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 「恋は現実か」と声にしてみる。すると、それは想念の向こうにあることが分かる。実際に恋をすることと、「恋している」と言葉にすることの間には計り知れない隔たりが存する。「恋している」と言葉にしたその瞬間、発語した者は恋をするはめになる。恋しないでは先に進めない物語りの一行目を綴ったことになるからだ。脅迫。発語は点火だということを肝に銘ずるべきなのだ。
 恋は実感であるけれど、その発語は物語りの時計のネジを巻いたということであり、決してただ言葉にしてみたというだけに留まらない我の想念が動き出す発火点なのだ。
 と妄想することの喜びに我は生かされている。


カテゴリ: [日記] - &trackback- 2007年11月26日 22:39:37

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