ストーリー
竜也はレッド(当小説では、本名 宮本聡)の実の弟で、そんな兄に憧れている。
父親はポケモンマスターで、宮本一家はポケモントレーナーの才能がある一家として見られている。
だが、6年前にレッドが再び行方不明になる。
レッドを探しに行った父も続いて行方不明になる。
そして、16歳になってやっと旅を始めた竜也は(今作では、アニメ同様10歳からでもいける。)兄と父親の情報を探しながらもカント―地方を股にかける。
登場人物
宮本竜也 16歳
主人公。レッドを目標に頑張って言旅する男。
身長でも、勝とうとがんばっているとかいないとか……。
相棒はミニリュウのリュ―。
森永重無 男 16歳
竜也とはかなり仲が良く、あっという間に打ち解けた男。
グリーン(本名 森永茂)の従兄でもある。
ポケモン研究所の跡継ぎの候補である。
管長笠 男 17歳
シンオウの四天王のリョウの弟。
リュウヤと同じく有名人の弟である彼はキョウの代理だが、キョウのけがからの復帰は難しく正式に任命される予定だ。
おそらく、今の実力ではリョウを越えられるであろう……、と言われているとか言ないとか。
二宮灯 女 16歳
テロリストKILLのボスのジルの実の娘。
ジルの本名を知る数少ない人間。
ジルがテロリストだと知った事が理由で暗殺ターゲットにされている。
灯はそれが恐怖となり警察に言わずに逃走し続けている。
レッド(聡)と会ったことがある。
第1話 *駄文すぎ注意!
第1話 「冒険の始まりとパートナー」
今日は、ちょうどリュウヤの誕生日である。
これで16歳だ。
16歳の誕生日に、ポケモンをプレゼントして、旅に行かせることにしていた。
リュウヤはうれしかった。
いつも父や兄みたいな立派なトレーナーになることが夢であった。
「母さん、博士の研究所に行ってくる!!」
リュウヤは元気よく駆けだそうとする。
「いってらっしゃい、でもその前にこれを持っていって。」
お母さんから渡されたものは、ランニングシューズと冒険用のカバンとお小遣いであった。
「ありがとう、お母さん。じゃぁ、行ってくるよ。」
リュウヤはランニングシューズをはいて走って行った。
リュウヤは、10分足らずで研究所に着いた。
研究所に「失礼します。」と言ってゆっくり入った。
「おい!約束の時間より遅れてるじゃん!」
リュウヤは時間を見るとびっくりしていた。
「シゲム!もう来てたの?にしても本当に遅れてる~!で、オ―キド博士、ポケモンは?」
オ―キド博士は、咳をしていった。
「普通ならゼニガメ、ヒトカゲ、フシギダネの内どれか一体を選ぶのが基本だが、仕入れなくてのぅ。代わりに別のポケモンをプレゼントじゃ。」
これは楽しみだった。
「じいちゃん!俺のあれは?」
オ―キド博士は、モンスターボールを取り出して、渡した。
なんのポケモンを貰ったか気になる。
今度は僕のポケモンだ。
オ―キド博士は、ポケモンが入ったモンスターボールを渡してくれた。
「リュウヤ、一緒に出そうぜ!」
シゲムがいきなりの提案をする。
なんだか、急に楽しくなってきた。
一斉に出すと出てきたのは、
シゲムはイ―ブイ。
僕は、ミニリュウだった。
二人は喜んだ。
珍しいポケモンをプレゼントしたオ―キド博士に感謝しなきゃと思いました。
僕が研究所を出ようとした時シゲムに言われた。
「リュウヤ、せっかくだから外でバトルしようぜ!」
へ...?
続く
最終更新:2011年01月25日 22:00