仕様解説

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*夢演想劇 ~仕様と解説~ #contents *1.コンセプト  このサプリメントは、千幻抄のキャラクター選択肢を拡張し、個性的で強力なキャラクターでセッションができることを目指す追加データ集となっています。  選択ルールでは、幸運判定のルールや、ダイス目次第では劇的な結果を生む自動成功・自動失敗のルール、刻符の新たな使用法にスペルカードの再設定ルールを設けており、エラッタは千幻抄のバランスを見直し、どの種族・能力を用いてもある程度公平に活躍できるよう調整する内容となっております。追加データを使わずこの二つだけを導入するなら、いくつかの変更点を適用するだけでスムーズに均整のとれたルールへ移行することができるでしょう。  しかし、千幻抄は最初から自由に能力を取得できる半面、経験点を積み重ねてもレベルが上がっていくだけで劇的な変化が実感しにくい傾向にあります。そこで、経験点を持て余していたり、既存の魔法だけでは物足りなくなっている上級者向けに、より一つの分野に特化する新系統の能力や、高レベルに到達することで新たに習得することができる上級能力などの様々な追加データを用意しています。これらのデータを使用することで、従来のデータでは再現が難しいキャラクター像を具現化したり、よりパワフルで起伏に富んだ弾幕ごっこを楽しむことができるはずです。 *2.主な変更点-種族 各種族の個性を残しつつ、力の差を埋めるよう調整しました。 以前のようにささやかな弱点の他は高ランク種族が一方的に総ポイントが有利な傾向でなく、 -&bold(){D・Cランク種族}:隙が少なく選択肢が広い万能型。初心者~中級者向け -&bold(){B・Aランク種族}:弱点は多いがパワフルな特化型。中~上級者向け という棲み分けがなされています。 **■ Dランク ***人間-強化 -種族特徴として任意の特技を取得 -人間限定の対妖怪神術系統[神聖術]の追加 -人間限定特技[異才]により、妖夢や霖之助のようなキャラクターを再現することが可能となると同時に、妖術の習得制限の緩和 ***妖精-強化 -妖精のみ設定・習得できる属性[日/月]の追加 -自属性発現下での回復能力の追加 -妖精以外には絶対に見つからない[隠れ家]の自動取得 **■ Cランク ***魔法使い-間接的強化 -[魔法][神術・陰陽術]のスペル増加と上級魔法によりスペル習得数の重要性が向上 ***妖獣-変更なし ***付喪神-変更なし ***河童-間接的強化 -[文明の利器]の追加 **■ Bランク ***亡霊-弱点追加 -[神聖術]を弱点に持つ ***妖怪-間接的強化・弱点追加 -[神聖術]を弱点に持つ -[妖力]及び[上級魔法]の追加による[妖術]の強化 ***怪異-間接的強化・弱点追加 -[神聖術]を弱点に持つ -[属性武術](身体ボーナスと好相性)や追加能力による[属性使い]の強化 ***天狗-変更なし **■ Aランク ***悪魔-弱点追加 -[神聖術]を弱点に持つ -[銀製の武器]を弱点に持つ ***吸血鬼-弱点追加 -[神聖術]を弱点に持つ -[銀製の武器]を弱点に持つ -日属性により日光ペナルティ及びダメージ増加が発生 **■ 新種族(Aランク) ***神 -[神術・陰陽術]の習得にボーナス、[神道術]の効果に特典 -それぞれが特定の何かを象徴し、それに従い自身と[神術・陰陽術]に属性が付与される -[妖術]と[妖力]の習得に人間と同様の制限が課される -大きな弱点が存在しない *3.属性 -自属性に設定することと[属性使い]として使うことができるのは妖精のみ -[上級精霊系]として[上級魔法]で扱うことも可能 -[神道術]の使い手はいくらかの制限の下で使用可能 ***月属性 -優位属性も弱点属性も存在しない、特殊な属性 -月明かりのもとで有利となる他、気配を消すことも得意とする ***日属性 -火属性と光属性をミックスした、強力な属性 -吸血鬼に大きなダメージを与えることができる *4.能力別 **神術・陰陽術 派生系統として[神聖術](全7種類)と[神道術](全3種類)を追加。 ***[神聖術] -固有スペル:[聖域][神器][威光][祝福][守護][裁き][神罰] -人間のみ習得可能 -結界術が不得手な代わり、戦闘能力、とりわけ吸血鬼・悪魔・亡霊といった強力な妖怪への攻撃力が大幅に上昇する。 -亡霊・悪魔・亡霊にもダメージボーナスが付く ***[神道術] -固有スペル:[神事][奉納][降神] -対妖怪能力と引き換えに、神の力をより強く授かることのできる強力な固有スペルを使うことができる。 **魔法 各系統にスペルを1種類ずつ追加。新たに[上級魔法]を追加。 ***[上級魔法] -[破壊系][解体系][幻惑系][上級精霊系][再生系][因果系]の6種類 -複数の系統を4つ覚え、上級魔道書を取得することでLv5より使用可能
*夢演想劇 ~仕様と解説~ #contents *1.コンセプト  このサプリメントは、千幻抄のキャラクター選択肢を拡張し、個性的で強力なキャラクターでセッションができることを目指す追加データ集となっています。  選択ルールでは、幸運判定のルールや、ダイス目次第では劇的な結果を生む自動成功・自動失敗のルール、刻符の新たな使用法にスペルカードの再設定ルールを設けており、エラッタは千幻抄のバランスを見直し、どの種族・能力を用いてもある程度公平に活躍できるよう調整する内容となっております。追加データを使わずこの二つだけを導入するなら、いくつかの変更点を適用するだけでスムーズに均整のとれたルールへ移行することができるでしょう。  しかし、千幻抄は最初から自由に能力を取得できる半面、経験点を積み重ねてもレベルが上がっていくだけで劇的な変化が実感しにくい傾向にあります。そこで、経験点を持て余していたり、既存の魔法だけでは物足りなくなっている上級者向けに、より一つの分野に特化する新系統の能力や、高レベルに到達することで新たに習得することができる上級能力などの様々な追加データを用意しています。これらのデータを使用することで、従来のデータでは再現が難しいキャラクター像を具現化したり、よりパワフルで起伏に富んだ弾幕ごっこを楽しむことができるはずです。 *2.主な変更点-種族 各種族の個性を残しつつ、力の差を埋めるよう調整しました。 以前のようにささやかな弱点の他は高ランク種族が一方的に総ポイントが有利な傾向でなく、 -&bold(){D・Cランク種族}:隙が少なく選択肢が広い万能型。初心者~中級者向け -&bold(){B・Aランク種族}:弱点は多いがパワフルな特化型。中~上級者向け という棲み分けがなされています。 **■ Dランク ***人間-強化 -種族特徴として任意の特技を取得 -人間限定の対妖怪神術系統[神聖術]の追加 -人間限定特技[異才]により、妖夢や霖之助のようなキャラクターを再現することが可能となると同時に、妖術の習得制限の緩和 ***妖精-強化 -妖精のみ設定・習得できる属性[日/月]の追加 -自属性発現下での回復能力の追加 -妖精以外には絶対に見つからない[隠れ家]の自動取得 **■ Cランク ***魔法使い-間接的強化 -[魔法][神術・陰陽術]のスペル増加と上級魔法によりスペル習得数の重要性が向上 ***妖獣-変更なし ***付喪神-変更なし ***河童-間接的強化 -[文明の利器]の追加 **■ Bランク ***亡霊-弱点追加 -[神聖術]を弱点に持つ ***妖怪-間接的強化・弱点追加 -[神聖術]を弱点に持つ -[妖力]及び[上級魔法]の追加による[妖術]の強化 ***怪異-間接的強化・弱点追加 -[神聖術]を弱点に持つ -[属性武術](身体ボーナスと好相性)や追加能力による[属性使い]の強化 ***天狗-変更なし **■ Aランク ***悪魔-弱点追加 -[神聖術]を弱点に持つ -[銀製の武器]を弱点に持つ ***吸血鬼-弱点追加 -[神聖術]を弱点に持つ -[銀製の武器]を弱点に持つ -日属性により日光ペナルティ及びダメージ増加が発生 **■ 新種族(Aランク) ***神 -[神術・陰陽術]の習得にボーナス、[神道術]の効果に特典 -それぞれが特定の何かを象徴し、それに従い自身と[神術・陰陽術]に属性が付与される -[妖術]と[妖力]の習得に人間と同様の制限が課される -大きな弱点が存在しない *3.属性 -自属性に設定することと[属性使い]として使うことができるのは妖精のみ -[上級精霊系]として[上級魔法]で扱うことも可能 -[神道術]の使い手はいくらかの制限の下で使用可能 ***月属性 -優位属性も弱点属性も存在しない、特殊な属性 -月明かりのもとで有利となる他、気配を消すことも得意とする ***日属性 -火属性と光属性をミックスした、強力な属性 -吸血鬼に大きなダメージを与えることができる *4.能力別 **神術・陰陽術 派生系統として[神聖術](全7種類)と[神道術](全3種類)を追加。 ***[神聖術] -固有スペル:[聖域][神器][威光][祝福][守護][裁き][神罰] -人間のみ習得可能 -結界術が不得手な代わり、戦闘能力、とりわけ吸血鬼・悪魔・亡霊といった強力な妖怪への攻撃力が大幅に上昇する。 -吸血鬼・悪魔・亡霊にもダメージボーナスが付く ***[神道術] -固有スペル:[神事][奉納][降神] -対妖怪能力と引き換えに、神の力をより強く授かることのできる強力な固有スペルを使うことができる。 **魔法 各系統にスペルを1種類ずつ追加。新たに[上級魔法]を追加。 ***[上級魔法] -[破壊系][解体系][幻惑系][上級精霊系][再生系][因果系]の6種類 -複数の系統を4つ覚え、上級魔道書を取得することでLv5より使用可能

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