上条「いけロクショウ、そのふざけた幻想をぶち殺せ!!」


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『…ただいま学園都市ではメダロット同士を闘わせるロボトルが大流行中!』


『テレビの前のあなたも挑戦してみてはいかが?…』


上条「はぁ…俺もメダロット欲しいなぁ…。やっぱロボットといえば男の夢だもんな」


そうつぶやきながら少年はテレビを消し続けざまにこう言った。


上条「けど所詮はどっかの誰かさんのせいで貧乏に貧乏を重ねる羽目になっている上条さんには」


上条「儚い夢でしかないんですけどね」アァヤダヤダ


インデックス「とうま、それはどういう意味なのかな」イラッ


隣で大盛りのごはんにがっついていたシスターが、そう言うと今度は少年にがっつくのであった。


上条「おい止めろインデックス!せめて、せめて食事中くらいはぁ!!」ウワー!!


インデックス「ふん。自業自得なんだよ」モグモグ


上条「イテー!くそ、不幸だぁぁあああ!!」


――――――――上条当麻はまだ知らない。彼が後に、学園都市において『能力者』ではなく『メダロッター』として名を馳せる事になると。




上条「メダロッター同士が交差する時、ロボトルは始まる――――――――――――」

 

 

 

 

 

 


上条「なんちゃって」テヘッ


インデックス「変な事言ってないで早く謝罪して欲しいかも!」ムカッ、モグモグ


上条「くっそおおおおおおおおおおお!!いってえええええええええ!!」


土御門「……相変わらずやかましい隣人だにゃー」ヤレヤレ

 

『…ただいま学園都市ではメダロット同士を闘わせるロボトルが大流行中!』

『テレビの前のあなたも挑戦してみてはいかが?…』

上条「はぁ…俺もメダロット欲しいなぁ…。やっぱロボットといやぁ男の夢だもんな」

少年はそうつぶやきながらテレビを消し、続けざまにこう言った。

上条「けど所詮は、どっかの誰かさんのせいで極貧生活を余儀なくされている上条さんには…儚い夢でしかないんですけどねー」アァヤダヤダ

インデックス「とうま、それはどういう意味なのかな」イラッ

――――翌日、ある日の学校にて

青髪ピアス「そういえば、カミやんのメダロットは何やったっけ?」

土御門「まだ聞いてなかったにゃー」

上条「(今時誰もが持ってるってのに、流石に貧乏で買えないんです…なんて事は言えねえよな。適当な言い訳でも言っとくか)」

上条「生憎メダロットなんてお子様のオモチャには興味ないんでね。上条さんはそんなもの持ってはいないんですよ」コレダカラオコサマハ

青髪ピアス「またまたそないなこと言うて…。ホンマはメチャメチャ弱いだけとちゃうの?」プッ

土御門「確かに不幸体質のカミやんなら、クリティカル連発で即ロボトル終了とかもありえそうだぜい」

上条「だーかーらー!本当に持ってないんだって言ってるだろ?」ッタク

上条「ていうか、逆にお前らはどんなメダロット持ってんだよ」

土御門「ん?さっきはそんなもん興味ねぇとか言ってたのに、どうして聞いてくるのかにゃー?」オカシナヤツダゼイ

青髪ピアス「言われてみれば…ホンマや、ボロクソ言うてたのに」

上条「そ、それは…別に…(間近で実物を見てみたいだなんて微塵も言えねえええええ!!)」

土御門「まぁいいにゃ。俺は朱雀型メダロット、スフィンクだぜよ」メダロットテンソウダゼイ

上条「こ、こいつがあの…敵を混乱させて継続症状のあるファイアー攻撃でなぶり殺しにするっていうスフィンクか…」ホウホウ

青髪ピアス・土御門「えっ……?」

上条「あ………(しまったああああああ!!ついテレビやらパンフやらで得た知識を…)」ド、ドウスルオレ!?

一同「……………………………………」

青髪ピアス「(なんやこの気まずい沈黙は…。仕方ない、ここは僕が空気変えたらな)」



隣で大盛りのごはんにがっついていたシスターが、そう言うと今度は少年にがっつくのであった。

上条「おい止めろインデックス!せめて、せめて食事中くらいはぁ!!」ウワー!!

インデックス「ふん。自業自得なんだよ」モグモグ

上条「イッテー!くそ、不幸だああああ!!」


――――――――上条当麻はまだ知らない。彼が後に、学園都市において『能力者』ではなく『メダロッター』として名を馳せる事になると。


上条「メダロッター同士が交差する時、ロボトルは始まる――――――――――――」ヒリヒリ

上条「なんつって」テヘッ

インデックス「変な事言ってないで早く謝罪して欲しいかも!」ムカッモグモグ

上条「くっそおおおおおおおおおおお!!いってえええええええええ!!」


「ホントニヤメテクレインデックス!!」「イイカラハヤクアヤマルンダヨ!!」

土御門「はぁ……相変わらずうるさいお隣さんだにゃー」ヤレヤレ

 

青髪ピアス「つ、次はボクの番やな…。ボクは女子学生型メダロットのセーラーマルチをつこうてるんよ」メダロットテンソウヤ

上条「ま、まぁ…何というか…」

土御門「お前らしいというか……。大方予想はついてたけどにゃー…」

上条「…って、なんで男子学生のお前が女子学生型メダロット使ってんだよ!?」オカシイダロ!!

土御門「そ、そうだぜい。いくらなんでも…」

青髪ピアス「はぁ…。何を言うてるん君らは…。ボクはな…」

青髪ピアス「ボクぁ落下型メダロットのみならず、義姉義妹義母義娘双子未亡人先輩後輩同級生女教師幼なじみお嬢様
      金髪黒髪茶髪銀髪ロングヘアセミロングショートヘアボブ縦ロールストレートツインテールポニーテール
      お下げ三つ編み二つ縛りウェーブくせっ毛アホ毛セーラーブレザー体操服柔道着弓道着保母さん看護婦さん
      メイドさん婦警さん巫女さんシスターさん軍人さん秘書さんロリショタツンデレチアガールスチュワーデス
      ウェイトレス白ゴス黒ゴスチャイナドレス病弱アルビノ電波系妄想癖二重人格女王様お姫様ニーソックス
      ガーターベルト男装の麗人メガネ目隠し眼帯包帯スクール水着ワンピース水着ビキニ水着スリングショット
      水着バカ水着人外幽霊獣耳娘まであらゆる女性型メダロットを迎え入れる包容力を持ってるんよ?」フゥ…

上条「ど、どっかで聞いたようなセリフだな…」

土御門「いい加減聞き飽きたくらいぜい…」マッタク…

青髪ピアス「なんやて!?ボクの女性型メダロットへの愛を体現するようなセリフに対していくらなんでもヒド過ぎへん!?」

「ダイタイイクラメダロットデモソンナニシュルイナイダロ…」「ソノハズゼイ」「アロウガナカロウガカマヘンノヤ!!」ワーワー

小萌「皆さーん、出席取りますよー?」

ざわついていた生徒たちが一斉に各々の席へと着く。

小萌「…主な諸連絡は以上です。あ、それから上条ちゃんはバカだから放課後に補習でーす」サボッチャダメデスヨ?

大半の生徒が上条当麻の方を見て、まるで嘲笑するかのように笑を浮かべた。

青髪ピアス「カミやんホンマ羨ましいわぁ…」

上条「と、特売が…畜生、不幸だ……」

――――放課後、ややあって

小萌「今日はこれでおしまいでーす」

上条「はぁ…ようやく終わった…」

青髪ピアス「ホンマ小萌センセーは相変わらず可愛ええなぁ!!」

上条「ったく、なんでお前らまで補習受けてんだ?呼ばれてもいないのに」

土御門「まあまあ、そう言うなよ上カミやん。俺達はちょっと用事があって残っているんだにゃ」

青髪ピアス「ボクはそれだけやないけどな」コモエセンセホンマプリティ

上条「用事?用事ってなんだよ」

青髪ピアス「ココだけの話やけど、実はね?ボク小萌センセーにロボトルの稽古つけてもらってるんよ」

上条「なんだって!?(小萌先生もロボトルやってるのか…)」

上条「けど、それと土御門まで残ってることにどう関係があるんだ?」

青髪ピアス「それなんやけど、これがまた小萌センセーの強いのなんのて…」

土御門「コイツ一人じゃまったく歯が立たないらしいにゃー」

上条「あぁ、それで均衡を計るために土御門に助っ人として残ってもらったってわけか」

土御門「そういうことだぜい」

小萌「そろそろ始めましょうか。ちゃっちゃと校庭に出て下さーい」

青髪ピアス「ほな行こか」

土御門「そうするにゃー。にしても先生とのロボトルか…少し緊張してきたぜよ」

上条「(こりゃ間近でロボトルを観るチャンスだ!!)」

上条「じゃ、じゃあ俺はロボトルが終わるまで横で観てることにするわ」

青髪ピアス「そうしとき。小萌センセーのロボトルは迫力やでー?」

上条「お、おう…(小萌先生は一体どんなメダロット使ってるんだろうな…)」

――――校庭

青髪ピアス「今日こそ勝ったろうな、セーラーマルチ」メダロットテンソウヤ

土御門「スフィンク、気を抜かずに行くにゃ」メダロットテンソウゼヨ

小萌「二人がかりとはいえ、生徒には負けませんよ?行くです、ヘルフェニックスちゃん」メダロットテンソウデス

青髪ピアス「出たで…某シャーマンバトル漫画のラスボスよろしく、毎度ボクのセーラーマルチちゃんを消し炭にしてくれる悪魔が…」

小萌「うぅ…酷い言われようですね…」

青髪ピアス「困った顔もまた素敵っ!!」

土御門「下らないこと言ってる場合じゃないにゃ。先手必勝、行くぜよ小萌先生!」

土御門「スフィンク、ますは混乱させてヘルフェニックスの動きを止めるぜよ!ブレインミキサーだにゃ!」

スフィンクがヘルフェニックスめがけ突進するが、その目的は果たして叶わなかった。すんでの所でヘルフェニックスが姿を消したのだ。
それどころか姿を消した次の瞬間にはスフィンクの背後に姿を現し、同時に強烈な一撃を見舞った。

――――右腕パーツ機能停止。頭部パーツ機能損傷、残り60%。継続症状、ファイヤー

土御門の携帯にインストールされたメダロッチアプリの機械音声がそう告げた。

土御門「な、なんて速さぜよ…!一旦退いて態勢を整えるにゃ!」

先ほどの攻撃により十数メートル吹き飛ばされたスフィンクに指示を送る。

小萌「飛行タイプのメダロットの機動力を甘く見ると…火傷しちゃいますよー?」

青髪ピアス「そない焦る必要はないで?二対一でこっちが優勢なんやから、一応」

土御門「すまんぜよ…冷静になるべきだったにゃ」

青髪ピアス「ほな慎重にいこか。索敵や」

彼がそうセーラーマルチに指示を送るやいなや、小萌の表情はやや強張った。

小萌(まずいですね…。いつもならゴリ押しで何とかなりますけど、二対一となれば索敵は厄介です…)

小萌(スフィンクを叩けば索敵で察知されて蜂の巣にされてしまいますし…仕方ないです)

小萌「いつも通りセーラーマルチちゃんを消し炭にしちゃって下さい!」

青髪ピアス「い、いつも通りて…ま、確かにそうやけど…」

ヘルフェニックスがセーラーマルチへと猛進し、索敵可能範囲から少し間を開けたところで姿を消しチャンスを伺う。
一呼吸おいてセーラーマルチの左斜後方から突如として出現、そして攻撃を加えようとするが…。

青髪ピアス「そうはいかへんで!」

青髪ピアス「セーラーマルチ!ヘルフェニックスを取り押えるんや!!」

彼の指示通り、ヘルフェニックスはものの見事に捕らえられてしまった。
いくらヘルフェニックスが速いとはいえ、レーダーを展開していればカウンターはできずともそれくらい難しいことではない。

小萌「っ!?」

土御門「待ってたぜい!今だスフィンク、今度こそ混乱させるんだにゃ!!」

小萌「来る前に振りほど『ドガァ!!!!』

彼女が言い終えるより早く、スフィンクのブレインミキサーによりヘルフェニックスは混乱させられてしまった。

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