: 「やっぱり呪い的な何かーっ!?」桔梗さんぎゅうううう ユメヌ: 「もう引っかかったわ……何ともなかったけど」 と、読み始めてみよう GM: では中身は魔術書のようなもので。悪魔であるユメヌさんには読み取れます GM: 内容は非常に高度、かつ禁忌とされるものが盛り込まれており、その全てのベクトルは GM: …………タイトルの通り、死者の蘇生法に向かっています ユメヌ: 「外の世界の建物にはふさわしくない本ね……」 桔梗: 「死者をこちらに呼び戻すだなんて、なんて冒涜的な……」 桔梗: あれ、これって千幻抄だっけ……w 菊理: 「その為には何十人もの人を何とかでしょ!大体そんな感じでしょ!」ブルブル GM: せ、千幻抄だよ!だよ!w あぁ、書かれてますね。そんな感じの禁術も 菊理: 千幻抄とクトゥルフの奇跡のコラボ ユメヌ: 「……面倒ねぇ」 他に役立ちそうな情報は無いかな……? GM: んー。その本の中の情報だとー、そうね GM: 良く読みこまれたであろうページが1つだけ見つかります ユメヌ: 「……ここね」 どれどれ…… GM: 概要を一言であらわすと「局地的な場所指定による多人数の肉体と精神の蘇生術」 桔梗: oh,ドンピシャ…… GM: 要は場所とその一定の時期を指定することでその場その時期に存在した人間を蘇生するといった内容ですね 菊理: 巻き戻し的な感じかー ユメヌ: 「ここの使用人とかは蘇生されたってことね……」 菊理: 「でも本物の使用人さんは生きてないんでしょ?失敗したって事?」 桔梗: 「しかし、死者の魂は彼岸に渡った後に転生するか地獄に落ちるはず……。今のこの方達は肉体が蘇生しても魂は抜けている状態なのでしょうね」 GM: 多人数を対象とするため完全な蘇生は難しい。後、桔梗の推測どおり時の指定によっては魂が抜ける場合が多々ある、とも。 GM: 要は場所の記憶から無理やりその特定の個人の精神を引っ張り出し、仮初の身体にぶち込んだような、そんな状態です。自分でもなんか言っててアレですが 菊理: 怖いのであります ユメヌ: 「とりあえず、これで使用人の出所は分かったわね ……で、こっちの本は……と」 童話の方もぺらぺら GM: そっちは特に何も。変哲のない話ですね GM: 何処か西洋に伝わる話のようで。館に棲まう悪魔が居て、その悪魔は館の権化であると GM: そして主人を求め、囚われたものは永遠に館で過ごすことになる…………と GM: まぁそんな御伽噺です。 桔梗: 執事がボスフラグ…… ユメヌ: 「館で悪魔となると……あいつのことよねぇ」 菊理: 「うー…夢にでそうな話だったよ…」ハイパー桔梗さんに抱きつきタイム 桔梗: 「あいつというと……執事さんのことですか? 悪魔だったのでしょうか」と、菊理ちゃんよしよししながら ユメヌ: 「そんな気配はしてたからねぇ……とにかく、やっと全体が見えてきたわね」さりげなく本を持ってく GM: 司書さんが「あっ……」とか言ったりw 桔梗: 「となると、なおさら事は急を要しますね。早速この魔法陣を消してしまいましょう……大丈夫、習ったとおりにやれば……!」というわけで魔法陣に[ディスペルマジック]を。 GM: どうぞー &bold(){(ダイス): 8+1+1+3D6(3,2,4)= 19} GM: まぁ成功ですね。発動さえすれば問題ありません GM: 桔梗の眼力によって魔法陣は見る見る内に消えていく。 菊理: 「…えーと、その部屋でゆっくり読みたいらしくて…」司書さんにフォロー GM/司書さん?: 「…………あとで返してくださいね?」 桔梗: 魔法陣に視線を集中させ、脆い部分を見通した上で妖力で圧力を加える。 桔梗: 一応、妖術は全て<凝視>で隠蔽します。 GM: ではその圧力によって魔法陣は崩れ去っていく 桔梗: 特にそれ以外に何かは起きませんか GM: そうですね。魔法陣が消えますが、それだけでは今のところ何も変化がありません 桔梗: 了解です。 **Ⅳ  3:30 カウント 16/26 違和感ポイント:+10(MAX) 精神抵抗現目標値:15) 現在地:i  魔法陣消去:1 ユメヌ: 「……何も起きないわね」 桔梗: 「うまく消せたみたいですけど……全部消さなければいけないということでしょうかね」 桔梗: 魔法陣はディテクションに反応してましたか? 菊理: 「うえー…一個一個探して回るのは時間がかかりそうだなぁ…」 GM: 反応してますね GM: ましたね、か 桔梗: では、hの自分達の部屋に戻りつつ[クレアヴォヤンス]で屋敷中の魔法陣を検索しようかと思います。ディテクションに反応するなら楽に見つかるはず。 桔梗: ついでに開かずの部屋や宝物庫の中も捜索したいですし GM: ではとりあえずhに戻る感じで? 桔梗: 「……という風にしたいのですが、ユメヌさんと菊理さんはどう思いますか?」 菊理: 「うーん、私は魔法陣も見えないし…それでいいんじゃないかな」 ユメヌ: 「手間が省けるわね、賛成よ」 桔梗: 「では、ひとまず部屋に戻りましょうっ」ではhに戻る感じで。 ユメヌ: 「借りていくわねー」 見つけた本はちゃっかり持ってきた 桔梗: 魔理沙の癖が移ってる…… **Ⅴ  &italic(){3:45 カウント 17/26 違和感ポイント:+10(MAX) 精神抵抗現目標値:15) 現在:h 魔法陣消去:1} GM: 再び自分たちの部屋に戻った一行。 桔梗: 「さて……始めますっ」 桔梗: [クレアヴォヤンス]を発動します。 &bold(){(ダイス): Welt:8+5+1+3D6(2,4,1)= 21} 桔梗: 最大射程は5kmです。 GM: では発動成功です。特に効果を阻害されることもないようです 桔梗: 移動速度は25m/sで物理的障害無視、魔法陣はディテクションで発見可能ですが……処理はどのようになりますか? GM: そうですね……一部屋を確認するのにかかる時間と、物理障害無視であることなどを考慮して GM: カウントなどの上昇はなし、魔法陣全ての確認可能としましょう。魔法陣の場所ですが…… &italic(){魔理沙が大分消しまわった部分もあるようで、その数は減っており、a、j、k……そしてf。この4箇所に存在している。場所も確認済なので判定なしでその場にいけば発見が可能。} &italic(){また、fの宝物庫とされた場所だが中を覗くと宝物などは一切なく、ただ下へ降りる階段があるが、その先を覗くことは不可能となっている。} GM: 大体こんなところかな。得られる情報は 桔梗: 了解です。ありがとうございます 桔梗: あ、lの部屋とfの部屋前の様子はどうでしたか? GM: lは当主の部屋だったかな。当主だけは普通に動いているね。ただまぁ当然色々ボロボロなんですが GM: fは宝物庫前の二人。この二人だけは他の使用人と動きが全く違いますね。意思のある感じといいますか 桔梗: 了解です。 桔梗: 「……検索完了です。結果は――」と、ひととおりの結果を話します。 ユメヌ: 「……なるほどね まずは魔法陣のある部屋を端から回っていく?」 菊理: 「なるほど…じゃあ急いで魔法陣を解除して、宝物庫の中の階段に行くって感じだね」 桔梗: 「はい。おそらく、地下に解決の鍵――或いはこの事件の源があるはずです」 菊理: 「執事さんかな?それとも………うー…考えないでおこうっと」ぶんぶんと頭を振って 桔梗: 妖術の発動条件である対象の位置を正しく把握していますので、その部屋の外からでも直線距離で効果範囲内から[ディスペルマジック]で狙い撃ちできますよね? GM: あー……可能ですね。ただし地下の方だけは中へ入らなければ届かないとします GM: それ以外は構いませんよ。その場合はカウント1で全部消したことにしましょう 桔梗: 了解です。ではそれで。 &italic(){桔梗は透視した魔法陣に狙いを定め、その場から動かずして次々と破壊していった。} &italic(){かくして館中の魔法陣は、地下のものを残して1分と経たずに全滅したのであった。} ユメヌ: 「便利な能力ねぇ……」 **Ⅵ 4:00 カウント 18/26 違和感ポイント:+10(MAX) 精神抵抗現目標値:15) 現在: 魔法陣消去:4 菊理: 「うらやましいけど…大丈夫?だいぶ能力使ったっぽいけど…」 GM: では桔梗たちは部屋部屋を外から回り、魔法陣を消していった、と 桔梗: 「まだ行動には支障ありません。ですが、これ以上術をかけるのは難しそうです……」 菊理: 「じゃあ次は宝物庫だね。門番がちょっと気になるけど…」 GM: では…… &italic(){―宝物庫、と言われたそこは、単なる地下室への入り口であった。} &italic(){幻覚でごまかしていた扉も今や意味もなく、そこにはただ張りぼてのような木製のドアが佇むのみ。しかして、そこに在った二人の番人の姿は、現実にも有り――} GM/メイド妖精?: 「…………何用ですか?お通し出来ないと申した筈なのですが」 桔梗: [消滅]使っての壁抜けを提案しようとしてた自分 菊理: 闇妖精さんで隠蔽すればいいのでは… 桔梗: それだと扉を開けられませんしどうやってもバレますから。 桔梗: 一応質問を……。クレアヴォヤンスで見回したとき、fの部屋から壁一枚程度の距離で番人から死角になっている場所はありましたか? 桔梗: 具体的には2m以内の直線距離。 GM: 二人居ますからね…………横を抜けられるようなところはなさそうです。それと、部屋の入り口付近に魔法の反応がありました。 桔梗: 付近……ですか? GM: はい。もっと正確に言うとそこから部屋全体ですか。そこだけ色分けされたように魔力の質が違う感じです 桔梗: ともあれ、蹴散らすしかなさそうですかね……。スリープ一発で眠らせられれば一番いいんですけど。 ユメヌ: ファンタズムならあるよ!( 菊理: ではスリープ試みていいですかね 桔梗: なるほど、ファンタズムで陽動するか無力化する手もありますね…… ユメヌ: 魔法だから、使って失敗したらばれるだろうけどね…… GM: んー。まぁあくまで相手はお客様だからなぁ。こちらからは動けない。OKですよ>スリープ 菊理: 「なら、この催眠模様居眠り人参を…」 &bold(){(ダイス): 6+3+6(3D6) = 15} 桔梗: これはひどい 桔梗: 発動失敗してますね…… GM: あらら 菊理: 「………えーと」気まずい空気 GM: 魔法を使おうとしたことはバレますね、まぁ当然。 桔梗: うわー戦闘だー! ユメヌ: ついでだし自分も撃ってみようかしらし GM/メイド妖精?: 「…………お客様?いえ、賊ですか。なんと無礼な……!」 GM: んー。まぁチャレンジはOKか。それ次第で戦闘で &bold(){(ダイス):9+4+3D6(3,4,5)= 25} 桔梗: っとと……自分も部屋に向かって[ディスペルマジック]を。 GM: どうぞどうぞ。それをした上で戦闘ですな GM: 判定どうぞー &bold(){(ダイス): 8+1+1+6(3D6) = 16} 桔梗: 安定の最低値発動……orz ユメヌ: 発動、抵抗は19です GM: まぁ魔法自体は消えましたw>ディスペ GM: さて、抵抗ですね ユメヌ: あ、一応2人狙ってます &bold(){(ダイス): GM_Kei:9+14(3,5,6)= 23} &bold(){(ダイス): GM_Kei:10+12(2,6,4)+10= 22} GM: 成功です。 ユメヌ: まぁ無理か GM/メイド妖精: 「私にそのようなものは効きません!」 菊理: こらあかんわ 桔梗: この判定値……中ボスレベルかっ!
*探索シーン  #contents ---- **Ⅰ ユメヌ: 「……これはひどいわねぇ」と、周りに聞こえないように 桔梗: 「う……これは……」 菊理: 「………あれ?何にも変わらない…?」ぱちぱちまばたき ユメヌ: 「……よかったわねぇ、また豪華な食事が楽しめるわよ」 菊理に 菊理: 「え、ちょっと本当はどうなってるの!?」びくびくキョロキョロ 桔梗: 「世の中には気付かない方がいいこともあるんですね……」 ユメヌ: 「そうね……コレをみながら平然を装うのは骨が折れそうだわ……」 菊理: 「そんなに酷いの!?っていうかなんで私だけ変化がないの!?」 菊理: 「うー…とりあえず相当酷いってのはわかったよ…とりあえず宝物庫に行ってみよう」 GM: それでは入りなおしてきたのを見て、魔理沙がにゅっと再登場。 GM/魔理沙: 「よっ。何か見つかったか?ってそこの奴は随分ビクビクしてるな?」  菊理: 「わっ!?え、えーと…これは本物?」魔理沙の顔をぺたぺたと触ってみる。 GM/魔理沙: 「な、なんだよ突然。…………って本物って……あぁ、成る程。気づいたのか?」 菊理: 「気付いたけど、私だけ術が解けてないんです…」 GM/魔理沙: 「そりゃあ残念。…………いや、ハッピー、か?」  &italic(){これには魔理沙さんも思わず苦笑い。} 桔梗: 「黒白さんは最初から気付いてたんですか?」 GM/魔理沙: 「んー。最初からといえば最初からか。外から見りゃどう見てもあれが見た目どおりなわけないしな」 GM/魔理沙: 「だから中に入る時のためにこれをやったんだよ」 と、色が変わった片目を指差してます。 菊理: 「これじゃあ歩くのも怖いよ……穴とか崖とか近くに無い?大丈夫?」 桔梗: 「ええ、普通に歩く分には大丈夫ですよ」 ユメヌ: 「用意周到ねぇ……」 GM/魔理沙: 「まーな。入っておいて話が合わせられないってのも困るだろ?だから片目ずつで別のものが見えるようにしたんだ」 菊理: 「それなら良かった……今までの悪戯の報いが一気に戻ってきた感じだよ…」 桔梗: 「なるほど、それで……」 ユメヌ: 「なるほどねぇ……ほんと、準備が良いわ……」 菊理: 「じゃあお互い何が何に見えるか教えあった方がよさそうだね…」 ユメヌ: 「まぁ、1周はしたから何とかなるとは思うけど……」 菊理: 「というか、私に教えてください…人と思ったら骨とか嫌だよ!?」 GM/魔理沙: 「いやまぁ…………骨、よりはマシか?」 菊理: 「正体が分からないってのが怖い……危なくなったらすぐ教えてよ!?」 GM/魔理沙: 「…………とそれより私が何を探してたか教えておいた方が良いか」 ユメヌ: 「捜し物?」 GM/魔理沙: 「おう。ただの廃屋かと思ったがこれが中々面白くてな……そこら中に魔法陣が張ってあるんだ。まぁどんな効力を発しているかはともかくとして…………ロクなものじゃないのは確かだ」 GM/魔理沙: 「行方不明な誰かさんを探すのも優先だが、それよりこっちが私は気になっていてな」 ユメヌ: 「魔法陣、ねぇ……確かに気になるわね」 菊理: 「その魔法陣がこの術を解くカギかな…」 GM/魔理沙: 「あぁ、そうだ。お前らの中で解呪系の魔法使えるのって居るか?ユメヌの魔法は私は把握してないし」 菊理: 「私の野菜は魔法解除なんてすごい事は出来ないかな…」 桔梗: 「まだまだ初歩ですが、一応私が」 ユメヌ: 「そんな器用な魔法は使えないわね」 GM/魔理沙: 「ん。そこの天狗が出来るか。それなら問題ないな、魔法陣自体は大したことはないから消すことが出来る筈だ」 GM/魔理沙: 「ま、どうするかはお前達次第だけどな。私は別行動でそっちを探すつもりだが、そっちは別のものを探してもいいだろうし」 桔梗: 「そうですね……とりあえず、魔法陣は見つけ次第消していけばいいでしょうか」 ユメヌ: 「消したらばれそうな気がするけど……」 GM/魔理沙: 「あぁ、そうそう。お前らが言ってた図書室な。結構面白かった。あそこだけは本が”こっち”でも確認出来た」 菊理: 「それに絶対普通のパーティ客もパニックになる気が…」 ユメヌ: 「実物を見てから、ね」 GM/魔理沙: 「問題はないだろう。執事とやらも今は出っ払ってるからな。あれ以外に魔法陣に気付くやつが居るようには思えん」 GM/魔理沙: 「あぁ、そうそう。他の連中な。お前らがうろうろしてる間に対策しておいた」 ユメヌ: 「ああ、今いないの? それは好都合ね」 GM/魔理沙: 「それぞれの客室に閉じ込めといた」と悪戯な笑みを浮かべます 菊理: 「ち、ちなみにどうやって…?」 GM/魔理沙: 「当主が何かイベントやるらしいから部屋に戻れっていう話を触れ回って」 GM/魔理沙: 「その後こいつで閉じ込めた」 鍵っぽいものをひらひらと見せる 菊理: 「良かった…てっきり荒っぽい手を使ったのかと…」 ユメヌ: 「やっぱりあんたは荒っぽいわね……」 GM/魔理沙: 「いやいや、このマジカル万能錠前は安全だぞ。私をどういうイメージで見てるんだ」 桔梗: 「ま、まあ……人目をはばからずに行動できるというのはすごく助かります。ありがとうございます」 GM/魔理沙: 「うむ、感謝するといい。まぁ、これで気にすべきはそこらの使用人ぐらいなもんだからな。あの胡散臭い執事が帰る前にやることやらないと」 菊理: 「見境はあってよかったです……じゃあ戻ってくる前に宝物庫に行きますか」 GM/魔理沙: 「宝物庫…………あぁ、あそこか。あそこに居る奴らには気をつけておいたほうがいいぞ?」 桔梗: 「あの妖精さん達のことですか?」 GM/魔理沙: 「あぁ。他のとこに居るやつとは一味違いそうだからな。まぁガーディアンってとこだろうか……護るのは宝とは限らんけど」 ユメヌ: 「となると、先にまだ開いてない部屋と、魔法陣の様子を見に行く?」 桔梗: 「そうですね……宝物庫は最後でもいいかもしれません」 菊理: 「そうだね。執事さんが戻る前までに終わらせないと…」 GM/魔理沙: 「その辺は任せるさ。私はこの辺でちと色々また見てくるとする」 GM: さて、魔理沙はこれで一旦また別行動ですが。どうします? ユメヌ: 行きたいのは、倉庫、図書室、控え室、魔法陣……あと宝物庫かな ユメヌ: エリカの様子も確認したいかも 桔梗: とりあえず何かありそうな控え室に行ってみましょうか? 魔法陣は常に探しながらで。 GM: では……菊理の耳には再び賑やかな様子が、ユメヌと桔梗の耳には静けさのみが。 ユメヌ: 「……なるほど、丸ごと幻だったわけね……」 菊理: 「ここも実際は違うんだよね…」 桔梗: 「改めて見てみると不思議な感じですね……」 ユメヌ: 「一応入って調べてみる?」 桔梗: 「ええ、そうしましょう。さっきは調べませんでしたし」 ユメヌ: では入っていろいろ探してみよう 菊理: 「普通ににぎやかなのになぁ…全然ちがうのか…」 GM: では入ってみると……ユメヌや桔梗側にも人影自体は見えます。菊理の方は先ほどと同じようにわいわいと寛いでいる人々が。 GM: 人影の方ですが、まぁ骨とかというわけではなく一応動いてもいます。ですが喋っているような仕草はなく、ただ佇んでいるような感じです ユメヌ: 「…………」 その人間の目の前で手を振ってみる GM: 眼は焦点が合ってないですね。 菊理: 「パーティ客まで…見せかけだったらなんにでもなるのか…」 桔梗: 「やはり使用人は創られたものでしたか……」 GM: 肌の色も青白く……というか血が通ってないような色ですね。 桔梗: とりあえず部屋の中を探索しようかと。 GM: どうぞー。定番の感覚+探索 桔梗: 7+3d6 (ダイス): 7+8(3D6: 4 2 2) = 15 桔梗: 今日は振るわない…… GM: 15だとあまりめぼしいのは見当たらないですね。まぁチェス盤とかもちゃんとこちらに置かれてますが埃を被ってたりと GM: 当然菊理の眼にはわいわいと興じてる様子が見えてるわけですが……。 **Ⅱ  &italic(){3:00 カウント 14/26 違和感ポイント:+10(MAX) 精神抵抗現目標値:15 現在地:a} 菊理: 「で…使用人の正体ってどんな感じ?ちゃんと生きてる?」不安げに GM: ユメヌや桔梗用に再度描写しますと。様子としては一応動いてはいます。ですが生気はあまり感じられませんね ユメヌ: 「まぁ、一応は生きてるみたいね……」 桔梗: 「生きていると言うよりは、動いている……て感じですね」 ユメヌ: 服装はどんな感じですか? 菊理: 「やっぱり操られてるのかなぁ…」びくびく GM: 服装は……ボロボロですね。幻影時はそこそこ綺麗な服(とはいえ使用人用のデザインですが)を着ていたのですがそれが丁度放置されたらこんな感じになるのではないかという GM: デザイン的にはそんな派手じゃないです。 ユメヌ: 「……何でこいつらこんな服着てるのかしら」 人間……なんだよね? GM: 見た目人間ですねー ユメヌ: 一応調べておこうかしら…… 桔梗: 一応それを対象に[センスオーラ]してみましょう。一応、スキルと組み合わせにより妖術を隠匿してます。 GM: どうぞー (ダイス): 8+1+1+3D6(5,4,2)= 21 桔梗: OKです。問題なく成功 GM: では結果です。種族は人間ですが現在の状態として、生命活動が殆どされていないように見えることです ユメヌ: 「これだけの人数をどこから持ってきたのやら……」 菊理: 「あんがい行方不明者だったりして…?」 ユメヌ: 「それは十分あり得る気がするわね……」 菊理に 桔梗: 「ふむ……人間ではあるようですけど、生きているとは言い難いかもしれません……」人影をじーっと見ながら 桔梗: 感情はあるのでしょうか? (ダイス): 感情は……僅かですかね。少なくとも表面的に現れるレベルではないと見ていいです 菊理: 「生きてないって……怪談みたいだよぅ…」怖い話は苦手らしい ユメヌ: 「怪しげな状態になってるわね……」 菊理: 「そういえば図書室の本だけは本物なんだよね…執事さんが戻ってくる前に調べた方がいいんじゃない?」 ユメヌ: 「そうねぇ……早めに片付けておいた方が良さそうね」 菊理: 「じゃあ行こうか…足を踏み外しそうになったら教えてね」 桔梗: 「床はまだ大丈夫だと思います……多分」 ユメヌ: 「落ちる前には教えるわ……多分」 菊理: 「多分って…悪戯したのは謝るからちゃんと教えてよぅ……」すり足移動 桔梗: かわいい……さておき、図書室に行ってみようかと GM: 了解です **Ⅲ  &italic(){3:15 カウント 15/26 違和感ポイント:+10(MAX) 精神抵抗現目標値:15) 現在地:i} &italic(){図書室。そこもまた廃屋の一室でしかなかったが、確かにそこには書物が大量に眠る場所であった。} GM: というわけで移動しましたが。状況を説明しますと一応書棚と書物はあります。規模は幻影よりは小さめですが。 GM: で、司書さんなんですが、これも使用人と同じような状態ですね。座り込んでるだけです。 桔梗: 「やっぱりここの司書さんも……と、兎に角何かないか探してみましょうっ」 ユメヌ: 「ちゃんと残ってるわね……さてと」 じゃあ早速調べてみようかな 菊理: 「何について調べるんだっけ?」 GM: 調べたい内容を探す場合は知性+文献検索ってところですかね。何か適当に本を探す場合は感覚+探索で。 桔梗: 「内容はユメヌさんにお任せするとして……私は読まれたことがありそうな本を探してみるとしますね」本棚の中で埃の様子が違ったり本棚から抜いたり何らかの痕跡があるものを見つけたいのですが、<感知/視覚>では振れませんか? GM: OKです。2回以上の判定で1カウント分時間経過とします。 ユメヌ: 「……そうだ、その司書にここの館がどこにあるのか聞いてみてよ」 菊理: 「え?うん、わかった…すみませーん、この館ってどこにあるんですか?」 GM: 司書さん?「○○の××地方ですけど…………?」 と聞いたことない地名が挙がってきます 菊理: 「あ、えーと、どうもです……やっぱり幻想郷じゃあ無いみたい」二人にひそひそ ユメヌ: 司書さんはこっちにも聞こえるように話してくれるのかな? ユメヌ: 「どうもー ……さて、調べ物でも始めますか」 まずはその地名について調べてみようかな GM: 司書さんの声は菊理にしか聞こえない。ユメヌさんと桔梗さんにはもごもごと口を動かした感じに映ります 桔梗: 抵抗失敗した菊理ちゃんグッジョブですな ユメヌ: 解けてない人がいてよかったー 菊理: 「じゃあ私も適当に…」とりあえず感覚のみで振ってみます &bold(){(ダイス): 5+3D6(6,2,3)= 16} 菊理: これはこの後出目が悪くなるフラグ… &bold(){(ダイス): 1+9+3D6=1+9+16(6,5,5)= 26} ユメヌ: 良い出目じゃ 桔梗: <感知/視覚>を。 &bold(){(ダイス): 7+3+2+2+3D6(2,4,1)= 21} 桔梗: 引き続きひどい出目…… GM: まずはユメヌさんからいきましょうか。 GM: 地名ですがこれは外の世界の、それも西洋の国の1地方の名前のようですね。場所も名前も特定したとします GM: で、次に桔梗さん。こちらは書物の一部に抜き取られた跡などが見つかります。と、同時に青白く仄かに光る魔法陣を書棚の裏に発見しました。 桔梗: 「あ、魔法陣が……!」 GM: ちなみに菊理さんには魔法陣は見えないです。 ユメヌ: 「ふぅん、やっぱり外の物なのね……あ、見つかったの?」 桔梗: 「ええ、書棚の裏に隠されてました。それと、これらの本に抜かれた形跡がありましたよ」と、ユメヌさんにそれらの本を渡す ユメヌ: 「へー、どれどれ?」内容を確認してみよう GM: 内容は外の世界の古くの御伽噺のようですね。 GM: 題名は&bold(){『館に棲まう悪魔』} 菊理: 「いかにもなタイトルだね……やっぱり怪談話だ…」恐る恐る本の表紙を眺める GM: とりあえずまぁ内容について入る前に菊理の結果の方を先に GM: 菊理は何か色々探そうとしてきょろきょろ見回していたが、ちょっとした不注意で本棚にぶつかってしまう 桔梗: 「もしかしたら、この本がこのお屋敷の基に……菊理さん、大丈夫ですか?」 菊理: 「えーと、どこから………あ痛たっ!」ゴツっと肩にクリーンヒット GM: すると一冊の本が転がる 菊理: 「うー…もろに当たった……なんだこれ?」肩をさすりながら本を拾い上げる GM: するとそれはおどろおどろしい表紙の本で―― 菊理: 「きゃあぁぁぁ!」本をほっぽりだして後ずさり GM: まぁ違うけどw えーと……表紙に書かれた題名は『死者蘇生』 菊理: 「死者だって!きっとくさったゾンビの大行進だぁ…」 ユメヌ: 「……面白そうな本ねぇ」 拾ってみる GM: んー。どちらから読んでみます? ユメヌ: そういう類の本か……! 桔梗: 盛り上がってまいりました ユメヌ: 私が実験台だ! 菊理: 「お願いだから音読しないでね……」すみっこで震えてる ユメヌ: 「音読ね……まかせなさい」 ぺらぺらー 菊理: 「よして、お願い!ひえぇぇ…」某吸血鬼のしゃがみガード 桔梗: 「大丈夫ですよ、私がいますから」菊理ちゃんの頭をなでなでしながら「ユメヌさん、その辺にしてあげてくださいね」 菊理: 「うー…この悪魔の中の悪魔ーっ…」涙目でユメヌを睨みつつ桔梗ちゃんに抱きつく 桔梗: かわいい…… GM: えっと、どちらの本を? ユメヌ: 先に死者蘇生をば…… GM: ではユメヌだから……+2ほど数字修正のうえで精神抵抗をどうぞ &bold(){(ダイス): 7+2+16(3D6) = 25} GM: たかーw ユメヌ: 今日のダイス運冴えまくりんぐ 菊理: SANチェックは成功かー GM: そりゃ大丈夫だ。少し読もうとしたらユメヌに何か邪悪な禍々しいものが入り込もうとしたような感覚を感じるが 桔梗: ガクガク GM: そのモノを自身の中から追い出すことに成功した 桔梗: ディテクでは反応しますか? GM: えぇ。明確に魔力の流れを感じれますね ユメヌ: 「あっぶなー……何よこの本……」 桔梗: 「ユメヌさん! その本、魔力を持ってます!」 菊理: 「やっぱり呪い的な何かーっ!?」桔梗さんぎゅうううう ユメヌ: 「もう引っかかったわ……何ともなかったけど」 と、読み始めてみよう GM: では中身は魔術書のようなもので。悪魔であるユメヌさんには読み取れます GM: 内容は非常に高度、かつ禁忌とされるものが盛り込まれており、その全てのベクトルは GM: …………タイトルの通り、死者の蘇生法に向かっています ユメヌ: 「外の世界の建物にはふさわしくない本ね……」 桔梗: 「死者をこちらに呼び戻すだなんて、なんて冒涜的な……」 桔梗: あれ、これって千幻抄だっけ……w 菊理: 「その為には何十人もの人を何とかでしょ!大体そんな感じでしょ!」ブルブル GM: せ、千幻抄だよ!だよ!w あぁ、書かれてますね。そんな感じの禁術も 菊理: 千幻抄とクトゥルフの奇跡のコラボ ユメヌ: 「……面倒ねぇ」 他に役立ちそうな情報は無いかな……? GM: んー。その本の中の情報だとー、そうね GM: 良く読みこまれたであろうページが1つだけ見つかります ユメヌ: 「……ここね」 どれどれ…… GM: 概要を一言であらわすと「局地的な場所指定による多人数の肉体と精神の蘇生術」 桔梗: oh,ドンピシャ…… GM: 要は場所とその一定の時期を指定することでその場その時期に存在した人間を蘇生するといった内容ですね 菊理: 巻き戻し的な感じかー ユメヌ: 「ここの使用人とかは蘇生されたってことね……」 菊理: 「でも本物の使用人さんは生きてないんでしょ?失敗したって事?」 桔梗: 「しかし、死者の魂は彼岸に渡った後に転生するか地獄に落ちるはず……。今のこの方達は肉体が蘇生しても魂は抜けている状態なのでしょうね」 GM: 多人数を対象とするため完全な蘇生は難しい。後、桔梗の推測どおり時の指定によっては魂が抜ける場合が多々ある、とも。 GM: 要は場所の記憶から無理やりその特定の個人の精神を引っ張り出し、仮初の身体にぶち込んだような、そんな状態です。自分でもなんか言っててアレですが 菊理: 怖いのであります ユメヌ: 「とりあえず、これで使用人の出所は分かったわね ……で、こっちの本は……と」 童話の方もぺらぺら GM: そっちは特に何も。変哲のない話ですね GM: 何処か西洋に伝わる話のようで。館に棲まう悪魔が居て、その悪魔は館の権化であると GM: そして主人を求め、囚われたものは永遠に館で過ごすことになる…………と GM: まぁそんな御伽噺です。 桔梗: 執事がボスフラグ…… ユメヌ: 「館で悪魔となると……あいつのことよねぇ」 菊理: 「うー…夢にでそうな話だったよ…」ハイパー桔梗さんに抱きつきタイム 桔梗: 「あいつというと……執事さんのことですか? 悪魔だったのでしょうか」と、菊理ちゃんよしよししながら ユメヌ: 「そんな気配はしてたからねぇ……とにかく、やっと全体が見えてきたわね」さりげなく本を持ってく GM: 司書さんが「あっ……」とか言ったりw 桔梗: 「となると、なおさら事は急を要しますね。早速この魔法陣を消してしまいましょう……大丈夫、習ったとおりにやれば……!」というわけで魔法陣に[ディスペルマジック]を。 GM: どうぞー &bold(){(ダイス): 8+1+1+3D6(3,2,4)= 19} GM: まぁ成功ですね。発動さえすれば問題ありません GM: 桔梗の眼力によって魔法陣は見る見る内に消えていく。 菊理: 「…えーと、その部屋でゆっくり読みたいらしくて…」司書さんにフォロー GM/司書さん?: 「…………あとで返してくださいね?」 桔梗: 魔法陣に視線を集中させ、脆い部分を見通した上で妖力で圧力を加える。 桔梗: 一応、妖術は全て<凝視>で隠蔽します。 GM: ではその圧力によって魔法陣は崩れ去っていく 桔梗: 特にそれ以外に何かは起きませんか GM: そうですね。魔法陣が消えますが、それだけでは今のところ何も変化がありません 桔梗: 了解です。 **Ⅳ  3:30 カウント 16/26 違和感ポイント:+10(MAX) 精神抵抗現目標値:15) 現在地:i  魔法陣消去:1 ユメヌ: 「……何も起きないわね」 桔梗: 「うまく消せたみたいですけど……全部消さなければいけないということでしょうかね」 桔梗: 魔法陣はディテクションに反応してましたか? 菊理: 「うえー…一個一個探して回るのは時間がかかりそうだなぁ…」 GM: 反応してますね GM: ましたね、か 桔梗: では、hの自分達の部屋に戻りつつ[クレアヴォヤンス]で屋敷中の魔法陣を検索しようかと思います。ディテクションに反応するなら楽に見つかるはず。 桔梗: ついでに開かずの部屋や宝物庫の中も捜索したいですし GM: ではとりあえずhに戻る感じで? 桔梗: 「……という風にしたいのですが、ユメヌさんと菊理さんはどう思いますか?」 菊理: 「うーん、私は魔法陣も見えないし…それでいいんじゃないかな」 ユメヌ: 「手間が省けるわね、賛成よ」 桔梗: 「では、ひとまず部屋に戻りましょうっ」ではhに戻る感じで。 ユメヌ: 「借りていくわねー」 見つけた本はちゃっかり持ってきた 桔梗: 魔理沙の癖が移ってる…… **Ⅴ  &italic(){3:45 カウント 17/26 違和感ポイント:+10(MAX) 精神抵抗現目標値:15) 現在:h 魔法陣消去:1} GM: 再び自分たちの部屋に戻った一行。 桔梗: 「さて……始めますっ」 桔梗: [クレアヴォヤンス]を発動します。 &bold(){(ダイス): Welt:8+5+1+3D6(2,4,1)= 21} 桔梗: 最大射程は5kmです。 GM: では発動成功です。特に効果を阻害されることもないようです 桔梗: 移動速度は25m/sで物理的障害無視、魔法陣はディテクションで発見可能ですが……処理はどのようになりますか? GM: そうですね……一部屋を確認するのにかかる時間と、物理障害無視であることなどを考慮して GM: カウントなどの上昇はなし、魔法陣全ての確認可能としましょう。魔法陣の場所ですが…… &italic(){魔理沙が大分消しまわった部分もあるようで、その数は減っており、a、j、k……そしてf。この4箇所に存在している。場所も確認済なので判定なしでその場にいけば発見が可能。} &italic(){また、fの宝物庫とされた場所だが中を覗くと宝物などは一切なく、ただ下へ降りる階段があるが、その先を覗くことは不可能となっている。} GM: 大体こんなところかな。得られる情報は 桔梗: 了解です。ありがとうございます 桔梗: あ、lの部屋とfの部屋前の様子はどうでしたか? GM: lは当主の部屋だったかな。当主だけは普通に動いているね。ただまぁ当然色々ボロボロなんですが GM: fは宝物庫前の二人。この二人だけは他の使用人と動きが全く違いますね。意思のある感じといいますか 桔梗: 了解です。 桔梗: 「……検索完了です。結果は――」と、ひととおりの結果を話します。 ユメヌ: 「……なるほどね まずは魔法陣のある部屋を端から回っていく?」 菊理: 「なるほど…じゃあ急いで魔法陣を解除して、宝物庫の中の階段に行くって感じだね」 桔梗: 「はい。おそらく、地下に解決の鍵――或いはこの事件の源があるはずです」 菊理: 「執事さんかな?それとも………うー…考えないでおこうっと」ぶんぶんと頭を振って 桔梗: 妖術の発動条件である対象の位置を正しく把握していますので、その部屋の外からでも直線距離で効果範囲内から[ディスペルマジック]で狙い撃ちできますよね? GM: あー……可能ですね。ただし地下の方だけは中へ入らなければ届かないとします GM: それ以外は構いませんよ。その場合はカウント1で全部消したことにしましょう 桔梗: 了解です。ではそれで。 &italic(){桔梗は透視した魔法陣に狙いを定め、その場から動かずして次々と破壊していった。} &italic(){かくして館中の魔法陣は、地下のものを残して1分と経たずに全滅したのであった。} ユメヌ: 「便利な能力ねぇ……」 **Ⅵ 4:00 カウント 18/26 違和感ポイント:+10(MAX) 精神抵抗現目標値:15) 現在: 魔法陣消去:4 菊理: 「うらやましいけど…大丈夫?だいぶ能力使ったっぽいけど…」 GM: では桔梗たちは部屋部屋を外から回り、魔法陣を消していった、と 桔梗: 「まだ行動には支障ありません。ですが、これ以上術をかけるのは難しそうです……」 菊理: 「じゃあ次は宝物庫だね。門番がちょっと気になるけど…」 GM: では…… &italic(){―宝物庫、と言われたそこは、単なる地下室への入り口であった。} &italic(){幻覚でごまかしていた扉も今や意味もなく、そこにはただ張りぼてのような木製のドアが佇むのみ。しかして、そこに在った二人の番人の姿は、現実にも有り――} GM/メイド妖精?: 「…………何用ですか?お通し出来ないと申した筈なのですが」 桔梗: [消滅]使っての壁抜けを提案しようとしてた自分 菊理: 闇妖精さんで隠蔽すればいいのでは… 桔梗: それだと扉を開けられませんしどうやってもバレますから。 桔梗: 一応質問を……。クレアヴォヤンスで見回したとき、fの部屋から壁一枚程度の距離で番人から死角になっている場所はありましたか? 桔梗: 具体的には2m以内の直線距離。 GM: 二人居ますからね…………横を抜けられるようなところはなさそうです。それと、部屋の入り口付近に魔法の反応がありました。 桔梗: 付近……ですか? GM: はい。もっと正確に言うとそこから部屋全体ですか。そこだけ色分けされたように魔力の質が違う感じです 桔梗: ともあれ、蹴散らすしかなさそうですかね……。スリープ一発で眠らせられれば一番いいんですけど。 ユメヌ: ファンタズムならあるよ!( 菊理: ではスリープ試みていいですかね 桔梗: なるほど、ファンタズムで陽動するか無力化する手もありますね…… ユメヌ: 魔法だから、使って失敗したらばれるだろうけどね…… GM: んー。まぁあくまで相手はお客様だからなぁ。こちらからは動けない。OKですよ>スリープ 菊理: 「なら、この催眠模様居眠り人参を…」 &bold(){(ダイス): 6+3+6(3D6) = 15} 桔梗: これはひどい 桔梗: 発動失敗してますね…… GM: あらら 菊理: 「………えーと」気まずい空気 GM: 魔法を使おうとしたことはバレますね、まぁ当然。 桔梗: うわー戦闘だー! ユメヌ: ついでだし自分も撃ってみようかしらし GM/メイド妖精?: 「…………お客様?いえ、賊ですか。なんと無礼な……!」 GM: んー。まぁチャレンジはOKか。それ次第で戦闘で &bold(){(ダイス):9+4+3D6(3,4,5)= 25} 桔梗: っとと……自分も部屋に向かって[ディスペルマジック]を。 GM: どうぞどうぞ。それをした上で戦闘ですな GM: 判定どうぞー &bold(){(ダイス): 8+1+1+6(3D6) = 16} 桔梗: 安定の最低値発動……orz ユメヌ: 発動、抵抗は19です GM: まぁ魔法自体は消えましたw>ディスペ GM: さて、抵抗ですね ユメヌ: あ、一応2人狙ってます &bold(){(ダイス): GM_Kei:9+14(3,5,6)= 23} &bold(){(ダイス): GM_Kei:10+12(2,6,4)+10= 22} GM: 成功です。 ユメヌ: まぁ無理か GM/メイド妖精: 「私にそのようなものは効きません!」 菊理: こらあかんわ 桔梗: この判定値……中ボスレベルかっ! &italic(){第五章に続く}

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