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外枠の分解」(2009/08/27 (木) 23:50:43) の最新版変更点

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*外枠の分解 &small(){[[../>分解]]} ボタン部・カーソルポインタ部の分解などの各説 失くしやすい部品が多いのでさらに慎重に。 &blankimg(sotowaku.jpg,width=120,height=90) #contents(fromhere=true) **六角形の金属片 &blankimg(6-1.jpg,width=120,height=90) 他の部分の分解の前に注目しておくべき箇所として、 金の接続端子の裏と[FILER/TIME]ボタンの裏との間にある微妙な部分がある。 写真では目立たず、分かりづらいが、 &blankimg(6-2.jpg,width=120,height=90) 六角形の金属片がコッソリと貼り付けられている。 &blankimg(6-3.jpg,width=120,height=90) 薄く、サイズは1cm以下。 非常に失くしやすく、しかも、どこにあったか分からなくなることが多い。 取り扱いに注意すること。 **カーソルポインタ部の分解 ( 1 ) &blankimg(st1.jpg,width=120,height=90) 外枠の手前に見える4つのネジを外す。 ( 2 ) 次に、金に光る端子の部分を触らないようにしながら、 ポインタ部を持ち上げて外す。 手前の金属部分を持ち上げるのがポイント。 &blankimg(st2.jpg,width=120,height=90)&blankimg(st3.jpg,width=120,height=90) この際、ポインタのスティック部分とそれに接する基板の部分が くっついてくることもあれば、初めからバラバラに分離することもある。 &blankimg(st4.jpg,width=120,height=90) ちなみに、スティックを外した後はこうなる。 ( 戻 ) &blankimg(st5.jpg,width=120,height=90) なお、組み立ての際は、(もちろんスティック部分を嵌めた上で) 基板の端子部分を先にかける。 カーソルポインタについては以上。 スティックを染色するなりしてみては? **ボタン部の分解 ボタン部は特に厄介で難易度が高い。 神経を研ぎ澄ます。 ( 1 ) &blankimg(bt01.jpg,width=120,height=90) ボタン部分を眺めてみても、どうやって外すのか分からないかもしれない。 ( 2 ) &blankimg(bt02.jpg,width=120,height=90) しかし、(場合によっては虫眼鏡を使って)よく調べると、 特殊な形状の金具がボタン部分を留めているのが分かる。 &blankimg(bt10.jpg,width=120,height=90) その金具は完全な円ではなく、 一部切れめが入っている。 &blankimg(bt11.jpg,width=120,height=90) 金具はこの軸の先の細くなっているところに嵌まっている。 ということは、 軸から金具を外すには金具の切れめを通せばよいと分かるはず。 しかし、&bold(){そのまま作業してはならない}。 この2mmの薄い金具は不意に吹っ飛ぶことが多い。探索は骨。 決してこの金具を失くしてはいけない。地味に重要性が高い。 (金具の紛失≒Ruputerの破壊) ( 3 ) &blankimg(bt03.jpg,width=120,height=90) そこで、うまく作業するには『セロファンテープ』を用いると良い。 写真のように、取り外したいボタンの金具の周囲をテープで覆う。 (こうすれば下手しても飛ばないし、外した後の処置も簡単だ) &blankimg(bt04.jpg,width=120,height=90) 後は、適当な工具か爪で金具をずらせばよい。 (写真ではバネ棒外しの二股の部分を使っている。何故かピッタリなのだ) //慣れると1分以内にすべてのボタンを外せるようになる・・無為だが。 ( 4 ) &blankimg(bt05.jpg,width=120,height=90) 金具を外すとこのようにボタン部を分解できる。 ( 5 ) &blankimg(bt06.jpg,width=120,height=90) 他のボタンも金の端子も同様の造り。 とはいえ、かなり難度が高いので、むやみやたらと外さないほうが良い。 ちなみに、外した跡は &blankimg(bt07.jpg,width=120,height=90)&blankimg(bt08.jpg,width=120,height=90) こうなっている。 ( 戻 ) &blankimg(bt09.jpg,width=120,height=90) 組み立てる時もセロファンテープで金具を軽く固定して付けると良い。 付けるときもバネ棒外しは活躍する。(本体を傷つけないように注意せねばならないが) うまく嵌まると『カチッ』『プチッ』などの音がする・・ことが多い。 よく観察し、キチンと嵌まったか確認しておくこと。 ボタン部分の分解については以上。 調子が悪いのならば、掃除してみては? -----
*外枠の分解 &small(){[[../>分解]]} ボタン部・カーソルポインタ部の分解などの各説 失くしやすい部品が多いのでさらに慎重に。 &blankimg(sotowaku.jpg,width=120,height=90) #contents(fromhere=true) **六角形の金属片 &blankimg(6-1.jpg,width=120,height=90) 他の部分の分解の前に注目しておくべき箇所として、 金の接続端子の裏と[FILER/TIME]ボタンの裏との間にある微妙な部分がある。 写真では目立たず、分かりづらいが、 &blankimg(6-2.jpg,width=120,height=90) 六角形の金属片がコッソリと貼り付けられている。 &blankimg(6-3.jpg,width=120,height=90) 薄く、サイズは1cm以下。 非常に失くしやすく、しかも、どこにあったか分からなくなることが多い。 取り扱いに注意すること。 **カーソルポインタ部の分解 ( 1 ) &blankimg(st1.jpg,width=120,height=90) 外枠の手前に見える4つのネジを外す。 ( 2 ) 次に、金に光る端子の部分を触らないようにしながら、 ポインタ部を持ち上げて外す。 手前の金属部分を持ち上げるのがポイント。 &blankimg(st2.jpg,width=120,height=90)&blankimg(st3.jpg,width=120,height=90) この際、ポインタのスティック部分とそれに接する基板の部分が くっついてくることもあれば、初めからバラバラに分離することもある。 &blankimg(st4.jpg,width=120,height=90) ちなみに、スティックを外した後はこうなる。 ( 戻 ) &blankimg(st5.jpg,width=120,height=90) なお、組み立ての際は、(もちろんスティック部分を嵌めた上で) 基板の端子部分を先にかける。 カーソルポインタについては以上。 スティックを染色するなりしてみては? **ボタン部の分解 ボタン部は特に厄介で難易度が高い。 神経を研ぎ澄ます。 ( 1 ) &blankimg(bt01.jpg,width=120,height=90) ボタン部分を眺めてみても、どうやって外すのか分からないかもしれない。 ( 2 ) &blankimg(bt02.jpg,width=120,height=90) しかし、(場合によっては虫眼鏡を使って)よく調べると、 特殊な形状の金具がボタン部分を留めているのが分かる。 &blankimg(bt10.jpg,width=120,height=90) その金具は完全な円ではなく、 一部切れめが入っている。 &blankimg(bt11.jpg,width=120,height=90) 金具はこの軸の先の細くなっているところに嵌まっている。 ということは、 軸から金具を外すには金具の切れめを通せばよいと分かるはず。 しかし、&bold(){そのまま作業してはならない}。 この2mmの薄い金具は不意に吹っ飛ぶことが多い。探索は骨。 決してこの金具を失くしてはいけない。地味に重要性が高い。 (金具の紛失≒Ruputerの破壊) ( 3 ) &blankimg(bt03.jpg,width=120,height=90) そこで、うまく作業するには「セロファンテープ」を用いると良い。 写真のように、取り外したいボタンの金具の周囲をテープで覆う。 (こうすれば下手しても飛ばないし、外した後の処置も簡単だ) &blankimg(bt04.jpg,width=120,height=90) 後は、適当な工具か爪で金具をずらせばよい。 (写真ではバネ棒外しの二股の部分を使っている。何故かピッタリなのだ) //慣れると1分以内にすべてのボタンを外せるようになる・・無為だが。 ( 4 ) &blankimg(bt05.jpg,width=120,height=90) 金具を外すとこのようにボタン部を分解できる。 ( 5 ) &blankimg(bt06.jpg,width=120,height=90) 他のボタンも金の端子も同様の造り。 とはいえ、かなり難度が高いので、むやみやたらと外さないほうが良い。 ちなみに、外した跡は &blankimg(bt07.jpg,width=120,height=90)&blankimg(bt08.jpg,width=120,height=90) こうなっている。 ( 戻 ) &blankimg(bt09.jpg,width=120,height=90) 組み立てる時もセロファンテープで金具を軽く固定して付けると良い。 付けるときもバネ棒外しは活躍する。(本体を傷つけないように注意せねばならないが) うまく嵌まると「カチッ」「プチッ」などの音がする・・ことが多い。 よく観察し、キチンと嵌まったか確認しておくこと。 ボタン部分の分解については以上。 調子が悪いのならば、掃除してみては? -----

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