ふとしたことで木山先生とファミレスでお茶をする機会に巡り合った。 二人で楽しくお喋りに興じていたら、窓の外に不審な人物の影が現れて驚いた。「おやあの子は…」 どうやら木山先生の知り合いのようだった。佐天涙子というらしい。 彼女は僕らのテーブルまでやってくると勝手に席に座り、談笑の輪に入った。 二人きりの時間を邪魔されて気分は悪いが、木山先生の知り合いだということで無下にできない。 それに久しぶりに会う仲なのか心なしか木山先生も楽しそうにしている 悔しくなって僕は思わず、木山先生に、僕がどれだけ木山先生を愛しているのかと言う話を始めた 木山先生は困った顔をしながらもにやにや僕の話を聞いてくれたし、佐天涙子も話の輪から外すことができた 調子に乗って「僕は八十億人の人間が一生のうち抱くであろう愛と同じぐらい木山先生のことを想っていますよ」 という話をしたらすかさず佐天涙子が「それって少なくない?」 と話をぶった切り僕はリアルな感じで苛立って、大人気ないとは思ったがつい言い返してしまった「君なんかキャラ薄いけどモブ? 脇役でしょう?」 すると佐天涙子むっとして「いやいやレギュラーだから。アニメでは結構重要な役割しているし」 とかいう。「じゃあ君も超能力者なんだ。ちょっと見せてよ」 僕がそう言うと彼女急に押し黙り不機嫌な顔になった。「……超能力者じゃないけど」「へ??????????? ひょっとしてレベル0????????? 超能力者じゃなくてもレギュラーになれるんだ???????? それって枕営業ってやつ????? 誰と寝たの????? でも君のヴィジュアルで枕営業が成り立つとは思わないけどねwwwwwwwwwwww」
ここぞといじくっていたら佐天涙子激昂し「じゃああんたは超能力使えるの!?」 と喚くではないか「当たり前じゃん。しかも俺レベル5だし」「じゃあ見せてみなさいよ」「いや今はちょっと……」 すると今度は佐天涙子が調子に乗り始めた「え??????????? あんたレベル5でしょ??????? すごい能力者なんでしょ??????? え?????? 嘘????? ひょっとしてMPが足りないとか??????????? うけるwwwwwwwwwwwwwwww」 いよいよ苛立った僕は我慢できなくなり その瞬間ズボンを下げ、一瞬で射精し、佐天涙子が呑んでいたグラスに並々と注ぎ込んだ そして「本気を出せばこのファミレスを埋め尽くすことができる」 と言ったらファミレスから誰もいなくなった挙句アンチスキルに拘束された 僕は悪くない
>>31絶対に悪くないし、今俺は木山先生とソファに座って手を繋ぎながらイッテQ見てるしこの変態が
>>32
木山(なんで私が気持ち悪い男の横でイッテQとかみなきゃいけないのだろうか… はやくID:8ytjC62oのところにいきたいだが…)木山「すまないが少し席を外してもいいだろうか」ID:iDgZz.k0「・・・やだ」木山「いつも思うが君は本当に気持ち悪いな… すまないが大事な用があるので 失礼する」ID:iDgZz.k0「うぇえええん」~俺の家~ 木山・俺「「大好き!愛してる!」」
ふとしたことで、木山先生のストッキングにコーヒーを零し、汚してしまった。「何、ストッキングは換えが利く。気にするな」「その汚れたストッキングは僕が捨てておきますよ」「ああ悪いね」 僕は計画通り、と笑い転げるのを堪えるのに苦労した。 木山先生のストッキングを合法的に手に入れることができた ストッキングを持つだけで凄まじい興奮に襲われ思わず射精してしまいそうになったが何とか堪え、 スキップがもつれたような足取りで自分の部屋に戻ろうとしたところ、「ああそういえばこれも頼む」 と木山先生から穴の開いた靴下を渡され そのくたびれた感じにまたもや興奮し、最早我慢の限界に達し、 その瞬間驚くほどの量射精してしまったのだが、 靴下の中にぶちまけることで事無きを得た。 木山先生の靴下に発射することができたという事実に言い知れぬ快感を覚え恍惚としていたら、 軽蔑しきった顔で木山先生は「自分の靴下に何をやっているんだ君は」 と衝撃の事実を言い 僕は失神した。
その日、ちょっとした用事で木山先生と二人で街を歩く機会があった。 二人で仲良くショッピングなんぞ楽しんでいると突然声をかけられたので驚いた。 振り向けば佐天涙子である。「また君か」「偶然ね」「今木山先生とデート中だから、空気を読んでくれたまえ」「えこれデートなのか?」と声を上げたのは何と木山先生である。「荷物を持って欲しいから一緒に来てもらったんだが」 愕然としていると佐天涙子が笑い出した。「勘違いしてたんですねー」 あまりの屈辱と悲しさに思わず泣きそうになってしまった。 が何とか体裁を保ち「いやちょっとした冗談だよ」と取り繕ったが涙目は隠せず、 佐天涙子はその後散々僕を馬鹿にするとそれじゃあと立ち去った。 木山先生とのショッピングは再開されたがテンションがあがらずがっくりうなだれていると 木山先生が僕の手を握った。 はっとして彼女の顔を見ると、赤い顔で口に指を当てて、しーと息を漏らした。「恥ずかしいからあまり言わないで欲しいんだが」 嬉しくなって、強く木山先生の手を握り返そうとしたところで、目が覚めた。「何をぼうっとしているんだ。荷物を持ってくれ」 木山先生が僕をそうせかしている。 あまりの衝撃に白昼夢を見ていたようだった。 こんなことには慣れているから、僕は大丈夫。
<番外>
その日、コンビニに立ち寄る途中、何と佐天涙子とばったり出くわした。 彼女はにやにや顔を貼り付けてからかうように、「今日は木山さんと一緒じゃないんですねー。ふられたんですか?」 などと憎たらしいことを言う。 相手にしていられないと無視して歩き続けたら何と着いてくるではないか。 堪らず立ち止まって振り返る。「何の用だよ」「ジュース買ってください♪」 不覚にも笑顔が可愛いと思ったが僕は騙されない。「嫌だよ」「うわーケチだなー。引くんですけど」「すっごいリアルな女子中学生口調がすっごい苛立つよ! やめてくれ!」「驕ってくれたら木山先生に格好良かったって言ってあげますよ?」「いいってば! 構うなよ!」「つまんないなー」 もう相手にしていられない。まくようにまた歩き出したら、さすがについて来なくなった。 無事コンビニでプリンを買うことができた。 帰路につきながらプリンをもじゃっていると、何と驚くべきことに数人の不良に絡まれる佐天涙子に出くわした。
「止めてください、お金持ってないです」「嘘付けジャンプしてみろ!」「はい。ほら持ってないでしょう?」「靴下に札忍ばせてんだろうが見せてみろ! ちょっと脱いでみろ!」「それはさすがに嫌です!」「いいから! 大丈夫におい嗅いだりしないからほら早く! お願いだから!」「誰か助けて!」 これは一大事と慌てて駆けつけようとしたが、踏みとどまる。 佐天涙子はいつも木山先生の前で僕をからかい、そのせいで格好悪い姿を晒してしまっている。 これは天罰かもしれない。 ――ああそうだこれは佐天涙子への天罰だ。 だから見なかったことにしよう。 見なかったことに――。 しかし気がつけば僕は不良たちの前に立ちはだかっていた。「何だお前は!」「知らん! 俺の靴下をあげるからここは立ち去れい!」「いらぬわぁあああああ!!!!!」「立ち去れ立ち去れ立ち去れえぇえええええええええええいいいいいいいいいい!!!!」
結果から言うと僕は案の定ぼこぼこにされて、おまけに木山先生のために買ったプリンも強奪されてしまった。 真っ赤な夕焼けが殴られた顔にしみた。 地面に倒れて立ち上がれないでいると、佐天涙子が僕を見下ろした。 佐天涙子は泣いていた。僕の顔に涙を垂らしながら、ぽつぽつと言う。
「……何で超能力を使わなかったんですか。レベル5なんでしょう」「さすがに男が相手では、あの力を使うのは無理だよ」「馬鹿ですね……。私のことなんて無視すればよかったのに」「そのつもりだったけど、何でかできなかった。でもまぁ、無事で良かった」 何気なく僕はそう言った。夕焼けのせいで、佐天涙子の顔は真っ赤に見えた。「ただの変態かと思っていたけど、少し見直しました」「それは良かった」 佐天涙子は倒れる僕に手を伸ばした。その手を掴んでふらふらと起き上がると、腕の下に佐天涙子がもぐりこんでくる 何のつもりかと思えば「肩貸してあげますよ」などと言う。 しかし脇の下にある性感帯をそのとき佐天涙子の後頭部で的確に突かれてしまい、 瞬間驚くほどの量射精してしまい、その場は阿鼻叫喚の図となった。 佐天涙子は泣きながら僕をビンタしたが、泣きたいのはこっちのほうだ。
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