【種別】 |
用語 |
【用語】 |
写メ |
【よみがな】 |
しゃめ |
【登場話】 |
第3話、第4話 |
【3つのサブタイトルキーワード】 |
第4話 |
第4話の3つのサブタイトルキーワード 「
疑いと
写メと
救いの手」。
- 前回(第3話)でもグリードと警察の戦いで一般人が携帯電話で撮影するという場面で登場していた。携帯電話の機能で今ではあたりまえとなったデジタルカメラ。現在は携帯電話で撮る写真を写メという。もともとはある携帯電話会社の携帯電話で写真を撮ってメールで相手に送れるというサービスの名称(写メール)であったが、省略され写メになり、一般的な言葉として定着していったもの。これが世に出る前はフイルムのカメラで写真を撮って、現像という工程がありフィルム付カメラなどがだれもが簡単に写真を撮ることができるアイテムが一般的であった。写メと言われる携帯の機能のおかげでフィルムのカメラが減少することとなり、情報が世に出るスピードが加速し、世の中がかなり変化した現象であった。
- 800年前にはカメラも写真も無く、まして携帯電話さえもなかった時代でありカザリがアンクを油断させて裏切るという作戦は世の中写メによって情報が広がる時代であり、そんな要素があったことさえ想定外である。人間の進化のスピードは欲望と共にあると思わせる出来事であった。
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最終更新:2010年09月26日 13:03