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交換の前に」(2018/07/22 (日) 22:54:14) の最新版変更点

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*交換の前に &small(){[[../>バンド]]} 交換作業に入る前に、あらかじめ「&bold(){バネ棒外し}」を準備しよう。 それに加えて、バンドを固定している構造を理解しておこう。ポイントは ~&bold(){棒と伸縮}~ ***必要な工具 幸いなことに、Ruputerのバンド交換は、とても単純な――大抵は安い――工具で済む。 交換用バンドが標準で同梱されているモデルには下図のような工具が付いていたそうだ。 #image(center,http://www35.atwiki.jp/rupt?cmd=upload&act=open&pageid=65&file=from549c.jpg) #center(){&small(){(提供:549 元ファイルは -> [[zip>http://www35.atwiki.jp/rupt?cmd=upload&act=open&pageid=65&file=549.zip]] )}} 上の画像の&bold(){両端}を見よう。Ruputerの場合―― 鋭い針のようにとがってる &bold(){左側をバンドをはずす} 際につかい、 くの字に小さな二股のある &bold(){右側をバンドを付ける} 際につかう。 //&small(){(少し難しいけれど、テコを使って二股のほうだけで付け外しする方法もある)} //実際のところ、二股でも外せるが、難易度が高い。ワザワザ高くすることもあるまい。 この工具のことを「&bold(){バネ棒外し}」という。 同じものを用意する必要は全然ない。要は同じようなバネ棒外しを用意すればよい。 例えば、こんなものを買うことも出来る。 #image(center,http://www35.atwiki.jp/rupt?cmd=upload&act=open&pageid=65&file=gokankiguc.jpg) #center(){&small(){写真の工具はSEIKOブランドのもの(箱入り -> [[zip>http://www35.atwiki.jp/rupt?cmd=upload&act=open&pageid=65&file=seiko_kougu.zip]] )}} バンド交換で準備する工具はこれだけ。ま~気に入ったものを1つ用意すればいいさ。 &u(){間違っても&bold(){マイナスドライバーでこじらない}ように。Ruputerのプラ外装が&bold(){ズタボロ}になるぞ。} &small(){※だいたい、特に何も書かれていなくても市販の交換バンド自体に付属することも多い。} &small(){ 最近では100均の交換バンドにすらバネ棒外しが同梱されている。より簡単に手に入るようになった。} ***どういう仕組み? Ruputerのバンドはどういう仕組みでついているのかって? 下の写真を見てほしい。なんだか金属製の棒状のものが2本あるだろう。 これは「バネ棒」といって、&bold(){両端がバネで伸縮する}仕組みになっている腕時計特有の金具だ。 &image(springbar.jpg) そのバネ棒が、Ruputer本体に開いた&bold(){穴に差し込まれて引っかかっている} &image(hontai_ura.jpg) 一方、バンドの側にはこの金具を通すための筒状の構造が設けられており、 この&bold(){バンドの筒にバネ棒を通す}ことで、バンドが固定される仕組みであるいうワケだ。 &image(3_dan.jpg) ツッパリ棒でノレンを掛ける要領にちょっと近い感じかな? &small(){※ちなみにRuputerバンドの構造は腕時計の中ではユーザーフレンドリィ} &small(){ バネ棒を引っ掛ける穴が外装の側面まで貫通しているのだ} 構造が分かった所で、さっそく[[交換>http://www35.atwiki.jp/rupt/?page=%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E6%89%8B%E9%A0%86]]に移ろう。 -----
*交換の前に &small(){[[../>バンド]]} 交換作業に入る前に、あらかじめ「&bold(){バネ棒外し}」を準備しよう。 それに加えて、バンドを固定している構造を理解しておこう。ポイントは ~&bold(){棒と伸縮}~ ***必要な工具 幸いなことに、Ruputerのバンド交換は、とても単純な――大抵は安い――工具で済む。 交換用バンドが標準で同梱されているモデルには下図のような工具が付いていたそうだ。 #image(center,http://www35.atwiki.jp/rupt?cmd=upload&act=open&pageid=65&file=from549c.jpg) #center(){&small(){(提供:549 元ファイルは -> [[zip>http://www35.atwiki.jp/rupt?cmd=upload&act=open&pageid=65&file=549.zip]] )}} 上の画像の &bold(){両端} を見よう。Ruputerの場合―― 鋭い針のようにとがってる &bold(){左側をバンドをはずす} 際につかい、 くの字に小さな二股のある &bold(){右側をバンドを付ける} 際につかう。 //&small(){(少し難しいけれど、テコを使って二股のほうだけで付け外しする方法もある)} //実際のところ、二股でも外せるが、難易度が高い。ワザワザ高くすることもあるまい。 この工具のことを「&bold(){バネ棒外し}」という。 同じものを用意する必要は全然ない。要は同じようなバネ棒外しを用意すればよい。 例えば、こんなものを買うことも出来る。 #image(center,http://www35.atwiki.jp/rupt?cmd=upload&act=open&pageid=65&file=gokankiguc.jpg) #center(){&small(){写真の工具はSEIKOブランドのもの(箱入り -> [[zip>http://www35.atwiki.jp/rupt?cmd=upload&act=open&pageid=65&file=seiko_kougu.zip]] )}} バンド交換で準備する工具はこれだけ。ま~気に入ったものを1つ用意すればいいさ。 &u(){間違っても&bold(){マイナスドライバーでこじらない}ように。Ruputerのプラ外装が&bold(){ズタボロ}になるぞ。} &small(){※だいたい、特に何も書かれていなくても市販の交換バンド自体に付属することも多い。} &small(){ 最近では100均の交換バンドにすらバネ棒外しが同梱されている。より簡単に手に入るようになった。} ***どういう仕組み? Ruputerのバンドはどういう仕組みでついているのかって? 下の写真を見てほしい。なんだか金属製の棒状のものが2本あるだろう。 これは「バネ棒」といって、&bold(){両端がバネで伸縮する}仕組みになっている腕時計特有の金具だ。 &image(springbar.jpg) そのバネ棒が、Ruputer本体に開いた&bold(){穴に差し込まれて引っかかっている} &image(hontai_ura.jpg) 一方、バンドの側にはこの金具を通すための筒状の構造が設けられており、 この&bold(){バンドの筒にバネ棒を通す}ことで、バンドが固定される仕組みであるいうワケだ。 &image(3_dan.jpg) ツッパリ棒でノレンを掛ける要領にちょっと近い感じかな? &small(){※ちなみにRuputerバンドの構造は腕時計の中ではユーザーフレンドリィ} &small(){ バネ棒を引っ掛ける穴が外装の側面まで貫通しているのだ} 構造が分かった所で、さっそく[[交換>http://www35.atwiki.jp/rupt/?page=%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E6%89%8B%E9%A0%86]]に移ろう。 -----

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