デアゴスティーニ ロボゼロ


目次

公式

週刊 ロボゼロ http://deagostini.jp/rbx/
価格14万1千円程度?(創刊号+約2,000円×68巻+マイコンボード号(約5,000円))
24軸

2chスレ

 デアゴロボゼロ一週目 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/robot/1297127444/l50
 デアゴロボゼロ二週目 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/robot/1304778946/
 デアゴロボゼロ三週目 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/robot/1340508708/

概要

セット内容は、概ね姫路ソフトワークス JO-ZERO 120,000円 + 雑誌 約8万円(推定見込)+特典グッズ。
http://www.jo-zero.com/jo-zero.html

同じような機種として以下2体がある。

「HSWB-03F」を使ったロボットで良ければ、素直にJO-ZEROまたはSTD-ZEROを買ったほうが早い。
「JO-ZERO」の改良版が「ROBO XERO」である。

  • 電源電圧は7.4V。VHコネクタ(B2P-VH)。電池との接続にはJAMのRVコネクタ。
  • 電池は7.4VのLipoを使用できるが、ボード側の過放電防止機能の閾値変更が必要?
  • 電源入れるとオレンジ色のLED(D1)が点滅する。(microSDカード無い場合は点灯)
  • マイクロコントローラは「R5F21368CNFP」を使用している。
  • HSWB-04F&HSWB-04FX変数一覧表 http://www.jo-zero.com/HSWB-04Fvalist.pdf

修正情報

「JO-ZERO」と「ROBO XERO」との違い
  • 膝関節が「ダブルサーボ化」されている
  • 足首が「直交」する形で設計されている
  • 股関節のフレームが「両持ち」にされ強化されている
  • 基本的にJO-ZEROをリファインしたものがROBOXEROと言える
  • ハンドユニットが搭載されている

ボードの動作

  • サーボテストボードはPWMモード
→動作角度が-150°~0°~+150°あるはずなのにテストボードでは動作角度が「制限されている」
→概ねニュートラル(1500μsec)の後、560μsecと2428μsecを交互に出している。

  • ロボットを動かす際はTTLモードにて動作している。PCへのシリアル接続で各サーボの電流・温度・電圧を取得可能。

制御できるサーボモーターの数

24個

サーボに関して

  • 搭載されているサーボモータはRS306MDと刻印があるが性能はRS304と同等。構造も同じ。違う点はケーブルの色やケーブル長の違いのみ。
  • RSはロボットサーボの略称
  • RS304~は3~4000円で販売されているがRS306は実質2000円
  • 同じ性能のものが「安く」手に入ることから大量購入されている方がいる模様。
  • RS306が枯渇したとしてもRS304を補修用に転用することで対応する様子。
  • 台湾製と中国製のものがある。
  • 温度が閾値まで上昇すると脱力(トルクOFF)する。
  • 性能がRS304と同等とするなら、電圧は4.8~7.4Vが適正範囲となる。

サーボの動作

FUTABAの公式サイトに「正しい使い方のマニュアル」はきちんと存在する
http://www.futaba.co.jp/robot/command_type_servos/rs304md

  • PWMモード、TTLモードは、接続時に送られた信号によって自動的に切り替わる。

過去にロボコンマガジンにて作例がある(Arduino+RS304MDで4足歩行ロボット)
ROBOCON Magazine 2010.11 p6~17
ロボコンマガジンのサイトのバックナンバーに参考となるファイルがDL可能。
http://www.ohmsha.co.jp/robocon/archive/2010/10/robocon-magazine-201011.html


ロボゼロの動作に関して

2012年6月頃に最終巻が出て、Youtube等にロボゼロ動画が投稿されるようになった。
しかし、ロボゼロの動作に関しては幾つか注意点がある。

  • 動かせるようになるとすぐにホームポジションの前後の傾きを修正する手順が公開された(現在はリンク切れhttp://deagostini.jp/site/rbx/news/RBX_N-WEB_Guid.pdf
  • サーボが動く時にコード等が引っかかって動きが止められるとサーボが焼ける事がある。
  • サーボの内部ギヤが金属ではなく樹脂のため、転倒等で歯が欠ける事がある。
  • RS303MRの金属製ギヤに交換できる。
  • モーション動作時に意図しない脱力が発生する事がある(原因がサーボ側なのかボード側なのかプログラム側なのか等、切り分けが難しい)

ロボゼロの情報

男のロボット部掲示板 http://deagostini.jp/community/rbx_bbs/ (閉鎖済みなのか転送される)

ニュースサイト

完全二足歩行や人間のようなアクションが可能な高性能ロボットを作成できる「週刊ロボゼロ」 http://gigazine.net/news/20101221_robo_xero/

個人ブログ

ろぼっとはじめました。(冷やし中華のように) http://nau1206.doorblog.jp/archives/cat_50045301.html
ROBOMIC(ブログ) http://micono.cocolog-nifty.com/blog/cat22489669/index.html
YUJIの、とろくさい日記 http://yuji.moe-nifty.com/blog/cat22621709/index.html
プログラミングでも。 http://plaza.rakuten.co.jp/implement/diary/?ctgy=15
興味津々 http://blog.livedoor.jp/overhead_pele/archives/cat_10035711.html
ID-01MyRobot三四郎の物づくり部屋 http://plaza.rakuten.co.jp/myrobot346/diary/?ctgy=9
ゲームロボット/ゼムネス http://fc2canned.blog54.fc2.com/
ヤ〇オクで安く買えたからロボゼロ始めてみた。 https://hardluck-roboxero.blog.jp/

総称

  • 開発元からの情報公開が少ないというか、JO-ZEROと混ざっている事もあり、必要な情報の取捨選別に手間が掛かる状況なため、今から選ぶなら他社の機種を選択した方が良い。
  • 特にコントロールボードは微妙にバージョンが違うボードの情報がWeb上だと混ざって見える。
  • 自分で問題解決できる上級者向け、と思った方が良い。

参考情報(JO-ZEROの情報)

姫路ソフトワークス「JO-ZERO」ハードウェア組み立て編(その1) http://robot.watch.impress.co.jp/docs/column/rbkit/20090828_311512.html
姫路ソフトワークス「JO-ZERO」ハードウェア組み立て編(その2) http://robot.watch.impress.co.jp/docs/column/rbkit/20091002_319233.html
JO-ZEROサポートページ http://www.jo-zero.com/support.html
コントロールボードを近藤科学のRCB-3に載せ替えられる模様。


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最終更新:2021年03月05日 20:47
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