最終編

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ほろ苦い思い出~ ---- **Day 7 別れの日、友達を早朝に見送る。遠ざかる姿に必死で手を振る。「この辺は治安心配だし~」とうちらを遠くから眺める「チリチリ」。 友達には、わざわざD.C.に来てくれたのにお世話になりっぱなしだった。ごめんなさい。そして心からどうもありがとう。 自分にとっては苦い思い出だったけど、友達がアメリカに順応して、家族から離れても元気にやっている姿に安心したし、勇気をもらった。たくましさと優しさと明るさと・・私に無いものをいっぱい持っていた。素敵だった。また遊びたい~☆ 太陽系46億年の歴史の中から見れば、自分が生きる時間なんて瞬間に過ぎない。だったら生きる意味が無い。と考えた時期があった。 しかし、今いる場所は変われど、自分とともに学び、変わり、成長する時間を共有した人とともに生きることに、大きな喜びを感じる今日この頃である。 National Air and Space Museum まだ体調は悪く、でもなんというかハングリー精神みたいなものが抑えきれず国立航空宇宙博物館へ。 ボイジャー、アポロ計画、ライトフライヤー号などの展示してあり、宇宙に恋焦がれていた私にとって憧れの場所だった。しばし昇天! #image(P4090187.JPG,height=240,width=320) 「月の石」に触ってきた。う~ん。つるつる! 日本に帰って話したら、バイト先のO氏いわく「みんな触るからつるつるなんだよ」。なるほど~(笑)月を身近に感じてみる経験だった。 アポロ計画で使用した回路基板は手ハンダだった。素子も大きくて、これで宇宙にいっちゃったの~? #image(P4090197.JPG,height=240,width=320) National Museum of Natural History D.C.の博物館は入場無料というすさまじいシステムを甘受し、国立自然史博物館へ。恐竜、動植物などのたくさんの化石、590kgにもなるクオーツのクリスタルなどを見てまわる。日本とはスケールが違うわけです。化石大好き~ #image(P4090205.JPG,height=240,width=320) National Gallery of Art Sculpture Garden 迷って入り込んだ庭園。いろいろなArtが点在している。 噴水などがあって素敵! United States Capital 連邦議会議事堂を遠くから眺めてみる。アメリカの政治はここで動くわけです。 #image(P4090200.JPG,height=240,width=320) FBI なんとしても行きたかった!が、体調が悪く再び歩けなくなりそうだったので今回はあきらめることに・・。ドラマと現実の境を垣間見たかったのに~。 Hostel 18時にホステルに戻る。心の底から残念だったが仕方がないわけです。 今日はほとんど何も食べられず、気力だけで動いてた感じ。 |Bus|1.25| |Smithsonian|12.87| |Sum|14.12$| *Day 8 旅立ち 旅行も今日で帰国の途につく。 ホステルの管理人にありがとうを言い、早朝5時26分にバスに乗り、Chaina Townへ。そこから地下鉄に乗ろうとするが、切符の買い方がわからない。正解は、自分が買いたい切符の値段になるまでボタンを押しつづけるとかいうシステムだった。なんてインターフェースなんだ!こら。早朝で人は来ないし、しばし考えるが、駅員さんに聞いてなんとか購入。 D.C.の地下鉄を待っていると、目的とは違う線がまぎれて入ってくる。そんなことには気づかず、違う線に乗ってしまい戻る。車体に色分けもされておらず、電車の先頭にはってある色を電車が入ってくる一瞬で見分けるのか?と思いきや、ホームの隅に小さな電光掲示板で次の電車の表示がしてあった。 なんとか目的の電車にのり、Pentagonの近くを通り過ぎ、空港へ。Pentagonにも行きたかった~! Ronald Reagan Washinton National Airport きれいな空港。e-ticketの恩恵をうけつつ、ビジネスマンにまぎれて空港内をうろうろ。手荷物検査でいつものようにひっかかり、奥に連れて行かれる。思い当たるふしをすべて挙げつつ、とりあえず釈放。 ベルトにはどうしても金属がつくだろうに。ベルトをビニール紐にしろということでしょうか?小学生のときベルトをしていなくて先生にビニール紐を巻かれてたやつがいたなぁ Chicago 飛行機をシカゴで乗り換え。ガードマンに乗り継ぎわかりません、と話しかけてみたり、2時間くらい空港内をふらふらする。やっぱりいつ見ても近くで見る飛行機はかっこいい。 昼食はマック。本場だ(笑)体調不良により、最近やっと食べられた食事。日本にはない「何とかロール」は、なんかおいしかった。 Narita 計14時間くらいかけて日本へ。 #image(P4090215.JPG,height=240,width=320) |Bus|1.25| |Subway|1.70| |Juice|2| |Lunch|1.82| |Extra|8| |Sum|14.77 $| 最後に アメリカ建国の原点に訪れたり、歴史を感じることができた。また、Musicalなどの芸術に触れることができ素晴らしかった。 文化の違いを肌で感じ、自分の旧来の価値観をこわし、新しい価値観をつくる経験だった。 知らない場所でのとっさの状況判断能力、方向感覚、などを磨いてまた世界にくりだしたい。 旅行にあたり、家族、友人、バイトの皆様、現地で出会った人、などたくさんの人のお世話になりました。ありがとう。
ほろ苦い思い出~ ---- **Day 7 別れの日、友達を早朝に見送る。遠ざかる姿に必死で手を振る。「この辺は治安心配だし~」とうちらを遠くから眺める「チリチリ」。 友達には、わざわざD.C.に来てくれたのにお世話になりっぱなしだった。ごめんなさい。そして心からどうもありがとう。 自分にとっては苦い思い出だったけど、友達がアメリカに順応して、家族から離れても元気にやっている姿に安心したし、勇気をもらった。たくましさと優しさと明るさと・・私に無いものをいっぱい持っていた。素敵だった。また遊びたい~☆ 太陽系46億年の歴史の中から見れば、自分が生きる時間なんて瞬間に過ぎない。だったら生きる意味が無い。と考えた時期があった。 しかし、今いる場所は変われど、自分とともに学び、変わり、成長する時間を共有した人とともに生きることに、大きな喜びを感じる今日この頃である。 National Air and Space Museum まだ体調は悪く、でもなんというかハングリー精神みたいなものが抑えきれず国立航空宇宙博物館へ。 ボイジャー、アポロ計画、ライトフライヤー号などの展示してあり、宇宙に恋焦がれていた私にとって憧れの場所だった。しばし昇天! #image(P4090187.JPG,height=240,width=320) 「月の石」に触ってきた。う~ん。つるつる! 日本に帰って話したら、バイト先のO氏いわく「みんな触るからつるつるなんだよ」。なるほど~(笑)月を身近に感じてみる経験だった。 アポロ計画で使用した回路基板は手ハンダだった。素子も大きくて、これで宇宙にいっちゃったの~? #image(P4090197.JPG,height=240,width=320) National Museum of Natural History D.C.の博物館は入場無料というすさまじいシステムを甘受し、国立自然史博物館へ。恐竜、動植物などのたくさんの化石、590kgにもなるクオーツのクリスタルなどを見てまわる。日本とはスケールが違うわけです。化石大好き~ #image(P4090205.JPG,height=240,width=320) National Gallery of Art Sculpture Garden 迷って入り込んだ庭園。いろいろなArtが点在している。 噴水などがあって素敵! United States Capital 連邦議会議事堂を遠くから眺めてみる。アメリカの政治はここで動くわけです。 #image(P4090200.JPG,height=240,width=320) FBI なんとしても行きたかった!が、体調が悪く再び歩けなくなりそうだったので今回はあきらめることに・・。ドラマと現実の境を垣間見たかったのに~。 Hostel 18時にホステルに戻る。心の底から残念だったが仕方がないわけです。 今日はほとんど何も食べられず、気力だけで動いてた感じ。 |Bus|1.25| |Smithsonian|12.87| |Sum|14.12$| *Day 8 旅立ち 旅行も今日で帰国の途につく。 ホステルの管理人にありがとうを言い、早朝5時26分にバスに乗り、Chaina Townへ。そこから地下鉄に乗ろうとするが、切符の買い方がわからない。正解は、自分が買いたい切符の値段になるまでボタンを押しつづけるとかいうシステムだった。なんてインターフェースなんだ!こら。早朝で人は来ないし、しばし考えるが、駅員さんに聞いてなんとか購入。 D.C.の地下鉄を待っていると、目的とは違う線がまぎれて入ってくる。そんなことには気づかず、違う線に乗ってしまい戻る。車体に色分けもされておらず、電車の先頭にはってある色を電車が入ってくる一瞬で見分けるのか?と思いきや、ホームの隅に小さな電光掲示板で次の電車の表示がしてあった。 なんとか目的の電車にのり、Pentagonの近くを通り過ぎ、空港へ。Pentagonにも行きたかった~! Ronald Reagan Washinton National Airport きれいな空港。e-ticketの恩恵をうけつつ、ビジネスマンにまぎれて空港内をうろうろ。手荷物検査でいつものようにひっかかり、奥に連れて行かれる。思い当たるふしをすべて挙げつつ、とりあえず釈放。 ベルトにはどうしても金属がつくだろうに。ベルトをビニール紐にしろということでしょうか?小学生のときベルトをしていなくて先生にビニール紐を巻かれてたやつがいたなぁ Chicago 飛行機をシカゴで乗り換え。ガードマンに乗り継ぎわかりません、と話しかけてみたり、2時間くらい空港内をふらふらする。やっぱりいつ見ても近くで見る飛行機はかっこいい。 昼食はマック。本場だ(笑)体調不良により、最近やっと食べられた食事。日本にはない「何とかロール」は、なんかおいしかった。 Narita 計14時間くらいかけて日本へ。 #image(P4090215.JPG,height=240,width=320) |Bus|1.25| |Subway|1.70| |Juice|2| |Lunch|1.82| |Extra|8| |Sum|14.77 $| 最後に 今回の旅行では、友人と会い、アメリカ建国の原点に訪れたり、歴史を感じることができた。また、Musicalなどの芸術に触れることができ素晴らしかった。 コミュニケーションなどを通じ文化の違いを肌で感じた。自分の旧来の価値観をこわし、新しい価値観をつくる経験だった。 知らない場所でのとっさの状況判断能力、方向感覚、などを磨いてまた世界にくりだしたい。 旅行にあたり、家族、友人、バイトの皆様、現地で出会った人、Labの皆さんなどたくさんの人のお世話になりました。ありがとう。

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