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1話~ラテールの神~
そして俺達の最後の夏
中国校少年野球全国大会が始まった。
俺のワンマンチームであるこのチーム
「4番のあいつさえ全打席敬遠すれば俺達の勝ちだ!」
そう言い俺は歩かされた
当然他の部員は打てるわけもなく攻守交替。
ビューン!
「ひっ、中学生の投げる球じゃねぇ!」
相手のチームは全く手賀でzす三者見逃し三振
点を取られなければ負けることはない
何回でも投げてやるさ
それから俺の投球は相手チームに絶大なプレッシャーを与え相手ベンチは沈黙していた。
結局こっちのチームが相手投手を捕まえ8-0で勝利。
「ありがとうございましたぁ!」
お互いのチームが礼をすると俺はある所へ向かった。
『おめでとうラテールの神君』
こいつは俺の彼女のかのん
ラクス似の女の子だ。
「ありがとう」
『凄いなぁ』
「え?」
『テストの成績もクラスで1番で、スポーツも出来て』
「そんなことはないよ(にこっ」
俺にとっての野球は遊びだ。
俺は小説家になることを夢見ているからな
続く