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 12月1日深夜に最終回を迎えたドラマ「黒い十人の女」(日本テレビ系)。水野美紀が売れない劇団女優の痛々しさと切なさをコミカルに演じて話題になっていたが、最終回で若村麻由美がそのずば抜けた演技力を見せ話題になっている。

「若村は船越英一郎が演じるドラマプロデューサー・風松吉の妻を演じていましたが、これまで出番はほとんどなく、松吉の恋人9人がメインでストーリーが進行していました。ところが最終回では妻の威厳とともに『女優とはかくありき』と言わんばかりに“若村オンステージ”を見せてくれました」(舞台演出家)

 若村は仲代達也主宰の俳優養成所「無名塾」出身で演技力には昔から定評があり、87年「はっさい先生」NHK朝ドラヒロインを務めたことにより人気は全国区に。03年に宗教団体「釈尊会」の代表と結婚し、芸能活動を控えていたが07年に夫が死去。未亡人となってから少しずつ芸能活動を再開させていた。

「このドラマの最終回では、自身のパワーを爆発させたかのような“女優としての凄み”を感じさせてくれました。共演した成海璃子も演技派の片鱗を見せてくれましたが、水野美紀や佐藤仁美はもう少し頑張れたはず。あとの6人は“演技の勘がいいタレント”の枠からは出られなかった。おそらく誰もがいい勉強になった現場だったことでしょう」(前出・舞台演出家)

 女優とタレントの差を目に見える形で示した若村。今後の活躍に期待したい。














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