ご主人様と下僕編


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インデックスが小萌の家にお呼ばれされた日の、とある放課後の話。


 部屋がある。
 白い壁。ベランダに続く掃出窓。窓にかかったカーテン。
 テーブルが置かれ、その他に机やタンスのある、ごく普通の部屋だ。
 調度品の種類と色合いから、部屋の主は男性である推察される程度の、ほぼ一般的な部屋である。
 だがそんなごく普通の部屋を異様なものにしているものがあった。
 それはベッドに上半身だけをうつ伏せた少女。
 手首を縄で拘束され、制服のスカートを脱がされた、半裸の少女であった。
「んんっ、あっ、あんっ、当麻……だめぇ……」
 上半身をベッドに預ける格好で床に膝をついた美琴が、もぞもぞと身を捩りながら言った。
「こら美琴動くなよ。やりにくいだろ?」
 突き出された丸く白い尻。
 電灯の光に照らされたその曲線をやや乱暴に揉みしだいていた上条が、右手で、ピシリ、と軽くたたく。
「ひぃんっ!」
 ほんの僅かな―――子供でも泣かないようなその刺激に、しかし美琴はピン、と背筋を伸ばして身を震わせた。
 上条はそのまま右手の指先で、ツツッ、と表面をくすぐりながら、
「それに、なんだって? 美琴は、俺のことをなんて呼ばなくちゃいけないんだったっけ?」
 ニヤリと笑みを浮かべる上条。
「あっ、それは、でも……」
 首だけで必死に振り向き、美琴は上条を見た。
両手を背中側で縄に拘束され、膝をついてベッドに上半身を預けている姿勢だ。
 その状態で背後を見ようとすれば、当然のごとく無理が出る。
 スカートも、そして下着さえも脱がされた下半身。
 右ひざが横にずれ動き、プルン、と張りも弾力と、柔らかさを兼ね添えた尻が揺れた。
「でも、じゃなくてさ。なんだっけ美琴?」
「それはその……」
「うーん、まだもう少し躾が足りないか」
 すっ、と上条の人差し指が動き、尻たぶからより中央に―――秘唇の方向に滑った。
「あっ、まって! まって当麻……!」
 美琴の言葉を無視して、指の先端が秘密の場所に到達する。





 クチュリ、と音が響いた。






「きゃあんっ!?」
 かくっ、と顎を跳ね上げ背筋を伸ばし、美琴がのけぞった。彼女の前髪で一瞬だけ電撃が走るが、それは布団の繊維ひとつ焦がさずに消え去っていく。
「うわ、もうこんなになってやがる」
「そんなっ、う、うそよぉっ! あっ、ああんっ! やぁっ!」
 上条の感嘆の声と、粘質の水音。
 紅く充血したソコは、もう床に垂れ落ちようかと言うほどの蜜を湛えていた。 
「確かに今日は下着をつけずにいろっつったけど……なんでこんな風になっているんでしょうかねぇ?」
「い、言わないでぇ! あっ! あああっ! んんっ!」
 上下する指に媚肉が絡みつき、にゅるにゅると秘裂の奥に誘い込もうと動く。
 だが上条は決して秘裂の中心部分を触れようとせず、むしろ避けるように、秘唇の上だけをなぞっていった。
 執拗に、執拗に、執拗に。
「あっ! あっ! あっ!」
 美琴の声が、徐々に切羽詰ったものに変化していく。
 だがそれは高められていく者の声ではない。
 速さは一定。動きも一定。しかしそれでも注ぎ込まれる甘い刺激。
 触れている部分も動いている部分も上条の指先のみ。
「だめぇ……だめぇ……!」
 髪が乱れることも気にする余裕なく、イヤイヤと美琴が首を振った。
 下腹部の奥で高まっていく快楽の熱を冷まそうと、秘所はどんどんと蜜を湧き上がらせていく。しかしそれはいたずらに水音を大きくするだけだ。
「すごいな美琴……どんどん溢れてくるぜ」
「やああっ、そんなことないっ!」
「何いってんだよ。ほら、聞こえるだろ?」
 クチュリ、と一際大きく響いた水音が美琴の耳に届き、 
「んあんっ!」
 続いて、彼女の自身の喘ぎが部屋に響く。
「こんなにいやらしい音をさせて、まだ言い訳するのか?」
「ああっ! んんんっ、くうっ、ううんっ、ああっ!」
 先ほどよりもほんの少しだけ強い刺激を加える上条。
 しかし圧力が僅かに増しただけで、動き方も速度にも変化をつけない。
 じりじりと、焦燥感のような感覚が、美琴の中に溜まっていく。
「はあっ! ああっ! こんなのっ! こんなのぉっ!」
 喘ぎ声が高くなり、耐え切れなくなったかのように美琴の尻がゆっくりと動き始めた。
「どうだ? もうそろそろ、呼び方も思い出したんじゃないのか?」
「はっ! ああっ! よ、呼び方っ!? くぅんっ! ああうっ!」
 喘ぎの中で鸚鵡返しに問う美琴。
 言葉の拍子に、口元から零れた涎がベッドに染みていく。
 白く濁り始めた蜜が、重力に従ってポタリと床に落ちた。
「そうだぜ? 前に約束したよな? 二人っきりのときは俺のこと、なんて呼ぶんだったっけ?」
 その言葉とともに、ピタリ、と上条の指がとまった。
 指を離したのではない。いつでも動き出せる気配を持って媚肉に触れたままだ。
「んうっ! それは、だって……」
 美琴が尻を左右に振ろうとする。
 しかし尻の稜線に食い込んだ――――――つい今しがたまではただ触れているだけだった―――上条の左手によって、その動きは極めて小さいものに抑制されていた。
「ほら、なんて呼ぶんだ、美琴」
「ああぁぁ……」
 はあっ、はあっ、と空調の効いた室内でなお熱い吐息を犬のように繰り返しながら、美琴が再び上条を見る。
 美琴の表情から理性の色が消えていた。
 代わりに浮かびあがっていたのは、朱と紅と艶が混ざった、昏く甘い色。
 美琴の唇が一度だけ迷ったように動き、
「……ご、」
 右ひざがまたもずれ動き、脚が大きく開かれる。




そして美琴は、瞳に隷属の色を乗せ、
「ご主人様……」
 と、言った。




「ごめんなさいご主人様……私、どうしても恥ずかしかったんです……ごめんなさい……だから……」
 必死の口調で許しを請う美琴。濡れた秘唇からまた一筋、糸を引いて粘液が床に落下していった。
「…………」
 上条は気がついている。彼女の『必死』は、ただ身体を駆け巡る欲望の熱を晴らしてしまいたいがゆえのものだと。
 彼はその口元に、歪んだ笑みを浮かべた。
 そして美琴の向ける懇願の視線を受け取りながら、上条の指が再び淫らな裂け目へと戻っていく。
「ああんっ!」
 再び水音が鳴り、美琴が背中を仰け反らせた。
 水音は単音で終わらず、連続して広い寝室に響く。
「あっ! あっ! あんっ! んっ! はっ、あっ、あぁんっ!」
 秘唇をなぞるだけの動きが、秘裂を割るような上下運動に変わる。
 かと思うと指は割れ目を降って陰核に達し、包皮から顔を出して硬くなったソコを執拗につつく。
 その合間に、左手がもちのような感触の尻を強くこねまわした。
「あっ! あっ!ご主人様すごいっ! あっ! すごいっ! すごいですっ! あっ、あああっ、あんっ!」[lr]
 目を閉じ、左右に首を振る美琴。
 だが仕草とは裏腹に、陰唇は何かを求めるようにパクパクと小さく開閉し、粘性の高い蜜を吐き出し続けている。
「ははっ、気持ちいいんだよな、美琴」
「はいっ! ああんっ! 気持ちっ、気持ちいいですっ! あっ! くうんっ!」
 何度も頷き、快楽を口にする。上条の指の動きにあわせて自分から腰を振りたて、上半身をベッドに押し付けて慎ましやかな―――ブラジャーはつけていない―――胸を刺激した。
「素直になったごほうびだ」
 上条は言葉と共に秘裂から右手を離し、濡れた蜜をそのままに尻に添えた。
 間髪をいれずに左右の手が、ぐっ、と尻を割り開く。続けて上条は、自らの顔を『そこ』に近づけた。
「あっ!」
 上条の息を敏感な部分に感じ、美琴が身を振るわせる。
 じゅるる、と音がなった。
「んああああっ!」
 バチバチッ!と大きく前髪が鳴るが、やはり再び、何も焦がすことなく掻き消えた。
 天井が見えるほど背を反らせる美琴。
 快楽から逃れようとしているように見えるその動きはしかし、逆に尻を上条の方に強く突き出すような形だった。
「んぷっ!」
 上条は押し付けられた秘裂に顔を引くこともなく舌を伸ばし、陰唇の中に差し込んだ。そのまま上下左右に、舌の厚みを使ってねっとりと刺激を加える。
「だめっ! なか、舐めないでっ! ああっ! あああんっ!」
 その刺激から逃れるように―――否、むしろさらなる愛撫をねだっているように、美琴の腰が小刻みに揺れはじめた。
「んぶっ、んんん!」
 溢れる蜜と押し付けられる媚肉に、上条の唇も鼻も埋まっている。しかしそんな呼吸もままならないような状態であっても、口腔愛撫はとまらない。
 左手がますます激しく美琴の尻を揉み解す一方、右手は尻から離れ、唾液と蜜の混合物にまみれた陰核に伸びた。
「んんんんっ! ああんっ! あっ! あはああっ! だめっ! そんなのっ! 私ぃっ! きゃあんっ! あああんっ!」
 膣内を舐め上げられる感触と、敏感な部分をくすぐられる感覚。
 目もくらむような快楽に襲われた美琴の目に涙が浮かぶ。
 その口から漏れる声に、言葉の切れ端がなくなり、瞳はますます快楽に呑まれ濁っていく。
「…………」
 上条は舌を秘裂から抜き取り、するり、と、その上にある窄まりに当てた。代わりとばかりに、尻から離された左手の人差し指が美琴の中に埋まる。
 指が蜜に濡れながら美琴の中に入り込んでいくところを視界の下端に見ながら、上条は美琴の菊座の皺を一筋ずつ舐めていった。
「あああっ!? 当麻っ! だめっ! ソコはだめぇっ!」
 美琴が僅かに理性を取り戻し、肩越しに上条を見ようとする。
 だが、
「――――っ!?」
 その動きが、途中でとまった。
 すぼまった菊座の中心を、上条の舌が突破したのだ。
 ぬめぬめとした感触が、本来なにか入ってくる場所ではないところに侵入してくる。
「ひぃんっ! あっ! だめっ! そんなとこきたないよぅっ! やめっ、あっ、あうううっ!」
 菊座に出入りする舌と膣内を弄る指の刺激が、美琴は喘ぐことしかできない。
「こら美琴、もう忘れたのか? それとも、おしおきしてほしいから、わざと言ってんのか?」
 美琴の秘裂をこね回し、肛内で舌を蠢かせ、菊座を唇で吸いたてながら、上条が言う。
「ああんっ! ごめっ、ごめんなさいご主人様っ! でもっ! やっ! だめっ! こんなのっ! ふぁっ!」
 もう美琴の瞳は何も見えていない。
 いま彼女の感覚を操っているのは、秘裂を出入りする指と菊座を出入りする舌だ。
 いま彼女の感じているものは、下腹部から全身に回る、破滅的な快楽がすべてだった。
「ひあっ! ご主人様だめですっ! そんなにしたらっ! あくっ、ううんっ!」
 美琴が首を左右に振りたて、ベッドについた両手がシーツを強く握る。
 そして、
「もう、もうだめぇっ!」
 美琴の瞳から完全に意思の光が消えた。
 空気を求めるように突き出された彼女の舌から、ぬるりと落ちた唾液がベッドを彩る。
 快楽を求めて突き出された彼女の秘裂から、どぷっ、と白濁した蜜が溢れて床に華を咲かせた。
「ああああっ! 気持ちいいっ! オシリ、気持ちいいですっ!」
「…………」
 上条は目を細め、快楽に呑み込まれた美琴を見る。
 もう美琴は肛門の快楽から逃げようとしない。
 逆に離れるのを恐れたのか、ぐいぐいと尻を突き出してくる。
 左手人差し指が膣口を出入りする。
 右手指が陰核をつまむ。
 半ばまで埋まった舌が、菊座の中で踊る。
「んあっ、あっ、あああっ! い、イっちゃう! だめぇっ!」
 美琴が屈服の声をあげた。その細い腰が一際強く押し付けられ、三度、前髪が鳴る。
「イくっ! イっちゃうよぉっ!」
 禁断の快楽に屈した美琴が、
「ああああああああああああっ!」
 身を逸らせて絶頂した。
「っ! っ! っ!」
 ビクン、ビクン、と何度も痙攣する美琴。
 溢れた蜜が太ももを伝わり、床についた膝の位置に小さな水溜りを作った。
「あ、あ、ああ……あああぁぁ……」
 やがて、ゆっくりと美琴が息を吐き出した。
 全身から力が抜け、ベッドに倒れ付す。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
 顔をシーツに押し付けたまま、美琴は大きく息を吐き、うっすらと目を開けた。
(当麻……)
 ぼんやりと、自分の脚を愛撫する上条を見つめる。
 上条の口元は、べっとりと美琴の蜜で濡れていた。
 美琴は、愛情と欲情、そして隷属に満ちた瞳でそれを見ながら、
「気持ちよかったです……ご主人様……」
 と、呟いた。



 

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