DOOMSDAY O'Clock


[ verse1 / 文鳥 ]
Like this Like that 呼応
深い樹海から飛びくる胞子
安全未確認 何せ気楽にやってきた
この島国に着任
空、クリムゾン
羽むしられた寄生獣(ムシ)らの合唱
見知らぬ男女
飛び交うオノマトペの豪雨
オゾンが溶け

速攻で電気機械の市民が彩る
ゲンシ時代に突入
依然、奇奇怪怪な流れは止む事なく
「Why?」の命題 忘れたAI
Hi,Dr.フカシ クオリアは不可視
データだけデタラメスキャナーを過信
いろんな色を異論ない様、
四方ハッポウで埋めていく灰色

思考回路を司法解剖で分かる気
でイッちゃってる希望ない世では
借金取りボーグ自動対応
無人の国会が暴対法
日本海溝の奥のアガルタへ
コアvs核(コア)
アセンション上がる為 Tictac
蹴落とす公開処刑
シンクタンク爆発待つ脳内時計

[ verse2 / ひとりっこ ]
ドーピング用意 工事夜通し
動員 0と1の数列の行進
逃げるように一斉に立つ鳥と
濁す終末の理論
片道切符冷めた肌に握る
互いに見る画面越しの終点
ヒトの形無くすアダムとイブ
並ぶガラス越し扉は開かず閉じる
それは進化の過程と言ったの誰?
皆の為を掲げるマニフェスト
今終わりを始めるの
蠢く高層に司令塔
どこまでがイミテーション
それでも今生きてると
無くした声で笑う君と僕はもう
痛み無い機械みたいだ

[ verse3 / 文鳥 ]
科学文明の発展の先
あがく運命の果て
猿が只狂っているだけ
此処は奈落寸前の惑星
家々はびこるレーシスト
組み替える遺伝子 崇める原子
100億総レーシック難民
誰がクロか判断できぬプロパガンダ
本当と嘘はランダム
礼儀よく営業スマイル?
結局Lieだし、面倒くさいなあ
有機体マシーン 不気味の谷
ターニングポイントはブリキのハニー
富士の山かつぐ帝国主義の不治の病には、
ペンの薬でも結局ムリ?
"ヒューマン・ショック"?
ヒトが潰れたらみんな言う「満足!」

[ verse4 / ひとりっこ ]
灰の色した樫の木の下
遠くなる気憶はロールバック
反対の空飛び立つ箱舟
下す断罪とモラトリアム
囁く君は虚言症
語ろう昔見ていたお天道様と
添い遂げようとした彼の歌が
流れるヒューマノイドレコーズ
腐敗きたす僕は僕と幽体離脱
球体満たす感情は躁
エラー続きの暗証番号
hello hello ようこそ新しい君
超能力者の手品
ついにはtokyoの空を消した
文明の種を砕いて
晴れの舞台で
エンドロール
黒い雨を降らして

[ verse5 / 文鳥 ]
退路を断ち最期を待つ
細胞膜のデッドエンド
○と○の分裂は寝転がったEight
首根っこ無造作に絡み付いたコードは
脳と連動
深層を明かしゆくレコード(アカシックレコード)に書いてない、
都合良い回収のビジョンで
生産地が兼任する最終処理場。
昨日、と今日。
明日は無い。
いま、針のように
天ツバの弾道が指す真上





Lyric by ひとりっこ,文鳥
Track by FrozenAge

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最終更新:2014年05月04日 21:39
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