佐天「時を止める能力……」 > 18


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──とある少女の為に、全部のこさず一人残らずぶっ飛ばせるくらい強くなるからと誓った少年がいた。



上条「イン……デックス……、おいインデックス?」


彼女のトレードマークである真白い修道服は──
──白い箇所が逆に目立つほど血で赤く染まっている。



インデックス「とうま……聞いて、ほしいんだよ」

インデックス「とうまは……覚えてないかもしれない……けど」

上条「もう……いい……喋るな……すぐ助けが──」

インデックス「とうまと一緒に暮らしていた日々でね……“幸せ”を数えたんだよ」

インデックス「でもね……幸せを数えてたら、指が足りなくなって……っ」

上条「しっかりしろ、頼むから……!!」




    「とうまに出会えて、よかった──」
 

 ◇


──罪を背負いながらも、善の道を歩もうとした少年がいた。


一方通行「あの日まで俺ァ……死ンでたンだ……」

一方通行「あの日から、オマエに……沢山のモノを貰った」

一方通行「──オマエが、オマエが……一緒だったから……っ」

一方通行「俺が、生きてこれたのに……」

一方通行「だから、逝かないでくれ……頼むから……俺も一緒に──」

打ち止め「泣かないでってミサカはミサカはあなたに笑顔を向けてみる……」

番外個体「ぎゃは……は、何て顔してんの、よ……一方通行」

一方通行「お前たちが死ンじまったら……俺が生きる意味を失っちまう……だから──」

打ち止め「ありがとう、やっぱりあなたは優しいんだね」

打ち止め「ロシアで言ったこと覚えてる?」

打ち止め「ミサカもずっと、一緒にいたかったよ──」

打ち止め「あなたの想いは分かってる、分かってるよ、でもね……」

打ち止め「あなたが、あなたが死んでしまったら……ミサカ達の意味が無くなってしまうの」

打ち止め「あなたが生き続ける限り、ミサカ達の想いも生き続けられるの」


番外個体「だから──」     打ち止め「だから──」






       『──だから……生きて欲しい』
 

 

 

 ◆


──欠けてしまったピースは戻らない、けれどやり直す事を決意した男がいた。



滝壺「はまづら……はまづら……?」

浜面「あぁ……俺はここだ……」

滝壺「そこにいるの……?ごめん、もう……よくみえなくて」

麦野「はっ……まだまだこれからだって……のに……」

絹旗「こんな時でも浜面は……超浜面ですね……」

浜面「みんな……本当に、これからじゃないか!!これからアイテムを……アイテムを……っ」

浜面「くそっ!!くそォォおおお!!どうして無能力者の俺が生き残っちまうんだ!!」

滝壺「はまづら……」

麦野「…………っ」

絹旗「浜……面……」





 「「「大好きだったよ」」」
 

 

 

   ◇


──永遠に一緒に居たかった親友がいた、永遠に一緒だと信じていた。


佐天「うそ……?初春?ういはる!!」

佐天「いや……いやぁぁあああああ!!」

佐天「“左手”どうして……どうしてなのよ!!」



──時を戻せても……消えた光は戻らない。
        例えどんな魔法を使えても──

 

 

 

四人の主人公の目の前に訪れる“絶望”に立ち向かえることは出来るのか
果たしてその絶望の先に待っている絶望とは一体……。



 


              .こんなもの
アレイスター「もう……【生命維持槽】は必要ない!!」

アレイスター「くくく……もう捨てた魔法名だったが──本当の意味で名乗るのは初めてだな」

アレイスター「 Vi Veri Vniversum Vivus Vici 666 」

アレイスター「われ、真理の力もて生きながらに宇宙を征服せり」
 

 

 

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             それぞれが誓った、想い
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──少女を全てから守れるくらい強くなりたかった。

                全てぶっ飛ばすくらい強くなりたかった──


──誰かを救えば、もう一度やり直せると思ってた。

                何があっても二人で、生き残ると誓った──


──ピースは欠けてもまたやり直せると信じていた。

                また、何処かで皆と一緒に騒ぎたかった──


──憧れていた能力者になれて幸せだった筈なのに。

                親友とずっとずっと一緒だと信じていた──



──護りたかった人、護れなかった自分が憎かった。

                だから全てを護る存在へなるはずだった──



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         “その想いは、幻想の如く、崩れ落ちた”
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最終章 : 科学と魔法と、 × × × × _ × × × × _ and...

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