ステイル「最大主教ゥゥーーーッ!!!」 > 小ネタ「酒」 > 01


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とある日 とある居酒屋


元春「カンパーイ!」


火織「カンパーイ!」


イン「カンパーイ!」


ステ「………………」



火織「あっはっはっ、どうしましたステイルー? ノリが悪いですよノ・リ・が」


ステ「君はノリが良すぎだ。なんで乾杯直後にへべれけなんだ!」


元春「酒豪のくせに酒癖は悪い、全然潰れないっつー最悪のパターンだなこりゃ」



ステ「いいか、確かに僕は君たちと酒を飲むことは了承した」


火織「そうそう! たまには仕事のうっぷんを吐きだしてスッキリしようじゃありませんか!」


イン「ほらステイル、ペースが遅いかも! もっとじゃんじゃん行くんだよ!」





ステ「直属の上司が側にいて愚痴もクソもあるか! なんでここに居るんだ貴女は!」


元春「まあもちろんオレが呼んだわけで」


イン「呼ばれたわけれー」エヘヘ


ステ「ああ悪い、わかってたよ貴様の仕業だとは!」


火織「インデックス、いい飲みっぷりです! ほうらもう一杯!」


イン「あはははははは! 最ッ高の気分なんだよぉぉぉ!!」


元春「いやーいっぺんインデックスの酒癖がどんなもんか見てみたくて☆」


ステ「☆を付けるな気持ち悪いんだよ! 
   聖職者のトップが居酒屋でぐでんぐでんなんてスキャンダラスすぎるだろうが!」


元春「おい、このオレがそんな基礎を疎かにすると思うのか? 
   この店の周りには天草式(男)をそれとなく配置して怪しいヤツはシャットアウトだ」



建宮「」パシャパシャパシャ

天草式「」カメラマイクスタンバーイ



ステ「獅子身中の虫って知ってるかオイ!」


元春「え? 呼んだ?」


ステ「そういえばそうだったよ確かに!!」


元春「しかし実際問題、アイツの酔っぱらった所を見たことはなかったな」


ステ「ミサでは赤ワインが振る舞われるが、彼女はそのときぐらいしか飲まないな」


元春「……ほほう、つまり」





イン「かおりー暑くなってきたよー」


火織「インデックス、熱くなったらやることは一つと決まっています」





ステ(『あつく』の解釈に差異があるような)


元春「お前もアイツの乱れた姿は初めてなわけだな」


ステ「ぶっ!!!」



ステ「それが狙いか君は!?」


元春「他にどんな狙いがあると思ってたのかにゃー?」


ステ「くそっ! 今すぐ帰るぞ、アーク、ビショ………………」





イン「…………」ジー


ステ「ど、どうしたんだい? さっさと帰」


イン「あついの、すているぅ…………」


ステ「」


イン「すているの身体で、ひやして…………?」


ステ「神裂ィーーーーーッッ!? 責任を取れよ君ィィーーッ!!」




                 忽    然




ステ「いねぇーーー!?」ガビーン!


イン「ねえすている…………?」


ステ「待て、こっちに来るんじゃあ…………」





イン「おねがい、私から逃げないで…………?」






ステ「……………………」






ステ「…………ああ、逃げないさ」





ポフッ


イン「んー。ひんやりしてて気持ちいいよー」スリスリ


ステ「……貴女の体温が上がり過ぎているだけだ」


イン「そうかなー?」スリスリ


ステ「そうだとも」


イン「ねーすている」


ステ「なんだい?」


イン「お姫様抱っこ、して?」


ステ「…………なぜ?」


イン「してもらったことないからー」


ステ「そうなのかい?」


イン「すている、してくれた事無いよ?」


ステ「…………僕の話か」


イン「だからして?」


ステ「してもらった事が無いからしてくれ、と言うのは動機として意味不明だね」


イン「してくれないの?」


ステ「…………するよ」



ヒョイ ギュッ



イン「えへへー」


ステ「……信じられないほど軽いな」


イン「どーいう意味かな?」


ステ「質量保存って知ってるかい?」


イン「…………しほし?」


ステ「ニュースキルみたいに言わないでくれ」



ステ「それで、僕はいつまでこうしてればいいのかな?」


イン「ベッドまで、連れてって?」


ステ「…………お断りだ」


イン「んーじゃあ、どっか横になれるところ」


ステ「…………はぁ。すいません、お勘定」


店主「なんだ、もう帰るのか。 居酒屋『陽差し』を今後ともよろしくな」


ステ(どこかで間違いなく会ってるんだが…………くそ、頭が働かない)



とある公園


ステ(人払いしまくったとはいえ、なかなか神経の擦り切れる旅路だった……)


イン「ここ、どこー?」


ステ「川音が聞こえるだろう? テムズ川沿いの公園だ」


イン「じゃあ、あのベンチ」


ステ「元よりそのつもりだよ」


ヨッコイショ


ステ「ふう…………」


イン「あはは、親父臭いよすている! 体力ないねー」


ステ「」グサッ


イン「冗談なんだよ! そんな落ち込まないの!」


ステ「…………で、次はどうしたら?」


イン「ひざまくら」


ステ「……いつもとは逆、ということかな?」


イン「ん」コクリ


ステ「…………どうぞ」オロス


イン「おじゃましまーす」エヘヘ


ステ「お邪魔なら今までも十分にしてたよ」


イン「あったかーい」


ステ「冷やしたいんじゃなかったのか」


イン「zzz」


ステ「早っ!!」


イン「zzzzzz」


ステ(……………………)


ステ(…………僕も寝るか)チラッ




天草式男「」チーン


天草式女(女教皇除く)「」グッ!




ステ(ありがたい)GJ


ステ(周囲の警戒は彼女らに任せようか)


ステ(…………他人任せとは無責任な話だな、我ながら)


ステ(まあ、でも………………)






(たまには、いいか)







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イン「ん…………」


イン「頭が痛いんだよ…………」


イン「ここ、どこかな?」


イン「…………外? まだ夜だし…………」


イン「すている? どこ…………」キョロ


ステ「zzzzzz」


イン「………………」


イン「…………あぅ」カァ


イン「……」ムクリ


ステ「zzz」


イン「…………」プニプニ


ステ「zzzzzz」


イン「……やっぱり普通、逆だよね」ヨッコイショ


ステ「zzz」コテン


イン「えへへ、おやすみ…………」ウトウト



ステ「zzz」


イン「…………zzz」


オワリ



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