『神鬼ーキキー』
コメント:
とある初夏の日、中学生の三雪が帰り道に聞いた声は、山向こうから聞こえてくる女の子のものだった。
無視しようにも出来ない声。
山向こうには何かがあっただろうか。
まさか誘われているのではないか、と危惧しながらも、三雪はそこに向かう決意をする。
そして三雪が出会ったのは、一人の女の子の姿をしたジャラと名乗る神様だった――
とある初夏の日、中学生の三雪が帰り道に聞いた声は、山向こうから聞こえてくる女の子のものだった。
無視しようにも出来ない声。
山向こうには何かがあっただろうか。
まさか誘われているのではないか、と危惧しながらも、三雪はそこに向かう決意をする。
そして三雪が出会ったのは、一人の女の子の姿をしたジャラと名乗る神様だった――
そんな感じで話が進んでいきますけど、決してホラーじゃありません。気楽に読んでいただけると幸いです。