【種別】 |
用語 |
【用語】 |
博士(ドクター) |
【よみがな】 |
はかせ(どくたー) |
【登場話】 |
第29話、第30話 |
【3つのサブタイトルキーワード】 |
第29話 |
第29話の3つのサブタイトルキーワード 「
姉と
博士(ドクター)と
アンクの真実」
- 鴻上ファウンデーションの会長、鴻上光生の資金援助のもと、鴻上生体研究所の所長で天才科学者真木清人は鴻上からドクター真木と呼ばれている。今回のサブタイトルは博士(はかせ)と漢字で書きふりがなでドクターと記載している。このエピソードで真木は鴻上から誕生日を祝われたが、自身が目指す終末の研究のためにグリードのカザリと手を組んでいることをやめるように忠告を受けている。
- 真木が目指すオーメダルの研究の終末とは、死を持って完成するとしている。この根本は死んだ姉、仁美が両親の葬儀で真木少年にいった言葉の「物語がENDマークで完成するように、人もまた死で完成する」からきており、第30話ではその言葉を言った姉が結婚をして自分から離れてしまう恐怖から優しかった姉を自らの手で殺害し姉の言葉どおりに死をもって優しい姉を完成させた。
- 真木は姉の言葉をオーメダルの研究の最終到達点として人類の死をもって完成させようとしているのだが、これに対して鴻上はオーメダルをもって人類の再生を自身の最高の欲望として目指している。この最高の欲望を邪魔する者はたとえその欲望が優れていても排除すると明言しており、鴻上はグリードのカザリとの決別を真木の迫る。
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最終更新:2011年05月08日 22:22