Act7:"木陰(教室)"

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#contents Act7 木陰(教室) **奈乃香の社:木綿子 GM:久しぶりに木綿子が奈乃香の社に来た。 GM:回りは寺子屋の生徒が前よりたくさんいる。中が割と騒がしそうだ。 木綿子:覗いてみましょう GM:狭い社をわざわざ5つに区切って、教科ごとに補講が行われていた模様 GM:講師は、奈乃香、慧音、アメリア、サラ…そしてナタリア GM/奈乃香:「久しぶりじゃの」 GM/慧音:「神無月の神がこれほど人気なら早く教えてほしかったものだ」 木綿子:「お久しぶりです。ずいぶんにぎやかねえ」 GM/サラ:「そうよ、それであってるわ」>生徒 GM/ナタリア:「私も、日陰が落ち着いたからこうやって手伝いに来てるの」 GM/慧音:「にぎやかも何も人手が全然足りてない。木綿子も手が空いているならそこの一角で補講を手伝ってくれ」 木綿子:「まあいいですけどお…、狭くないですかあここ」 木綿子:たぶん参加したら押しくらまんじゅうになるんじゃなかろうかと GM/アメリア:「わぁお、そういう発想は確かにアリだけど…」 >生徒 GM/慧音:「私らにとって窮屈だが、どうやら皆にとって居心地がいいらしいな」 GM:生徒たちがめちゃくちゃ生き生きしてます。このぐらい密集してわいわいやっているほうが好きみたいです 木綿子:「ああ、ならしかたないですねえ。居心地がいいのは大事ですもんねえ」そんな生徒さんの様子見て &italic(){「別の先生ー?」「あの公式まだ―?」「さすがに3と3の和は6だよねぇ」} &italic(){補講はしばらく続くそうです。} GM:お疲れ様でしたー。 木綿子:お疲れ様でしたー。 GM:続いて燈祈子さんに行ってみよう **妖怪の山 清流:燈祈子 燈祈子:一応、PC1っぽくラストでもいいですよ? と言っておいてみますが(なにが「っぽい」のかは不明) GM:そうだなー。ラストはあわねで。 GM:清流のふちで、燈祈子と雛。 GM/雛:「…そんなことがあったの。」 GM/雛:「本当に、審判としてのお勤めお疲れ様。」 燈祈子:「ありがとう。突然で驚いたけれど、役目を果たせて良かったわ」 GM/雛:「…燈祈子、竜神の涙を自分の為に使おうと思ったりしなかった?」 燈祈子:「……少しだけ、考えはしたけれど。でも、そうできるとは言われなかったもの」 燈祈子:「審判が私の役割なら、そうするのが私だと思う」 GM/雛:「でも、できないとも言われてなかったのに、あえてしなかったのは凄いと思うわ」 燈祈子:「一度は忘れられて、こうやって流れ着いたのだもの。そんなことをしたって、どうしたらいいのかわからなくなってしまうだけよ」 GM/雛:「本当に真面目ね…。そんな燈祈子にも、もっといいことがあるといいんだけれど…。」 燈祈子:「……ほんの少しだけ、羨ましく思ってしまうけど。あんな風に、信仰を受けて人や妖怪を導くのが」 &italic(){かつんっ} GM:燈祈子の頭の上に何か落ちてきた。 燈祈子:「……何……?」手に取れるものなら、取ってみましょう。 &italic(){”無事に 審判の役目を果たした 謝礼である”} GM:ごく小さな竜神の涙の粒であり、その微弱な光はすぐ燈祈子に吸い込まれた。 燈祈子:「……謝礼だって」 GM/雛:「よかったじゃない。」 燈祈子:「ありがとう。雛が、今度はきっと大丈夫だって、言ってくれたから。それが一番の助言だったの」 燈祈子:「あなたこそ、もっと良いことがあってもいいと思うけど……厄神に言うことじゃないかな」 燈祈子:「それじゃあ、また。向こうに、霊が迷っているみたいだから」 &italic(){その後、燈祈子を求めて山の中を探し回り、妖怪につかまる人間を数人助け出すことになるのはまた別の話。} GM:お疲れ様でしたー 燈祈子:シナリオとマスタリングありがとうございました。お疲れ様です。 GM:さてロアナ。 ロアナ:はーい **竹林 ナタリアの祭壇:ロアナ GM/てゐ:「留守だってー。」 GM:メモには、奈乃香のところに手伝いに行くとの走り書き。 GM:ロアナを「見せたいものがあるから」と呼びだしておいてこれである。 ロアナ:「そう…ま、いっか。ここ暗いし」 勝手に祭壇の方へ GM:祭壇の中に、なにやらプレゼント用の包装に入っている何かが置いてある。近くのメモには"ロアナへのお礼" ロアナ:「日も高いし…ちょっと休んで…ん?」 プレゼントらしき物に近づいて GM/てゐ:「多分ロアナに渡すつもりだったんじゃない?あけちゃいなよ」 ロアナ:「…メモがあるってことは、開けてもいいってこと…多分」 言い訳した後にプレゼントを開けてみる。包装を破らないように丁寧にー GM:入っていたのは、新品の黒いドレス。ロアナの体格に合わせて作ってある ロアナ:「…えっ…す、すごい…」 新品だー こう、服を広げた状態で固まってる &bold(){『この前の決闘でも破けたりしたかもしれないし、いっそのこと新しいの用意したの。気に行ってくれると嬉しい』} &bold(){『これからも、日陰の癒しを大事に生きてほしい ナタリア』} GM:添えられた便箋にそう書いてありました ロアナ:「ほんとにいいのかな…うわぁ…どうしよう」 GM/てゐ:「着替えたらー?着替え途中をパパラッチされないうちにー」 GM/てゐ:「あたし見張ってるから、祭壇借りて、さ。」 ロアナ:「え…そ、それじゃあ…」 建物に入って着替えましょうか &italic(){~少女着替え中~} GM/てゐ:「似合ってる似合ってる」 GM:見た目とは裏腹に、弾幕にも剣にも動きを妨げず、動きやすい工夫が随所に見られていたのでした ロアナ:「ありがと…えへ、すごい…」 もう嬉しくてたまらない様子 GM/てゐ:「まぁ、積もる話は多分帰ってからになるし、そこのハンモックでも使ってゆっくりしてたらどう?」 ロアナ:ハンモックまであるとは…気が効いてますね… GM/てゐ:「ふぁ~あ…あたしもちょっと昼寝しよ…」 別のハンモック探しに行きました ロアナ:「うん。それじゃ、ちょっと寝ようかな…」 &italic(){日陰の癒し。} &italic(){「ナタリア…ありがと」} GM:お疲れ様でした~ GM:お疲れ様でしたー。大トリはあわねさん **妖怪の山:あわね &italic(){(あわねによる演出)} &italic(){玄武の沢、あわねの家。} &italic(){傍らのラジオからは、今回の騒動をも元にして書かれたらしいラジオドラマが朗々と響いている。} &italic(){床には今回の騒動を報じる天狗の新聞が種々雑多に積み上がっており、} &italic(){それらの一面には寺子屋の生徒で賑わう奈乃香の社の写真や、呉服屋でドレスを注文するナタリアの写真が踊っている。} GM/にとり:「機嫌いいじゃん。」 月が綺麗な夜。にとりと二人で酒を飲み交わしている あわね:「‥‥そう見えますか‥‥?‥‥じゃあ、きっとそうなのでしょうね‥‥。」儚げな、けど楽しそうな笑み GM/にとり:「その言い方何か気になるな―。ホントは何か不満だったんでしょ」 あわね:「‥‥えへへ。そんなことはないです‥‥。だって、私のラジオが教えてくれたことだもん‥‥。」 あわね:「‥‥‥‥そうでなかったなら、こんな大仕事、絶対にやりませんでしたけど、ね‥‥」くすり GM/にとり:「ラジオ、ねぇー。」 GM/にとり:「まさか竜神の言葉拾っちゃうなんて、今考えてもやっぱり不思議だね…。」 あわね:「‥‥わたし、嬉しかったんです‥‥。私のラジオが、あの不思議な電波を受信したとき‥‥‥。」 あわね:「なんだか、誰かから選ばれたみたいな、そんな気分になって‥‥‥。」 あわね:「‥‥‥だから、気づいたら山を代表して取材するなんて、そんなおお仕事になっても逃げずにいられました‥‥‥。」 あわね:「‥‥‥本当に、どうやって拾ったんでしょうね‥‥?龍神様のお言葉なんて‥‥。」 GM/にとり:「そう考えると確かに凄いよねぇ、人間の里の多くの盟友に囲まれて生実況するとか、河童でもなかなかできることじゃないのに」 あわね:かたわらのラジオを見やる。ちょうど、と、いうわけで、ラジオの前のリスナーの皆!今回は歴史に残る弾幕ごっこの真ん中から、撮影をしながら生中継するよ!とか、声優の声でが言っている。 あわね:「‥‥‥河童ですよ、私は‥‥。それに、誰かが流すはずだった涙を潰しておくことに、理由なんていりませんよ‥‥。」不服そうに唇を尖らせる あわね:「‥‥‥とりわけ、涙がどれだけ熱いものなのかを、よく知っているものならば、なおさらでしょう‥‥‥。」 GM/にとり:「はははは、そういう意味では竜神の涙以外の大量の涙を潰したって事になるよね!やっぱりあわねのラジオ凄いや」 あわね:「えへへ、そうなんです‥‥。‥‥‥‥私の発明品は‥‥欠陥品なんかじゃないんです‥‥。」儚げな、でもすごく嬉しそうな笑み GM/にとり:「そんじゃ、もっと飲もう!」 (あわねによる演出) &italic(){折しも、ラジオドラマ「龍神の涙」がエンディングテーマを流し始める}。 &italic(){曲名は「Break the Tears」}  &italic(){誰かが傷ついて涙を流す、悲しいことが起こるのなら、そんな運命は壊してしまえ。} &italic(){そんな意味の歌詞を、流れるようなソプラノで、ノイズ混じりにどこかの誰かが歌っている。} &italic(){やがて、アップで写ったラジオがあわねの手でオフにされる、} &italic(){静かになったラジオからカメラ引いて、玄武の谷遠景、さらに引いて幻想郷全域が画面に写り・・・} &italic(){&bold(){"龍神の涙 --Break the Tears" END}} GM:GMには考えられないほど綺麗な締め方! GM:ありがとう! GM:ありがとう! ありがとう! GM:そして、参加した皆にありがとう! あわね:NOVAできたえた映力です、役に立ったなら幸いです(ぺこり あわね:おつかれさまでしたー、こちらこそありがとうございましたー。 燈祈子:お疲れ様でした! GM:これで、竜神の涙 --Break the Tears を完結とします! ロアナ:お疲れ様でしたー! GM:BBCD配布です。 あわね:わーー!ぱちぱちぱち!

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