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オフの帰りにメンバーが横断歩道を走って渡っている際、[[アルカナ]]氏が発言した名言。
【赤信号、皆で渡れば怖くない!】の間違いではないか?と思う人も居るだろうが、残念ながらそれは凡人の考えである。
その様では彼の崇高な理念、もとい発言思想には付いていく事も出来ないだろう。
彼のこの発言の由来は、十数年前に起こった米不足が原因と見られている。
米不足に対して、重要な食料である米の安定供給を目指すため、増産や保護、価格統制、生産調整、備蓄米の確保など様々な政策が行われてきた。
だが、それらの政策は実を結ぶ事はなく…現状を嘆きながら横断歩道を渡っていた[[アルカナ]]氏は、突如轢かれそうになっている黒い猫に目を奪われ、危うく車に轢かれそうになってしまう。
しかし、間一髪の所で飛び込んできた黒猫に助けられ、一命を取り留めたのである。
以上の経験から彼は
『人生という名の危険な横断歩道を渡ろうとも、誰かと一緒であれば怖くは無い』
という崇高な意味を込め、一見言い間違いであろう今回の名言を生み出すに至ったと思われる。
当初、彼は5歳の少年であった。