カクヨムで小説家(笑)デビュー

2015年辺りから図鑑スレにてそれらしいこと匂わせてはいたが、
2016年にあるヲチスレ民の機転にてカクヨムのBEのアカウント「 @antiyutori 」が発見される。 *1
その後、バレたのに気がついて全作品を削除した。
性懲りもなく代わりの駄文を新たに投稿していたが、またしても削除している。 *2
しかも5作目に至っては実在する人物への誹謗中傷 *3 と言って良い物であり、
その点をヲチスレで指摘されると速攻で削除して逃走している。 *4
ちなみに作品の殆どが過去に図鑑スレやヲチスレで垂れ流した妄想の焼き直しばかりである。
おまけに読んでくれた奇特な方々へ唾を吐いている……何故か図鑑スレで。 *5
なおこれらの駄文はBEにとって「自分で考えて楽しいかな」と思った事らしい。性格が腐っているにも程がある。

2016年5月16日、アカウント自体が削除されページが消滅した。
BE自身が退会したというよりも、度重なる規約違反 *6 で運営に叩き出された可能性が高い。 *7

ドヤ顔で投稿した駄文がこちら(閲覧注意)
※これら以外にも2作ほど存在していた模様 *8

自己紹介:@antiyutori. ゆとり教育世代が考えたり想像する事を否定する作品を書きたい者です。 *9

+題:オタク共よ、これが二次創作だ
※作者からのお言葉
TV番組「ボ○らの時代」をパロったもの。

ー某日角川文庫スタジオにて。

そこには角川文庫が出版する作品の主人公達が三人集まっていた。

テーブルを囲みドリンクを片手に喋る。

「ボ○○の時代」の様な主旨の番組の撮影が行われていた。

『フルメタル・パニック!』からは相良宗介、『涼宮ハルヒの憂鬱』からはキョン、『オーバーロード』からはモモンガ

ラノベアニメ化時代のスター達が一堂に会して全員朗らかな顔をしていた。



「皆さんどうも。『オーバーロード』に演じているモモンガです。今回は三人で特定の議題で会話をするという

『番組』に参加いただきありがとうございます。自分は司会ではありませんがこう…先輩方たる相良さんとキョンさん

にお話しを伺いたくてこの場に出席しました。お二人方が自分に質問する事も可能です。あ、本編のキャラと同じで

構わないんでよろしくお願いします。」

口火を切ったのはモモンガだった。

「よろしく」

「こっちもよろしく」

相良 キョンの順番に返答があった。



ー物語が作られキャラを演じると知った時思った事は?

「俺は戸惑った。恥ずかしい事に。プロの世界で『迷う』という事は時間を盗まれているのと同じだからだ。」

相良が無表情に言った。

「僕は台本を見て日常系の作品かと思いました。多分無難にこなせるんじゃないかとね。」

キョンは笑顔交じりに返した。

「私はこうちょっと身構えてました。何ていうかこう…キチンと現実的な反応を演じきれるのか?という不安がありました。」

モモンガの顔にちょっと赤みがかかった。



ー演じていて思った事は

「僕は言いたい事が言えずに耐えてるんじゃないか?って思えました。半分受け身なので。」

キョンが後頭部を掻きながら答えた。

「俺は一般人とのズレが終始気になっていた。ここまでズレてるのか?一般人と違う仕事とはいえ

そういう人間は戦場いやもう作業しかできない。空気が読めない病気を患ってるのか?と思わざるを得なかった。」

相良は若干顔をゆがませながら言った。

「私はイマドキ珍しい大人向けの冒険活劇だと思いました。全てが手探りだから人間臭く泥臭く進んでいくだなって。」

モモンガは微笑しながら言った。



ー演じる上で最低限これだけはと思っている事

「僕はリアリティーです。あくまで人間がする事だからとんでもない事はできません。設定上からみても。」

キョンは微笑しながら返答した。

「俺もだ。」

「私もです。」

数秒の間をおいて相良とモモンガも返答した。



ーアニメ化について思った事

「俺はうれしかったね。目立てる!作品そのものを多くの人に認知してもらえる!って心の中ではしゃいだ程に。」

相良は思い出し笑いをするみたいに微笑みながら返答した。

「僕もです。」

キョンは大きくうなづいた。

「私は驚きました。web出身なのにそんな大役貰えるなんてって。嘘じゃないの?って疑いました。」

苦笑するモモンガの瞳に光はあった。



ー劇中の恋愛について

「台本見てて行動と心情が真逆な時もあるし『適当にあしらう』という選択肢もあるので『こいつ絶対相手に自分をふらせてるだろ』

と思いましたね。」

キョンは真顔で返答した。

「この性格でまともな恋愛なんてできるのか?自然消滅するだろと思ったのが本音だ。」

相良はきっぱりと言い放った。

「正直面倒なだけだしカップリング好きが五月蠅いので控えめに、いや無くてもいいと思います。」

モモンガは目を閉じて言った。

ー今後

「「「さらに面白いキャラを演じていきたい。」」」



「ぷっ」

「ははは」

「くっ」

三人は同時に笑った。

「いやまさか三人同じ事を言うなんて」

「僕も予想外でした。」



「では最後に」



モモンガは手を握ってそのまま下げた。

「「「VIVA KADOKAWA!」」」

三人の声はスタジオに響き渡ったのだった。

+題:小説書くの面倒臭いので口語体で失礼します。
※作者からのお言葉
後先考えた?
言った側 した側 言われた側 言った側 見た側 聞いた側 望んだ側 考えた側

第1話 本音



10~15年程前 私は周囲に非常に嫌な事をされました。

行動を見て「精神障碍」「体は大人 心は子供 みたい(逆コナンとも言われた)」「伝達機能が無い」と言われました。




当時私はオタク趣味に傾倒しかけていました。ただ心のどこかで「これはやばいな」と思う所がありました。

私はできる限り自分のオタク趣味(漫画等)を消しました。今の自分の「アンチオタク主義(オタク方面への消費を否定する事等)の土台がこの時期にできあがりました。




普通の人はオタク趣味なんてやらないし会話に力を入れて作り笑いをして相槌を打ちながら「笑い」をとろうとするのでしょう。




私もそれはしました。けど意味が無かった。

異口同音に「それがどうした?」「つまらない」「こいつおかしくね?」「こいつ

最悪じゃね?」「ばか」「将来反社会的行動に出てそう」等と普通は言われない事を言われました。




私が知る限りそういう事を面と向かって言われたのは私だけです。

「お前だけじゃないぞ」と思わせる為に「誰それが否定された」と噂を吹聴する人もいました。ですが本当にそうなら言った奴は私以上に嫌な目にあって

誰とも関わらなかったはずだ。




今はそれが嘘である事がわかるんです。振り返ってみてもその人は「あいつ言われたんだって!」と叩かれるのではなく誰にも相手にされなくなっていた筈でしょうから。




建て前と本音がここまで違うのか。なぜ自分だけ?と疑問に思わざるを得なかった。

廊下で数秒見まわしましたね。私には読唇術なんて無かったし聖徳太子みたいに

会話を全て把握する事なんてできなかった。ただ「あ~そうか演じているだけなんだ」という事がわかっただけだった。




ちょっと注意深くみてればわかるものだ。だって本気で笑ってる人なんていなかった。5人いたら1人が何か言って4人がどっと同時に笑う。それは彼らのルールだった。私の周りにはそういう人しかいなかった。




互いに嘘をつきあう。騙してる。「素の性格」という言葉もあった位に。

「作ってる」「演技してる」それは建て前。「フリをしてる。」




そんな事されたら人間不信になる。「信じる者は馬鹿を見る」

それが不文律な所だったんだなと思う。




最近ネットでもリアルでも演じてる人が多い。ほめるのは嘘

蔑むのが本音。




私はそういうのを見て痛烈に「哀れ」に見えた。

冷めていたんだろうなって思う。

「へーそんな事してるんだ。そんな事やって面白いとか正しいとか

思ってるんだ。イケてないのにイケテルとか思ってるんだ。

終わってるって言った方が正しいね。お前は俺よりも

終わってるよ。くだらないばか。いやバカに失礼だ。今すぐ辞めろ。

それ以上自分を貶めたくなかったらな。」




失礼な言い方だけどそう言える機会があったら言っていた。

そんな人間達に見下されたら私は怒りを我慢するか

爆発させるしかなかった。




幸か不幸か私は耐えるタイプだったから彼ら・彼女らは

私にされずに済んだ。




したら停学は免れられなかったのだろう。

私はその位怒っていたし相手を哀れんでいた。




もうかなり前だ。年を経た。

当時を知る人間に接してもあの頃以上に

辛辣な言葉を返された。

「近寄るな」「もう俺に関わるなバカ!」




驚いた。相手の性格は高校生の頃よりも劣化していた。

どう生きたらそうなるんだ?という表現があるが

彼のそれは元からそれかと思った。




高校時代あまり自分の思う様に肯定されなかった

分鬱憤がたまり否定されると怒りが爆発しやすくなったのか。




私に言わせれば「肯定」なんて煽てて何かをやらせる為の

手段に過ぎない。

「豚もおだてりゃ木に登る」という言葉もある位だから。




「やってる自分は他人から見れば格好良い筈」と思う人ばかり

ではないだろうけど一般的に考えて「おかしくね?発達障碍なんじゃね?

お前 もうそういう遊ぶ年じゃないよね?」と思えるオタク趣味(ゲーム等)

をやっていたら笑われて当然だ。




うわあとなった。仲間内だけの趣味。それはいい。

だが世界人口90億人の内数える程しかいない仲間内でしか

それは肯定されない。下手すりゃ仲間内だから譲歩して

言われないという現実を相手は意識したくないのではないだろうか

と疑問が頭をもたげた。




この話のタイトル、「本音」は「あの時お前は俺が蔑まれてるのを見て

どう思っていたんだ?笑っていたな。それは演技か?口裏合わせていたのか?」

という問いかけもある。




無論 真実はその場の「する側」しか知らない。

クラス全員がやっていたしその場で言わなかったからといって無関係とは

言いきれない。疑心暗鬼だった。

だが「全員が黒」という結論は楽だった。




私は他人と会話する方では無かったから嘘に気づきやすかった。

「俺はお前の友達じゃない」「友達でもないのに」

皮肉な事にそういう言葉が私を賢くさせてくれた。




スクールカースト 偏見 悪意 敵意 殺意、怒り、蔑み 負の社会システムと負の感情が混ざり合った所が私が5年間いた所だったんだなって思う。




最近になってネット・雑誌・近所等で見受けられる「他人へのやっかみと強要と攻撃活動」は私が昔みた光景まんまだった。




大人がなぜ子供みたいな真似をしているのだろう。

そういうのはダメだと学ばなかったのか。わかっててやっているのか。

それが彼らの本音なのか。




社会のルールを平気で破り 口実があればどんな事でもまかり通ると思っている

のは異常者という認識は私だけなのか。私が堅いだけなのか。いや甘いのか?




「隙を見せてはいけない」という言葉も私は10年前に聞いた。




明文化しないとわからないのかと思える程の低俗さだった。

人が何かを言ったらしたら即座にその場で顔を見合わせる。

「こいつおかしいよな?」と顔に書いてありその場でうだうだ文句をいって

ああしろこうしろと強要する。




それはカスだという事がわからない。

話が通じない人間には何を言っても無駄。




私は10年前に諦めた。「ああこいつらはわからないんだ。そういう人種なんだ。

背伸びをしているだけの年をとっただけの小中学生なんだ!」と結論に至った。

演技?演技ならよくしろよ。演技してもしなくても質が同じ低質とは

驚いた。




「赤信号皆で渡れば怖くない」を地で行った背景には

何か非常に孤立する事を恐れた逃げ的な行為があるのではと思えるのだ。




いつか「当時の本音」を私は聞きたい。

そしてあの時あの場で私を蔑んだり私に何かを強要した人間に「お前の行動は

皆の目にこう映ってたぞ」と言ってやりたい。




それが私の本音です。

+題:ホワイトファング
※作者からのお言葉
これはラブコメディーじゃないよ ラブトラジェディー
とある排除屋が二人の「上手くいかない二人にした事」

第1話 ホワイトファング




初めまして。中高時代 排除屋をやっていた者です。なあに排除といっても大層なもんじゃありませんよ。

2人で喧嘩している人みたらどっちかの援護攻撃 といった類の子供同士の痴話喧嘩を終わらせる者とでも覚えておいてください。

名前は…まあ名乗るとしたら「ホワイトファング」と言っておきましょう。

何故今になって話し始めたのか、気まぐれです。排除屋は闇の住人です。黒幕になる事もあります。

だけどそれは正しい方法ではありません。




喧嘩は2人から始まったら二人のものの筈。どうして第三者が介入するのか。それはただの野次馬。

さあ皆さん低俗な話になりますがスタートですよう!




それは私が高校一年生だった頃の話です。

知り合いの女王様気取りで普段は「天然」を演じていた女子生徒と目立たない地味な男性生徒でトラブルが発生したんです。正直関わりたくはありませんでした。

私もキャラ作りというか演技をしていました。いや演技でもしないと性格が悪いので誰にも相手にされなかったレベルなんです。

低質な性格の人間が殆どを占めていましたけどね。私と彼女はその中で最も悪いレベルでした。

頭がじゃなく性格がね。いやもう「お前ら何だ!?」と言われてもおかしくなかった。

だから「演技をする事」で隠したんです。運が良い事に全員演じていた。詐欺師ばかりの中で嘘をついてもばれないもんです。

互いに突っ込まれたらヤバい事を裏でやっていた。素がそれ。




話を戻しましょう。

目立たない眼鏡をかけた男子生徒(以下メガネドッグ)が女王様気取りの女子生徒(以下ホワイトクイーン)に恋心を抱きました。

もっといえば「恋心」では無くただ「異性と会話がしたい」という思春期特有の欲望だったのでしょう。

そこに下心は無く純粋な「社交目的」だったのではないかと思います。




私はメガネドッグの友達ではないし彼の事は教室やクラス内でしか知りません。だけど「こいつおかしくね?」と思える行動はありました。

私が彼を理解できなかっただけです。排除をやるのに相手を理解する必要はありませんから。




メガネドッグはホワイトクイーンを理解できなかった。クラスの中でしか知らないからホワイトクイーンの素を知らなかった。

今思えば彼に「お前はホワイトクイーンをチワワみたいに思ってるんだろうが実際には猛犬いやもうケルベロスだから。」と言ってあげればよかったんだと思います。

ホワイトクイーンの中学時代を知っている私にとっては「こいつに惚れる男なんているのか?」と思える程だった。

それが収まりを見せたのが高校に入学してからだった。いや収まったんじゃない隠していただけだった。

常に本性全開だったら彼女はメガネドッグよりも酷い目にあっていたでしょう。




案の定 男を受け入れる事が出来ない心が狭い醜悪な性格のホワイトクイーンはメガネドッグを拒んだ。

「自主退学に追い込んでやろうか」と吹聴したと私は聞きました。

ホワイトクイーンは面倒くさい事を他人に押し付けて自分は綺麗なまま何食わぬ顔をして日々を過ごすタイプのずる賢い「嫌な女」でした。

私は自分からホワイトクイーンに売り込みました。

「代行しようか?」とね。




ホワイトクイーンの排除案通りにやったらメガネドッグはマジで死んでた。殺人事件が発生していた。

それはいつか足がついてしまう。

ホワイトクイーンの感情のまま出た言葉は今はここでは言えませんが信じられない位攻撃的でした。

私は考えました。

「蛙の釜茹で」では無く何度か相手に理解を促す手段に出ました。

「文句つけ」みたいですけどそれがぎりぎり可能だった。

教室の中でやりました。昼飯時間終了直前とかの「空いた時間」にね。




それでもメガネドッグはホワイトクイーンに粘着を続けた。

どこからそんな執念が湧いてくるかわからないけど彼の感情は私の理解を超えていた。

私はいつか彼を小突きました。怒鳴って殴る。

それが効果的でした。




メガネドッグもホワイトクイーンの素の醜悪さに気が付いたのかやめました。

外野が何度か言ってたけどもう時間がたってやめました。

ピタリとね。




多分ホワイトクイーンが裏で何か言ったんでしょうね。「もういうのやめろ」って。

女王様タイプですからすっげーきついんですよ。





もう16年も前になりますね。

現在ホワイトクイーンは就職してよろしくリア充やってます。彼女の素を知らない人間を騙しながらね。

メガネドッグの方は…俺は彼の将来知りません。もう無関係ですからね。




皆さん俺みたいなのに気を付けましょう。

+題:Nへの制裁
※作者からのお言葉
いじめっ子へのリベンジ
高校時代後輩を不定期に代表としていじめていたN。恨みを買った彼のみに同窓会にて降りかかるものとは?

第1話 Nの末路




高校時代後輩を不定期に代表としていじめていたN。恨みを買った彼のみに同窓会にて降りかかるものとは?




N 31歳。高校卒業してから13年の月日が流れていた。今まで何度か高校の同窓会はあった。

だが今回は違った。

彼が高2の頃高1をいじめていた。相手は後輩でありいじめても大丈夫だった。

Nはすっかり忘れていた。した側は忘れてもされた側は覚えている。そういう法則があるのだった。

その日Nは会場に入った。見知ったなじみの顔。今でもネット上で連絡を取り合う仲の人間達がいた。

そこまでは良かった。

Nと仲が良かったHが切り出したのだ。

「N お前高2の頃後輩廊下で殴ったの覚えてるか?」

「えっ」

「お前俺の前でいきなりやったよな?」

Nは困惑していた。それは裏切りだった。

Nが後輩を殴る役 Hがそれを見る役だったのだ。

なのにHは「Nがいきなり殴った」と責任を押し付けたのだ。

Nを首謀者かつ実行犯にしたてあげたのだ。

「H お前何言ってるんだ?あれは誰かが言い出して俺達がそれを実行したんだろ!」

Nは大声を上げた。昔の事を蒸し返してこの場で笑いものにしようとしたのかと憤慨したのだ。




「へ~そうだったんだ?」

突如声がした。

Nはその声に聞き覚えがあった。後輩の声だった。かつて自分が殴った相手。

「お前…」

「Nさん 俺疑問に思ってたんですよ。だって俺 Nさんに殴られる様な事した事ありませんから。」

「うっ」

Nは狼狽していた。まさか相手が13年の時を経ていきなり仕返しをするとは思わなかったのだ。

「説明していただけますよね?」

「してやるよ。お前は高1の頃気持ち悪かったんだ。何人かが言ってた。俺と同い年にお前の知り合いがいただろ?

あいつがどうこう言ったんだ。俺らに近寄るんじゃないかって。だから俺はお前を追い払う為に廊下で殴ったんだよ。

他にもいろいろしたよな?あれはあいつが裏にいたんだよ。」

「あ~ Aさんか。」

Nの後輩はそういって間をおいた。

「これで気が済んだか?」

「あっ!?気が済んだかって!?全然済んでねーよ?Aが黒幕で言ったからお前は免罪符があるとか思ってるのか?

めでてーな!?お花畑から目を覚ましな!」




Nの後輩はテーブルのコップを持ち上げると振って水をNの顔にかけた。

冷たい水がNの顔にかかりNは背けてタオルで拭いた。

周囲が静まり返りNは刃物の切っ先が腕に向けられてるのを見た。

「お前・・・」

「ここかつてお前が殴った所だよ。」

「うっうわああああああああ!」

Nは顔を青くさせてその場から逃げた。

生きる為に。

殺されたくなかった。

それがNの本音だった。




一か月後 Nは会社の上司に呼び出された。

「君高校時代通り魔やったらしいね?」

「えっ」

「わが社はねそういう噂のある人間を置きたくない。今までそうやって仕事を成功させてきたのか?」

「そんな事ありません」

「御託はいい。消えてね」




こうしてNは解雇され金が無くなりホームレスになり一週間後餓死した。

死因は栄養失調だった。





+題:いじめている、いじめた君へ とある排除活動執行者の末路
※作者からのお言葉
気づきな?虐めやったらいずれこうなるって事に。
いじめた側の末路はこうあるべき

第1話 排除活動実行犯の最後




高校時代集団で排除活動を行った人間は少なくともいるであろう。

発案担当か実行担当 少なくともどちらか いや両方だった可能性もある。

簡単に言えば「イジメる側」。

これはそういう人間が辿るべき末路であり言われるべき言葉を描いたモノである。




▲▲▲ 31歳

文系で商社に勤めて海外に行く事もあるエリートの底辺ビジネスマン。

小学生だった頃から演技をするのが得意だった彼はリア充に上手く取り入って寄生して甘い汁を吸い続けた。

調子に乗っていた彼は酷かった。

試験一週間前に話しかけてきた奴を強制的に坊主にしてクラス全員を巻き込む形で責任を分散させるというカスだった。

相手が仕返しで何かしたら逆ギレも辞さない徹底的だった。

彼はスクールカーストの中で社会的上位にいられる自分が勝者である事は確実だった。




だがそれは高校卒業と同時に終わりを迎えた。

全く新しい環境になれば当然自分への評価も変わる。

寄生できなくなりその他大勢へと落ちた自分自身を彼は認めざるを得なくなった。




そして同窓会があった。

高校の同窓会は一年の中で彼が唯一「人間らしく」振る舞える機会。

だが今回は違った

高1~高3にかけて行っていた態度をよく思わない人間がいたのだ。

よりによってそれは彼の当時の仲間であった■■■だった。

「▲▲▲、高校時代ヤンチャなフリしてたよな。」

「■■■、それはお前だろ。」

普通なら笑いながら言っていたであろう。

だが■■■は笑っていなかった。

冷たい目で▲▲▲を見ていたのだ。

「佐藤を知ってるか?」

「いたかな?」

「ああいたよ。お前が散々“今はまだ友達じゃない”とかいってその場で背を向けたりした彼だよ。」

▲▲▲は面食らっていた。

■■■は確かにその場にいた。本来ならばそいつも同罪。なぜなら■■■もその場でニヤついていたからだ。

「何が言いたいんだよ?」

「お前って心狭いだけの背伸びしてたんだなーって思ってたね。俺が何でニヤついていたかわかるか?

彼がそうされてるのをみて笑ってたんじゃないよ。お前を嘲笑していたんだよ。子供っぽくてね。」

「何だと!?」

「いつから一人でいたらダメとか仲間がいれば強いとかになったんだ?誰が決めた?

一人でいちゃいけないとか最低でも二人でとかその方がおかしいとは思わないのか?」

■■■の眼に自分への哀れみがあるのに気づいた▲▲▲は■■■の顔をにらんだ。

それは友情とはかけはなれた怒りだった。

「はっきり言う。あの時のお前は彼未満だ。」

(俺が佐藤未満だと?あの小柄なブサイクでオタクで運動音痴でコミュ障レベルな彼未満!?)

「俺ね彼の性格をよーく考え直してみたんだ。誰かがあーだこーだいってたけどね

彼は絶対“他人からされない限りしない”んだよ。大義名分も正当性もない行動はとらない。」

「俺が悪いっていうのか!?」

「ああそうだよ。彼はこの場にはいない。ただ俺がもし彼ならお前の行動をあげつらってるね。

お前彼が時折お前の後ろにいてにらんでたの気づかなかったのか?怒りで拳を振り上げてる事に

気がつかなかったのか!?」

「あいつそんな事していたのか。」

「普通は気づくね。言っておくが今回俺がお前にこう言ってるのに彼は関係無いぞ。

お前を再評価した時に行動を振り返ったら自然と結論に至った。」

▲▲▲は逃げるように言い訳してその場を後にした。





数か月後 ▲▲▲は彼女に真の自分を見せた。

今まで自分は演じ続けていたのだ。

演じる事しか上手くない彼は当然フラれた。

(これが結婚までいかなくてよかった)

『普通は気づくね』

■■■の言葉が脳裏を巡った。

それが背伸びしていた自分への彼からの嫌味である事は明白。

結婚は諦めた▲▲▲は仕事にまい進した。




10年後結婚適齢期を過ぎまだ独身である彼に届いたのは高校時代の友人からの結婚式への招待状。

その知らせは連続して舞い込んできた。

▲▲▲は気づいた。

高校時代のグループの内独身は自分だけという事に。

一人。皆とは違う。蚊帳の外。

(違う…俺は佐藤とは違う!うわあ!)

▲▲▲は無意味に机を叩いた。

ポンと音がした。

(なぜだ…なぜ自分だけ!)




▲▲▲は気づいてはいなかった。演技ではなく真に性格が一致する者しかできない事に。

それは彼が高校時代思い描いたリア充のイメージだという事に。




▲▲▲は佐藤に謝る事にした。

高校のクラスの名簿から実家へ連絡してアポイントメントをとった。

一か月後 ▲▲▲は佐藤と会った。

「▲▲▲…」

「佐藤 ごめんな。俺は高校時代調子に乗ってた。終わってるよな。ちょっとつるむ奴がいるからって自分が強いと思ってた。」

「今頃気づいたのか?」

佐藤は笑った。

「ああ。」

沈黙が流れた。

「今何歳だ?」

「41歳。」

「そういう事じゃないよ。なんでその歳になるまで気が付かなかった?もう手遅れだよ!」

「うっ…」

「あの時期どんだけお前を殴りたかったか考えようね。やったら退学だからしなかっただけだよ。」

「それ程だったのか。」

「ああそうだよ!もういい!お前が何を考えて謝りに来たのかわからないけどお前と話す意味等もう無い!」

佐藤は椅子を蹴るとその場を後にした。

後には机の上で頭を抱える▲▲▲だけが残された。




10年後

51歳となった▲▲▲はうつ病を発症し首を吊った。

遺体はアパートの管理人が発見した。




彼の墓の前で佐藤と■■■は再会。

花を供えて去って行った。




※実名と思しきものは伏せ字にしてあります

+題:無限大の夢の後の死
※作者からのお言葉
人を利用してそのままで済むと思うな!
他人を利用したがる人間の末路

進路の為に他人を利用する人間の末路




西暦2003年 一人の少女は教師になる事を夢見た。

少女は高校入学後中学時代の担任の教師が偶然近くに寄ると知って同じ中学に通っていた少年を引き合わせた。

少女は教師に「教師としての仕事をする上での基本」を知った。

教師は少年と再会、少年がめんどくさいという態度をとるのを見て非難した。





7年後 少女は成人し「教職」についた。

だがそれまでだった。教師といっても聖徳太子では無い。

ストレスが彼女を蝕み精神を病んだ。

そして…彼女は休職し自宅療養中にリストカットをして首をつって自殺した。




享年32歳。

+題:The End of Kenta Mitarai
※作者からのお言葉
××× 喧嘩売らせてもらうぜ

母校を悪の手から救い一躍英雄となった▲▲▲ 人生最大の試練とは?
×××先生原作 ●●●の二次創作です。

第1話 End of Kenta Mitarai




THE END of Kenta Mitarai




東京都某所

都内で全国規模の大会が行われていた。

その中に古武術を使う一人の青年がいた。

名を▲▲▲ 19歳。

大学進学して将来の事を考える様になった。

「大人になる」それはただ成人する事ではなく教養と良識を身に着ける事と理解していた。

就職すれば「武道」は使わない。ビジネスの場では必要とされない。

プロファイターでも無いのにやってどうするのか?と思う人もいるであろう。

その位現代社会の中で「武道」はマイナーなモノ。




青年は決勝戦まで進んだ。

相手はプロファイターの端くれ。デビュー3年目の打撃系だった。

青年はプロに挑んでみたかった。プロレベルがどんだけ高いか彼は理解していた。

少年時代の最期を飾る為でもあるし「自慢できるかも」と浮ついた感情もあった。

それが全ての間違いの元だった。




リングにあがってゴングがなった。

プロファイター ■■■。身長 182cm 体重 75kg. 26歳。打撃系選手であり 空手の有段者でありボクシングの国体経験者。15年間の格闘技キャリア。

▲▲▲も負けてはいなかった。彼もまた10年以上の古武術の使い手。




二人はゆっくりと間合いを詰めた。

キックがぎりぎり触れるか触れないかの距離。

堅いスタンス。

▲▲▲のジャブが放たれた。

ヒュッ。

空気を裂く音がして■■■の腕に触れた。

パシン。

無論ダメージは無い。

■■■の狙いがわからない以上御手洗は動いた。

軸をずらしながら相手の斜めから打っていく。

▲▲▲から足首と膝を狙った攻撃が放たれ、■■■がそれを受ける。

(ちぇっ)

▲▲▲は面白く無かった。

力を入れた。

全力では無いけども相手はダメージが無いのだ。

手ごたえはあった。

やせ我慢では無い。

それなのに全く動きが変わらない。

再度▲▲▲が動いた時だった。

バシッ。

■■■のローキックが▲▲▲の足を捉えていたのだ。

ズンという感触が一瞬▲▲▲の動きを止めた。

ぐらつかないまでもショックだった。

相手のパワーを見誤っていたのだ。

パワーがあるとわかっているならもっと動いていたであろう。

つまりまともに食らった。

打撃系としてはセオリー通りの動きだし威力も現時点では並。

だがそれ以上に▲▲▲にとって予想外だった事。

それはスピード。

反応できなかった。

反射神経の訓練は受けてはいなかった。

そういう訓練など一般は得られない。




「どうだい?プロの洗礼を受けた気分は!?」

■■■がニヤリと笑って口を開いた。

ルール上声を出すのは反則にはならない。

(洗礼?)

おかしいと▲▲▲は思った。

これはアマとプロが混ざっている大会。

だから▲▲▲がまるでプロデビューしたかの様な言い草はおかしい。

■■■の真意を理解した時▲▲▲は怒った。

「冷たくもないしショックでもないね。よくある事だろ。」

▲▲▲は早口に強調して言った。

その言葉に自分の心を縛らせたくなかった。

「まあ挨拶代りだね。僕も古武術はあまりやった事が無くてね。珍しい分怖いもの見たさが出てきてしまってね。」

言葉が終ると同時に■■■のブローが▲▲▲の腹を捕らえた。

ゴッという音を聞いたのは両者だった。

▲▲▲もカウンターを狙って同時に出していたのだ。

■■■の肩に御手洗のフックが当たっていた。

「こんなものならいくらでも見せるぜ?」

▲▲▲はにやりと口元を歪めて目を細めた。




 ■■■が距離を取り動き始めた。

フェイントを混ぜながらステップをして狙いに行く。

そしてジャブ。フェイントジャブであり相手の注意を散らしながら真打を隠す作戦。

▲▲▲も似たような動きを始めていた。

ジャブとブローの応酬。

互いの攻撃が相手の肉体に触れる。

まるで鞭のように腕がしなりパシィンという音が何回も発生する。

「古武術は踊りかい?」

「アンタのそれもダンスみてーだな!」

煽りあいながら互いに隙を狙う。




■■■は警戒していた。

「古武術」には現代格闘技には無い部分がある。

この大会は総合。投げや関節技も使える。

だからこそ▲▲▲を近づけたくない。

(アマチュアにこういう奴がいたのか)

プロの■■■がそう思う程に▲▲▲の動きは「わかっている者」のそれだった。

だが■■■から見て欠けているモノ。それは「攻撃」そのものだった。




質が無い。喧嘩でやりあったとかそういう経験しかないレベルだったのだ。

だからこそ自分が踏み込んだ時にボディではなく肩を狙ったのだ。

蹴りでは無かったのは▲▲▲の勘だったからだろう。

(▲▲▲クン 君のお遊びに付き合う気は無いよ)




突如、■■■の動きが変わった。先程とは逆に動き、▲▲▲の腕が戻る瞬間を狙って後ろ回し蹴りを出した。

■■■の踵が▲▲▲の左腕をとらえる。

「うわっ!」

ダメージと驚きで▲▲▲は30cm程下がった。

「飛ばされた」という表現が正しいであろう。




ガードしてではなく直撃を食らった▲▲▲は自分の左腕が効かない事を察した。

(武装が一つ減ったな)

効かないという事は打てないし極められない。

折れてはいないが連撃には使えない。




なら足で行ってやる。■■■、その程度でこの俺を古武術を止められると思うな。

▲▲▲が駆ける。そして■■■の右足めがけて左で下段回し蹴りを出す。

決まっていれば■■■は止まったかもしれない。

だが止まったのは▲▲▲の動きだった。




■■■が▲▲▲の軸足を蹴っていたのだ。

カウンターになり、グラついた体を左足を下げる事で▲▲▲は支えた。




この野郎、待ってやがる。俺の攻撃の起こりを見てやってきやがる。

だが目だけで追ってるわけじゃない。

先ほどの探り合いでお前は俺を打たせていた。

俺の最速をお前は捉えきれない。違うか ■■■。




▲▲▲の左足はぶるぶると震えていた。痛かったのだ。

それほどのダメージをカウンターで食らったのだ。




右手と右足。俺はまだ戦える。

ゆっくりと動きながら▲▲▲が動く。

そして■■■も動く。

二人はまるで円を描くように同時に動いていた。




▲▲▲が左手でジャブを出した。

使えないレベルのその左手はもはや囮としての役目しか果たせない。

それでも▲▲▲は敢行した。

■■■はそれが顔に触れても気にも留めなかった。威力が無いから。

そして▲▲▲の腹にフックを入れた。

ドンという衝撃が御手洗の腹を襲った。

それでも▲▲▲は攻撃した。

■■■のみぞおちを狙った右腕のストレート。

だが、それは無駄だった。

■■■が左手でガードをしたのだ。

その硬直が最後だった。

■■■の右ハイが▲▲▲の頭部の側面を捕らえたのだ。

ゴッ。

まともに入った音がした。

▲▲▲は崩れ落ちた。

勝者が決まった。




数日後

▲▲▲は病院にいた。

彼の幼馴染と一緒に。

精密検査ではなくても一応の入院だった。

2か月入院すれば治る程の怪我を腹と足に負っていた。

窓の外を見て▲▲▲は思った。

(あれがプロの世界…俺が今まで戦ってきた相手はまだ優しい方だったのか?)

▲▲▲にとって格闘のプロを目指すのは選択肢にはなかった。

■■■の戦績なんて御手洗は知らなかった。

▲▲▲を待つのは正社員への道であり肉体で食っていく世界に彼は向いていなかったのだ。

(■■■…優勝するまで負けるんじゃないぞ)




▲▲▲は険しい顔を伏せて退院する為にベッドから立った。




The end of Kenta Mitarai




※元同期と思しき方 *10 とその作品への悪意に満ちたヘイト創作につき、
作者名・作品名・登場人物名等を伏せ字にしてあります
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。