- 800年前に作られたメダル。グリードの5体はコアメダルを元に誕生した。
- グリードはコアメダルに集まった人の欲望から誕生したセルメダルがコアメダルにくっつき体を形成している。アンクは不完全な自分の体では満足にメダルを集めることができないと判断したため、火野映司を利用して封印の力を持つオーズに変身させメダル集めをさせようとたくらむ。メダルに関しての知識がまったくない映司に対してコアメダルとセルメダルの説明をアイスキャンディーのついている棒をたとえにして説明。出会いが映司の困っている人を助けるために命を惜しまない行動をみてこいつはバカだと判断したためバカでもわかる説明でアイスと棒の関係性で説明している。体はコアメダルにセルメダルが集まり形成されており、グリードは3種類のコアメダルを3枚づつ9枚所持することで完全な姿の「完全体」と呼ばれる力を持つ。現在グリードの体はセルメダルがそれぞれ掛けており不完全な状態である。なおそれぞれのグリードの3種類のコアメダルが揃うことにより仮面ライダーオーズはコンボ形態力を使うことが可能になる。ただし、コンボの持つ力は強力でオーズの変身する映司がこの力を受け止めるだけの力をもっておらず、オーズに変身する映司の現在の問題点である。
- グリードはメダルを集めるために、自身が所持しているセルメダルを欲望の力が増大している人間に使いヤミーを誕生させ増大する人の欲望を喰らいメダルを集める。800年前は自分らグリードだけがメダルを集めていたが、封印されていた800年の間に進化した人間がメダルを集めている事に驚き、想定外の行動を人間がしていたことに驚く。
- 800年の封印から目覚めた彼らは本来あるべき完全な体ではなく、コアメダルが欠落しており、不完全な状態で目覚めている。
- 5種類のに分類され5体のグリードがそれぞれ持つ属性に分類されている。コアメダルはそれぞれの属性を持つグリードの動物がメダルに刻印されており、属性ごとに色分けされている。第4話までに登場しているコアメダルで鳥系幹部怪人アンクは鳥でメダルの色は赤。昆虫系幹部怪人ウヴァは6足歩行の昆虫で緑。猫系幹部怪人カザリは猫科に属する動物で黄色である。仮面ライダーオーズが変身に使用する場合、胸部にあるオーラングサークルからヘッド(トップ)、アーム(ミドル)、レッグ(アンダー)へ、そのメダルに刻印された動物、昆虫の能力が伝達され力にすることができる。使用するメダルの色と模様と形状(体の特徴や刻印されるメダルの模様が体に現れる)が変化して、敵の能力や状況により使い分ける。
- 封印を解いたアンクが他4体のコアメダルを持ち出して逃げたと認識されているのだが、アンクが所持していたメダルはウヴァとカザリのコアメダルだけである。だが他のガメル、メズールも不完全な状態でコアメダルが欠落している状態であり、持ち逃げをしたアンクに関してもタカのコアメダル2枚だけで右腕だけの体である。復活を監視していた鴻上光生がこれに絡んでいる可能性がある。
- 800年前に誰が、なぜ、何のためにこの欲望のメダルを作ったのか不明。コアメダルに関してはグリードの体を形成することと封印する存在の仮面ライダーオーズがコアメダルで変身してヤミーと戦うという事までは判明している。
【コアメダル 種類】
【特製コアメダル 種類】
最終更新:2011年05月01日 10:57