3話

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拓也の絶影が飛び出してきた瞬間 何者かが絶影に突進し吹き飛ばした。 『㈱もやし・・・貴様・・・裏切るのか?』 拓也が目を見開き言う 「福田監督にアニメを作らせその資金を軍事利用する、お前のやり方は気に入らない」 ㈱もやしは昔からのラテールの神の幼なじみだった だが次の瞬間 『ラテールの神地獄に送ってやる 絶影!』 絶影がラテールの神に向かって突撃するが・・・ ㈱もやしがラテールの神をかばい絶影の剣が㈱もやしの心臓を貫く 「何で・・・?」 ラテールの神が驚いて口にする 「気に・・するな・・・昔から・・・そうだったろ?」 「もういい、喋るな」 「大切なのは・・・どうすればいいかじゃない・・・お前がどうしたいかだ せっかく手に入れた力なんだ・・・ただし・・い事につかてくれ・・・」 そう言いゆっくりと目を閉じ心臓の鼓動を止めた 「うわあああああああああ貴方は・・・貴方だけは!」 ラテールの神にドラゴンボールのような物凄い気が現れる 『ほう・・・』 そして㈱もやしの体がだんだん消えてゆく ラテールの神が物質を分解しアルターに変えているのだ ラテールの神の腕は黄金に輝いていた 「もっとだ、もっと!もっと輝けェ!」 物凄い勢いでラテールの神が拓也に殴りかかる その速さ まさに光速 『絶影!』 絶影が防御に入るがその腕ごと砕き拓也を吹き飛ばす 『くっ・・・これほどまでとは・・・』 さらに追い打ちをかける 「逃がさねぇぞてめぇ!」 さらに渾身の一撃をくらわせる 拓也が両腕を前に構え何とか防ぐがその衝撃は物凄く吹き飛ばされた拓也は天井に大きな穴をあけ地上に出る 『頃合いか・・・』 「え?」 キチガ爆破され取り残されたラテールの神は手痛いダメージを受ける 起き上がった時拓也の姿はなかった 寝転んだラテールの神が空を見上げて叫んだ 「ちきしょおおおおおお」 大の字に寝転んでそのまま目を閉じ眠りについた 続く

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