[ロジックIC]74HC237


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74HC237

ロジックICの1つ
3-to-8 line decoder, demultiplexer with address latches
(3->8ライン、デコーダ/デ・マルチプレクサ ラッチ付き…かな?)

ロボワン界隈でよく自作ボードの元とされるLBC(Little Burning Core)のジッタフリー機構部を代替するIC
(LBCでは74HC75+74HC238で同様の機能を付けています)
この237では1つのICで75+238を再現できます。

利点はそれだけではなく、
  • (ジッタフリーを無視しても)少ないI/O数で多くのPWMサーボを使用できる
(ただしマイコンの負荷は大きくなる、マイコン前提はのは言うまでも無く)
  • ロジックICなので(比較的)安価(ただし、デジキー、マウザーなどの一部通信販売のみ、秋葉原では高い)

欠点は(殆ど利点にかかれてますが)
  • マイコン必須
  • 秋葉原で高い。秋月、千石に無い時点でお察しくださいorz(マルツで150円だったかな?)
  • 実はロジックICとしてもマイナーなので最近の極小パッケージが無い。
(デジキーでもロジックICにしてはちょっと高い)

あと、手配線やってられるかと言う風に配線量が増えますw

実際の使い方1(配線編)


  • VccとGND
これはそのままですね、パスコンは0.1uFを1個でおkです。

(注意、普通ロジックICはHV系[~12V]程の高電圧に対応していません、良くデーターシートを確認してから選定しましょう。)
(というかまぁ、PWM出力が5V出力で耐えられるサーボを使ってくださいって事ですけどね。)
(KONDO製とかで言われてる、12V入力じゃないと壊すよと言うのはPWM信号とピンヘッダ間にトランジスタでも挟んでねって事で)

  • A0~A2
入力専用のアドレス指定ピンです。
当然ですが、いかなるときでもオープンにしないでください。
(ここはプルアップ、プルダウンどちらでもいいです。こちらはどちらでも出力が出るので…)
真理値表はデーターシートに譲ります。

  • LE、E1、E2
メーカーによって名前が変わりますが、latch enable input(LE)、data enable input x(Ex)などです。
この処理がキモ似なる部分でこのために237にしていると言うべきでしょう。
ここは難しいので、解説します。

LE

基本的にデーターシートでは上にバーが付いていて負論理(active LOW)だと指示されているはずです。
これは入力がLOW(0V付近)になると機能がONされる事をあらわします。
機能としては、出力を 固定 する、と言うものになります。
固定するとどうなるかと言うと、固定中にスイッチ(上のA0~A2ですね)をガチャガチャしても出力が変化しない(動かない)、と言うことです。コレでサーボが不意に暴れたりしません。
  • 注:ここの配線は後で説明します-

E1、E2

この二つは同じ機能を逆論理で持っています。
E1は負論理、E2は正論理で、スイッチを切ると(E1はHi、E2はLOWにすると)他の機能に優先されて出力を完全にカットします。
言い方はおかしいかもしれませんが出力を無くします。(全部の出力にLOWを出し続けます)
ホビーロボット界隈では脱力とかがこれに当たりますね。
  • 注:ここの配線も後で説明します-

ともかく各ピンにも入力ですのでプルアップかプルダウンが必要になります。
これは別にここに記述します。安全に稼動させるためには停止状態が一番でしょうから以下のようになりますので付け忘れずに。
(付け忘れるとICを焼きます。[ラッチアップとか言うらしいです])
  • LE、E1 プルアップ
  • E2   プルダウン
(LEは悩むところなんですが…たとえばE1、E2のプルアップなどを逆転させたときにLOWにすると、アドレスに応じたピンに出力が出てしまうのでこっちだと思います)


後は出力系ですね

Y0~Y7

計8つの出力ピンです、このどれかにHi出力を出すのが237のお仕事です。
ロジックICですから、出力部は保護のためのプルダウンは必要ないです。
(いざと言う時のために、という意味では237からHiが出力されたら終わりですし)
その代わり、ICとサーボ間の保護のため、470オーム程度を挟む必要があります。
使わないときは470オームのその先はオープンになりますがそこは無視しておkです。

実際の使い方2(入力信号編)


…ごめんなさい疲れました。今はここまでで一区切りさせてください。
(LEやらの配線にもよりますし…ちょっと今考え直してます。)
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