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「「モーニンググローリー」」(2010/11/28 (日) 11:34:58) の最新版変更点
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<p>朝、眩しい日差しで目が覚めた。ぼんやりした意識で起き上がると、木山先生が窓辺に立ってくすくす笑っていた。<br />
カーテンを開けて、僕に日差しを向けたらしい。<br /><br />
「コーヒーを入れてやろうか」<br /><br />
お願いします、とよく回らない口で言ったらまたくすりと笑っていた。<br />
ところが木山先生は立ち去らないでいつまでもにやにや顔で僕を眺めている。<br />
何かと思えば<br /><br />
「どうした一緒にリビングに行こうじゃないか」<br /><br />
といたずらっぽい笑みで言う。<br /><br />
「後で行きますから」<br /><br />
「なんだ? 立ち上がれない訳でもあるのか?」<br /><br />
なんと卑猥な女性なのだろうと逆に感動してしまった。<br />
こんなときに限って僕のモーニンググローリーは今年最大の肥大を誇り制御は困難であることが見込めた<br /><br />
「いや、今はちょっと……」<br /><br />
「ひょっとして何か隠しているのか? その布団の下に」<br /><br />
そういうと木山先生はいよいよ僕の布団を引き剥がしにかかり、<br />
寝起きの僕は上手く力が込められずまんまと布団を引き剥がされ、<br />
布団の中に隠していた御坂美琴が発見されてしまった<br />
木山先生は実家に帰ってしまった</p>
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<p> 木山先生は最近格闘ゲームに嵌っているという。<br /><br />
「一緒にやらないか」<br /><br />
というので軽い気持ちで対戦してみたらガチな感じでぼこぼこにされた。<br /><br />
「君は弱いな」<br /><br />
と木山先生は得意げに言うではないか。しかもめっちゃ嬉しそうなのに、平静を装う体すら伺える。<br />
そんなあまりにも大人気ない木山先生に眩暈を覚えるほどの興奮を覚え、<br />
危うく射精しそうになったのだが何とか堪え<br />
駄目もとでもう一度やってみたらビギナーズラックか何と勝利してしまい<br />
その後何も喋らなくなってしまった木山先生の姿を見たら限界に達して<br />
その瞬間驚くほどの量射精してしまったのだが<br />
僕のキャラクターがガッツポーズをするテレビ画面にぶちまけることで<br />
何とか事なきを得た。<br />
さらに、僕の放出した白濁液で塗れるテレビ画面を黙々と掃除する<br />
木山先生の後姿があまりにもエモーショナルで興奮してしまい、またもや射精してしまったのだが<br />
木山先生所有のゲーセンみたいなコントローラーにぶちまける事で何とか事なきを得た<br />
と思われたがさすがにビンタされた</p>
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<p>木山先生は事あるごとに服を脱ぐという困った癖を持っている<br />
木山先生ほど魅力溢れる女性がそんなことをしたら、どんな事件に巻き込まれるかわかったことではない<br />
これではいけないと、僕は木山先生が服を脱ぐたびに、僕もズボンを脱ぐことに決めた。<br /><br />
「何のつもりだ……」<br /><br />
木山先生は怯えた様子で言うが僕は無視した<br />
だってこれは木山先生のためだから。木山先生を守るためだから<br />
だから僕は下半身をさらけ出します<br />
晒し続けて乾燥して変な病気になってしまったとしても、僕は止めない<br />
だって僕は先生のことが好きだから<br />
先生は二度と服を脱ぐことはなくなった<br />
どうしてか僕は、涙が止まらなかった。</p>
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<p> 木山先生が机に突っ伏して居眠りをしていた。<br />
その様を見ていると劣情が駆り立てられたが何とか堪え<br /><br />
「先生風邪引きますよ」<br /><br />
と細い肩を揺らしたのだが、ちっとも起きる気配がない<br />
先生の肩は華奢で、柔らかく暖かかった<br />
木山先生を起こすことも忘れてぼうっと肩に触れ続けていたら、<br />
いつのまに起きたのか、木山先生と目が合った。<br />
横目でぼくを見つめ、何事かを試すような微笑みを湛えていると思えば、また目を閉じ、<br />
わざとらしく寝た振りを続けた。<br />
まったくこの人は……と冷静を装いながらため息を吐きつつも、<br />
パンツの中はびしょぬれだった。</p>
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木山先生が突然ドヤ顔で<br /><br />
「面白いものを見せてやろう…」<br /><br />
と言うので、何かと思ったら<br />
顔にプリンを乗せて手を使わずに食べるという一発芸を見せてくれた<br />
さすがに引いた<br />
その旨を伝えると木山先生悔しそうな顔で<br /><br />
「嘘を吐くなどうせ興奮して男性器を強張らせていたくせに」<br /><br />
と顔を拭きながら卑猥なことを言う。<br />
しかしふくらみを見せない穏やかな平面の僕の股間に気づくとがっくり肩を落とした<br /><br />
「そんなに悔しいなら触れてみたらどうですか」<br /><br />
僕は冗談でそう言ったのだが木山先生よっぽど悔しかったのかズボン越しに僕の股間に指で恐る恐る突き始めた<br />
木山先生にそんなつもりはなかっただろうが、性感帯を的確に突かれてしまい、<br />
リットルに換算してゆうに5リットルほどが溢れ出て、その場は阿鼻叫喚となった。<br />
木山先生は泣きながら激怒していたが、一番驚いたのは僕だ。全くいい加減にして欲しい。</p>