ラテールの神~ENDLESSTomorrow~プロローグ


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彼はバクシンヤー2号、そう呼ばれている。
徳島の加茂名中3年生にして成績最悪・運動音痴、人望無しとバレている。
何故か女の子や後輩にはモテモテと妄想している彼を笑う奴等が居る。

世間の全て。

世間と戦う彼の非常識な生活を見てくれ!


「ラスト1枚!」
作文用紙を前に反省文を書かされる彼、担任にとっては予定が狂い迷惑な夏。
本来なら終業式には問題が片付いてた筈なのに(涙目


「うわぁ、こりゃ酷い・・・」
校長・学年主任が愚痴をこぼす。
彼のブログを開いて読んでいた担任が呆然としながら口にする。
「・・・反省の色無しか」
『マジで?誰が俺を起こしてくれんだよ云々・・・』
三者面談の件と苦労して見つけた全寮制高校を否定する書き込み。
彼の成績や生活態度で推薦は無理、一般入試で徳商受験ならこの夏は勉強に励んでもらいたいものだ(呆れ


「よし、もう日も沈んだしこの辺で一旦切り上げよう」
彼は2chへの書き込みを止めた。次はブログかHPの更新だ。
「ラテールのゴミさんよお、ちょっとID付で証拠見せろや?おう早くしろよ?」
彼の阿呆な書き込みに非難が集まり、色んな事を頼んでくるが、
残念ながら全部応じることができない。今度は兄の名バレをしそうだから。
「すまん、今うpする環境じゃないから無理。」
何時もの如くそう言って2chを逃げ出すと、阿呆なバクシンヤー1号が
ワンパターンな荒らしを続けていた。


こうして、彼の学生としての最後の夏休みが無常に過ぎていった。

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