上条「付き合うことになったんだ」


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上条「なぁインデックス」

インデックス「なぁにとうま?」

上条「ちょっと相談していいか?」

インデックス「勿論! どんとこいなんだよ」

上条「もしさ、身近に気になる娘がいたらどうすりゃいいと思う?」

インデックス「!」
インデックス「み、身近に?」

上条「ああ、身近な娘なんだけど…」

インデックス(これはもしかして、もしかすると…!)

インデックス「……告白するべきなんだよ!」

上条「告白? 急過ぎないか?」

インデックス「大丈夫なんだよ! 私が保証するんだよ!」

インデックス「告白されても…断らないよ、絶対」

上条「そ、そうか?」
‐‐‐

上条(昨日インデックスにも励まされちまったし、ここは勇気を出してみるか)

上条(振られたって構わねぇ! だって俺は、あいつの事が――)





上条「好きだ! 姫神!」

姫神「……えっ?」
姫神「えっ。えっ? 私?」

上条「ああ、姫神の事が好きだ! 付き合ってくれ!」

姫神「えっ。あっ。ど。どうして?」

上条「前から気になってたんだ…それで昨日インデックスに相談したら、早めに告白するように言われたんだ。だから言おうって決めた。好きだ姫神!」

姫神「あ…えっと。その…」
上条「あ、返事はいつでもいいから……それじゃあな」

姫神「ま。待って!」

上条「えっ?」

姫神「……私で。良ければ…///

上条「ほ、本当か!?」

姫神「うん…実は私も。前から上条君の事が…」
上条「と、いう訳で」

姫神「……」コクン

上条「付き合う事になったんだ、俺達」

インデックス「……えっ」

上条「インデックスには相談に乗ってもらったから一番最初に言おうと思ったんだ。な、姫神」

姫神「…うん」

上条「インデックスにあそこまで念を押されなかったら多分告白までいかなかったと思うんだ。本当にありがとうな!」

インデックス「……えっ? 今日告白したの? 昨日の今日で? えっ?」

上条「インデックスも昨日散々早いほうがいいって言ってただろ。だから、な、姫神」

姫神「…うん」

インデックス「……」
インデックス「そっか…」

姫神「……ごめんね…?」

インデックス「……何言ってるの? あいさ」

インデックス「とうまとあいさが幸せだと私も嬉しいに決まってるかも! だから謝る必要なんてどこにもないんだよ!」

姫神「…ありがとう」

上条「ああ、ありがとうなインデックス。姫神の事は絶対幸せにするからな!」
インデックス「…じゃあ、私ちょっと出掛けるね! 後は若い人同士でにゃんにゃんでもしてたらいいんだよ!」

上条「お前も若いだろ」

姫神「……///

インデックス「…じゃ、じゃあね!」

バタンッ

上条「あっ……気ぃ使わせちまったな」

姫神「多分。それだけじゃないと思うけど…」

上条「ん?」

姫神「ううん。なんでもないの」
‐‐‐

ピンポーン

小萌「はぁーい」

ガチャッ

インデックス「はぁ…はぁ…」

小萌「シスターちゃん? どうしたのですか、そんなに息を切らせて」

インデックス「…とうまが」

小萌「上条ちゃんがどうかしたのですか? まさかまた大怪我でも…」

インデックス「とうまが…あいさと付き合う事になったんだよ」

小萌「おお! 上条ちゃんと姫神ちゃんもついに大人の階段登ったのですかぁ」
インデックス「そうなんだよ! とうまもあいさも幸せそうで、私も嬉しくて…」じわっ

インデックス「……嬉しかったけど…、ひっく……ちょっと、悲しいかも…うっ…」

小萌「……」

ぎゅっ

小萌「悲しい時は我慢しちゃ駄目なのです。泣きたい時は先生の胸で思いっきり泣けばいいのですよ」

インデックス「うっ…ひぐっ、うわぁああああああん!!」

小萌「よしよし、なのです」

インデックス「ぅ、えぇぇぇええええぇん…!!! わたっ、私も、とうまが好きだったんだよぉ!!」

小萌「そうですねー。大好きだったんですねー」

インデックス「二人が幸せだったら、私も嬉しいっていうのは…本当だけど……、ぐすっ、うぁああああああんっ!!!」

小萌「よーしよーし」
‐‐‐

小萌「落ち着きましたか?」

インデックス「すんっ、もう大丈夫なんだよ…ひくっ」もぐもぐ

小萌「大丈夫そうですね」

インデックス「もう大丈夫なんだよ。でもその代わりストレスでヤケ喰いするかも」もぐもぐ

小萌「それは大食いを正当化しただけなのですよ」
‐‐‐学校

上条「姫神、今日帰りにどこか寄っていかないか?」

姫神「うん。行く」

土御門「あーあー、羨ましいなぁ上やーん。彼女と放課後デートなんてにゃー」

青髪ピアス「本当やで! ちくしょう上やんちくしょう」

上条「悪いなー。さ、行くか姫神」

姫神「うん。じゃあね」


青髪ピアス「いいなぁ…いつになったらボクにも放課後デートするような彼女出来るんやろうなぁ」

土御門「青ピには無理だぜい」
姫神「上条君。どこに行くの?」

上条「そうだな、あそこの公園でクレープでも食べないか?」

姫神「うん」


‐‐‐


姫神「おいしい」

上条「ああ、姫神と一緒に食べるとただのクレープがご馳走みたいに感じるな」

姫神「もうっ…」

上条「これもおいしいけど、姫神が食べてるやつもおいしそうだな」

姫神「上条君のも。おいしそう」

上条「一口いるか?」

姫神「うん。貰う」

上条「はい」

姫神「あーん」ぱくっ

姫神「ん…こっちもおいしいね。上条君も。一口いる?」

上条「ああ、貰う」

姫神「はい」

上条「あーん」ぱくっ

上条「あ、うまい」

姫神「でしょ? やっぱり。クレープは生クリーム」

上条「いや、生クリームだからこんなにおいしいと思ったんじゃないな」

姫神「じゃあなんで?」

上条「姫神が食べたものだから」キリッ

姫神「……上条君のもおいしかった。上条君が食べたから…//
上条「ああー、それにしても上条さん。こんなにいい彼女が出来て幸せですよ」

姫神「私も。いい彼氏が出来て幸せ」

上条「それなら俺のほうが幸せだな」

姫神「ううん。私のほうが幸せ」

上条「まさか。俺のほうが幸せだよ」

姫神「そんな事ない。私のほうがずっと幸せ」

上条「じゃあ、二人とも同じくらいずっとずっと幸せって事で」

姫神「うん。二人とも幸せだものね」
上条「…姫神」

姫神「何?」

上条「呼んだだけ」

姫神「そう」

姫神「…上条君」

上条「なんだ?」

姫神「呼んだだけ」

上条「そうか」

上条「…なあ、今度から秋沙って呼んでもいいか?」

姫神「うん。私も名前で呼んでもいい?」

上条「秋沙」

姫神「なぁに。当麻君」
上条「秋沙の髪は綺麗だな」

姫神「そう? 嬉しい」

上条「触っていいか?」

姫神「うん。どうぞ」

上条「うっわ…サラサラだなぁ」

姫神「……そんなに触らないで」

上条「あ、すまん。嫌だったか?」

姫神「ううん。ただ。照れるから…」

上条「ならもっと触ってやろう。照れる秋沙も見たいからな」

姫神「やめてよ当麻君…///
上条「当麻君。当麻君はどんな髪型が好き?」

上条「髪型?」

姫神「そう。当麻君が短いのが好きなら。切ろうと思うの」

上条「そうだな…サラサラの黒髪ロング一番好きだな」

姫神「だから。私を選んだの?」

上条「逆だよ。姫神がこの髪型だから、この髪型が一番好きなんだよ」

姫神「そっか。私も。当麻君の髪型が一番好き」

上条「こいつーっ」
上条「――でさ、姫神」

姫神「あ。今。姫神って言った」

上条「あっ、ごめんな」

姫神「駄目。許さない」

上条「そんな…不幸だ」

姫神「罰として。今日は1日中ずっと。手を繋いで」

上条「幸せだー!」
上条「俺、秋沙の事好きだ」

姫神「私は。もっと好きよ」

上条「じゃあ俺はもっともっと好きだ」

姫神「私ももっともっともっと好きよ」

上条「俺はもっともっともっともっと好きだ」

姫神「私はもっともっともっともっともっと好きよ」

上条「俺はもっともっともっともっともっともっと好きだ」

姫神「私はもっともっとm(ry」
上条「なぁ秋沙、今日の朝食はなんだったんだ?」

姫神「今日は食パンだった。当麻君は?」

上条「へえ、俺もちょうどトーストだったんだ」

姫神「まるで。運命みたい」

上条「全く、かわいい事言いやがって」

姫神「か。かわいい…?」

上条「ああ、秋沙は世界で一番かわいいぞ」

姫神「当麻君も。世界で一番かっこいいよ…///
上条「秋沙は手も綺麗だな。いや、秋沙の身体で綺麗じゃないところなんてないな」

姫神「そ。それは…言い過ぎ」

上条「そんな事ないさ。それにすべすべで柔らかいなぁ」

姫神「当麻君の手も。男の子らしくて素敵だと思う」

上条「1日だけじゃなくて、ずっと握ってたいくらいだ…」

姫神「私も。だから…いつでも握って。いいよ?」

上条「じゃあ、そうさせてもらうな」

姫神「うんっ」
姫神「あ。睫毛がついてる」

上条「えっ? どこだ?」ゴシゴシ

姫神「動かないで」

スッ

姫神「取れたよ」

上条「ありがとう……あれ? 姫神もついてる」

姫神「う。嘘っ」ゴシゴシ

上条「嘘じゃないさ、かわいい顔がついてるぞ」

姫神「……ずるい…」

上条「照れてもやっぱりかわいいな」

姫神「もう…///
上条「……」

姫神「……」

上条「…あ、秋沙」

姫神「なぁに?」

上条「目を瞑ってくれないか…」 イケメンAA

姫神「うん…」

上条「……」スッ




御坂「ア、アンタ! 何やってんのよ!」
上条「うわっ!? み、御坂か?」

御坂「あ、アアアアンタ! 何してくれちゃってんのよぉ! 離れなさいよ!」ビリビリッ

上条「何って…ナニ?」

御坂「そうじゃなくて! アンタ、また違う女とイチャイチャして…!」

姫神「…本当? 上条君」

上条「いやいや! 上条さんは秋沙一筋ですから!」

御坂「……えっ?」

上条「ん? ああ、こいつはクラスメイトの姫神」

姫神「どうも。はじめまして」

御坂「はぁ…はじめまして、御坂です……じゃなくて! なんなのよ、姫神さん一筋ってどういう事!?」
上条「ああ、俺達実は…」

姫神「……」コクン

上条「付き合う事になったんだ」

御坂「……えっ?」


私はその言葉を聞いた後の記憶がなく、気が付くと寮のベッドに腰を掛けていました。


御坂「……あれ?」

黒子「あ、やっとお気が付きになりましたの? お姉様」
御坂「…あれ? えっ? あれれー?」

黒子「こんなところに青酸カリが落ちてるよー?」

御坂「……」

黒子「本当にどうなさいましたの?」

御坂「…黒子、ちょっと私のほっぺたつねってくれない?」

黒子「はいですの」

ギリィッ

御坂「いったぁあああ!!!」

黒子「あっ、ごめんなさいですのお姉様ぁ!」

御坂「でも…やっぱり…夢じゃないのね」

黒子「お姉様…?」
御坂「そっか…夢じゃ、ない…のね…っ」

御坂「うっ、うゔ…う…ひっく、うぁああああ…ああああぁん…!!!」

黒子「お姉様…」

ポスッ

黒子(!? お、お姉様の頭がッ、お姉様の小さな頭が黒子の胸、むねむねムネムネ胸胸胸にぃぃいいい!?!?)

御坂「ひぐっ…ぐすん、うあぁあ…ああ…っ!」

黒子「……」

黒子「お姉様、今じゃなくてもいいですの。お姉様が好きな時でもいいので、わたくしに何があったか話してくれませんの?」

黒子「わたくしにも頼ってくださいまし。1人でなんでも溜め込まないでほしいんですの」

御坂「ゔん…、うん…!」

黒子(ひひひっ! フラグですの! これで黒子√が出来ましたの! ……と、喜びたいところですが、今は純粋に心配ですの…)

‐‐‐
少し戻って

上条「……なんだったんだ、あいつ? 付き合ってる事言ったらフラフラと立ち去っていって…」

姫神(もしかして…多分。あの子も…)

上条「なんなんだろうな? 秋沙」

姫神「鈍感」

上条「えっ!?」

姫神「……」

上条「…もしかして、怒ってるんでせうか?」

姫神「うん。ちょっと」

上条「ぐぼぁっ!」

姫神「でも」

上条「ん?」

姫神「鈍感で。良かった」

上条「……? どういう事だ?」

姫神「なんでもない」
上条「そういやさ」

姫神「なに?」

上条「さっき、上条君って言ったよな」

姫神「…だって。人前じゃ恥ずかしい」

上条「だって禁止」

姫神「あぅあぅ…」

上条「そうだな……じゃあ罰は」

上条「明日デートしてくれないか?」

姫神「…! うんっ。する」

上条「じゃあ決まりな」

姫神「うん。今から楽しみ」
‐‐‐

姫神「暗くなってきたね」

上条「じゃあそろそろ帰るか」

姫神「うん」

上条「家まで送るな」

姫神「えっ。いいよ。そんな…」

上条「これくらい彼氏の義務だろ。させてくれよ」

姫神「…じゃあ。お願い」

上条「おう」
‐‐‐

姫神「送ってくれて。ありがとう」

上条「秋沙の為だからいいって」

姫神「もう…」

上条「じゃあ、俺も帰るわ」

姫神「うん。また明日ね」

上条「ああ」

上条「……秋沙!」

姫神「えっ?」クルッ

上条「あ、いや……メール、するな」

姫神「うん。おやすみ。気を付けてね」

上条「ああ、じゃあな」
‐‐‐帰り道


上条「……」てくてく

上条「うーん…」とことこ

上条「ま、明日があるか」すたすた

上条「あー、秋沙と付き合ってから上条さんこの上なく幸せですよ!」ひたひた

上条「こんなに幸せだと後から大きい不幸がきそう…なーんてな!」HAHAHAHA!!

ぐみ゙ゃっ

上条「!」

上条(この感覚。前から幾度も味わった事のある゙何がを踏みつけた時の感覚。柔らかく粘質的でなおかつ表面が少し乾き固まっている、これは…)

上条「ふ、不幸だーッ!!!」
‐‐‐姫神宅

姫神「……」ゴロン

姫神「……」ゴロン

姫神「……」

姫神「メール。まだかな」

姫神「……」ゴロン

イッペン、シンデミル?

姫神「!」


From
上条当麻
Subject
無題
____________
明日のデート、秋沙はどこに行きたい?

    ‐End‐
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


姫神「……」カチカチ
‐‐‐上条宅

イイゼ、マズハソノゲンソウヲブチコロス!

上条「!」


From
姫神
Subject
無題
____________
当麻君と一緒ならどこでも
いいよ
でも、あえて言うなら映画
がみたいな

    ‐End‐
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

上条「なあインデックス、女の子ってどんな映画が好きなんだ?」

インデックス「なに? あいさと映画でも見に行くのかな?」

上条「な、なんの事やら…」

インデックス「今さら誤魔化してもバレバレなんだよ。うーん…恋愛映画なんかいいと思うんだよ」

上条「成る程…俺だったらアクション選んでたな」

インデックス「ふっふーん。私に相談してよかったでしょ」

上条「ああ、ありがとうな」

姫神「遅い…」

姫神(なんか。変な事書いたかな)

イッペン、シンd

姫神「!」


From
上条 当麻
Subject
無題
____________
じゃあ、今やってる「ミサ
カとセロリと時々ミサワ」
ってやつはどうだ?

    ‐End‐
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

姫神(恋愛映画…。これは。期待してもいいかな)



From
姫神
Subject
うん
____________
じゃあ明日。10時に映画
館前でいい?

    ‐End‐
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

From
上条 当麻
Subject
無題
____________
わかった。じゃあまた明日な

    ‐End‐
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
From 姫神
Subject
楽しみ
____________
うん。おやすみ



好きだよ

    ‐End‐
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

姫神(送っちゃった…送っちゃった…)ゴロゴロ

イッペn

姫神「!」


From
上条 当麻
Subject
無題
____________
俺は大好きだぞ!
おやすみ

    ‐End‐
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

姫神「…! …!」ジタバタ

姫神(今日は多分。眠れない)

姫神(でも隈出来たらやだな。早く寝なきゃ…)
上条「……」

インデックス「とうま、ニヤニヤしすぎてきもいんだよ」

上条「きっ!?」

インデックス「あ、間違えたんだよ」

上条「だよな、インデックスさんがそんな事言うはずないもんな」

インデックス「とうま、気持ち悪い」

上条「微妙に悪化した!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

‐‐‐デート当日 朝

ジリリリッ

姫神「ん…」パチッ

姫神「良かった。ちゃんと起きれて…」

姫神「そうだ。支度しないと」

姫神「かm…当麻君はどんな服が好きかな」

ぐぅー

姫神「……でも。まずは朝食」
‐‐‐

上条(ちょっと早く着すぎたな…)

上条「……」ソワソワ

姫神「わっ」

上条「うぐぇっ!? …な、なんだ秋沙か」

姫神「ごめんね。ちょっと驚かせようと思って。待った?」

上条「いいさ。それに今来たところだし」

姫神「…このやりとり。カップルみたい」

上条「ばか、カップルだろ?」

姫神「うん」

上条「それより秋沙、その服…」

姫神「あ。うん。…どうかな」

上条「すっげぇ似合ってる! かわいいな。まあ、俺の秋沙はいつでもかわいいけどな」

姫神「なら。良かった…///

上条「じゃあ映画行こうぜ」

姫神「うんっ。行こう」
‐‐‐映画館

ガヤガヤ

上条「じゃあチケット買ってくるな」

姫神「じゃあ。私はその間にポップコーン買ってくる」

上条「ああ、お願いな」

姫神「当麻君もね」

トタトタ

姫神「当麻君は。何味が好きだろう」

姫神「あ。これ美味しそう。すみません。これひとつ」
姫神「後は。当麻君を待つだけ」

姫神「……あっ。あれは…」


スタスタ

ミサカ20000「ふひひ…とミサカはニヤつきながら『ミサカとセロリと時々ミサワ』を見に映画館へ入ります」

姫神(あの御坂って人も。あの映画見るんだ)


スタスタ

14510
「これは見なくては、とミサカは『ミサカとセロリと(ry』を見に映画館へ入ります」


姫神「…あれ? 一回トイレにでも。行ったのかな」

スタスタ

10033
「『ミサカと(ry』はここでいいんですよね? とミサカは確認しながら映画館へ入ります」


姫神「……ん?」


スタスタ

18264
「べ、別に一方通行をみたい訳じゃないんだからね、とミサカはツンデレながら映画館へ入ります」

姫神「 」


‐‐‐

上条「悪い! 売り場が混んでて…秋沙?」

姫神「大丈夫…なんでも。ない」
上条「さっきから元気ないけど本当に大丈夫か?」

姫神「うん。ありがとう」

上条「なら良かった」

姫神「あ。そうだ。ポップコーン買ったんだけど。この味で良かった?」

上条「何味なんだ?」

姫神「とうもろこし味」

上条「あ、俺それ好きなんだ!」

姫神「そうなの?」

上条「秋沙とは色々と気が合うな」

姫神「うん…///
ブー

姫神「あ。始まる」

上条「だな」


『学園都市中が涙した、あのドラマがついに映画化!』

通行人『超泣きました!』

通行人『まさかあの二人がああなるなんて予想外でしたの…』

通行人『最初に出てきたショタがかわいかった』

通行人『この映画は出来損ないだ。見られないよ。まず監督が駄目だ。それにCGに頼り過ぎていて…』

20XX年、公開』


姫神「この映画。見たいな」

上条「じゃあまた見に来ようぜ」

姫神「一緒に?」

上条「当たり前だろ」

姫神「…約束。ね」

上条「ああ、約束だ」

『ドゥルドゥルドゥルドゥル…』

姫神「あっ」

『映画を無断で撮影する事は、犯罪です』

上条「あー、映画って感じがするな」

姫神「うん。これ好き」

『ザワザワザワ…』

姫神「あっ」

『上演中の会話は周りの人の迷惑になります』

上条「これも映画って感じだよな」

姫神「うん」

『でも……』チュッ

『これは応援します』

姫神「///

上条「///
セロリ『コーヒーうめー』

ミサカ『きゃっ』

セロリ『あ、大丈夫かァ?』

ミサカ『だ、大丈夫です、ってミサカはミサカは答えてみる』

セロリ『あ、膝から血ィ出てンぞ』ペタッ

ミサカ『あ、ありがとう、ってミサカはミサカはお礼を言ってみたり』

セロリ『じゃあな』

ミサカ『待って! 名前を……行っちゃった』
‐‐‐

セロリ『肉うめー』

ミサカ『きゃあっ、犬が襲ってきた!』

セロリ『大丈夫かァ?』

ミサカ『ありがとうございます、とミサカはお礼をします』

セロリ『じゃあな』

ミサカ『待って! お礼をさせてください、とミサカは呼び止めます』

セロリ『あァ?』
‐‐‐

セロリ『セロリうめー』

ミサワ『きゃんっ! 痴漢が!』

セロリ『大丈夫かァ?』

ミサワ『…助けてなんて言ってないんですけど!』

セロリ『ハァ? もういい、じゃあな』

ミサワ『ま、待って!』

セロリ『あン?』

ミサワ『…い、一応、ありがと…』
‐‐‐

ミサワ『げっ! また会っちゃった』

セロリ『こっちの台詞だ』
‐‐‐

ミサワ『ミサカさ、なんだかんだで貴方といるのは嫌いじゃないよ』

セロリ『あァ?』

‐‐‐

ミサワ『貴方の事…』

セロリ『なンだよ』

ミサワ『…なんでもない』

‐‐‐

ミサワ『貴方の事を…愛してる!』

セロリ『俺もだミサワ』

ミサワ『嬉しい!』

セロリ『もう離さねェ!』

‐‐‐

セロリ『嘘だろ…? ミサワが鰒に当たって死ンだなンて…』
‐‐‐

ミサカ『ミサカが辛いことを忘れさせてあげます…とミサカはセロリに迫ります』

セロリ『ミサカ…』

ミサカ『さあ、熱いキスを…とミサカは顔を近付けます』

セロリ『ちょ、ここはフリじゃ…』

ミサカ『んー…とミサカはセロリをベッドに押し倒します』

セロリ『待て、こンなシーン台本にはなかっただろ!』

ミサカ『うるせぇ黙れ、大人しくペロペロされてろ、とミサカは息を荒らげます』

セロリ『オイ監督! 止めろよ! そこはカットしろよ! ちょ、カメラ撮ってンじゃねェ!』

バンッ

ミサワ『セロリ、君を助けに来た!』

セロリ『赤さk…じゃねェ、ミサワ…!』
‐‐‐

ミサワ『映画なんてどうでもいい、貴方を本当に愛してる!』

セロリ『ミサワ…』

ミサワ『番外個体って呼んで…』

セロリ『番外個体…!』

ミサワ『第一位…いえ、一方通行!』

ビリビリ

ミサワ『あうっ』

セロリ『番外個体!? 番外個体ォォォォ!!!』

ミサカ『そんなの許さない、ってミサカはミサカはミサカはミサカはミサカはミサカは』

‐‐‐

???『…というお話だったのさ』

孫『もっと話してよー、お婆ちゃん』

???『続きは、後でね。お爺ちゃんを呼んできておくれ』

孫『わかった、後で絶対続き話してね、ミサワお婆ちゃん』

ミサワ『勿論だよ』

『END』


姫神「ぐすっ…ぐすん」

上条(あれって全員本人だよな?)

パー

上条「あ、明るくなった」

姫神「ぐすっ……良かった。凄く良かった」

上条「ああ、面白かったな」

上条(それよりキャストが気になり過ぎてそれどころじゃなかったけど…)

姫神「ラッコの電話のシーンは。感動した」

上条「あそこは良かったな! でも俺は、秋沙の泣き顔がそんなにかわいいってところのほうが感動した」

姫神「……急にそういう事言うの。禁止///

上条「ははは」


絹旗(前のカップルが超ムカつきますね。さっさと超出てって欲しいです)
‐‐‐

ガヤガヤ

上条「じゃあこの後どうするか?」

姫神「あ。この前美味しいカフェ見つけたんだけど。どう?」

上条「へえ、いいな、じゃあ行くか」

姫神「うんっ」

                                            つづく

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