黄泉川家の華麗なる日々 その1


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過去ログ
 
チュンチュン.....

黄泉川「……ぅむぅ……、それ以上飲めないじゃん……」ムニャムニャ

バタン

芳川「愛穂、起きなさい。もうご飯できてるわよ」

黄泉川「あと5分じゃん……」モゾモゾ


芳川「……わたしはそんなに甘くないの、よ!」バッ

黄泉川「寒いじゃん……、布団はぐらないでほしいじゃん……

芳川「さっさと顔洗ってきなさい!」バチコーン
 
 
ジャァァァァァァ

黄泉川「うぅ……、寒いじゃん……」バシャバシャ

黄泉川「なんであたしばっか早起きしなきゃいけないじゃん……?」フキフキ



黄泉川「なんだか腹が立つじゃん。一方通行も起こしてくるじゃん」
 
 
バタン!!!

黄泉川「一方通行、起きるじゃん!」

一方通行「……………

黄泉川「さっさと起きろって言ってるじゃん!?」バサッ

一方通行「……………

黄泉川「ぐぬぬ……、こうなりゃ必殺『耳にふー』じゃん!」

黄泉川「くらうじゃん!」フー

一方通行「……だァァもォォォうざってェェェェェェ!!!起きりゃいいンだろ起きりゃあァァ!!!」グリグリ

黄泉川「イタタタ、頭が潰れるじゃん!ロープ、ロープじゃん!!!」ガシッ

一方通行「俺のモノはロープ並ってかァァァァ!!!?」
 
 
黄泉川「うぅ……まだ頭が痛むじゃん……

一方通行「自業自得だクソババァ」

黄泉川「ば、ババァじゃないじゃん!ピチピチの20代じゃん!」

一方通行「中学生以上はババァだってうちのじっちゃンが言ってた」

黄泉川「一方通行のじいちゃんの性癖とか知らないじゃん!!」

一方通行「オマエももう少し大人しかったら嫁の貰い手がくるのになァ」

黄泉川「べ、別にいいじゃん。あたしは皆と過ごす今の生活が気に入ってるじゃん」

一方通行「負け惜しみ言ってンなよ」
 
 
打ち止め「おっはよー、ってミサカはミサカは朝一から元気な挨拶をしてみたり!」ビシッ

黄泉川「おはよう、てヨミカワもヨミカワも負けないくらいの挨拶をするじゃん!」ビシッ

芳川「おはよう、ちゃんと顔は洗ってきた?」

打ち止め「もちろんだよ、ミサカはミサカはあの人と違って清潔ってところをアピールしてみたり!」

一方通行「おィクソガキちょっときやがれ」

打ち止め「きゃー助けてー、ってミサカはミサカはヨミカワに助けを求めてみる!」

黄泉川「弱いものイジメさ感心しないじゃん?」

一方通行「あァ!?」

芳川「……あなた、達朝から元気ね……
 
 
一方通行「そりゃアレだな、アレ」

芳川「アレって?」

黄泉川「あぁ、アレはアレじゃん」

芳川「……だからアレってなによ」

打ち止め (なんだか嫌な予感がする……、ってミサカはミサカはテーブルの下に避難してみる)


黄泉一方「「若さの差じゃん(だな)」」

芳川「」ピキピキ
 
 
黄泉川「今日は朝から頭攻撃されてばっかじゃん……」ヒリヒリ

一方通行「反射してたのになンで……」ヒリヒリ

芳川「口は災いの元って昔から言うでしょ?これからは気をつけなさい」ニコニコ

打ち止め (表記は『ニコニコ』なのにまるで阿修羅みたい……、ってミサカはミ) 芳川「打ち止めはいい子よね?」ニコッ

打ち止め「はぃぃぃぃぃぃ、ってミサカはミサカはミサカはぁぁぁぁぁぁ!!!!」ガクガク
 
 
一同「「「「いただきまー()す」」」」


黄泉川「やっぱ朝は米に限るじゃん」モグモグ

打ち止め「やっぱり芳川は料理上手だね、ってミサカはミサカは羨望の眼差しを向けてみたり!」

芳川「ありがとう打ち止め。でも、女の子はこれくらいできて当然なのよ?」

黄泉川「」ギクッ

打ち止め「そーなんだー、ってミサカはミサカは未来の自分に期待してみる!」

一方通行 (つゥか『女の子』はねェだろ……)ズズッ
 
 
芳川「そういえば愛穂、一方通行を起こしにいったときなんであんなに騒いでたの?」

黄泉川「あぁそのことじゃん……?」シュン

一方通行「いつまで経ってもコイツに嫁の貰い手がこねェって話しをしてただけだ」

黄泉川「う、うるさいじゃん!?友達0社交能力0のあんたに言われたくないじゃん!」ガタッ

一方通行「ンだとォ!?」ガタン


芳川 (傍から見たら歳の差夫婦にしか見えないんだけどね……)ニヤニヤ

打ち止め「ヨシカワはなんでそんなにニヤついてるの?ってミサカはミサカは若干不信感を抱いてみたり……

芳川「(不信感って……)あなたも大人になったらわかるよ」
 
 
黄泉川「ていうか、あたしは料理できるじゃん!?」

一方通行「炊飯器?ホットプレート?ハッ、そンなもン料理のうちにははいらねェ」

黄泉川「あんた、ちょっと表出ろじゃん……?」

一方通行「上等だァ、学園都市第一位のアクセラレータ様に勝てっと思ってンのかこのじゃんじゃんババァ」



打ち止め「部屋がぐちゃぐちゃとになっちゃう……、ミサカはミサカは部屋を心配してみた……、あ、穴空いた」

芳川 (え、待って。アレが夫婦なら、打ち止めは娘的なポジションよね……。あれ、わたしは!?)
 
 
 
黄泉川「ふん、今日はここまでにしといてあげるじゃん」

一方通行「あァ?ナマ言ってんじゃねェよ妖怪垂れ乳婆」

黄泉川「gjたjmtがjtじゃmん@:」

打ち止め「落ち着いて!ヨミカワ落ち着いて!ってミサカはミサカは全力でミサカを止めてみる!アナタもそれはさすがにないよ、ってミサカはミサカは鬼の形相で睨みつけてみたり!」

一方通行「ケッ」



芳川「姑!?ふざけないで、わたしはまだピチピチの20代(ギリギリ)よ!!!?」

打ち止め「ヨシカワも落ち着いて!?ってミサカはミサカは何故怒っているのかわかんないヨシカワをなだめてみたりぃぃぃ!!!」
 
 
黄泉川「はぁ、はぁ、はぁ……、もういい。あたしは仕事に行ってくるじゃん」

一方通行「二度と帰ってくンな」

一方通行「またアナタはそんなこと言って……、ってミサカはミサカは朝から毒を吐きまくるアナタに呆れてみたり」

芳川「行ってらっしゃい、愛穂。気をつけてね」

黄泉川「あ、そうじゃん、桔梗」

芳川「なに、忘れ物?」



黄泉川「今日こそハローワークに行ってくるじゃん」

芳川「絶対嫌よ」
 
 
 
芳川「ふぅ……。それじゃ、そろそろわたしも行くわね」

打ち止め「研究所?ってミサカはミサカはけだるそうにしてるヨシカワに尋ねてみる」

芳川「いいえ、歳をとると研究者としての能力、いえ、脳力が下がってくるのよ。それに、そろそろ"ああいう"人を傷付ける実験はしたくないの。彼の時のような、ね」

一方通行「嘘こけ、昨日黄泉川に『いい加減マトモ仕事就かなかったら追い出すじゃん』って言われてただろうが」

芳川「あなたは優しくも甘くもないのね」

打ち止め「いい話しかと思ったらなにこれ、ってミサカはミサカは落胆してみたり」
 
 
 
打ち止め「暇だねぇ、ってミサカはミサカは退屈そうなアナタに話しかけてみる」

一方通行「そォだな」

打ち止め「アナタはどこにも行かないの?ってミサカはミサカは半ばヒキニート気味なアナタを気遣ってみる」

一方通行「うっせェぞクソガキ」



~その頃の芳川~

芳川「行くのよわたし……。天才的頭脳を持ったわたしなら行けるのよ……。フレフレ芳川はおっせおっせ芳川……」ブツブツ


佐天「なにあれこわーい……」ヒソヒソ

初春「関わらないほうがいいですよ、ハローワークの前にいる人間にロクなやつはいないって固法先輩が言ってましたし……」ヒソヒソ
 
 
 
一方通行「……散歩にでも行ってくるかァ」

打ち止め「え、わたしも着いていく!ってミサカはミサカは自己主張!」

一方通行「うぜェ、ここで大人しくしてろ」

打ち止め「えぇ~……、ってミサカはミサカはぶーたれてみたり」

一方通行「なンか欲しいもンあるか?」

打ち止め「じゃあアイスお願い!ってミサカはミサカは機嫌を直してみたり!」

一方通行「あィよ」




~その頃の芳川~

面接官「それでは、名前と年齢を教えてください」

芳川「会ったばかりの女性の歳を聞くなんて常識が欠落してるんじゃないの?」

面接官「え?いや、その……

芳川「今度は言い訳?わたしは言い訳する人間には甘くはないわよ」

面接官「…………
 
 
 
一方通行「やっぱ散歩なンてするもンじゃねェなァ……」ゼェゼェ

御坂妹「おや、こんな所でなにをしているのですか?とミサカは目の前で息を切らしているモヤシを嘲笑いながら尋ねてみます」

一方通行「……………」スルー

御坂妹「え、ちょスルー?とミサカはまるでミサカをいないもののように通り過ぎていくセロリに呼びかけてみます」

一方通行「…………ウゼェ」ボソッ

御坂妹「今絶対ウザいって言ったよね、とミサカはまるでゴミを見るようにこちらを見る一方通行を若干恍惚な表情を浮かべながら呼び止めてみます」
 
 
 
一方通行「……で、いったいなんの用だァ。つまンねェことなら行くぞ」

御坂妹「まぁまぁ落ち着いてください、誰かと話すのに理由が必要ですか?とミサカは人間味溢れる言葉を口にしてみます」

一方通行「……どォして超電磁砲といい妹達といいお前らこうめンどくせェンだよ」

御坂妹「お姉様の血を引いていますから、とミサカはお姉様に全責任を押し付けます」



~その頃の芳川~

面接官「はぁ……、それではなにか資格はありますか?」

芳川「死角?運動は苦手ですけど、死角はありませんね。無敵です。例えばこんな感じに」ドガシャァァァ

面接官「誰かぁぁぁぁぁぁ!!!!!!はやくコイツ追い出してぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
 
 
一方通行「……………」ポケー

御坂妹「……………」ジー

一方通行「…………(ねみィ)

御坂妹「……いい天気ですね、とミサカはこの沈黙に耐え切れず当たり障りのない言葉を発します」

一方通行「そォだな………」コクリコクリ

御坂妹「…………



~その頃の芳川~

芳川「まったく、わたしの良さがわからないとは、あそこのハローワークは一年ももたないわね」

芳川「………これからどうしましょう。冗談抜きで愛穂に追い出されるかもだわ」
 
 
 
御坂妹「……そんなに眠いようなら、あそこのベンチに座りますか?とミサカは今にも倒れそうな一方通行を気遣ってみます」

一方通行「あァ……、すまねェな……」ウツラウツラ

御坂妹 (なんかめっちゃ素直でちょっと怖いんだけど、とミサカは心の中でそっと呟いてみます)

一方通行「ふわァ………


~その頃の芳川~

芳川「しょうがないからその辺をブラブラしましょう。お金なら一方通行から拝借したブラックカードがあるからなんとかなるわ。彼は優しいし」
 
 
 
御坂妹「膝枕なんてどうでしょう、とミサカは2割のからかいと8割の願望を込めて一方通行に提案します」

一方通行「はァ……だれがする…………よ」ポスン

御坂妹「lgqtみbptさかdxt、とミサカはいきなりの展開に驚きを隠せません」

一方通行「……スースー……

御坂妹「……これは、みさろだにうpするべきてすね、とミサカはこの小動物のような寝顔を網膜に焼き付けます」



~その頃の黄泉川~

黄泉川「……今日って創立記念日じゃん」
 
 
黄泉川「うーん、そういえば今日は創立記念日で休みって月詠先生話してた記憶が……

黄泉川「あれ?あそこにいるのは……


小萌…………」キョロキョロ


黄泉川「月詠先生、こんなところでどうしたじゃん?」

小萌「あ、黄泉川先生、おはようございます。なぜだか学校が閉まってるんですよ……

黄泉川「月詠先生、今日は学校の創立記念日じゃん?」

小萌「え……、あ!あちゃー、わたしとしたことがうっかりしてたですよー」

黄泉川「いつものことじゃん?」

小萌「黄泉川先生に言われたくないですよー」プクー

アハハハハハハハ........



~その頃の芳川~

芳川「チッ、この台まったく当たらないじゃないの。やっぱ時代は慶次よね」
 
 
 
小萌「それにしても、これからどうしましょうかねー」

黄泉川「うーん、あたしはちょっと居候が心配じゃん……

小萌「黄泉川先生のところにも居候がいるんですか?うちの子ったら最近パソコンばっかりしてて心配なのですよー……



結標「クシュッ、誰かわたしの噂をしているわね……。そんなことより」

結標「さっさとzipあげろよ粕が……、これだからアグネヌは……
 
 
黄泉川「まったく、どこの家庭にもろくでなしってのはいるもんじゃんよ……

小萌「それでもやっぱり、可愛いな家族なんですよねー」ニコッ

黄泉川「あれは可愛いって歳じゃ……、でも確かに、あれはあたしの大事な家族、掛け替えのない親友じゃんよ」ニカッ

ウフフフフフフフ.........



芳川「クシュッ、風邪でも引いたみたいね……

芳川「やっぱり天才は風邪を引くものよねウフフ」
 
 
 
小萌「それでは黄泉川先生、うちの可愛い居候がお腹を空かせてると思うので、また今度なのですよー」

黄泉川「うん、それじゃああたしもそろそろ帰るとするじゃん」

サヨーナラー

黄泉川「ふぅ、今日はゆっくり休むとするじゃん」



 
 
 
一方通行「……スー……スー……

御坂妹「やはり人間とは睡眠時には無防備になるものなのですね、とミサカは一方通行も人間なのだと実感しつつこの寝顔を堪能します」

御坂妹 (おやおや、早速ミサカネットワークから反応がありましたね、とミサカは脳内に響く騒ぎ声を一つ一つ探り取ってみます)

『なんだこれ……、なんだこれ………
『セロリの寝顔とかwwwwwwww誰と…………?』
『落ち着け、アレはセロリであってセロリなのだ、素数を数えるのだ』
『1、3、5、7、11……
『バーカwwww1は素数じゃねぇだろゆとりwwwwwwwwww』
『セロリたんの寝顔ハァハァ』
『ずるい!今すぐ代われ!今からそっち行くからな!』

御坂妹「ふふ、この寝顔はこのミサカだけのものですよ、とミサカは優越感に浸りながらネットワークを切断します」



芳川「ん?あれは………
 
 
 
芳川「おはよう、もうこんにちはかな?」

御坂妹「おや、あなたは……、とミサカはあの嫌な実験を思い出さないようにしつつ目の前の女性に話し掛けます」

芳川「その喋り方は妹達ね。てっきり超電磁砲かと思ったわ」

御坂妹「お姉様が一方通行相手にこんなことするはずもないでしょう、とミサカはツンツン頭の青年の顔を思い浮かべながら答えます」

芳川「ふーん……。で、これはいったいどういう状況なのかしら?」

御坂妹「あ、とミサカは一方通行を膝枕している最中だったということを思い出しながら意識を手放します」

芳川「いやいや手放しちゃだめよ」
 
 
芳川「へ~、ほ~、なるほど~……

御坂妹「なに勝手に一人で自己完結してるんですか、とミサカは顎に手を添えてニヤニヤしているあなたに抗議します」

芳川「だってね~、こんな真昼間から一通りが少ないわけでもないここのベンチで膝枕するなんて……キャッ/////

御坂妹「年甲斐もなく恥ずかしがってんじゃねーよ、とミサカはタコのように身体をくねらせるあなたに毒を吐きます」
 
 
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