一方通行(今更年上好きとか言えねェよなァ・・・) > 3スレ目 > 2


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一方「よォ」ガチャ

滝壺「おかえり」

絹旗「ラビット!どこで油売ってきたんですか!」

一方「あァ。ちっとばかし迷っちまってよ」

絹旗「ハァやはりですか。ラビットの事だから風車のてっぺんまで行ってそうだって思ってたとこです」

一方「カカカッ!!お前も面白ェ冗談言うようになったなァ!!」

絹旗(え?今のってそんなに面白かったんでしょうか?)

絹旗「それより研究所の内部に移動しますよ」

一方「あァ!?」

滝壺「大丈夫一応安全な所だから」

一方(違ェこの研究所に安全な所なンざ無ェ。むしろ連中からしてみりゃァ袋のねずみだ

一方「そりゃァ麦野さンの提案か?」

滝壺「うん」

絹旗「ラビット?」
 
一方(チッ奴ら麦野さンの性格すら見抜いてる可能性がある麦野さンの自信、それを逆手に取って来やがった

一方(奴らの狙いはピンセットの奪取もあるが恐らくアイテムそのものを根絶やしにする考えもあるハズ

一方(前に滝壺の能力が要と言ってたが、護衛が必要である所を見ると戦闘向きじゃねェ。そして麦野さンが滝壺を切り札にする

一方(となると滝壺の能力は恐らく戦術支援的タイプの能力だ)

一方(麦野さンが巨大な砲台だとすンと滝壺は恐らくその照準的役割……自分を守りきれる能力じゃねェだろォな)

絹旗「とにかく早く移動しましょう」

一方「ンあァ(ピンセットの強奪が目的だがあわよくばアイテムをこの機会に皆殺しにする算段を立てているハズ
 
    つまり研究所に入ると同時に袋のねずみに陥る何らかの仕掛けが発動する可能性が高ェ)」

一方(恐らく麦野さンもその事を承知で張っているだが連中がそれを見抜かない訳無ェ恐らく麦野さンの対策があるハズ

一方(……

一方「行くか」カツカツカツ

絹旗「ああもう!なんなんですか!黙って動かないと思ったら歩き出すとか超自己中ですね!!」
 
フレンダ「暇ねー。赤外線には反応ないし。研究員も避難完了したし。あの陽動は何だったのかしら」

垣根「さぁてね?それよりお嬢さん、俺と一緒にお茶でもいかがかな?」

フレンダ「!?あ、アンタ誰!?いつの間に!!??」

垣根「いやーいい女が居ると例え火の中水の中森の中あの娘のスカートの中ってなぁ?」

フレンダ「へぇ誰だか知らないけど厳戒態勢のココに侵入してくるなんてね?いい度胸してるじゃない」

垣根「しっかしデータで見たアイテムの無能力者に当たっちまうとはなぁ

フレンダ「結局、そういう油断がアンタの命取りって訳よ!!!」カチッ ガシャッ

垣根「!」

ドォン!!ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

フレンダ「ふふどう?小型化したナパームの地雷っていえばいいのかしら焼尽範囲は10m程度、私が居るギリギリの範囲までの酸素を奪いつくすわ」

フレンダ「そして私の手前に降りてきた超高度アクリル樹脂とチョバムプレートで固めた耐熱性のシャッター私の周りは酸素が奪われないって訳よ」

フレンダ「さ、麦野に報告しなきゃね」

バキィッ!!!ギギギッゴゴゴ

垣根「オイオイ、随分チャチな挨拶だな

フレンダ「なっ!!(あのシャッターは15cmもあるのよ!!??)」

垣根「で、麦野第四位には何て報告するんだ?」

フレンダ「くっ!」タッタッタッ

垣根「なるほど俺を罠に嵌めようってのか」
 


フレンダ「麦野!聞こえる!?」

麦野『どうしたのよ』

フレンダ「侵入者と交戦したわ!エリアは区画R55!」

麦野『わかったわ。じゃ、簡単にいたぶって

フレンダ「そうじゃない!侵入者は一人!!私のナパームが通じなかったわ!!」

麦野『他の区画の罠は?』

フレンダ「作動してないってゆーかアイツがどうやって赤外線にかからずに来れたのよ!!」

麦野『落ち着きなさい、恐らく気配を消せる奴か空間移動系の能力者と組んでる可能性が高いわ。十分注意しなさい』

フレンダ「わ、わかった

麦野(ナパームガソリンに着火して周囲を焼尽する兵器焼尽範囲から離れてても空気を奪われるから一酸化炭素中毒に陥る

麦野(一酸化炭素中毒にならないなら発火系能力者じゃない恐らく相手は大気を操る能力者空力使いに近い)

麦野(少なくとも絹旗みたく自分の周囲に防御膜を張れる能力者っぽいわね)

フレンダ「くっそ

垣根「おーい!いい加減出て来いって!」

フレンダ(ならこのテープならどうよ!)バシュッ

垣根「お?(この白線カッターと導火線を併せたモノか?)」ヒョイ

フレンダ(しめた!)

垣根(!人形!?)

ドカァ!!

フレンダ(ふふ

垣根「チッ……ったく無能力者の戦いってのは相変わらず温いぜ」

フレンダ(!!嘘なんで避けずに傷一つない訳!?)

垣根「おーい、近くに居るんだろ?……そんじゃここからいい物見せてやるよ」

フレンダ(?)




絹旗「麦野から連絡がありました。今フレンダが侵入者と交戦してるようです」

一方「!」

滝壺「

絹旗「ま、フレンダの事ですから上手くやってくれると思いますがね」

一方(いや恐らく苦戦してるに違ェ無ェ

一方「今はまだ麦野さンのサポートに行かなくていいのか?」

絹旗「いいえ。まだ待機状態です」

一方「そン時に俺は付いていくべきなのかよ」

絹旗「いえラビットが来ても足手まといになるでしょうから待機でしょうね」

一方「」スッ

滝壺「?どこに行くの?」

一方「俺ァ自由に出歩けるって訳だな?」

絹旗「ええそうなりますけど、携帯に共通通信されてるマップのエリアは危険ですからね。カードキーは私が持ってますし」

一方「あァ。そンじゃしばらくしたらこっちに戻ってくるわ」ガチャ

絹旗「?」



フレンダ(何をするつもり?)

垣根「テメェ等クズ共はこの俺が袋のねずみだと思ってるんだろ?」

フレンダ(くそっ攻撃が通じないのに何言ってるのかしらね追い詰められてるのはこっちだっつーの)

垣根「それは違うここはテメェ等の知る場所じゃねぇ!!」ブワッ!! パァァァ…!

フレンダ(!!何あれ?羽が生えた!?)


ズズン!!!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!

絹旗「!?な、なんですか!?こんな時に地震!?」

滝壺「!!」

一方(チッ!……野郎ォ行動を起こしやがった!!)

麦野(くっ!)

フレンダ(!?地震!?)

垣根「さぁ!!マッドティーパーティーと洒落込むぜぇ!!!ウサギ野郎ぉおおおおお!!!!!!」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………ズズン


絹旗「ななんだったんですか?」

滝壺「動いてる」

絹旗「え?」
 

滝壺「動いている」

絹旗「どういう事ですかpipipi…)!!麦野!?」

絹旗「い、今の地震は」

麦野『聞きなさい絹旗!動いているわ!!』

絹旗「だから何がです!?」

麦野『いえ浮いている……

麦野『奴ら、この研究所を浮かせている!!今の高度は30m!今も上昇してるわ!!』



フレンダ(高度計があがってる気圧計にも変化が……どういう事?飛行船でも括り付けたの?)

垣根「自己紹介が遅れたな……垣根垣根帝督。『未元物質』って言えばわかりやすいかぁ?」

フレンダ(!!……やばい!コイツ超能力者!!第二位の!!)

垣根(クククここの地殻とまでは行かないが、研究所の基盤に未元物質を仕掛けといた物質Xの性質は

    固体でありながら空気いや、水素より軽い性質そして建物を水平に保つ)

垣根(風力発電機を回転させることで空中を移動し、別の計画で第23学区に落とす予定だったが

    白兎が居る以上下手に動けねぇ計画の一部カリキュラムを変更する)

フレンダ(くっそ~超電磁砲といい麦野といいコイツといい私はレベル5に余程縁があるみたいね
 

pipipi!


麦野「!フレンダ!どうしたの!?」

フレンダ『麦野!侵入者は第二位!あの未元物質よ!!』

麦野「!」

フレンダ『結局、このダイナミックな仕掛けも奴の所属する組織か第二位の能力って訳よ!』

麦野「わかった。アンタは牽制しつつ深入りh」

フレンダ『とりあえず時間稼いどくから!対策練っといて!』pi

麦野「ちょっと!フレンダ!くそっ切れたあの馬鹿……絹旗!」

絹旗『はい!』

麦野「絹旗は滝壺を私の所まで連れて来て!その後はフレンダを撤退させつつこの部屋の誘導に回りなさい!」

絹旗『わかりました。すぐ向かいます』

麦野「いい?滝壺を連れた状態で敵の一味と出会っても先走って交戦するんじゃないわよ」

絹旗『はい。わかりました。念のためこちらのGPS座標を送信します』
 


フレンダ(くっじゃあコイツならどうよ!?)バッ カラン

垣根「おいおいいい加減にしてくれよ?」

パァン!

フレンダ(まず散布するのは微粒子酸化ウラン吸い込んだだけで終わりよ!)

垣根(酸化ウランかこれはウランを取り除いたり分解するよかフィルターを張った方がいいな)

シュー

フレンダ(次にC4H10FO2P…皮膚からも吸収される猛毒って訳よ!)

垣根(!あの女本格的に殺しにかかってきてるな

パァン!!ダダダダダダダ!!!

フレンダ(そして最後にダムダム弾を詰め込んだ全方位発射装置!!)

垣根(!!)

ババババババババババババババ!!!!!!!!!!

フレンダ(フフフどれも凶悪兵器の筆頭格これには流石に)

垣根「ほぉ化学兵器連続の後に実弾兵器を使ってくるとはなだが、俺を殺すなら実弾じゃまず無理だな」

フレンダ(……無傷?)

垣根「じゃ、とりあえずルークでも倒しとくか?」ビュッ

フレンダ「!!(って!早っ!)」

ガシッ!

垣根「捕まえた」

フレンダ「ヒィッ!!」
 

垣根「んー特にお前達に関しての情報で聞きたい事は無いんだけどよ強いて言えば」

垣根「白兎って奴を知ってるか?」

フレンダ「(?白兎まさかラビット?)し、知らない

垣根「あっそ。やっぱりな。じゃあ第四位、原子崩しと能力追跡はどこにいる?」ギリッ

フレンダ「うぐっ!(く、くるしいって!)」

垣根「それは知ってるだろ?言えば殺さねーって」

フレンダ「麦野は

―――
「ごめんフレンダの……大切なもの

フレンダ(麦?)

―――
「私アイテムを大切にするわ。だからアナタもアイテムを大切にしてほしいの」

フレンダ(……

垣根「で?どこなんだ?」

フレンダ「し

垣根「し?」

フレンダ「死ね!このチンピラ!!」ギュッ バッ!

垣根(!!しまった!発火するテープ!!この至近距離じゃ!!)

カチッ バシュッ!
 
麦野(フレンダ……くそっ

絹旗「麦野!」ガチャッ

麦野「来たわね滝壺は私と待機、いい絹旗?今フレンダが交戦してる相手は未元物質よ」

絹旗「!!フレンダ!!」

麦野「まだ生体信号はあるでも絹旗、あんたじゃ勝つのは難しいわ。フレンダと合流したら44番からPルートを通ってこの部屋に連れてきなさい」

絹旗「わかりました」ダッ



一方(クソッ金髪が居るトコは案外遠いな……ン?ここは

『キー照合。ロック解除』

一方(電子盤のベクトル操作でロックは解除ぶち壊した方が早ェが、バイオハザードが起きた時に麦野さン達に被害がある可能性がある)

ガラッチャキッ

一方(最悪のケースだが念のためコイツを持ってくか)

一方「チッ金髪せめて生きていやがれ!!」
 
・・・・・・・・・・・
・・・・・
・・・



垣根「いやー、驚いたぜ気ぃ抜いてたら胴から真っ二つだったからなぁ?」

フレンダ「ぐっがはっ!」

垣根「だが俺の体にも未元物質で膜が張ってあるんだわ。駆動鎧以上の防御力をアンダーシャツの厚さみてぇにしたと思えばいいな」

垣根「いやーしかしてめぇの攻撃で俺のシャツが破れちまったよつー訳でぇテメェの腹あたりから下半身分断してやったんだが


フレンダ「うぅっ!」


垣根「あー人間っつーのは不思議だなぁ?骨盤あたりを捩じ切ってもショック死しねぇっつーのはすげぇよ」

フレンダ「ゴホッがっ!」

垣根「でかい血管は塞いどいたぜ?優しいだろ?あと30分たったら塞いでる物質は消えるように設定しといたからな。

    それまでの間苦しいかもしれねぇけどまぁ、せいぜいがんばれよ?」

垣根「おー、そうだ!ここにホッチキス置いとくぜ。血が出始めた時に自分で血管閉じて塞げばもう少し長く生き残れるかもなぁ!」

フレンダ「うっクソッ

垣根「糞はお前等だろクククハハハハハハハハハハ!!!!!」

フレンダ「ちちくしょ……麦野……ごめん」
 
 
垣根「さーてとりあえず手っ取り早くチェックメイトかけに行くか。ピンセットを回収

   あー折角空中に浮いてるんだからアジトまでタクシーにしてもいいかもなぁん?」

絹旗「あなたですか。未元物質とは」

垣根「んーそうだけどよ。名前で呼んで欲しいぜ。垣根帝督だ」

絹旗「フレンダはどうしたんです?金髪の女が居たでしょう」

垣根「あー殺しちゃいねぇよ?慈悲深いからな」

絹旗「そうですか。じゃあ通してくれませんか?無事を確認したいので」

垣根「オイオイ信用されてねーのな。大丈夫だ。自分で治療出来るように治療用具も与えといたからよ」

垣根「それに折角二人きりなんだ。ティーパーティーの席に着いといて他の女の話題を出すとかよそりゃあないぜ」

絹旗「なるほど。ですがお茶会の相手を間違えていませんか?例えば第四位の原子崩しとか」

垣根「随分と気前の良い話だな。チェックメイトを自分から掛けさせるなんてよ」

絹旗「麦野はピンセットがある場所に居ます。ご招待されてるようですが?」

垣根「殊勝な奴だな。いいぜ、案内しろ」
 



一方「クソッ金髪の生体反応が薄くなってきやがったここか!」

一方「金髪!!」ガラッ

フレンダ「

一方「オイ、金髪……ッ!!(上腰から切断されてやがる!!)」

フレンダ「う、うぅっ!」

一方(!!まだ息がある!)

一方「オイ!しっかりしろ!!」

フレンダ「らラビット?……かはっ!!」

一方「待ってろ!痛み止めを打ってやる」スッ

一方「(pi)冥土返しかァ!?急患だァ!第34研究所前のTプラザ公園に救急車よこせ!南門の前だ!」

一方(脳のニューロンのベクトルを操作すりゃァ痛み止めにはなる……!?何だァ?血管が塞がってる?)

フレンダ「ラビット逃げ………奴は第二位の

一方「!!」

フレンダ「アイツ私の血管わざと!!かはっ!」

一方(チッ……苦しむためにわざとすぐに死なねェように……血管の閉塞物の解析終了

    構成粒子の崩壊が始まってる?俺の知らねェ物質だ

フレンダ「……私の脚線美これだけは……ちゃんと守れたってわけよ

一方「あァもうしゃべンな(よし脊椎の損傷と腸の損傷だけで大事な器官は避けてンな)」
 
一方(出血量はそンなに多くねェ……今は意識をつなぎとめておくのが優先

一方(さっきの医療室から救急道具持ってきて正解だったぜ

一方「医者を呼ンだ。途中の医療室から救急道具を持ってきたぜ。安心しろ」

フレンダ「あんた馬鹿なの?下半身ぶった切れたのにあと10分もすれば血管から血が

一方(神経操作が効いて来たか言葉がはっきりしてきたぜ)

一方(血管が塞がれてンのは不幸中の幸いか確か医療用のチューブコイツで下半身との血管を繋げば

一方(チッ糸で血管とチューブを縫ってる時間がねェこれ以上時間が掛かンとバッテリーが……!!ホッチキス!!)スッ

一方(消毒して血管はコレで繋げられンな問題は神経特に脊椎と脊髄応急処置をした後に冥土返しに任せりゃァ何とか

フレンダ「うぅっ……ラビットもう駄目みたいね麦野の事は……アンタが……

一方(ヤベェ!!脳波が弱くなってきやがった脳波の操作までもやったら他の操作が出来ねェ!

    メチルフェニデートかアンフェタミンがありゃァ……クソッ!)
 

フレンダ「ぐっ……

一方(チッ一か八か!!)



もにゅっ


フレンダ「……は?」

一方「お、おォお前も結構胸でけェンだなァ

フレンダ「ってアンタ!人が瀕死の時になに胸触ってんのよ!」

一方「カカカッ!悪ィな!どォせ死ぬなら揉ンでも構わねェと思ってよォ!

   (脳波が正常値に戻ったなオシ、下半身の血管の接続も完了した)」

フレンダ「って?痛み……ゴホッ!」

一方「体力の消耗が激しいから無理はすンな。痛みは感じねェようにしといたしショック症状も押さえてあンぜ。まァ後の反動が強ェがガマンしろ」

フレンダ「?どういう事?」

一方「一旦地上に降りンぞ。もォそろそろ救急車が着く」

フレンダ「ち地上にって……ッ!!」

一方「チッ(スイッチ入れンと軽々と持ち上げられンな)」

フレンダ「アンタ全然力あるじゃない……!」

一方「黙ってろ、舌噛むぞォ!!」ビュッ

フレンダ「!!」
 
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・


救急隊員「患者は!?」

一方「コイツだ。応急処置をしといた。麻酔はキシロカイン静注。脊髄損傷と血管とチューブの接合に文具用ホッチキスを使ったから

   それは処置してくれ。あと医療センター7-68。医師番号3064に回せ。学園都市学生コード『一方通行』からだ」

一方「良いか?俺がテメェから手ェ離すと少し痛むがガマンしろ俺ァ麦野さンを助けに行く」

フレンダ「わ、わかった(あの高さからなんで降りれたの?)」

フレンダ「ラビット……アンタ何者?」

一方「そりゃァテメェらの雑用に決まってンだろ!!」ダン! ビュォッ!
 


絹旗「ここです」

垣根「んアレがピンセットか」

麦野「絹旗、ありがとう。あとは私に任せときなさい」

絹旗「ですが

麦野「いいから……フレンダの手当てをしに行きなさい」

絹旗「わかりました」ダッ


垣根「よぉ。原子崩し。随分と余裕だな?」

麦野「アンタも頭が相当鈍いのね?あの子が居たら逆に私の邪魔よ」

垣根「折角だからゆっくりディナーでもしてーんだがな



カッ! バシュッ! ドォン!!! ドドドドドドドドドドドド


垣根「ハァオードブルにしちゃ温いスープだぜ」

麦野「チッ悪いわね。なるべく早くに仕事を終わらせたいのよ(攻撃が効かない?いや、攻撃そのものが通ってない)」

垣根「おぉ……俺も丁度早く帰らねぇと駄目なんだわ」パァア

麦野「!!(羽が生えた!?)似合わないわね。メルヘン野郎ッ!!」バシュッ!!

垣根「心配するな。自覚はある」ヒュッ
 
絹旗「フレンダッ!たしかここで戦闘があったはず

絹旗(戦闘の形跡はありますね……ですがフレンダはどこに………!!)

絹旗(あれは血溜り?)

絹旗(それにこれは……フレンダのヒール

絹旗(

絹旗(血痕が非常口に続いてますね……!まさか)ガチャ!


ヒュオォォォォ……


絹旗(……フレンダ?外に逃げようとしたのですか?それで誤って転落を

絹旗(あああああフレンダ

スタッ!

一方「よォ。チビガキ」

絹旗「あれらびっと?どうして

一方「金髪なら手当てした。心配ねェよ」

絹旗「あなたどうして空に浮いてるここに来れたんですか!?」

一方「さァな?それより麦野さンが心配だ!案内しろ!」

絹旗「は、はい!」

 


麦野「!」フォンボシュッ!

垣根「ハッ!電子の状態を動かして壁を作れんのかよ!原子崩しってのはてっきり能無しの砲台だと思ってたぜぇ!」パアァァ!!

麦野「」キィン! ゴバァァアアアア!!!!

垣根「オイオイ、出力が案外デカイんだなそういうので自分を焼いたりしねぇのか?」パキィン!

麦野「(うざったいわねまるで通じない)」ドウッ ドドウッ!!

垣根「おいおい同じ攻撃したって無意味だぜ?量増やした所で意味はねェよ。質の違う攻撃じゃねぇとなぁっ!!」ゴウッ

麦野「!!ぐぅっ!!」

「!」

麦野(!そろそろね)

垣根「ハァやれやれ同じレベル5でもなんでこんなにも弱いかね

キィン!ドドドドゥッ!!!

垣根「しかも馬鹿の一つ覚え攻撃はビームのみかまったく応用性のねぇ能力だなぁ?」
 

麦野「チッまぁこんな事も出来るわよ」フォォン

垣根「あーテメェは昆虫か?腕がもう二本増えてしかもゴツイ腕だな

   (なるほど電子を留まらせる能力の応用でアームを「具現化」させたプラズマを閉じ込めたようなもんか)」

麦野「お望みならメルヘンチックな形にも出来るけど?」

垣根「チッ人の能力を皮肉るのもいい加減にしといてくれねぇか?好きで翼にしてる訳じゃねぇs」

麦野「じゃあそのメルヘン能力!根元からぶった切ってやるからさぁ!!」バヂヂヂヂッ!!!!!

ガキィッ!!

麦野「!」

垣根「いい加減学習しろっての」ビュオッ!

ドガァッ!

麦野「がっ!

垣根「はーしつこい女ってのは鍵を掛けてねぇ小トランクより嫌いだぜとりあえずピンセットを検めさせてもらおうか」

麦野(くっ!滝壺!まだなの!?)

ガチャ

滝壺「大丈夫。対象のAIM拡散力場を補足した」

垣根「あぁ?(ピンセットから女が出てきた?コイツは能力追跡!しまった!

    畜生ッチビが邪魔だと言ったのは『一対一』と思わせるため!ピンセットに偽装した箱には能力追跡)」

垣根(糞ッあの箱をピンセットだと思ってりゃ当然あの箱を攻撃しねぇそこを突いてあえてコイツを入れといたのか!)
 



垣根(能力追跡!しまった!)

麦野「あんたみたいな透かした野郎でも事前に調べてあるんでしょ?だったらこの子の能力はわかるわよねぇ?

    いやーまったく、久しぶりに絶望したよ」

垣根「だがここで俺の能力を下手に捻じ曲げてみろ?……この研究所を浮かせているのは俺の未元物質だってのを忘れんなよ。

    テメェ等はアイテム全員とクソ重てぇピンセットを抱えて空中に浮く研究所から脱出出来る能力者は居ねぇハズだ」

滝壺(むぎのどうするの?もし私が能力を封じたらこの研究所が落ちるよ?)



 
 
 
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