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須川ルート 変更版プロット第1稿

プロット作成:内藤シナリオ ◆LkFu4cvKK2

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テーマ・設定・物語の概略等
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【テーマ】

思春期真っ只中の少年少女が、分かり合うこと、分かり合えないこと。

【物語の背景、時代設定等】

原作に準拠

【キャラクター(須川と原田のみ詳細を記述)】

◆…既存の詳細通り
◇…追加・変更した詳細


▼須川麻衣子(中学3年生・女性)

 ◆黒沢の同級生で、3年3組
 ◆スタイルは内藤に次ぐ、巨乳
 ◆容姿、性格ともにステレオタイプな不良
 ◆北原いじめの主犯格
 ◆大概のことに関して強気
 ◆良くも悪くもさばさばしている
 ◆頭はあまり良くない
 ◆考えや言動が案外女の子らしい
 ◆特に物語の前半部分では精神的に幼い部分が多い(=不良)
 ◆受験や黒沢たちと関わっていくことにより少しずつ成長していく
 ◆いわゆるツンデレ

▼原田あゆみ(中学3年生・女性)

 ◆黒沢の同級生で、3年3組
 ◇須川の相棒として不良らしく振舞っているが、根はまじめ。
 ◆北原いじめの主犯格
 ◆クール
 ◆だが冷めているわけではない
 ◆特に物語の前半部分では精神的に幼い部分が多い(=不良)
 ◆頭は意外と良い
 ◇スラリとした外見からは想像できないくらいケンカが強い

※他のキャラは原作に準拠なので割愛。

【物語の概略】

ふとしたきっかけから、
黒沢は、須川が学校で仲間と喫煙していることを、
須川は、黒沢が陰で女子生徒に性的嫌がらせをしていることを知る。
互いの秘密を握り牽制しあう両者。
そこへ第三者(北原)から2人の秘密をバラすという脅迫が入る。

黒沢と須川は脅迫の犯人を捕まえるため共同戦線を張るが、
犯人探しを通じてお互いのことを知り、自分の犯した罪を悔いていく。

脅迫犯との駆け引きの末、潔く罪を自白する黒沢と須川。
カミングアウトの余波はクラス全体を巻き込み事件に発展していくが、
苦境を乗り越えた2人は絆を強くし、恋の一歩を踏み出す。


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起:お互いの秘密を握り硬直状態に
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修学旅行初日の夜。黒沢は須川に呼び出され、
自分達、そして内藤制裁の犯人はおまえだろと迫られる。
(内藤制裁実行時、遅刻してきた須川は黒沢の怪しい行動を見ていた)
言い逃れできないと思った黒沢は須川のタバコ喫煙の件を持ち出し、
互いに相手の秘密をバラせば自分の秘密もバラされるという、硬直状態を作る。
さらに、2人は気付かなかったがこの会話を北原に盗み聞きされる。

※修学旅行中に、北原からの屋代制裁依頼とピザ太排除依頼はない。


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承-1:謎の第三者からの脅迫
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修学旅行が終わって数日後。
黒沢宛に「秘密をバラされたくなければ屋代を男性不信にしろ」、
須川宛に「秘密をバラされたくなければピザ太を不登校に追い込め」、
という手紙が届く。それぞれ期限は2週間以内。
互いが互いに向けた嫌がらせだろうと決め込んでいたが、犯人は他にいるよう。

※犯人は北原。

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承-2:犯人探しの共同戦線
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黒沢と須川は脅迫に応じず、2週間で犯人を見つけ出すことにする。
黒沢は、ターゲットが屋代・ピザ太の2人であることから、
犯人は北原ではないかと勘付いていく(確証がないので胸に留める)。

犯人探しの共同戦線を張り、お互いの人物を知っていく中で、
須川は、黒沢が自分を制裁した理由に気付き、いじめへの罪悪感を抱く。
黒沢は、須川のさっぱりした性格や意外に乙女な部分に惹かれていく。

脅迫から1週間が経過。犯人から2人に再度の脅迫が入り、
みせしめのように2人の密談している写真がばら撒かれる。
学校中で黒沢と須川の関係に様々な憶測や噂が飛び交う。


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承-3:犯人探しの結末、黒沢の決断
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タイムリミットまで3日。
黒沢は単独で北原に接触し、脅迫の犯人は北原ではないかと問う。
北原はしらばっくれるが、それでも黒沢はねばり、
自分はともかく須川はいじめを反省しているから、見逃してくれと懇願する。
しかし北原は取り合わず立ち去る。

タイムリミット当日。
黒沢は北原の暴走を止め、須川を守るために、クラスで制裁を自白する。
(内藤制裁の黒幕が北原であることは伏せるが、これを抑止力にする)

その日の放課後。北原が黒沢を呼び出す。
自分が脅迫の犯人だったと明かし、制裁の自白を「ばかげている」と糾弾する。
黒沢は自白の真意を話し、ここでも須川は反省していると繰り返す。
その話を聞いていた須川は、自分も罪を自白し償いをするべきだと決断する。
(須川はここで初めて、内藤制裁の黒幕が北原だったことを知る)
黒沢と北原に「ごめんな」と謝り立ち去る。
その足で須川は職員室に向かい、野宮に喫煙と北原いじめを自白する。
須川は3日間の停学処分を言い渡される。


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承-4:黒沢と須川、自白のその後
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制裁自白の翌日。
黒沢に対して、不特定多数からの嫌がらせがスタートする。
また、野宮が須川の停学を発表する。

昼休み。原田は学校を自主早退して須川の家を訪れる。
須川は原田に喫煙自白までの経緯を全て聞かせる。
原田は「自分も喫煙の件を自白する」と言い出す。
須川はそれを制止、聞かない原田、やがて取っ組み合いになる。
腕力では原田が須川を圧倒するが、
それでも須川は真摯な語り口で原田の説得に成功する。
須川は原田から、学校で黒沢への嫌がらせが始まったことを聞かされる。

その放課後。
黒沢が須川の家を訪れる。須川は、原田とのやりとりを聞かせる。
言いたいことがたくさんあった黒沢だが、
全て原田に持っていかれたようで拍子抜けしてしまう。
黒沢は今日の授業内容を教え、
「期末テストも近いし停学中毎日来るから覚悟しろ」と告げる。
須川は黒沢の気遣いを嬉しく思うが、
嫌がらせの件を話してくれなかったので、やり切れない気持ちになる。

さらに翌日。
黒沢が登校するとロッカーがめちゃくちゃに荒らされている。
原田がロッカーを荒らした男子生徒●●に「やるなら堂々とやれよ」と詰め寄る。
原田はクラスメイトに向かって、黒沢の制裁の真意を語りだす。
(内藤制裁の黒幕が北原だということは伏せている)
そこへ、須川がやって来る(黒沢への嫌がらせの件が気になって来てしまった)。
状況を把握した須川は●●を殴り倒す。
キレた●●が反撃しようとすると、今度は原田がハイキックをくらわせる。
野宮が駆けつけ、黒沢、須川、原田、●●を職員室へ連れて行く。

結局、須川は停学が1週間に伸びたが、原田は厳重注意で済まされる。
原田は黒沢に強烈なビンタを一発見舞い「制服の件はこれでチャラね」と笑う。
須川と原田は改めて北原に謝罪するが、北原は受け入れられず拒絶する。

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転:黒沢の戦い
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須川が停学になってから、黒沢は毎日須川の家に通い色々な話をする。

須川の停学が解ける前日。
腹の虫が収まらない●●が、黒沢にタイマンを申し込む。
●●は「直接やるのは問題ないんだろ?」と原田にいやらしい笑いを向ける。

放課後校舎裏。
クラスメイトが見守る中で、タイマンの火蓋が切って落とされる。
黒沢は反撃しては償いにならないのではと迷い、一方的に痛めつけられる。
見るに見かねた北原が、内藤制裁の黒幕が自分であったことを明かし、
「黒沢くんを殴るなら、私を殴って」と叫ぶ。
●●は北原を突き飛ばし口汚く罵り、須川・原田のことも罵倒する。
それにキレた黒沢は再び立ち上がる。
勇気を出して罪を自白した北原のため、
そして自分を理解し導いてくれた須川のため、●●に立ち向かう。
とどめのパンチを繰り出した●●に、
黒沢のパンチがカウンターで入り(ラッキーパンチ)、KOする。

その日の放課後、須川宅。
黒沢はボロボロになった理由を追求され、タイマンのことを話す。
須川は「ムッツリが調子に乗るからだ」と言いつつ黒沢を抱きしめる。

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結:須川の登校と、夏の始まり
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須川の停学が解けた初日。
黒沢は一緒に登校しようと、家まで須川を迎えに行く。
須川は、自分はクラスで総スカンだろうなと苦笑いする。
黒沢は「一緒に行こう」と手を差し出し、須川も握り返す。

教室につくと、ほとんどのクラスメイトが須川を暖かく迎えてくれた。
北原もぎこちなくだが挨拶をする。須川は予想外の事に涙ぐむ。
「泣いてる?」「泣いてねーよ、バカ……!」。

折りしも今日から期末試験。あと少しで中学校生活最後の夏休みが始まる。
黒沢は、須川を誘ってどこかへ行きたいなと思う。

ハッピーエンド。エピローグへ。