前半編

アメリカ一人旅の日記-前半編

Day1

3月30日に引越し直後に旅行!事前準備期間は約一ヶ月。
2007年4月2日アメリカン航空でNarita→NewYorkに飛ぶ。飛行時間は約12時間。
一人旅なので、隣の人に話しかけられたり。座席前の液晶TVに見入ったり。課題をやったり。

NYのJFK空港に17時50分到着。荷物がなかなかテーブルに回らずしばし待つ。
その後、寒いけど、外でいつ来るかわからないバスを待つ。
何とかバスに乗り、市内へ。ネオンに見入りつつ、Pennsylvania駅を過ぎ、Port Authorityで下車。
そこから数ブロック歩いて、午後8時NYさくら亭へ。

ホステルは予想より良さそうだったし、部屋をシェアしている人も良かった。
荷物を置いた後、近くのスーパで食べ物を購入。果物が安い気がする。
シェアする人に会い、お風呂に入り、就寝。

Bus(JFK-City) 15$
Hostel 69*4=276
Dinner 8.2
Sum 299.2$

Keep in mind

  • 旅行計画はガイドブック、地図、地下鉄、バス路線図を入手して始める
  • 航空券(1ヶ月前)、ホステル(3週間前)、行動予定(2週間前)、保険・外貨(1週間前)の目安で
  • ホステルは目的にあったものを早く予約すべき←今回は3日前とかになってしまったので
  • T/Cは為替を見て早めに入手すべき←今回は出発日になってしまったので
  • ホステルの行き方は事前に調べておく
  • 危険エリア、その他危険を把握
  • 財布は2つ持っておくべき。金銭は分散して持つ。
  • シャンプー、ハンドクリーム、ボディーソープは必需

Day 2

2日目は8時にホステルを出発。
NYの地下鉄に乗ってみる。駅でCityPassを購入。商品のカードが無いらしく、7ドル入れてもパスが出てこない。お金だけ返されるも、お札が引っ張っても取れない。
きゃーお札が破れる!これは無理やり引っ張るべきか?これはコントなのかといろいろ考えるうちに、お札は機械に没収される。
近くの駅員にレシートを見せて言うも、「会社に電話しろ」の一点張り。そこで見てたでしょう!まあ、後で公衆電話から電話しようととりあえず違う券売機で購入し、地下鉄に乗る。

Chrysler Building
地下鉄に適当に乗って降りたら、近くにあったので中に入る。自動車会社のクライスラー社により建設される。
前日市内に入るときに見えた印象的なビルで「おれたち1番ビル」と主張しているように感じられた。
それもそのはず、1930年に建設され、284mの高さを誇る。当時は世界一高いビルで、摩天楼の幕開けだった。

Grand Central Terminal
Chrysler Buildingの近くにあり、大きな駅だった。生鮮食品などが良さげだったがとりあえずwatching。

New York Public Library
1911年築の豪華な大理石造りの図書館。朝9時くらいに到着。う~んやってない。
図書館前のベンチでしばし朝食をとる。ホステル近くのスーパで量り売りしてたベーグルを食べる。ちょっと硬かったけど、朝のNYの通りを眺めながらなので気分が良い。

St.Patric Church
42nd St.を南下し、図書館が開くまで教会へ。半世紀の歳月をかけて1888年に建てられた、全米最大のカトリック教会。街中に突然、歴史を感じる建物がありすごく印象深かった。
教会の中に装飾されているステンドグラスが素敵だった。必死に祈っているクリスチャンの人もいた。
ミサは13時からと知りまた後で来ることに。

Rockfeller Center
各国の国旗が並ぶ素敵な感じの場所だった。なぜかスケートをしている人がいっぱいいた。やっぱNY寒いなぁ。

Times Square
Visiter's Centerに行き、小銭をなんとか作り公衆電話からミュージカルチケット会社に電話。事前に送られてくるはずのチケットのpdf来てないけどなんとかして!と頼んで小銭切れで電話が切れる。まぁなんとかなるでしょ。
トイザラスの建物の中に巨大な観覧車がありびびる。やりすぎやろ~!

New York Public Library
11時を回り図書館に再び行き、侵入!荷物検査があり、入ると大理石のホールやシャンデリヤなどいろいろと豪華!図書館で勉強とかしてる人の横をうろうろ。建物はかなり豪華だけど、蔵書数は少ないのではとつっこみつつうろうろする。Y氏にかしていただいた「ゴーストバスター」の舞台なんですね。
調べたら、蔵書数は460万冊、地図などのコレクションを加えると数十億以上になるそう。血縁図記録みたいなのもあるらしい。
そして入り口の二体のライオン像は、Patience(忍耐)、Fortitude(不屈)という名が付いていると。ペットにするにはすごい名前だなぁ。「Come on 不屈!」とか呼んだり(笑)

St.Patric Church
再び教会へ。ミサに少し遅れるも、前まで歩いていって前列に着席。度胸あるなぁ。授業に遅刻してもそんなことしないのに(苦笑)
教会いっぱいに響き渡る賛美歌、パイプオルガンが自分の全身に響いているのを感じた。昇天しそうなほどすごく素敵だった。7000本以上のパイプから成るパイプオルガンらしい。
ミサは「Jesus Christ」しか聞き取れなかったけど、とりあえずみんなと一緒に受ける。途中で聖体(?)らしきものをもらいにみんなが前に参列。自分も通路側にいたこともありもらいに行くが、十字の切り方がわからずシスターに「おぬし!クリスチャンではないな」攻撃をくらい聖体をもらえず。それでも教会音楽に癒されつつ座っていると、寄付の籠が回ってくる。寄付みんなどれくらいするのか?と思いしばし座っていると、自分の前に籠を向けられあわてて1ドル寄付してみた。ミサは一日に何回も行われているし、教会音楽は素敵だったので寄付してよかった。


United Nation
憧れの国連へ!金属探知機にいつものように引っかかりつつ侵入!散々待った後ツアーに学生料金で入る。たぶん日本人と思われる国連職員に「ツアーどこでやんの~?」と英語で話しかけつつツアーに参加。各国の国旗を観察したり、ツアー参加者の出身国を聞いたりする。安全保障理事会とかの会議室などを見学。「この世界は未完成」という理由で会議室内の工事は完結していないらしい。広島原爆で被爆した茶碗なども展示されている。
地下の売店でT-shirtを買って世界の平和を願ってみる気分になる。以前、国連で働きたかったこともあり行くことができて満足!
NY police
渋滞で大変だから、という理由でたまに馬に乗っている警官を見る。バイクじゃなくて馬、という発想がアメリカン!
Musial
夕食は街の喫茶でサラダを食べる。庭なんじゃないか、と思う量のサラダだった。
その後「レ・ミゼラブル」を鑑賞。いい席の割にはお得な値段だった。E列の左端。役者の表情も見えたし、ジャンバルジャンの声量を感じることができた。役者の少年がかわいかった。
舞台はストーリーを見るというより、一緒に感じるというほうが正しい気がする。やはり舞台は違うな~!
しかし、またしても最後寝てしまったのが残念。大学入試の試験中でも必ず寝たり、何でこんなに寝るんでしょうね~。ともあれまたNYに来たら見たい。


breakfast 10
subway 7*2=14
St.patric 1
UN 8.5
UN(T-shirt) 22
TelePhone 1.5
dinner 13
Musical 80

Sum 150$

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最終更新:2007年07月09日 01:43
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