上条「一人暮らし」


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上条「うーん…」

土御門「? 何か悩みでもあるのかにゃー?カミやん?」

上条「いや…ちょっと将来のことでな…」

土御門「将来?」

上条「あぁ………まぁ、うちの学校のことは土御門も知ってるだろ?」
土御門「いきなりどうしたんだにゃーカミやんらしくもないww」

上条「ちょっとなww…とりあえずうちの学校ってどんなとこか、簡単でいいから答えてくれないか?」

土御門「…そうだにゃー…まぁ成績がちょっとばかし悪い子たちが集まるようなとこだぜい」

上条「はっきり言えば底辺の高校だよな」

土御門「ど真ん中ストレートだぜい」
上条「でもそうだろ?」

土御門「…」

上条「いや、気を悪くしたらスマン」

土御門「そんなことないぜいwwただカミやんにしてはなーんか後ろ向きというか」

上条「そうか?」

土御門「…いや、まぁたまにはそんなメランコリーなカミやんな話も聞こうじゃないか」

上条「上条当麻の憂鬱」

土御門「…………ふふww」
上条「話を戻していいか?」

土御門「ん、じゃあそんなカミやんの憂鬱な話でも聞こうかにゃー」

上条「いや、たぶんこの話はそんな憂鬱になるような話ではないぞ」

土御門「ほほぅ」

上条「このはなしは……そう、…いや、とりあえず話をすすめることにするよ」

土御門「じゃあ俺はそのカミやんの話を聞く側に徹するぜい」

上条「おお…忍びねぇな」

土御門「…」

上条「…え?」
上条「…今のそげぶね」

土御門「構わんにゃー」

上条「ぐっ……まぁ、うちの高校はさっきも言ったけど底辺だ」

土御門「その中でもカミやんはトップクラスだけどにゃー」

上条「人のこと言えねーだろ!!…でな?まぁ最初の方でも言ったけど」

土御門「将来のこと」

上条「そうそれ。で、俺らがいる学園都市は約8割が学生というだけあってたくさん学校、学び舎があるわけですよ」
土御門「うんうん」

上条「……?あれ?俺今どこら辺まで話した?」

土御門「学園都市にはたくさん学校があり、俺たちはその中でも底辺である。それについての将来」

上条「あーあー…それそれ。あ、で、その学園都市の中には大学もあるわけであって」

土御門「ああ…わかったわかった。カミやんが言いたいことは何となく理解できたぜい」

上条「わかってくれたか!」

土御門「つまりカミやんが言いたい将来のことって言うのはキャンパスライフのことだにゃー?」

上条「そう!」


土御門「それで底辺高校の俺達でも大学に行けるのだろうかと、」

上条「そう!」

土御門「中でもトップ馬鹿のカミやんには希望があるのだろうか!!」

上条「そぅてめぇ!!!!」ガタン

土御門「まぁまぁwwwwww落ち着けにゃーwwwwww」

上条「この野郎……いや、まぁたしかに俺達は馬鹿かもしれませんよ。俺達は。達は」

土御門「(強調しすぎだにゃー)」
上条「しかし、今からでも遅くない。俺は本気で勉強をしていく」

土御門「今更な感じもするけどにゃー」

上条「そして大学生活…そう、キャンパスライフを満喫したいんですよ!」

土御門「まぁカミやんが勉強するっていうなら俺も頑張ってみるぜい」

上条「おお!同士よ!!」

土御門「なんだかんだ言ってカミやんと一緒にいるのは飽きないからにゃー…で」

上条「ん?で?」

土御門「話はそれだけかにゃー?」

上条「…」
土御門「それを伝えるためにこんな夜中に呼び出したのかにゃー?」

上条「まぁまぁ話はまだ終わってないぜい。それにいいじゃないか。たまにはちょっとこのファミレスで夜通し話そうじゃありませんか」

土御門「深夜の変なテンションだにゃー」

上条「ちょうど窓側だしもしかしたら誰かが通るかもしれないし」

土御門「そいつをまきこむって魂胆?」

上条「なかなか通らないかもしれないけどな」

土御門「まぁそれはそれで」
上条「とりあえずドリンクバーでも頼むか」ガタ

土御門「一番迷惑な客のパターンだぜい」ガタ





上条「…お前ww」

土御門「どうしたぜよ?」

上条「いやお前ww……その歳でwwwwww?」

土御門「いやいやいや、学生がドリンクバーでいたずらするのも青春の一つだぜいww?」

上条「たしかにwwwwww」
土御門「で、最初の議題は?」ガタ

上条「いやいや、だからテーマは一つしかないんですよ」ガタ

土御門「んんんー?」ゴクゴク

上条「言っただろ、将来のことって」

土御門「プハーッ…だからそれはカミやんがこれから勉強して素敵なキャンパスライフを過ごす、で終わったんじゃ?」

上条「そこで終わりなわけがありますかね土御門さん」ゴクゴク

土御門「んー…ちょっと俺には分からないぜよ」
上条「土御門は今の俺の現状を知ってるよな?」

土御門「現状っていうのは…こっち側とか向こう側とかのことかい?」

上条「それもある…?かな。まぁ答えは私生活とかのことだな」

土御門「ふんふん」

上条「知っての通り、現在大食いシスターとの2人暮らしなわけですよ」

土御門「そうだにゃー」

上条「たぶん俺が大学生になる頃にはインデックスは英国に帰国するでせう」

土御門「ひどい話ぜよ」
上条「となると俺は」

土御門「一人暮らしになるっtt…あぁ、わかったぜい」

上条「わかってくれたか!」

土御門「うちの学校は大学まであるわけではなく、大学に行くとなれば必然的にどこかの学区にあるとこに行く訳で」

上条「そうそう!」

土御門「現在の男子学生寮という縛られた環境ではなく」

上条「うんうん」

土御門「その大学から近い場所、もしくは駅から近い場所で自分の新たな住居を探すことになる。つまりカミやんが言いたいのは…」

上条「一人暮らし!」
上条「といいたいのですが」

土御門「?」

上条「一人暮らし、というより住み込む場所の環境が重要なんですよ!!」

土御門「…?カミやんが言いたいことがよくわからんぜよ。さっき言ってた駅から近いとかコンビニがあるとか…そんな事ではないってことかい?」

上条「たしかにコンビニが近いっていうは重要かもしれない…しかし!!」ガタン

土御門「うぉっととと…カミやんカミやん、熱弁過ぎるにゃー。落ち着いてこれを飲んで…ホラ」サッ

上条「あ、あぁ…すまnブハァァァァァァ!!!???」ゴパァァァァ!!!!

土御門「wwwwwwwwwwwwwwww」
上条「…」ボタボタボタ

土御門「ま…まさかこんな簡単に引っ掛かるとはwwwwww」プヒプヒプヒ

上条「ウホン…これが深夜じゃなく月曜の朝だったら…もう土御門はいないからな。良かったな」フキフキフキ

土御門「す、すまんかったゃー…ww……ふぅ。それでそのカミやんが求める住み込む環境とはなんぜよ?」

上条「こっからがやっと本題ですよ。…ズバリ」

土御門「ズバリ」ゴクゴク

上条「二階建アパートということなんです!!」ババーン

土御門「………うん?」
上条「どうでせうか土御門さん!」

土御門「むむむ…すまんカミやん、正直わからんにゃー」

上条「…たしかに今の説明ではほんの1割程度しか話していませんからね」

土御門「じゃあここからどんどん深くなっていくわけですにゃー?」

上条「そういうわけなんですよ…ちょっと待てよ…」ガサゴソ

土御門「?」

上条「これを見てほしいわけですよ」パラ

土御門「これは…さっきカミやんが言ってた二階建てアパートの外観図?」
上条「そうなんです!」

土御門「…手描きでここまで綺麗に描けるのは才能だぜい」

上条「この外観を体得するまでたくさんのチラシの裏を使ってきたからな」

土御門「その努力を勉強に向けたほうがいいぜよ、カミやん」

上条「グッ…まぁ見てわかるように一階に三部屋、二階に三部屋の計六部屋です」

土御門「101、102、103、201、202、203…カミやんはとりあえずどこに住みたいのかにゃー?」

上条「203一択で!!」
土御門「その理由は?」

上条「…理由は2、3…いやそれ以上あるんだがそこから話していってもいいか?」

土御門「…いいぜいカミやん、今日はとことん付き合うぜよ」

上条「すまんな土御門。ウホン、まずな。このアパートには管理人がいてだな」

土御門「そこはもちろん」

上条「女性に決まってるだろ。誰が好き好んで野郎の管理人なんて選ぶんだよ」
土御門「それもそうだにゃー」

上条「まぁ中には男性の管理人がいるかもしれないけど、これはあくまで上条さんの理想ですから」

土御門「うんうん、じゃあ続けてくれい」







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麦野「…なかなか寝付けないから歩いてみたけど」テクテク

麦野「夜とはいえやっぱ夏ね…あちぃなぁ…」テクテク

麦野「あー…」

麦野「喉渇いてきた」
麦野「自販…はどこにもないわね」キョロキョロ

麦野「コンビニでも行こうかしら?」テクテク

麦野「ここから一番近くて……うーん……うん?」

麦野「…ファミレスか」







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上条「俺が大学から帰ってくるといつも管理人さんは掃き掃除をしているわけですよ」

土御門「王道だけどそれがいいにゃー」

上条「そしてこう言ってくれるんだ」


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サッサッサッ

管理人『あ……おかえりなさい、上条当麻』ニコッ


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上条「……ってね」

土御門「ん?」

上条「いやー日頃から不幸の連続の上条さんとしてはこの管理人さんからの一言で一日の疲れも吹っ飛んでしまうわけですよ!」ニコニコ

土御門「…カミやんカミやん」チョイチョイ

上条「ん?なに?」

土御門「その管理人さんのモデルってもしかして」

上条「モデル?いやそこまで考えてないけど…そうだな、しいて言うなら…」

土御門「ねーちん?」

上条「あー、神裂か。…神裂……ありですね」
土御門「なるほどにゃー(この場にねーちんがいないのが残念だぜい)」

上条「アイツのあのラフな格好に膝下ま来るような淡いピンクのエプロン」

土御門「ジーンズに合わせた青でもいいと思うぜよ」

上条「おお…うんうん…ほうきはもちろん竹ぼうきで…」

土御門「なるほどなるほど(ねーちんの知らないところで好感度が上がってる…イケるぜねーちん!!)」

上条「うん、管理人さんは神裂で決定だな」





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麦野「でもなぁ…」

麦野「ファミレスを女一人で行くってどうよ」
麦野「絹旗………絹旗ねぇ…」ピ

麦野『何なんですかこんな超夜中に…超眠たいから明日にしてください』

麦野「……今のちょっと似てたわね」

麦野「滝壺……」ピ

麦野『…何?むぎの……うん…大丈夫…え?…そう…おやすみ…』

麦野「ってなるわね…やめとこ。あの子はぐっすり寝てたし可哀想だわ」ピ

麦野「…今のも似てたわね」フフ

麦野「フレンダ…は……」

麦野「止めておこ。ファミレスといっても夜だし、他のお客に迷惑かかるわ」

麦野「ハァ…仕方ない。一人で行くか」スタスタスタ

 

 

 

 

 

 

 

上条「あ、管理人さんはもちろん101号室で」

土御門「どんな理由でもちろんかは分からんがカミやんがそういうなら」

上条「で、大学から帰ってきたおれはそのまま自分の部屋に行こうと階段まで行くんですが」

土御門「が?」

上条「ここで102号室の住人が出てくるんですよ」

土御門「そこにはどんな人が住んでいるんだにゃー?」

上条「女子高生!」グッ

土御門「後輩枠ってことだにゃー」
上条「でもここの枠は女子高生って決まってるんだけど…」

土御門「?」

上条「特に誰って言うのいないんだよなー…」

土御門「カミやんのことだから常盤台のあの子を考えていると思ったんだけど…違うのかにゃー?」

上条「常盤台の…あぁ御坂か。ビリビリは俺の理想とする二階建てアパートにはあんまり似合わないんだよなぁ」

土御門「あー…なんとなくわかるぜよ」

上条「別にあいつのことが嫌いってわけじゃないぜ?ただ常盤台からこの木造アパートに…何か違和感があるんだよ」

土御門「イメージがわきにくい、と」

上条「そんな感じ。だからここのモデルは保留で」カキカキ
上条「101が管理人、102は女子高生」

土御門「と来たら103は」

上条「うーん………うーーーーん………」

土御門「誰かに決めてもらえばいいにゃー」

上条「誰かって…まぁいいか。ちょっと話しすぎたな…飲み物取り行ってくるわ」ガタ

土御門「俺も行くぜい」ガタ









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ガチャ

ウェイトレス「いらっしゃいませー。何名様ですか?」

麦野「一人、禁煙で」

ウェイトレス「かしこまりました。ではお席の方案内いたしますね」

麦野「ん」

麦野「(はぁ…こんな夜に一人でファミレス…寂しい女ね)」
土御門「カミやん。ちょっとトイレ行ってくるにゃー」

上条「ん。じゃあ土御門の分作っといてやるよ。何にする?」

土御門「野菜ジュースでいいぜよー」スタスタスタ…

上条「野菜ジュースね…じゃあ俺は…ペプシにするか」ピ

ガーーー…

上条「っとと…入れすぎか……いくら不幸な上条さんでもつまずいてこけたりはしませんよ?」フラフラ



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ウェイトレス「ご注文は?」

麦野「(…さすがに飲み物だけ頼む訳にはいかないわよね……とりあえずテキトーなもん食っておこ)…じゃあ」

ウェイトレス「はい♪」
麦野「…じゃあ」

ウェイトレス「はい」

麦野「(なんかパフェを食べたい気分ね……ん?デラックス幕の内パフェのレベル5か…なかなかのボリュームね!………『団体客に大人気!!』…団体客ってことは少なくとも四人はいる訳ね。それを一人で食べようとする女…でも食べたい…でも女として…でも)…」

ウェイトレス「…お客様?」

麦野「やっぱり後でいいわ」

ウェイトレス「かしこまりました。それではご注文がお決まりになりましたらそちらのボタンを押してくださいませ」スタスタ

麦野「…食べたかったなぁ」ハァ

上条「あれ?麦野さんじゃないですか」

 

麦野「え?…あら、上条君じゃない。こんばんわ」

上条「こんばんわ、麦野さん」

麦野「こんな夜中にどうしたの?…また誰かを助けていたのかしら?」クスクス

上条「いやいや、流石の上条さんでも毎日そんなことは起きないですよ」

麦野「そう。……それで?実際のところどうなの?」

上条「そんな大した用事じゃないですよ?」

麦野「ど・う・な・の・?」ニッコリ

上条「友人と男の語らいでもして夜を明かそうかと思いまして」
麦野「……ハァ?」

上条「男にはそうしたい日がたまにはあるんです」

麦野「ヘェ…“男の語らい”ねぇ……」

上条「…麦野さんはどうしてここに?」

麦野「うん?…………まぁ…ね」シュン

上条「?」

麦野「……」ウツムキーン

上条「……どうしたんでs(ハッ…こんな夜中に女性が一人ってことは…)」

麦野「……」

上条「(………そうだよな…麦野さん綺麗だし、付き合ってる男だっているはずだ)

上条「(……別れ話でもしたんだろう…)」
上条「すいません…麦野さん…」

麦野「どうして…上条君が謝るの?」

上条「いや、俺…なんかデリカシーのないこと言っちゃって…」

麦野「………」プルプル

上条「…すいませんでした」ペコ

麦野「……プッ」

上条「…?」

麦野「プッ……クククククククww」プスプス
上条「…へっ?」

麦野「アーハッハッハッハッwwwwwwwwwwヒーッヒッヒッヒッwwwwwwwwwwwwwwそんな顔すんなよ!wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」バシバシ

上条「痛っ痛い!(ビシャァ)ってあーーーー!!!冷たぁ!!!!」

麦野「呼吸がwwwwwwwwwwwwwwww出来ねェwwwwwwwwwwwwwwww」ヒクヒクヒク

上条「ふ、ふ…不幸dウェイトレス「お客様」

上条「え?あ、はい?」

ウェイトレス「申し訳ございません。他のお客様ご迷惑になりますので店内ではもう少しお静かにしていただけますか?」

上条「す、すいません(何で俺だけ…)」

麦野「wwwwwwwwww」ピクピク←顔突っ伏してる






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土御門「お待たせカミやーん…ってあれ?」

土御門「カミやんがいないぜよ…」

土御門「……コップを置いた形跡もないし…」

土御門「にゃー………」ムー

土御門「…これは何か事件のにおいがするぜy…あれ?」

土御門「なんだ、あそこにいたのかにゃー……ん?隣にいるのは誰にゃー?」

土御門「…カミやんのことだからまた何かフラグを建ててきたんだぜい、さすが一級フラグ建築士」

土御門「…仕方ないにゃー」ピンポーン
ウェイトレス「はい!」

土御門「お会計をおねがいするにゃー」

ウェイトレス「(にゃー?)はい、それではこちらの紙をお持ちいただいて…」

土御門「その紙はあそこにいるツンツンした髪の男に渡しておいてくれい」スタスタスタ

ウェイトレス「え?…あ、はい。わかりました……ありがとうございましたー…」









‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



麦野「あー…笑わせてもらったわww涙出ちゃった」グイッ

上条「…喜んでもらえてナニヨリデス」トボーン

麦野「それより、ホラ。立ち話もなんだし、いい加減座ったら?」

上条「えええ!?いやいやいやいや!!」

ウェイトレス「あの…お客様」

上条「あ、すいません…」
ウェイトレス「いえ…あの、先程あちらの席にいらしたお客様からなのですが」

上条「あちらの?…あ、土御門!」

麦野「ツチミカド?」

上条「あ、さっき言ってた友人です。やっべー…すっかり忘れてた」

ウェイトレス「お会計のレシートをお預かりしていますので…」サッ

上条「…グ…まぁドリンクバーだけだからいいk……あれ?」

ウェイトレス「最後にレジ近くにある商品を持って行かれたので」

上条「………あの野郎!!」
麦野「…(つちみかど、ツチミカド…土御門)」

上条「…麦野さん?」

麦野「え?あ、あぁ。ううん。なんでもない。ホラ、いいから早く座りなさい」

上条「うぇ?あ、えーと」

麦野「…あぁ、言い方が悪かったね」

上条「え?」

麦野「上条、そんなに私を見下ろしながら話したい?」ニコ

上条「あ、失礼しまーす」スタ
麦野「…」ニコ

上条「あ、あの?麦野さん?」

麦野「…」ニコ

上条「ま、まだ何かあるのでせうか…?」

麦野「…ハァ」

上条「え?え?」

麦野「えい」キンッ

バシュゥゥゥゥゥゥ!!!!!

上条「どぅえええええ?なんで!!??何故ビームを!!!!????」

麦野「言わなきゃ分かんないのかなー上条君は?」ポンポン

上条「麦野さん!!お隣失礼します!!!!!」ザザザザザァァァ

麦野「そんな土下座しながら来なくてもいいわよォww」
上条「ハァハァ…」ドキドキドキドキドキドキ

麦野「…なぁにぃ?私の隣だから緊張してんのぉ?」

上条「え?うそ?今までのやりとり覚えてないんですか!?」

麦野「    さて…上条君をひと通りからかったところで」

上条「その間!その間なんですか!?それとからかうってレベルではありませんでしt麦野「は?」たような気はしてないですよー?」

麦野「アハハハwwホント上条君はおもしろいわねーww」



‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



上条「それで。真剣な話、麦野さんはどうしてこんな時間に?」

麦野「大した理由じゃないわ。ただ寝付けなかったからちょっと散歩して、喉かわいたから何か飲もうと思ったの。それで近くに自販機もコンビニもなく、あったのはファミレスっていうこと。わかった?」

上条「…ホント大した理由じゃないですね」

麦野「ねー」
上条「…あー、何か頼みますか?」

麦野「だったら上条さ、この『デラックス幕の内パフェレベル5』っての頼んでよ」

上条「こんなにデカイのをですか!?」

麦野「なんか甘いのが食べたくなってね」

上条「…」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


パクパクパク

麦野『おいひー♪』

もっきゅもっきゅもっきゅ


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


上条「…ありじゃないでせうか?」

麦野「あり?何が?」
上条「というか」

麦野「?」

上条「麦野さんが自分で頼めばいいんじゃないですか?別にわざわざ俺が頼まなくてもいいのでは?」

麦野「嫌よ」

上条「え?即答ですか?」

麦野「『この時間にこれを?なんて食い意地が張ってる女なんだ!』…なんて思われたくないじゃない」

上条「…そ、そんなものですか?」

麦野「変なとこにプライドがあるのよ、女は」ファサ

上条「(それはどちらかというと男だと思うのですが…あ、すごく良い匂い)」
麦野「…今非常に失礼なことを考えなかった?」ギューッ

上条「いひゃ!?なんへ!?なんへへへうは!!??」グィィィィィィ

麦野「何でって…上条その幻想殺しがあるから私の原子崩し効かないじゃない?だからこうして上条の頬をつねってるわけ…わかった?」グイングイングイン

上条「ひはひひひゃひれふ!!ほほひぎれまひゅ!!!!ごへんなはひふぎのはま!!!!」

麦野「はい」パッ

上条「いひゃ!……いってぇぇえ…グス」

麦野「まったく…上条だからこれで済んだけど」

上条「か、上条さん以外…なら…?」ヒリヒリ

麦野「上条当   麻」

上条「ひぃ!!」

 

 

麦野「まぁ冗談はさておき、何を頼もうかしら」

上条「頬をつねられたのが冗談ですか!?」

麦野「うっさい。とりあえずパフェと…ドリンクバーと……うーん」

上条「…(怒られてしまいましたよ…)」

麦野「それくらいにしときましょうかね…上条はなんか頼まないの?」

上条「いやいや、貧乏学生の上条さんはドリンクバー一つで乗り切りますよww」

麦野「じゃあ私のおごり。ほら、頼め」

上条「えぇ!?マジですか!!??」

麦野「お金のことなら別に気にしなくていいわよ。頼みなさい」

上条「ほ、本当にいいのでせうか?」

麦野「…上条は私のせっかくの好意を受け取らないと解釈するわよ?」

上条「いや…その…」
麦野「…もしかして」

上条「は、はい?」

麦野「私に遠慮してる?」ズイ

上条「う……」タジ

麦野「私が女性で、払ってもらうのが恥ずかしいとか、そんなこと思ってない?」ジーッ

上条「う…えっと………その……はい」ガクン

麦野「…ふぅ」

上条「すみません…」

麦野「上条が謝る必要ないわよ。確かにそういう気持ちになるのかもしれないわね」
麦野「じゃあ、このグリルソーセージとミックスピザも食べようかな」

上条「え?」

麦野「多分全部は食べられないだろうけど」

上条「じゃあt

麦野「勿体ないな~ でもどうしても食べたいな~ 一緒にたべない?」

上条「……はい」

麦野「ん♪ よろしい」



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上条「~をお願いします」

店員「かしこまりました。少々御待ちくださいませ」
麦野「ありがと」

上条「いえ……」

麦野「それと今更だけど、いいの?」

上条「何がですか?」

麦野「男の語らい?だっけ」

上条「あぁ、まあいつでもできるっちゃ出来ますし土御門とは家隣ですし」

麦野「じゃ、男の語らいとは具体的に何の話しをしてたの?」キラーン
上条「それは…」

麦野「それは?」

上条「えーっとですね… あーまぁ、その

店員「失礼します。先程あちらのお席でメモのようなのが残っていたんですが、
お客様のものですか?」

上条「忘れてた。そうです俺n

麦野「……」ジー

上条「同席してたヤツのです! いやー忘れっぽいな土御門のヤツ。友達なんで俺が渡しておきますね!」

店員「はぁ、わかりました」

上条「……」

麦野「……」

上条「い、いやー本当忘れっぽいヤツで」

麦野「……そうみたいね。メモ?」

上条「そ、そうなんですよ。課題の範囲とか時間割りとか……」タラー

麦野「電話でよかったんじゃない?」

上条「ち、ちょうど今さっき思い出したみたいで!」ダラダラ

麦野「へーちょっと興味あるな。みせて」

上条「いやーそんな体したもんじゃないですことですよ」 ダラダラダラダラ

麦野「  だ  せ  」
上条「はい」


上条説明中



麦野「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

上条「……だから見せたくなかったのに」

麦野「あははっ、くっだらないわね~」

上条「うぅ…」

麦野「あはっ、ーっとゴメンゴメン笑いすぎたわ。でもーっぷ」

上条「もう勘弁してください」


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麦野「男の子の妄想ね~ ま、いいわ。で!」

上条「で?」

麦野「その優しい、優しい幻想寮母のモデルの神裂さんはどんな人なの?」




上条「神裂は……



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神裂「上条当麻あなたにあの子をーー」

神裂「うっせえんだよド素人が!」

神裂「私だって頑張ったんですよ、

神裂「ーーッ!!」←全裸
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          >.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
       ,...:´::::::::.:::::::::::::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
          ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/|:/ |:i:::::i:::::::::/ j/::::/!::::::::::::::::::::::::
        /.:::::::::::::.:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
          ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::/  `ニ ノ.:::jノ.::::::/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::
         /___::∧ (|/   〈:::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::ー一'.:::::::/!::::::::::\ ̄
           /.:::::ハ ∧    \::::::::::::::/  {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
          ∠::::::::::::八 :.       \:::::/   }::j\    /.::::::/ ∧|
           厶イ:::::::::ーヘ          ■´/.::::::_/.::::::/イ  }
            ノイ::/i:::ハ        ■{:::::::::::::::::::::::::::∧丿
                |/  |::::::|\     , -‐■'::::::::::::::::::::::/
                  x≦ハ| ::\     ー‐.:::::::::::::::::::
                 / ∨//|  ::::\    `7.::::::::::::.イ\
              /   ∨/j   \:::\  ;::::. .:::::'///
             /     ∨′   \::::::::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
            /         >x:::.、   \::::::::::::::::::::{'/////////

上条「一生懸命なヤツです」

麦野「鼻血鼻血」
上条「ちょっとトイレ行ってきます」

麦野「え」

上条「ち、違いますよ! 洗い行くだけです!」

麦野「いや、備え付けので十分かなと思ったんだけど、……そうね鏡あるしトイレのほうがいいわね」

上条「そうそうそうですよ!」

麦野「まぁ其にしても、いくらなんでも慌て過ぎじゃない? どうしてかにゃ~ん」

上条「さぁ、どうしてでせうね…… いってきます」
麦野「いってらっしゃい♪」


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店員「以上でよろしかったですか?」

上条「はい」

店員「はい、ではごゆっくりどうぞ~」


                                                  つづく
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