絹旗「つまり超修行ってことです」6


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     *―*―*

《――本日の実験はこれにて終了だ。
 御苦労、帰っていいぞ》

一方通行「あァ……」

一方通行(一日約百人ペースで、いつの間にやら三〇〇〇人越えか……)

一方通行(クソッ……日々募るのは焦燥感だけじゃねェか……)

一方通行(せめて『樹計図の設計者』がどこにあンのかさえ掴めれば……)

「…………」ウィーン

一方通行「あァ、後片付けかァ……派手にやっちまったからなァ、ヨロシク……」

一方通行(オマエ、しっかり死ンどけよ……)

「……あなたが、被験者一方通行」

一方通行「……オマエ、なン号だァ?」

09982号「本日培養器から取り出されたミサカ09982号です。
     と、ミサカは個体番号を口にします」

一方通行「……そォかよ。
     片付けは言われた通り、しっかりやれよ。余計なことはすンな」

09982号「はい」

一方通行「…………」

一方通行(コイツの初仕事はこれか……チッ、胸糞悪ィ……)

一方通行「もォ一度言っとく、ちゃンと言われた通りになァ……」ポンッ

09982号「……何故、ミサカの頭に手を置いたのですか?
     と、不思議に思ったミサカは問いかけます」

一方通行「あァ……なンとなくだよ……」

一方通行(つい、普段『妹達』に接するように……なンて言えるかよォ……)

一方通行(待ってろよ……オマエもすぐにこンな実験から解放してやる……)




     *―*―*

02000号「糧食の調理は我々に任されています。
     あなたは下がっていてください。
     と、ミサカ02000号《ミレニアム》は絹旗最愛に言い捨てます」

00893号「ミレニアム……ププッ……。
     このミサカは何をカッコ付けているんでしょうか?
     と、ミサカは疑問に思います」

02000号「00893号《ヤクザ》は黙っていてくれませんか?
     と、ミサカ02000号は独り言ちます」

01000号「くだらない言い争いはやめてください。
     というか、ミレニアムとは西暦を千年単位区切ったものですよ。
     と、同じくミサカ01000《ミレニアム(笑)》であるミサカは、大人の対応を見せます」

00721号「おい、今ミサカのことバカにした奴はあとで実験室まで来い。
     と、ミサカはドスの利いた声で怒鳴ります」

00311号「個性が強いのも考えものですね。
     と、ミサカ00311《サイアイ》は呆れ気味に零します」

00101号「読み方が超無理矢理ですね。
     と、ミサカ00101《おいおい》はツッコミます」オイオイ

絹旗「くっくっくっ、超いいんですか?
   一方通行と一つ屋根の下に暮らし、同じものを食べている私を超ぞんざいに追い出してしまって……」

02000号「……な、なんだってー! と、ミサカは驚愕の事実に驚きます」

00101号「おいおい、今はそこじゃないだろ。
     と、ミサカはツッコミます」

01000号「ええ、つまりあの方の好物を知っている、ということです。
     と、ミサカは今一つ理解力の足りないミサカ達に説明します」

00721号「零太さんは毎回ミサカ達の作ったものには、『うめェ』と素っ気なくではありますが、そう言ってくれますよ。
     と、ミサカは対抗心を燃やします」フンッ

絹旗「それはあなた達が超答えを急かした結果、あの超過保護な一方通行が零した感想に過ぎません」

00311号「……お、教えてください、
     と、ミサカは第三の母である絹旗最愛にいち早く取り入ります」

00893号「あんなエノキみたいなののどこがいいんだか。
     と、ミサカはコーラを献上します」

00101号「お前ら……見損なったぞ……。
     と、ミサカは絹旗最愛の肩を揉みます」




     *―*―*

一方通行「なンでこんな食卓が茶色いンだァ……?
     オイ、調理班っ! 出て来ォいっ!」

「「「「「「…………」」」」」」

一方通行「どォして、こんな肉肉肉の肉尽くしなンだァ……?
     正直に言え、怒らねェからよォ」

「「「「「「………この人のせいです。 と、ミサカ一同は(ry」」」」」」

絹旗「え、ち、違います! 超違いますよ!」

一方通行「どォせ、オマエが余計な入れ知恵したンだろ……あのなァ、バランスってもンを知らねェのか……」

絹旗「それをあなたが言いますか」

一方通行「はァ……オイ、『妹達』」

「「「「「「は、はい!」」」」」」

一方通行「どれも美味そォだ、ありがとよォ……」

*1 ))))

一方通行「だがなァ、通常これはオマエらが喰うもンだ。
     他の妹達を見てみろ、こンな肉ばっかで嫌そォな顔してンじゃねェか」

(抜け駆けですか……)
(裏切り者に制裁を……)
(ミサカも怒られたいです……)
(なんとか悪世羅さんの隣を……)

「「「「「「う、う~ん……」」」」」」

一方通行「ほら、さっさと謝ってこい。
     それと、アホモアイ……」

絹旗「……?」キョロキョロ

一方通行「オマエ以外いねェだろ! あとでお仕置きだ」

00112号「ズルい! と、ミサカは光の速さでお仕置きされたさに飛びつきます!」

一方通行「がァっ!?」ガシャッ

絹旗「反射しないところがまた……超過保護ですよね……」

芳川「ほらほら、何やってるの。早く食べちゃいなさい」




     *―*―*

絹旗「それで、また超過保護が発動して……」

00001号「そこが悪世羅・零太さんのいいところです。
     と、ミサカは笑みを零します」

一方通行「……ところで、リハビリの方はどォだ?」

00001号「順調です。と、ミサカは報告します」

一方通行「そォか、あンまり無理はすンなよ」

00001号「はい。ですが、ミサカは調整に来ている妹達以外の施設にいる妹達に、早く会いたいです。
     と、ミサカは心情を吐露します」

一方通行「その施設にいる妹達も、早くオマエに会いてェっつってたぜ」

00001号「本当ですか!? と、ミサカは顔を綻ばせます」

一方通行「あァ、本当だ」

絹旗「それにしても、超溜まっていってますね。
   この雑誌やら漫画やら……」

00001号「どれも悪世羅・零太さんにいただいた大切なものです。
     と、ミサカ微笑みます」

一方通行「あァー……捨てたっていいンだからなァ……」

00001号「いいえ、捨てません。
     と、ミサカは断言します」

絹旗「……師匠! 私も超読みたい本があるのですが!」

一方通行「自分で買え」

絹旗「…………」

一方通行「オイ、何か欲しいもンはねェのか?
     そォだ、気分転換も兼ねて売店にでもどォだ?」

00001号「大丈夫です、あなたが買ってきてくれたお菓子がありますから。
     と、ミサカはパンパンに張り詰めたビニール袋を指差します」

一方通行「そォか、必要なもンがあったら遠慮なく言えよ」

絹旗「…………」




     *―*―*

絹旗「ただいま帰りました。
   って、布束さんまだ帰ってきてないんですね」

一方通行「あァ……そォいやァ研究所を出てすぐに用事があると言って別れたンだったなァ……」

絹旗「またATMでしょうか? 最近一緒にコンビニへ行った時もよく……」

絹旗(はっ! この状況は……)

一方通行「俺は寝るゥ、飯はいい……。
     勝手に作るなり外で喰うなりしろ……」バタリ

絹旗「ひっひっひっ、今夜は寝させまんよ!
   散々蔑ろにされていた私を超構ってください!」

一方通行「…………」スースー

絹旗「早っ――!?」ズサーッ

一方通行「…………」スースー

絹旗「……おーい、超起きてくださーい。
   ……ねぇっ、起きてっ、起きてっ!」ユサユサ

一方通行「…………」スースー

絹旗「この野郎、私が超かわいこぶって起こしてあげたというのになんですか!
   いえ、実際かわいいんですけどね」

一方通行「…………」スースー

絹旗「…………」

絹旗(超疲れてるんでしょうか……?)

絹旗(正直、この計画が上手くいくとは思えません。
    ですが、超信じていますよ……)

一方通行「…………」スースー

絹旗(おやすみなさい)ツンツン




     *―*―*

芳川「あら、早いわね」

布束「おはよう」

一方通行「あァ、オマエらこそ早くからご苦労なこったァ」ヒラヒラ

絹旗「おはようございます」

芳川「…………」

一方通行「なンだよ、他人の顔をジロジロジロジロとォ……」

芳川「いえ、ただ良い傾向だと思ってね」

一方通行「はァ? またわけ解ンねェことを……。
     さァて、今日も今日とてぱっぱと殺ってやりますかァ……」

天井「それがだな……」

一方通行「ンだァ、歯切れの悪ィ……よォやく今日から屋外実験に入るっつゥのによォ……?
     口頭でも文書でもいいから、とっとと概要を寄越せ」

天井「本日予定されている屋外実験に使おうとしていた場所なんだが、
   悉く虫螻共が跳梁している状況でな……」

一方通行「そンなことかよ……。
     おら、さっさとその虫螻共《スキルアウト》が跋扈してるっつゥう場所を吐きやがれ」

芳川「物騒ね……事後処理も含めて色々と面倒なことになるから、やめておきなさい……」

天井「ああ、何分数が多すぎるしな。
   ということで不本意ではあるが……」

一方通行「数が減っちまうって、わけかァ……クソ虫の分際で、俺を煩わせやがって……」

天井「間違ってもっ、勝手な行動に出るんじゃないぞ!」

一方通行「オイオイ、人殺しが今更何ヘタレたこと抜かしてるンですかァ?」

天井「ひっ、人殺しはオマエだ!
   私はあくまで穏便かつ正確に、そして完璧を目指しているに過ぎない!
   この実験はなんとしてでも、必ず成し遂げなければ……」ブツブツ

一方通行「そォかいそォかい……」

絹旗「私、この人超嫌いです……超キモイです……」ボソッ

一方通行「あァ、珍しく気が合うじゃねェかァ……」ボソッ

芳川「せっかく暇ができるようなのだから、たまにはあなたの好きなコーヒーでも飲みにいったら?」

一方通行「そンな余裕かましてられるほど俺は暇じゃねェンだよ」

布束「たまには休息も必要よ。
   倒れてしまっては元も子もないわ」

絹旗「超同意です」

一方通行「チッ……姦しい女共だなァ……」

絹旗「っ……! お二人はあなたのことを超心配していってくれてるんですよ」

一方通行「あァン、そンなこと誰が頼ンだ?」

絹旗「くぅー! うーっ!」ジダンダッ

天井「……実験関係者でもない女を連れて来るなと何度言えば解るんだ」ブツブツ

一方通行「あン……?」

絹旗「どうも」ペコリ

天井「この学園都市では女だとしても、いや、ましてや年端の行かない子供だとしても油断してはならない。
   そんなことも解らないで、頂点と呼ばれているのか……?」

一方通行「……コイツは俺の女だ。なンか文句あっかァ?」

「「――!?」」

天井「なっ、オ、オマエ……布束はどうする……!?」

一方通行「あァン……コイツも俺の女で問題ねェだろ……」

天井「まったく、最近のガキは……」ブツブツ

絹旗「…………」ジトーッ

一方通行「なァに睨ンでンだ……?」

布束「俺の女……? 俺の女……」

芳川「あら、誰か忘れていない?」サラッ

一方通行「金でも積まれない限り、誰がババアなンざ相手にすっかって話だ……」

絹旗「それだと俗にいう逆援ってやつになりますよ」

一方通行「まァ、実際いくら積まれてもお断りだけどなァ」

芳川「あ、あなた達ぃ……」ピキピキ

絹旗「超ピキッてますよ」

一方通行「アレだ、更年期障害ってやつだろ」

芳川「…………」プルプル

布束「芳川さん、彼の冗談を間に受けないでください」ギュッ

芳川「一方通行に腕を絡ませたあなたに言われたくないわ……!」

絹旗「では、私は超肩車で」ピョイッ

一方通行「とことンガキだっ……なァ……」ヘナヘナッ

絹旗「超沈んでいってますよ! ほら、超しっかり!」バシバシッ

天井「いつからここは幼稚園に成り下がったんだ……」

芳川「私はまだ……っ歳よ……」ブツブツ




     *―*―*

一方通行「……よォ、五分前行動たァ感心だァ」ゴクッゴクッ

04000号「現在、時刻は九時二五分。
    被験者一方通行は所定の位置に就いてくだs――」バタッ

一方通行「おーおー、すまねェ……我慢出来ずに汁が零れ落ちちまったみてェだ……」

04000号「ぁ……コーh……?」

一方通行「脳天直下で御陀仏、って寸法だったけど……案外上手くいかねェもンだなァ……」シュタッ

04000号「まd……開始z……」

一方通行「今回はこういう内容なンだよ、残念だったなァ。学習したかァ?
     じゃ、〆は血祭りといきますかァ……」ガシッ

04000号「――――」ブシュウゥッ

一方通行「終了ォっと……」

04000号「――――」

一方通行「……そのまま動くなよ」

04000号「…………」コクッ

一方通行「ミサカネットワークとの接続はしっかり切れてるかァ?」

04000号「……はい」

一方通行「……、よォし。こりゃあどうやらマジで監視はねェようだなァ。
     オイ、出て来ていいぞ」

「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン。
     と、特殊メイクアップアーティスト部隊所属であるミサk」

一方通行「静かにしろォっ!」

04000号「――!?」

「すみません……どうかお許しください……。
 この日のために学んだ特殊メイク技術をようやく生かせると思って、はしゃいでしまいました。
 と、ミサカは肩を落としたまま道具を取り出します」チャキッ

一方通行「あァ、頼ンだぞ」

04000号「……その口調に、その顔はミサカと同じ『妹達』ですか?」

00008号「そこに気付くとは、やはり天才か……。
     と、ミサカ00009号は己の変装技術の未熟さを誤魔化します」ペタペタクイックイッ

一方通行「ちゃっちゃっとやっちまえ……」

00008号「ミサカは褒めて伸びる子なのです。
     どうです、この見事な傷の出来具合は? 
     と、ミサカは完成度の高さに胸を張ります」エッヘン

一方通行「よくやったよくやったァ……だから、手ェ休めンな……」ナデナデ

04000号「…………」

一方通行「……オマエの演技も上出来だったぜ」ナデナデ

04000号「……なんでしょう? この胸の高鳴りは?
     と、ミサカhッ!?」

00008号「おい、新入り。お前だけが特別ではないんですよ。
     と、ミサカはベラを突き立てて妹いびります」

一方通行「コイツの代わりに仮死薬飲みてェか……?」

00008号「ちっ、反省してまーす」ペタペタヌリヌリ

04000号「これが社会の厳しさいうものなのですね。
     と、ミサカは若干涙目で戦きます」

一方通行「あァー……よしよし……」ナデナデ

00008号「…………」グサッ

04000号「つぅ……」

一方通行「だからやめろっ!」




     *―*―*

絹旗「超完成です!」

滝壺「科学の力のお陰だね」

絹旗「うっ……たしかにルーはそうですけど、超私なりの工夫をしたんですよ」

滝壺「ペロッ……これは牛乳にケチャップにソース」

絹旗「わっ、解るんですか?」

フレンダ「結局、弟子は師匠には適わないって訳よ」

絹旗「そんなことありませんよ。
   いつの日か一方通行を超殴り倒してみせます」

フレンダ「滝壺と絹旗のことだって……」

麦野「そうなってくれると助かるわねー」

フレンダ「ああ、なるほどね……」

絹旗「じゃあ私はこれで。
   残ったものは食べていいですよ、超感謝しつつ」

滝壺「うん、きぬはた。ありがとう」

フレンダ「早く一方通行を墜としt」

絹旗「超うるせーっ!」バタンッ

フレンダ「あ~あぁ……いいなぁ、楽しそうで」

麦野「うかれちゃって……必ずこっち戻って来ることになっているのにね……。
   いっそ忘れさせてあげればいいか」

フレンダ「どうやって?」

麦野「殴る?」

滝壺「やめて、ふれんだ」

フレンダ「え? 私?」

麦野「まぁ、七月中に仕事には復帰してもらおうかしら。
   あまりブランクが長いと迷惑になるだけだから」




     *―*―*

一方通行「…………」バタンッ

絹旗「お、おかえりなさい。超お疲れです」

一方通行「あァ……」

絹旗「あの、それで今日は……」

一方通行「俺は寝る……飯は勝手にしろ……」ゴロンッ

絹旗「あ、はい……了解です……」

一方通行「はァ……畜生ォ……」

絹旗(超しょうがないですよね。 超ハードスケジュールですし、うん、そうですよ……)

絹旗「って、どこの倦怠感夫婦ですか!」

一方通行「……はァ?」

絹旗「いや……なんでも……」

一方通行「そォかよ……」

絹旗(……カレーどうしよう。超わざわざ米まで炊いたんですよ)

一方通行「…………」

絹旗「……あの、ところで、体術を仕込むっていうのはどうなったんですか?」

一方通行「認めたくねェけど、今は手一杯だァ……」

絹旗「そうですよね……」

一方通行「……、オイ」

絹旗「はい?」

一方通行「小腹が空いた」

絹旗「……し、仕方ないですね!
   この超美少女絹旗さま特製のスペシャルカレーをご馳走してあげましょう!」

一方通行「ほォ、そりゃあ楽しみだ」

絹旗「そこで座って待っててください。
   あっ、寝たらサンドバックの刑ですよ!」

一方通行「あァ、解った解ったァ……」

絹旗「どうですか!?」

一方通行「…………」モグモグ

絹旗「どうなんですか!?」ウズウズ

一方通行「……カレー?」

絹旗「それは見た時点で、ていうか私が言った時点で解ってるでしょう……」

一方通行「…………」パクッ

絹旗「…………」

一方通行「……うめェ」

絹旗「……本当ですか!? 本心からですか!?
   目を見て! ほらっ、超見て!」

一方通行「……まァ、うめェ」

絹旗「その『まァ』は余計です!」

一方通行「いいからオマエも喰えっ!」

絹旗「アーン」

一方通行「…………」パクッモグモグ

絹旗「……せめて何らかのリアクションをください」

一方通行「……ほら、喰えよ」ヒョイ

絹旗「…………」パクッモグモグ

一方通行「どォだ?」

絹旗「それはもちろん、私が作ったものですから……もう一口」

一方通行「ほら」ヒョイ

絹旗「……もうひほふひ」パクッモグモグ

一方通行「おら」ヒョイ

絹旗(味見した時より、超美味しいですね……)パクッモグモグ

絹旗(……超冷静になってみて考えてみると、私はなんて恥ずかしいことをしていたんでしょうか)キュッキュッ

絹旗(嬉々として一方通行にカレーを食べさせてもらって)ジャー

絹旗(傍目から見たら、超仲の良い兄妹って感じですか?
   それとも……あり得ません!)ジャー

絹旗(フレンダや麦野にあんな風にからかわれたからって、いくらなんでも超単純過ぎます……)ジャー

絹旗(……何やってるんでしょうか、私は)ジャー

一方通行「オイ、どうした?」
絹旗「え、いえ! なんでも!」ジャー

一方通行「そォか、とりあえず水止めろ……うるさくて寝れやしねェ……」

絹旗「あ、はい……」

一方通行「…………」ゴロンッ

絹旗(あとでベッドに移してあげましょうか。
   その方が疲れも取れますしね)

絹旗(……私の方が超姉っぽいですね)

絹旗(でも、どちらかといえば私は超甘えたい方で……って、何を考えてるんですか、私!)

絹旗「あぁ……顔が超熱いです……」

一方通行「ン……また風邪かァ……?」

絹旗「ちっ、違います! いいから気にせずに、とっとと寝てください!」
ツールボックス

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