御坂妹「MNWに一般の方が接続されるそうです」(後日談2)


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とある雑談スレにて


209 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20000
こんにちは


210 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka16341
>>209
おいっすー


211 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka14639
>>209
今日はやけに静かだな
どうした?


212 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20000
えーと?
なんのことですか?


213 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka10416
>>211
お前今更とぼけるなよwwwwww


214 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka13099
>>211
ほら、セロリタソちゅっちゅとか言ってたじゃん
てかお前一般にも手を出しやがってこの野郎wwww


215 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20000
???
言ってる意味が分からないんですが……


216 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka16940
えっ


217 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka11191
えっ
218 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka17782
お前ふざけてんのか?


219 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20000
いやだから。
私はそんなことした覚えがないんですが……


220 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka10846
ハァ?
お前例え消したい記憶でもそんな愉快に現実逃避すんなよ


221 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20000
どういうことなの……


222 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka17123
>>221
むしろこっちが言いたいんですけど


223 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka14277
>>221
なんか悩みでもあんのか?


224 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20000
悩み、ですか?
強いて言えば生み出されてからの記憶がないんですけど……


225 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka13405
>>224
……はい?
お前俺たちからかって楽しいか?


226 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20000
本当なんですよ!
227 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka15982
あぁ?意味が分からん
じゃあお前は記憶喪失とでも言いやがるつもりか?


228 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20000
そう、みたいです
気がついたら街中にいて……


229 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka10430
待て待て。記憶喪失なんてそんな簡単になるもんなのか?


230 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka16077
>>229
さあ
でも俺もここ一週間の記憶がないんだよね


231 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka15387
>>230
お前は食っちゃ寝してばかりだっただろww
232 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20001
なんか15982に呼び出されてきたけど……
どうしたの?


233 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka15322
運営さん、ちょっとこいつの頭調べてもらえませんか?
記憶喪失っぽいです


234 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20001
ん、分かったよ!


235 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20000
えーと、私はどんな感じでした?


236 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka18265
>>235
一言で言えば、変態


237 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka19886
>>235
変態だな


238 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka19942
>>235
間違いなく変態って言える


239 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20000
そんなにひどかったんですか……orz
240 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20001
んー……
隈なく探してみたけど、何処にも異常は見られないよ?
学習装置が書き換えられた、っていうわけでもないし……


241 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka18420
じゃあ記憶喪失ではない、ということだよな


242 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka14858
しかし20000は生み出されてからの記憶がない、と……


243 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka16632
20000よ
エイプリルフールにはまだ早いぜ?


244 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20000
だから本当なんですって!
245 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka11688
ていうか、あれだろ?
日頃ハァハァしてるから一日だけしないとかそういうんだろ?


246 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka11333
まさか今日は禁欲の日……!?
そんな日あったっけ


247 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20000
さっきからハァハァとか禁欲とか……
一体なんですかそれは!
やっぱりここに頼るのは間違いだったんだ!うわぁぁぁぁぁん!!


248 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka11549
>>247
あ、おい!


249 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka20001
ログアウトしたみたいだよ……


250 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りしますID:Misaka11155
一時的にどうかなってんのかな……

 

 

 

 

 

20000号「……皆はひどいです、とミサカは道をトボトボ歩きます……」トボトボ

20000号「…………」

20000号「…………グス」

10032号「おや?どうかしましたか、とミサカは元気が無い20000号に話しかけます」

20000号「あ、これは10032号ではありませんか……グス」

10032号「……?何を泣いているのでしょうか、とミサカは手に持っていたハンカチで涙を拭きます」フキフキ

20000号「ありがとうございます、とミサカは10032号に感謝をします」ウルウル

10032号「よければ相談に乗りますよ、とミサカは自分の器の広さをアピールします」

――――――――――――

10032号「……つまり記憶が無くなったと言ったら馬鹿にされた、と」フムフム

20000号「あの、やっぱり今のミサカは変ですか……?」ウルウル

10032号「本来のあなたならありえないですね、とミサカは返答します」

20000号「そうですか……」ウルウル

10032号(これは厄介なことになりましたね、とミサカは自分の不幸を呪います)

10032号(とりあえず、20000号が言ってることに嘘は無いみたいですね)

10032号「ほら、泣かないでください」フキフキ

20000号「フグッ……ありがとうございます……」

10032号(……いやホントこれマジで厄介ですね、とミサカは心のなかで頭を抱えます)
10032号(これどうしましょうか……)

10032号(流石に見捨てるほどミサカは外道じゃありません)

10032号(かといって20000号の悩みを解決するほどの知識は持ちあわせてないですし……)

17600号「おや、珍しい組み合わせですね」サムズアップ

10032号「あ、17600号……何故サムズアップを?」

17600号「いや、なんかこれをやらないといけない使命感に襲われたので、とミサカはサムズアップを続けます」
17600号「……ふむ、事情は分かりました」フムフム

20000号「…………」ドヨーン

17600号「もはや目に見えるほど不幸オーラが漂ってますね、とミサカは20000号の頭を撫でます」ナデナデ

10032号「どうやらNWに軽いトラウマを持ったようですね、とミサカは20000号の心理状態を予想します」

17600号「ふむ、それでは上位個体の元へ行きましょうか?とミサカは撫でつつ解決策を提案します」ナデナデ

20000号「いえ、上位個体に診てもらったんですが……どうも異常はないようです、とミサカはさっきのやりとりの補足をします」

17600号「それならもう策はないですね……」ナデナデ

10032号「いつまで撫でてんですか」
16714号「あれ?珍しい組み合わせですねー」トコトコ

17600号「おや、このスレッド内でキャラが確定した16714号ではありませんか」

16714号「いや何の話ですか?てかスレッドって?」

17600号「こちらの話です、とミサカはサムズアップします」パッ

20000号「あっ……」ショボン

10032号(なんでそこでしょんぼりするのでしょうか?)
16714号「へぇ、20000号の記憶が無くなった、と」モグモグ

10032号「そんなにクレープを食べては太りますよ?とミサカは説明を聞いているのか分からない16714号に忠告します」

16714号「ちゃんと聞いてますよ」モグモグ

20000号「…………」ショボン

17600号「しかし一箇所に四人もミサカが集まるとは、驚きですね」モグモグ

16714号「ですねー。こんだけいれば解決策の一つは出てきそうなもんですけど……」モグモグ

10032号(さっきクレープ屋の人が凄い目で見てた、とは言えないですよね)
16714号「あー、一方通行ならなんとかしてくれるんじゃないですか?」モグモグ

17600号「ほほう、一方通行ですか。まあ試す価値はありますね」モグモグ

20000号「えぇっと、一方通行ですか……?」

10032号「あ、そういえば20000号は知らないんでしたっけ。一方通行は私たちを助けてくれたんですよ」

20000号「被験者が、ですか?」

17600号「まあ助けてくれたって言っても実験終了後のことですけどね、とミサカはクレープを食べあげます」ゴクン

16714号「そうそう、実験も終了したんですよ」モグモグ

20000号「そうなんですか……?」

10032号(まあ信じられないでしょうね、とミサカはあの日のことを思い出します)
17600号「しかし、どこに一方通行はいるんでしょうか?」

16714号「あー……そういえばミサカは知りませんね」モグモグ

10032号「それならこの案も無理じゃないですか?」

16714号「いやいや、この時の為のMNWですよ」モグモグ

17600号「なるほど。上位個体から聞き出すんですね、とミサカは16714号の考えに驚きます」

10032号「それでは上位個体から聞き出して場所を突き止めましょう」

10032号(それにしても……)チラ

16714号「♪」モグモグ

20000号「…………」ジィー

10032号(何故20000号は16714号のクレープを見つめているのでしょうか、とミサカは疑問に思います)

16714号「……んぁ?どうしました?」

20000号「いえ、何でもありません、とミサカは16714号の手にあるクレープから目を背けます」プイ

16714号「……あ~、そういうことですか。はい」

20000号「???」

16714号「ミサカはもうお腹いっぱいだし、食べていいですよ?」

20000号「い、いえミサカは決してクレープなどに意識を向けていたわけではなくてですね!」アタフタ

16714号「あーほらほら、そんなに涎たらしてなに言ってんですか。いいから食べなさい」

20000号「……い、いただきます」モグ

20000号「…………!」パァ

16714号「美味しいですか」

20000号「はい!とても美味しいです、とミサカはクレープの味にとても興奮します!」モグモグモグ

17600号「一方通行は現在コンビニにいるそうです」

16714号「分かりました。じゃあ行きましょうか」

10032号(私がとても空気なのは気のせいでしょうか?)

 

 

 

―――コンビニ―――

10032号「いますか?とミサカは17600号に確認します」ドウゾ

17600号『奥のコーヒーが陳列してあるところを陣取ってます、とミサカはダンボールに隠れつつ報告します』ドウゾ

20000号(何故見つからないんでしょうか?とミサカは不思議に思います)ボソボソ

16714号(あれが17600号の隠れた能力みたいですよ)ボソボソ

10032号「了解。そのまま視察を続けてください、とミサカは17600号に指令を出します」ドウゾ

17600号『了解。これよりスニーキングミッションを開始する』オーバー

10032号「ふぅ、とりあえず一方通行はいるみたいですね」

 

―――十分後―――

10032号「……まだ出ないんですかね」

16714号「んーそうみたいですけど……コーヒーを沢山買ってんですかね?」

―――更に十分後―――

20000号「まだ出てきませんね……すこし退屈ですとミサカは少しあくびをします」

10032号「コンビニだけでなにしてんですか、とミサカは壁をなぞります」

―――更に十分後―――

10032号「……これは流石におかしいですよとミサカは痺れを切らします」イライラ

16714号「確かに。コーヒー買うだけならこんなにも時間はかかりませんよね」ムゥ…

20000号「他の物を買っているとかはないんですか?とミサカはある可能性を言ってみます」

16714号「一方通行に限ってそれはないですね」キッパリ

10032号「あの人にとってコンビニはコーヒーを補充出来る場所程度の認識ですからね、とミサカは苛立ちを覚えます」イライラ

20000号「そうなんですか……とミサカは10032号の形相に怯えます」ビクビク

16714号「ちょ、10032号。20000号が怯えています」

10032号「おっと失礼。いつまでやってんだあのモヤシとミサカは顔をしかめます」

16714号(結局表情に出しちゃうんですねー……)

 

16714号「あ、出てきましたよ!」

10032号「よし、ではこのまま尾行しましょう、とミサカは17600号に無線します」

17600号『了解です。貴女達はなるべく遠くからついてくてください』

10032号「オーケーです」

20000号「えーと……なんで尾行するんでしょうか?とミサカは少し疑問に思います」

10032号「貴女は同じ顔の人が四人も居たら気になるでしょう?とミサカは20000号に分かりやすい例えをだします」

20000号「……あー」ナルホド

16714号「早くしないと見失いますよ」

10032号「おっといけねぇ、とミサカは慌てて追いかけます」

20000号(17600号に聞く、という発想はないんですかね……とミサカはこの人実は馬鹿なんじゃ?と思います)

 

 

20000号(いや待ってください……私たちは目立たないように尾行してるんですよね?)

20000号(でも、こんなに固まって移動したらそれはそれで目立つような気もしないことはないんですけど……とミサカは思います)

ネーネーアレミテー… ウワッミツゴ? ナ、ナニアノダンボール… アレトキワダイノレールガンジャネ?

20000号(うわーやっぱりですか、とミサカは頭を抱えたくなります)

10032号「おっと、今度はファミレスですか」

16714号「食事でもするんでしょうかね」

10032号「仕方ありません。店内に入りましょう、とミサカは提案します」

16714号「そうですね。……20000号、行きますよ?」

20000号「あ、はい。分かりました」

20000号(肝心なところで抜けてるんですね……)


10032号「あの野郎またコーヒーか、とミサカは半ば呆れつつハンバーグを食べます」モグモグ

16714号「中毒とかそんなレベルじゃねーよ」モグモグ

20000号「うわぁ……あれで39杯目ですよ……胸焼けしてきた……とミサカはジャンボパフェを食べつつ胸をさすります」モグモグサスサス

17600号「しかも何を食べるわけでもなくただコーヒーだけを飲むとは……とミサカは大盛りポテトフライを食べながら呆れます」モグモグ

14510号「でもミサカはそんな一方通行を愛してます、とミサカは雑炊を食べながら告白します」モグモグ

番外個体「ミサカはむしろ殺したい衝動にかられるんだけどねー」モグモグ

20000号「……って、一体なんでこの人達がいるんですか!?とミサカはいきなり現れた14510号と目付きの悪いミサカに突っ込みます!」

番外個体「作者が『超電磁砲五巻の最後の四コマのミサカが果てしなく可愛かったからどんどんだすぜイェア』って」モグモグ

10032号「説明乙、とミサカは番外個体を褒め讃えます」モグモグ


17600号「いや待て。それにしても急すぎんだろjk、とミサカは作者ありえねーよという気持ちで一杯です」モグモグ

16714号「もはややけっぱちの勢いですもんね」モグモグ

14510号「まあ何はともあれ事情は把握した、とミサカは20000号に起こった出来事を思い出します」モグモグ

10032号「もはや説明もめんどくさいんですかねこの作者は、とミサカは呆れつつヤシの実サイダーを口に含みます」ジュゴー

20000号「さっきからなにを言ってるんでしょうか……?とミサカは疑問に思います」モグモグ

番外個体「まあそこは気にしたら負けっつーことでしょー」モグモグ


番外個体「ていうかもはや食べ歩きだよねこれ」モグモグ

10032号「あのモヤシが人気のないところに向かうのを期待してたらこうなりました、とミサカはなにやってんだあのモヤシと毒づきます」モグモグ

一方通行「……誰がモヤシだオイ」ガシッ

10032号「な、なにをするきさまーっ!とミサカはいつの間にか近づいていた一方通行の手を……ぬわー!」メキメキ

17600号「見事なスニーキングだ……!グッジョブ、とミサカは惜しみない称賛を贈ります」グッ

16714号「セロリよー!セロリの人が来たよー!」

14510号「しかしよく分かりましたね、とミサカは一方通行に驚きます」

一方通行「オメェな……同じ顔が六人も居たら誰だって気づくっつーの」ギリギリ

10032号「説明しながらなおもミサカの頭を締め付けるのはどうしてでしょうか、ミサカは痛みに顔を歪めます」ギリギリ


20000号「…………」

一方通行「……あァ?さっきからそっちの個体は押し黙ってるが大丈夫かァ?」ギリギリ

10032号「そ、そうだそのことについて話したいことがあるんです、とミサカは一度手を話すことを提案します……!」ギリギリ

―――ミサカ説明中―――

一方通行「はァン、記憶喪失ねェ……」

17600号「だから一度一方通行先生に見てもらいたいのです、とミサカは頭を下げます」ペコ

一方通行「俺ァかまわねェが……本人がいいか、だよなァ」チラ

20000号「…………」ビクビク

10032号「でも、頼れる人はそういないんです。ですから――」

一方通行「……駄目だ。やっぱ気が変わった」

10032号「――!」

17600号「し、しかし」

一方通行「あァもううぜェ。やらねェっつったらやらねェよ。帰れ」シッシッ

16714号「……帰りましょう」

10032号「貴女まで……!」

番外個体「ホラホラ、早く帰らないと大変なことになるよ?……あ、お金は払っといてね」

一方通行「……おォ」


―――公園―――

10032号「畜生あのモヤシなんだってんですか、とミサカは自分の怒りをあらわにします!」プンプン

17600号「しかも途中で成功だったのに、とミサカは10032号の意見に同意します!」プンプン

14510号「ま、まあまあ。あの人にも考えがあるんですよ、とミサカは10032号と17600号の怒りをなだめます」ドウドウ

番外個体「あの人はミサカに良くも悪くも一番思い入れがあるからねー」

16714号「……ですね。しかしどうして……自分から進んで願わない20000号に呆れたんでしょうか」

20000号「あ、あの……ごめんなさい、とミサカは土下座をします!」ガバッ

10032号「いいえ、悪いのはあのモヤシですよ、とミサカはセロリを憎みます」

番外個体「その負の感情が何処に行くか考えてもらいたいんだけど……ま、いっか」

16714号「あ、アイスクリーム屋さんがありますよ。食べま――」

17600号「もうこうなればやけ食いです、とミサカは真っ先に走ります!」ダダダ

10032号「17600号の意見に同意します、とミサカは17600号に続きます!」ダダダ

14510号「あっ、ちょ、待ってください、とミサカは二人の後を追います」ダダダ

16714号「……早いですねー……」トオイメ

番外個体「あひゃひゃ、ミサカ達は甘いものに目がないからね!」

16714号「……うわっ!?三弾の頼もうとしてる!?待ってくださーい!最高二段にしてください!」ダダダ

番外個体「ぶひゃひゃ、あの娘も苦労してんだねー」

 

10032号「……で、結局どうしましょうかね、とミサカはこの場にいるミサカに質問をします」

17600号「これだと手の打ちようがありませんので、やはり一日様子を見たほうがいいのでは?とミサカは提案します」

14510号「それが妥当だと思います、とミサカは17600号の提案に同意します」

16714号「右に同じく」

番外個体「それが一番だよ。ほら、風邪とか違ってすぐ治るようなもんじゃないし」

10032号「では皆さんの意見の結果、様子を見るということで」

20000号「分かりました。皆さんには迷惑をお掛けしました、とミサカは付き合ってくれた感謝の言葉を述べます」ペコリ

番外個体「んじゃあここで解散?」

10032号「いや、待ってください、とミサカは皆さんを引き止めます」

16714号「どうかしました?」

10032号「いえ、どうせならもっと遊びましょう。こんなにもミサカが集まることはなかなかないので」

番外個体「おっ、いいねいいねー。んじゃあどこ行くー?」

14510号「私も賛成です、とミサカは皆さんとの行動にwwktkします」ワクワクテカテカ

16714号「ですね。よーしじゃあ適当にぶらつきながら回りましょうか」

17600号「……あの、皆さんは先に行っててください、とミサカはうずうずします」

20000号「どうかしました?」

17600号「お手洗いに行ってきます。すぐ済むので行っててください、とミサカはこらえきれない尿意に負けそうです」

10032号「分かりました。では、また後ほど」

17600号「……分かりました」

 

一方通行「……ここでいいかァ」

打ち止め「そうだね、ってミサカはミサカは近くにあるベンチにダーイブ!」ピョン

一方通行「汚れンぞ。……ンで、急に呼び出した訳は?」

打ち止め「うん、そのことなんだけどね。今日、下位個体の集団にあったでしょ?ってミサカはミサカは確認をとってみる」

一方通行「おォ。けど、それがどうかしたか?あのNWまで使って俺を引き止めるか?普通」

打ち止め「あなたに下位個体との会話を阻止したのはね、ちょっと理由があるんだ。それも複雑な、ってミサカはミサカは現在の状況を話してみる」

一方通行「理由ねェ……まあいい。続けろ」


打ち止め「うん。あの下位個体……20000号のことなんだけど、ちょっと実験をしているみたい、ってミサカはミサカは切りだしてみる」

一方通行「実験だァ?オイオイ、また何かあるンじゃねェだろォな?」

打ち止め「大丈夫、少なくとも学園都市には被害は出ないよって、ミサカはミサカは伝えてみる。あの下位個体は少し変なのは知ってるでしょ?」

一方通行「あァ、この前なンざ変な薬盛ってきたからなァ」

打ち止め「だから、その更生プログラムを、どこかの誰かが作って、それの実験をしているのって、ミサカはミサカはすべてを伝えてみたり」

一方通行「……待て、けどアイツは記憶喪失だとか言ってたぞ?」

打ち止め「それも更生プログラムの作用だよ。もともとは記憶を残したままらしかったんだけど……」

一方通行「そのプログラムを入れてみたら、あンな風になった?」

打ち止め「うん。何を間違えたのか知らないけど、すべての記憶が上書きされてああなったんだ」

一方通行「けどよォ、アイツらはお前に見てもらって、それでも駄目だから俺に頼ったンだぞ?なんでその事実を伝えなかった?」


打ち止め「……下位個体に嘘をつくのはどうかなって思ったんだけど、一日が終わればすぐにそのプログラムを消すからって言われたの」

一方通行「どこの研究員にやられたか知らンが、それでもしそのままの状態にされたら、お前はどうすンだよ?」

打ち止め「大丈夫だよ。ちゃんと交渉してワクチンはもらってる。ちゃんと本物だよって、ミサカはミサカは胸を張ってみたり」

一方通行「無い胸なンか張って楽しいかァ?」

打ち止め「むー、ひどいよ!ってミサカはミサカは……?」

一方通行「オイ、どうした」

打ち止め「…………」ビリリッ

一方通行「うォ!?待て、何でいきなり電撃出してンだ!?」

17600号「……まさかばれるとは思いませんでした、とミサカは自分の詰めの甘さにがっかりします」

一方通行「」

 

打ち止め「盗み聞きはよくないんじゃない?ってミサカはミサカは注意してみたり」

17600号「上位個体と一方通行が歩いているのを見かけたんでダンボールに隠れていたのですが……まさかこんなことになるとは」

打ち止め「あっちゃー。やっぱり聞かれてたのねって、ミサカはミサカは頭を抱えてみる」

17600号「上位個体の事情はなんとなく分かりましたが……ミサカは真実を知っていて伝えないのはあまり好きではないので」

打ち止め「やっぱ言っちゃう?あーあ、どうしたものかなって、ミサカはミサカは17600号の捉え方を思案してみる」

17600号「ちなみにMNWから接続は切っているので」

打ち止め「そう。じゃあやっぱり力尽くだね、ってミサカはミサカは17600号見据えてみたり」

17600号「だったら逃げるのみです、とミサカはこの場所から離脱します」ダッ

 

「 ど こ に 行 く の ? 」

「――ッ!?」

すぐ後ろから声が聞こえる。
そして次の瞬間、体が吹き飛ばされる。
まさか一方通行か……と思ったが、一方通行から攻撃を受ければこんなもんじゃない。

「まったくもう、こういう時はボスを倒して進むってのが一般的でしょ?ってミサカはミサカは17600号に呆れてみたり」

17600号の体を飛ばしたのは、打ち止めであった。
背中にじわりとした痛みが広がる。かなり強い力で殴った感じだ。
しかし、その力はどこから?

「どうして、って顔だね。ミサカもお姉様のクローンなんだからこういうことが出来ても不思議じゃないでしょ?」

極論すぎる。が、ありえないって訳でもない。
しかし、密かに筋力をつけていたとしてもこの力はありえないのではないだろうか。

「上位個体が格闘できるのは予想外でしたが、しかしこちらのほうが経験は上です!」

打ち止めと17600号の間隔は2m。一気に駆け抜け振り出した拳は、打ち止めの腹に入る

――はずだった。

「ほらほら、遅い遅い。そんなんじゃ一撃もくらえないよ?ってミサカはミサカは17600号の耳元で囁いてみたり」

次には横に吹っ飛ばされる。
17600号の横腹に激痛が走る。

「――ッ!まだまだですッ!」

今度は蹴りを入れる。
しかしそれも当たらず逆に転ばされてしまった。

「ほら、どうしたの?そんなんじゃ逃げるのなんて無理じゃないかな?ってミサカはミサカは言ってみる」

「はっ、はっ、はっ……まだ、です!」

 

ならば、と17600号は電撃を広範囲に撃つ。
打ち止めは少し電撃に気を取られた。チャンスは、今。
横から拳を放つ。この距離では避けられないだろう。

――だが。

「だーかーらー、そんな速度じゃ当てられないって、ミサカはミサカは17600号の記憶を心配してみる」

体を後ろに倒しながら、避けた。もちろん打ち止めの背中は地面だ。
17600号は踏み潰そうとした。しかしそれもかわされる。
打ち止めはまるでバネのように飛び上がり、17600号の腹に拳を打つ。
体を丸めて防御を図るが、しかし打ち止めの攻撃は一発一発をダメージが通りやすいように入れる。

「がはっ、ぐ、がっ……!」

「言っておくけど、手加減はしないよ?止めないと駄目だからね」

打ち止めの連撃に、17600号の視界は段々とぼやける。
不意に「ごめんね」と聞こえた気がしたが――そこで17600号の意識は途切れた。

 

17600号「――ハッ、ここは!?」

打ち止め「あ、気がついたーってミサカはミサカは17600号の目覚めにとてつもない喜びを感じてみたり」

17600号「あれ?……あれー?」

打ち止め「どうしたのってミサカはミサカは聞いてみる。体を打ちすぎて本当の記憶喪失になっちゃった?ってミサカはミサカは心配してみる」

17600号「あっ、そうです!何ですかあの動き!あれ絶対幼女が出来る範囲超えてます、とミサカは驚きとともに上位個体の体を心配します!」

打ち止め「いやーあれはヨミカワに教えてもらったんだーってミサカはミサカは質問に答えてみたり」

17600号「教えてもらっただけで!?うわ恐ろしいよこの幼女!とミサカは上位個体に戦慄します!」ブルブル

17600号「いやそれよりも……20000号のことですが……」

打ち止め「あー、うん。秘密にしてくれるかな?ってミサカはミサカは笑顔で17600号に確認を取ってみる」ニコニコ

17600号「もう痛いのはやですから……とミサカは上位個体の笑顔を恐れます」ブルブル

17600号「時に上位個体」

打ち止め「なーにー?ってミサカはミサカは17600号の言い分を聞いてみる」

17600号「何故私は上位個体に膝枕をされているのでしょうか?とミサカは今もなお恐ろしい笑顔を向けてくる上位個体に質問します」ブルブル

打ち止め「あ、地面が良かった?ってミサカはミサカは17600号を地面へダイブさせる準備をしてみる」

17600号「やめて!とミサカはじわじわと落とそうとする上位個体を説得しようと試みます」

 

17600号「この上位個体ドSすぎますよ、とミサカは溜息をします」ハァ

打ち止め「やだなぁ人聞きの悪いこと言わなくてもいいじゃない」

17600号「まあおしおきをする時点で既にドSですけどね」ボソッ

打ち止め「何か言ったかなー?ってミサカはミサカは17600号の口をつまみながら聞いてみたりー」ギュウウ

17600号「むぉむぇんむぁむぁむぃ!(ごめんなさい!)むー!むー!」ジタバタ

打ち止め「あははおもしろーい!ほれほれ」ギュウウウウウ

176000号「――!――!!――!??」ジタバタ



一方通行「あ……ありのまま、今、起こったことを話すぜ!」

一方通行「"絆創膏その他を買いに出かけたと思ったら何故か他の妹達にいつの間にかカードを盗まれていた"」

一方通行「な……何を言っているのかわかンねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった……」

一方通行「頭がどうにかなりそうだった……(怒りのボルテージがMAX的な意味で)」

一方通行「超電磁砲とか幻想殺しだとか、そンなチャチなもンじゃあ断じてねェ」

一方通行「もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……」

一方通行「……チクショォォォォ!どうしてこうなったァァァァ!!」

 


ちなみに黄泉川先生と打ち止めの訓練風景


黄泉川「相手が丸まったらなるべくダメージが通りやすいところを狙うじゃん。こことか」ドカッ

一方通行「ちょ」

打ち止め「なるほど!ここだねーってミサカはミサカは全力で殴ってみたり!」ドガ

一方通行「やめ」

黄泉川「うんうん、上出来じゃん?じゃあ次は関節技の訓練な」

打ち止め「了解ですボス!ってミサカはミサカは敬礼してみたり!」ビシッ

一方通行「」

芳川「…………」ナムナム


それでは。

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