―とある病院―
ダダダダッ!――ガラッ!
「うわ~~~ん!ドラエm――冥土返しえも~~ん!」
「どうしたんだい、のびt――――上条君…」
「あのねあのね…白井っていうですの口調な奴がいるんだけど…最近セックスの反応がつまらなくて僕とっても困っているんだよ~~」
「ふ~~ん…それで?」
「だから~~、キテレt―――じゃなかった、冥土返しえもんの発明品でぇ…女の子を自分好みの雌にするような道具を僕に貸してよ~~♪」ゴマスリゴマスリ
「やれやれ…君はいつもそうだ…何かあれば僕に頼ってばかりで自分の力で解決しようとしない…例え、そんな道具があったとしても――絶対君には貸さない!(大山のぶ代風)」
「へぇ……じゃあこんな『こと』を…またされても…そういう風に言えるのかな?」サワサワ
「な、…ナニを―――っ!?」
―30分後―
「はぁっはぁっ……相変わらず…君って奴は…激しいね…」///
「ふひひひwwwwwwwwwwこれが若者の特権ってやつですwwwwwwで、どう?あるなら早く道具出してよ~じゃないともうしてあげないよ?wwwwwwww」
「まったく…しょうがないなぁ…」ゴソゴソ
ピカピカピーン!
「洗脳カチューシャ~!」テッテレッテテテ~レレ~♪
「は?洗脳カチューシャ?何それ?」
「この洗脳カチューシャっていうのはね~うんたらかんたらくどくどねちねち…あーだこーだ―――――」
「――という道具なんだよ」フンス
「ふーん…」ヒョイ
(2つ貰ったけど…本当かな~~…)チラッ
「ん、どうしたんだい?上条君」
(…棺桶に片足突っ込んでるし…こいつで試してみるか……まずはカチューシャの裏にある蓋をあけて…スイッチオン…んで、ここに言うのか…)ス~…
「全裸になって病院内を笑って走り回れ!そして、三分だけまってやると言いながらウンコしろ!」
「なっ!上条君!き、君は一体何を―――」
「えいっ」スチャッ
「?!?!」ガクガクガクガク!…シーン…
「……(ワクワク)」
「ふ―――――」
「ふ?」
「ふひひひひwwwwwwwwwwwwwwwwww」ヌギヌギ
(…うわー…マジで全裸になってるよこの人…)
ガラッ 「ブーーーンwwwwwwwwwwwwwwwwww≡⊂( ^ω^)⊃」
「……」
キャー!センセイナンテカッコウシテルンデスカ!ヘンタイダー!
フヒヒヒヒヒwwwサンプンダケマッテヤルwwww…フゥ…ウォー!
ブリブリブリブリッ!!
ワー!ギャー!ダレカアンチスキルヨベー!フヒヒヒヒヒwサーセンwwwwブーン!wwww
「………」
「……洗脳カチューシャ…これは本物だ…」
「くっくっくっ…これさえ…この洗脳カチューシャさえあれば………ふふふ……白井~…」ペロリ
「待ってろよ~~…ひひひひっwwwwwwww」スッ
ピッポパッポ…トゥルルルル…トゥルルルル―――ピッ
「あ~~白井?上条さんですよーっと…おいおい通話相手が俺だからって露骨に嫌がるなよwwwwwwんで、いきなりなんだけさぁ…またヤリたいからよー、とりあえず昼頃に俺ん家に来いよ…ああ?ジャッジメントの仕事があるからいけないだぁ?」
「…写真がどうなってもいいなら構わないけど――」
「――うんうんそうそう、最初からそう言えよww素直に言うこと聞けばさぁ悪いようにはしないんだから♪つーわけで‥んじゃな、待ってるぞ」ピッ
「さて、と…」
お膳立ては済ましたし…
さっさと家帰って、準備運動でもしときますかねwwwwww
こうしてわたくし、上条当麻は帰宅しペットをロリ教師のとこに出張らせ、これからのことに胸を踊らせ、遠足前の小学生のようにウキウキしていた…
ああ…
楽しみですなぁ…
―上条家―
さて…
洗脳カチューシャに俺の欲望内容を吹き込んだし…後は白井が来たらこのカチューシャを頭に身に付けてもらうだけだ…
いやーしかし…こんなに時の流れが遅く感じるなんて、本当に久しぶりだなぁ…
ああ…白井早く来ねーかなー…
ピンポーン
――お、噂をすればなんとやら…白井の奴ようやく来たみたいだな…
ふふふ…ではでは…
おっ始めますかwwww
「…電話でも申しあげましたが…わたくしにはジャッジメントの仕事がありますので…さっさと用を済まして欲しいですの」
「来たそうそうつれねーな白井wそんなのどうでも良いからよぉ、今日もたっぷり楽しもうぜww」
「あなたという人は…本当に汚わらしい……まるで獣ですわね…」
「その獣に毎回ズコバコハメられて、悦んでるくせにwww」
「冗談じゃありませんわ!……あなたが…あなたがあんな写真で脅迫してるから…わたくしは…やむを得ずしてるだけの…ことですわ…」
「ふ~~ん…その割にはお前も俺に合わせて腰を振ってきたくせにw」
「………(この類人猿っ!……いつか殺してやるですの…)」
「まあ、無駄話はここまでにして…早速だが白井…お前を呼んだのは他でもない…このカチューシャを身に付けてくれよ」スッ
「はっ…?………もしや…用とはたったそれだけの為にわたくしを呼んだんですの?」
「ん~~まあな……けどさぁ、これ付けてくれたら~~、セックスしないで帰っていいからよ……頼むから付けてくれよ」
「……………本当ですの?」
「マジ本当、本気と書いてマジ」
「………」
「…………わかりましたわ…」
(こんな獣の言う事を聞くのは癪ですが…身体を弄ばれるよりは…何倍もマシですわね…それに早くジャッジメントの仕事に戻らないと…)
「おお~マジか!マジでサンキューな白井!(かかった!馬鹿な奴♪)」ニヤリ
「んじゃあ、早速付けてくれよ、はい」スッ
「分かりましたですの……」ヒョイ…ジー…
「…ん?どうした…白井?(やべっ…バレたか?)」ドキドキ
(……別に…なんともない…普通のカチューシャですわね…この獣のことだから、何か小細工でもしてると思いましたが……いらぬ不安だったみたいですわね…)
「いえ…なんでもありませんわ…」スッ
白井は俺の質問に応えると、遂に…カチューシャを頭に身に付けた
そして…効果はすぐに表れた…
白井はビクンッ!と身体を一度震わせたと思うと、顔を俯かせてしばらく黙ったままだった…
しばらくすると…白井の口から、俺が聞いた事がない言葉が出てくる
「ふふふ…上条さん…わたくしが欲しいですの?」
そう発した白井の顔はとても妖艶で、己の唇を舐める舌がとても淫靡に見えた…
…俺がカチューシャに吹き込んだ内容は――
『エロエロな小悪魔っ娘になり、上条さんをエッチに責めろ!』
―――…という内容だ…
白井は俺に近付き、両手を俺の頬に添えると顔を近づけ…唇を重ねてくる…
「んちゅ…んんっ…ぴちゃ……はぁっ…んくっ…」
白井は俺の唇を奪うと、執拗に…貪欲に…俺の舌や咥内を…己の舌で全てを味わうかのように…深いキスをしてくる
「ぁん…うんっ…くちゅ……くちゅ……ちゅぱっ…ぴちゃ…」
「…んん……ぷはっ…はぁ…はぁ……白井…お前キス上手いな…」
「うふふ…上条さん…上手いのは…キスだけじゃありませんわよ」
俺の耳元で白井はそう囁くと、俺の愚息をズボン越でさわさわと撫でるように、触れてくる…
「あらあら…上条さん…さっきのキスだけで…ここをこんなに硬くするなんて……うふふ…エッチな殿方ですわね」サワサワ
「う、おぅ……白井のキスが…上手いんだから…仕方ないだろ」
「わたくしのせいにするなんて…上条さんはズルい殿方ですわね…」スッ
いたずらっ子のような笑みを浮かべ、俺にそう告げた彼女は、俺のズボンのチャックを片手で器用に開けると、愚息を中から取り出す
「…はぁ~……相変わらず…大きいですわね…」ウットリ
俺の愚息を見ると白井はため息をもらし、愛おしそうに愚息を見つめる…そんな白井に興奮していた俺は我慢できず、彼女に言う
「はぁはぁっ…し、白井…俺のを早く…舐めてくれよ」
俺は彼女に促すように催促する………だが…白井は――
「…上条さん?人にお願い事をする時は…何て言いますの?」
彼女は下から上目遣いで俺を見やりながら語ると、愚息を右手で掴み上下にシュッシュッとシゴキ始める
…おおぅ…はあはぁ…白井の…女の子の…小さくて柔らかい手が…すげー気持ちいい…
「うふふ…上条さんのここ…こんなにビクビクさせて…とても辛そうですわね」シュッシュッ
「あぁ……くぅっ…白井…そこすげー気持ちいい…」
「では、こことかは…いかかですの?」シュッシュッシュッシュッ!
「う、あぁぁぁ…うぅぅっ!…はぁはぁ…!」ビクッ
「上条さん……可愛い…うふっ」シュッシュッ
「はぁっ…はぁっ……白井~…俺……我慢できない……頼むよ…はぁはぁ…その口で舐めてくれよ…」
「ですから…上条さんがちゃんと言えましたら…舐めてもいいですわよ…ふふっ…」シュッシュッ
淫靡な雰囲気を醸し出しながら、白井は甘い言葉で俺に囁く
…いくら小悪魔っ娘の設定にしたからといっても…このゲス条さん、女子には屈服しません!
――と、そう思っていた時がゲス条さんにもありました…
……白井は俺がイキそうになると手を動かすのを止め、愚息が落ち着くと再びシゴキ始める…その繰り返し行われる、生殺し状態に耐えきれなくなった俺は、遂に白井の言われた通りに頼み始めた
「はぁはぁ…白井…俺のちん○を…はぁはぁ…舐めて‥下さい…」
俺が屈服し白井に向かって丁寧に頼む…すると白井は満足げな表情を浮かべ、愚息をシゴく右手の動きを止める
「…上条さんはそんなにわたくしに『ここ』を舐めて欲しかったんですの?…うふふ…本当にエッチな殿方ですわね」ペロッ
彼女は舌で唇を濡らすように、自分の唇をペロリと舐める…
その姿はまるで獲物を前にした獣のような仕草だ…
「ああ、俺はエッチで変態だ…だから白井の口で…舌で…俺をもっともっと気持ちよくして、イカせてくれよ…」
「そうですわね~~……ちゃんと言えましたし……分かりましたわ…ふふっ…上条さんにご褒美を上げますわ」スッ
白井は甘える我が子を慈しむような顔で俺に笑みを向け、そして俺の前に跪き愚息を右手で再び掴むと、愚息に顔を近付けて……
「……はむっ……んうっ…ぴちゅ…じゅる……れろっ…くちゅくちゅ……ぴちゃ……」
愚息をその小さい口で頬張り…淫らに…淫靡に…水音をたてて、俺の愚息を愛撫してくれた…
つづく?