IronPythonのインストール


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

環境の構築

残念ながら、ここに書いてある内容をもっと砕いて説明できないのは

僕の力がないからです。

WindowsXPしかないのも、お金稼げない自分のせいです。(笑)


僕も最初のプログラミングをやろうとして嵌った部分は

実はこの“環境の構築”の部分でした。


ここで挫折してしまうのはもったいないです。

なので、もしこのドキュメントを読んで環境を整えよう!と思っていられる方で、

詰まってしまったという人がいればhaneimo@gmail.comまで連絡ください。

自分で調べないプログラマは、プログラマとしては二流とか呼ばれてますが、

それはプログラミングに魂をうってる人間だけで結構です。

逆に魂を売るつもりなら自分でしらべてください。


楽しくプログラムをする上ではそんな遠慮はいりません、メールください。

聞くのって恥ずかしいんですけど、意地張らず正直にメールください。


読むのがくたびれてしまって、プログラミングがイヤになりそうだったら...

世の中には手っ取り早くプログラミングを始めるツールがいっぱいあります。

HSPとか、JsDoIt、VisualC++とDXライブラリとかです。

申し訳ないのですが、上記のいずれかの単語をグーグルで検索してもらえると、

たくさんの情報が入手でき、ここよりも詳しくそして、

すばやくプログラムをはじめることができるでしょう。

プログラムは楽しいものです。

楽しもうとおもっているのに、

こんなプログラムの本質と関係ない部分でイライラするのであれば、

すぐさま別の手段を試すことをおすすめいたします。

本体のインストール

http://ironpython.codeplex.com/

ここのページの右にあるDownloadをクリックします。

インストーラが入っていますので、

それを利用してインストールします。

http://ironpython.codeplex.com/#


次にさっくりと起動してすぐ試すようなことをしたいので

次のことも是非ともしていただきたい。

コマンドプロンプトでの操作

[スタート] -> [すべてのプログラム] -> [アクセサリ] -> [コマンドプロンプト]

で起動する真っ黒い画面。これがコマンドプロンプトです。

大昔はこれでパソコンを操作していたようです。

親が業界の人間でもなかったので、

その時代のコンピュータは僕は知りません。


今でもこれを利用してパソコンを操作することができます。

そしてこの画面はプログラムを実行するにも最適です。

echo prompt!

C:\>echo hello prompt!

これを入力して、

hello prompt!

と返してくれます。

echoはechoの後ろに続く文字を画面に表示させるというプログラムです。

ファイルパス・フォルダパスというのはご存知でしょうか?

windowsを利用しているならわかると思いますが、一応。

ファイルというものはフォルダの中に入って管理されています。

そしてそのフォルダはまた別のフォルダの中に入ってという感じで、

ロシアのマトリョシカ人形のような形になっています。

たとえばCドライブの中にあるフォルダに「アプリケーション」というのがあったとして、

さらにそのフォルダの中に「ペイント」、その中に「ブラシ」というファイルがあったとします。

そうすると、そのフォルダまでの場所を次のように表現します。

c:\アプリケーション\ペイント\ブラシ

c:はドライブです。ほかはフォルダの名前です。

これを\の文字を使って区切っていきます。

これをブラシまでのパス(PATH)と呼びます。

cdを覚える

cdとはチェンジ・ディレクトリの略です。

change_directory.

いやスペルが違うかもしれません。

コマンドプロンプトは文字版のエクスプローラと思ってもらって結構です。

エクスプローラでは最近のタブブラウザと違って、

表示できるフォルダの中身は1種類ですよね。

コマンドプロンプトでも、今いるフォルダという考え方がありまして、

cd

と打つと、今いるフォルダを表示させることができます。

ではc:\というフォルダに移動したいとしましょう。

どうしますか?

cd c:\

こうです。

コマンドプロンプトで何かを実行したいときは

プログラムの名前 パラメータ

という形式で文を打ち込んで、エンターを押します。

どんなプログラムが用意されているかは

[MS-DOS コマンド]で検索をかければすぐに出てくるでしょう。

そんな手間もかけたくない人は、

HELP

とコマンドプロンプト上で打ってみましょう。

FORMATなどというおぞましいコマンドも出てくると思います。

2chの釣りでよく使われてましたね。大昔。

今はまあ、再インストールするだけなんで。

Ubuntuっていう無料の使いやすいOSもあるんで、

乗り換えにもちょうどよかったりも。・・・余談でした。

ironrubyをコマンドプロンプト上で使えるようにする

ではコマンドプロンプトでIronPythonを利用するにはどうすればいいでしょうか。

ipy

と打ちます。

多分次のように画面には出てくるのではないでしょうか。

'ipy' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。

コマンドプロンプトでプログラムを使えるようにするには、

コマンドプロンプトにそのプログラムの場所を登録しておかなければいけません。

登録するにはIronPythonのプログラムの場所を知る必要があります。

僕はWindowsXPなので、デフォルトのインストール場所は次のとおりです。

C:\Program Files\IronPython 2.7

です。

ではこの場所を登録します。

スタートメニューにあるコントロールパネルをクリックします。

システムというアイコンがあるので、それをクリックします。

システムのプロパティという項目が出てきました。


詳細設定のタブをクリックします。


ウインドウの下にある環境変数をクリックします。


xxのユーザ環境変数

という枠の中の変数の項目に注目してください。

その中にPATHという項目がある場合、

それを選択して、編集のボタンをクリックします。

PATHという項目がない場合、新規のボタンをクリックし、

変数名の欄に

PATH

と入力します。


変数値の欄には先ほど調べたパスを追加でまたは新しく入力します。

C:\Program Files\IronPython 2.7

追加で入力する場合は今まで書いてあった文の後ろに;をつけて、その跡に文を追加してください。

...;C:\Program Files\IronPython 2.7

こんな感じ。入力したならばOKをおして環境変数のウインドウを閉じ、

OKを押してシステムのプロパティを閉じます。

ipyとコマンドを打つ!

やっとこさここまで戻ってきました。

もう一度コマンドプロンプトを開いてください。

開き方はもう大丈夫ですよね。

そこのコマンドで先ほど失敗した

ipy

と入力してエンターを押しましょう。

IronPython 2.7 (2.7.0.40) on .NET 4.0.30319.1
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>>

こうなれば成功です!

やりました。文を書くのも疲れたので、多分操作しているほうはもっと疲れたことでしょう。


エディタのインストール

Pythonは開発環境も存在していますが、

今回はプロトタイプの作成のためにRubyを選択したので、

エディタもさっと開いて軽いものを選びたいと思います。


お気に入りのエディタをインストールします。

・・・が、私はVimというエディタを利用しています。

このエディタは癖が強く、慣れが必要なのですが、

コマンドプロンプトとの相性が抜群で、

慣れると手放せなくなります。

MacでもLinuxでも動くということも魅力の一つです。


vimのインストール

http://www.kaoriya.net/software/vim

windows版は香り屋さんが配布なさっていますので、

そこのページからダウンロードしてきます。

このソフトはインストーラ付ではないので、

プログラムを好きな場所に配置して使いやすくしておきたいですね。

僕はインストーラ付でないプログラムは、

フォルダcに「MyProgram」というフォルダを作って、

その中にプログラムを入れておく癖をつけています。

そしてそのままではプログラムは起動しにくいので、

右クリック-> [送る] -> [デスクトップにショートカットを作成する]

でデスクトップにショートカットを作ります。


Vimの2つのモード

早速Vimを起動します。

http://www15.ocn.ne.jp/~tusr/vim/vim_text0.html

vimはコマンドモード、挿入モード、ヴィジュアルモードの3つのモードがあります。

まずはすべてのモードへ移行することができるノーマルモード。

ctrl + c

Escでもいいのですが106キーのキーボードでは指をホームから放すことになるので、お勧めできません。

挿入モードは

i

で行えます。insert(インサート:挿入)のiです。

この挿入モードへの移行動作ひとつとっても実はi以外に使い分けが存在しますが、

今は割愛。そして僕も把握していない。

iを入力した後は普通にメモ帳と同じように利用できます。

ただし、これは“ラインエディタ”ですので、

文を横に長くするよりは文を適当な長さで区切って改行してやると、

よりいっそう文章を扱いやすくすることができます。


入力した文を保存するときはノーマルモードへ移り、次のコマンドを入力します。

:w

これでファイルを保存できます。

おっと保存するフォルダを用意していませんでした。

フォルダの作成はエクスプローラを使いますか?

いいえ、Vimから作ってしまいます。


ノーマルモードで次のコマンドを打ってみましょう。

:!mkdir c:\src

コマンドプロンプトが立ち上がって、画面に次のような文字が出てきたと思います。

C:\WINDOWS\system32\cmd.exe /c mkdir c:\src
Hit any key to close this window...

ウインドウを閉じるためにキーを押せって書いてるので、どっかのキーを押します。

これでなんとc:\srcにフォルダができてしまいます!

:!

のあとにコマンドを打てば、

それはコマンドプロンプトで実行したことと同じです。

これが相性がいい理由です。

:!echo hello from vim.

とかね。

ではフォルダも作ったことなので、そのフォルダの中にファイルを保存しましょう。

:w c:\src\sample.py

ファイル名は次のように最後の文字は「.py」とします。

では挿入モードに戻って(iキーを押して)

次の文を入力してみましょう。

print "hello python!"

ctrl+cでノーマルモードに戻ってまずは上書き保存します。

:w

です。そして次のコマンドを打ってみます。

:!ipy %

%は今編集しているファイルの名前に置き換わります。

:!py c:\src\sample.py

と打っていることと一緒です。

うまく実行されればこんな感じに表示されるはずです。

hello python!
Hit any key to close this window...

うまく実行できました。


というわけでhelloばっかですみません。

だいぶ目的が霞んでしまいましたが、

ここの目的はIronPythonでプロトタイピングを早く作れるようになることでした。

では楽しんでプログラミングしていきましょう!


さらに高速に。

ダブルクリックしているうちに、

書きたいコードのネタを忘れるなんてのはイヤですよね。

というわけで、デスクトップにできたショートカットを右クリックしてプロパティを開きます。

プロパティのにはショートカットキーという欄があると思います。

そこをクリックしてキーを押すと、

ctrl + alt + k

とかなんとか出てくると思います。

これでOKを押すとそのキーを同時押ししたときにそのソフトが起動するようになります。

altキーではおしずらいですね。

shiftを押しながらどこかのキーを押せば

ctrl + shift + k

という割り振りになります。

vimというソフトなので、Vキーに割り振っておくと、すぐに思い出すでしょうから、

shift + vキーを押しましょう。

ctrl + shift + v

となっているのを確認したならば、OKボタンを押します。これでだいぶ起動が楽になりました。

同じようにコマンドプロンプトもショートカットキーで起動できるようにします。

ctrl + shift + c

あたりがよいんではないでしょうか。