第19.5回生放送(8月16日)

<第19.5回放送の記録>(コミュニティより転載)

騎士型怪人について

 案として、騎士型の改造人間を登場させてはどうかというアイディアが出た。
全体な作りとしてはオカルトチックなもの(非科学的な意味で)を目指していく、という方向性で生放送は行われた。

「羽根の形をした剣」を持つ「2刀流」の騎士、「羽根が舞うイメージ」、「使命:要人救出。姫を人質に取られ、大首領の命令に従っている」というのがおおまかな騎士型怪人の設定になる。
しかし実際には姫もまた改造人間(馬型の改造人間)となっており、騎士型怪人は『MESSIAH』に利用されていたにすぎない。
騎士型怪人を止めようとする姫であったが、既に彼女は自分の体を動かせなくなっていた。意識だけの存在(幽霊)となった姫は、仮面ライダーRUINに騎士型怪人を止めるよう働きかけることで、間接的に騎士型を救い出そうとする。

「城に来た人が消えていく」という異変を知った仮面ライダーRUINが、調査を開始したところから始まる。
最初は観光スポットとして存在していた城であったが、今は幽霊がいると噂され、心霊スポットと化していた。事実、城は『MESSIAH』の怪人プラントとして機能していたのである。
トラップだらけの城の現状を見て、そこが『MESSIAH』の怪人プラントであることに気づく仮面ライダーRUIN。そして、ライダーの破壊活動を阻止せんと騎士型怪人が立ちふさがる。
優勢に立つ騎士型怪人であったが、姫の幽霊が現れることで騎士型怪人に動揺が生じ、危機一発のところを仮面ライダーRUINは救われる。
最終的にはリターンマッチ(城の屋上で夕日をバックにしながら)により騎士型怪人は倒され、騎士型怪人は姫との再会を果たす。
城は崩れ去り、仮面ライダーRUINはその場をあとにする……というのが話の流れになる。

この話での仮面ライダーRUINの協力者は、姫の幽霊ということになる(「彼は利用されているだけなんです……」と告げ、協力する)。

予備案として、「馬型怪人と協力、(人間体)は乗馬が趣味、馬と合体」などのアイディアが出たが、少し詰め込みすぎなところもあるのであくまで予備案として記述するにとどめることになった。

恋人を守る騎士型怪人と、相棒の約束を守ろうとしているライダーを対比する形するで物語を描いていく予定である。
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