【あらすじ】
とある美術館の倉庫。2人の警備員が美術品を目の前に歓声を上げていた。
「俺たちのだ、これも、これもこれも!」。
奥の警備室ではこの日入ったばかりの新人警備員・映司が薬でぐっすり眠らされている。
警備員たちはお宝を次から次と運び出そうとする。石棺のような箱から聞こえるうなり声、こぼれ落ちるメダルに気づこうともせずに…。
そのころ鴻上ファウンデーションの地下駐車場ではバイク隊員たちが集結。自販機のようなマシンにメダルを投入、自販機をバイクへと変形させると街へと出動する。彼らの目の前には甦ったグリードの姿が…。
「…殲滅」。 鴻上の指示で激しい戦闘を開始するグリードとバイク隊。
それでも目覚めない映司。ヒーローの誕生まで、まだ時間を必要としていた…。
【オーズ形態・コアメダル】
【ライダーマシン】
【カンドロイド】
【ヤミー・セルメダル】
【登場人物・出演俳優】
【用語】
【出来事】
- グリードの5大幹部が復活、そのごたごたで映司の元にタカメダルが廻ってくる。この件でメダルの持ち主のアンクと映司が出会う。アンクが持ち逃げしたメダルを追ってカマキリヤミーが放たれ、ピンチに陥る。アンクは映司にオーズドライバーを託し変身させ仮面ライダーオーズ与えヤミーと戦えと告げる。
- 不穏な動きをみせる鴻上光生は、このグリード復活とオーズの誕生を予定調和のごとく監視。自身が所有するライドベンダー第一小隊も隊長の後藤慎太郎を残し壊滅。全ては欲望のためであった。
- オーズが倒したヤミーが集めた欲望のメダルは後藤慎太郎が回収を始めた。アンクは腕だけで行動するには不備があると、重症を追った刑事の、泉信吾の体をのっとる。何がおきて何がはじまるのか事態が飲み込めない映司は困惑する。そして鴻上光生はオーズの誕生に誕生日のケーキを作り、祝うのであった。
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最終更新:2010年11月25日 18:27