スネーク「こちらスネーク、学園都市への潜入に成功した。」①


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夕方の学園都市、第十一学区。

『外』と繋がるゲートを越えて、彼はこの街に足を踏み入れた。


スネーク「こちらスネーク、学園都市への潜入に成功した。」

オタコン「もう一度確認しておこう。今回の任務は学園都市で密かに開発されているらしい新型メタルギアの調査だ。
誰にも見つからず任務を遂行する事は不可能だろう。
だが、できるだけ目立たないように行動してくれ。」

スネーク「了解。これより任務を開始する。」

 

 

1週間前

 

この煙草とも長い付き合いだ。

愛用の先折りタバコ「モスレム」を箱から取り出し、火をつけたところで誰かが部屋
に入って来た。

それは、メタルギアREXの開発者であり、スネークの親友ハル・エメリッヒ(通称オタコン)だった。


オタコン「新型メタルギアの情報だ。スネーク、聞いてくれ」

メタルギアとは、核搭載二足歩行戦車のことである。

スネークと何度も対峙した因縁の兵器だ。

そして、スネークやオタコンが所属する非政府組織「フィランソロピー」は、そのメタルギアを破壊・根絶する為に活動している。


スネーク「何だと?」

オタコン「スネーク、日本の“学園都市"について知っているかい?」

スネーク「・・・知らないな。何だそれは?」

オタコン「簡単に言うと学生を対象に超能力開発を行っている“一大能力開発機関"さ」

スネーク「超能力・・・マンティスみたいに人の心を読んだり出来るのか?」

オタコン「そう。そして学園都市の中と外では30年ぐらい技術に差がある」

スネーク「つまりその技術力を活かしてメタルギアを・・・・」

オタコン「そういうこと」


シャドーモセスの事件以来、真の黒幕オセロットによって世界中にメタルギアの亜種が拡散していた。

それがついに日本に・・・

侵略の為の戦力を持たない(持てない)日本が何故そんなものを必要としているのか?

最初理解出来なかったが、オタコンの解説を聞くうちに学園都市とメタルギア計画のシルエットが見えてきた。

学園都市は大きな力と一国家に匹敵する影響力を持ち、日本国の法律に縛られることも無い。

言語や文化は同じであるが、別の国のようだ。

そして、他国に対抗しうる軍事力を持ち、欲している。

スネーク「・・・今回も単独潜入か?」

オタコン「勿論。だが麻酔銃は用意できた。弾は予備も含め60発。計画的に使ってくれ」

スネーク「ところでオタコン。一つ気になる」

オタコン「?」

スネーク「そのメタルギアの情報は何処から手に入れた?」

オタコン「・・・学園都市の内部の協力者だ。僕達は相手を知らないが、相手は僕達をよく知っているみたいだ」

スネーク「罠じゃないのか?」

オタコン「僕もそう思って調べてみたけど、不審な点は無いし、裏付けは取れた。大丈夫だろう」

スネーク「・・・分かった。俺も学園都市について調べてから潜入する」

オタコン「IDカードを渡しておくよ。協力者に貰った物だ。・・・頼んだよ、スネーク」

 

 

ここまでが一週間前の話。

今現在のスネークは、衛星を介したバースト通信によってオタコンから指示を受けている。


オタコン「まずは麻酔銃を取りに行くんだ。発信機からの情報では第七学区のハイスクールの男子寮の屋上に投下された。
コーデックに地図と位置を送るよ」

スネーク「分かった」

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