comes and goes


11:43~

[ verse1 / 野崎りこん ]
向かいのプラットフォーム
雑踏プラトーン
パンタグラフの摩擦音 ガタンゴトン
掻き消す嗚咽 歳月越え 出すひとつの答え
出逢えばいつか別れる運命
終わり始まり交わる交差点
小さなカラダになすりつける罪
自分が楽に成るためだけに
くだらない自分殺したいほど憎い
それもどうせできやしないくせに
駆け足な時間 飲み込まれちまう
でもそれも忘れるいつの間にか
白む空 始発待つ at a.m.4:50 阪急神戸線
百均で買った古臭い財布 小銭と期限切れた定期券

[ hook / ぴかち ]
白くなる息 すぐに消えて
動き出す時の中で
見上げるのは同じ空 
歩み始める別々の道

[ verse2 / peco ]
目蓋の裏 揺れる誘蛾灯
夜行性の腐乱しきった灰色の慕情
笑顔で塗り固めた砂上の楼閣で藻掻く
やけに冷えきった一人きりの右手
アレグロ 理解していなかった
馴れるの 会話のない食事
晴れるの 曇天の理由
やがて枯れるの 罪もなく咲いた曼珠沙華
もしもさ寂しさがこんな形なら
誰しもが一つくらい抱えてもいいと思えるんじゃないだろうか
あるいは…… いいや、それはないか
何かのため 誰かのため あなたのため
しかし、所詮は己がため
さめざめと洗い流してくれ
視界ぶれる 離別の雨

[ hook / ぴかち ]
白くなる息 すぐに消えて
動き出す時の中で
見上げるのは同じ空 
歩み始める別々の道

[ verse3 ]
[ 野崎りこん ]
徹夜明けの目に沁みる朝焼け
送電線の列 カラスの群れ
子どもの声しなくなった公園
現実との反比例 思い出

[ peco ]
巡り巡り絡まった二人の思い出そっと解いて
驚いて目蓋を閉じフラリ 
赤い風船が何処かへフワリ 消える
癒えぬ 揺れる影法師 
所詮二人はかくありき強き人
より良き日を想い出を
いまだ心のこもらないサヨナラだけど

[ 野崎りこん ]
強さとは弱さを知ること
死別 亀裂 見栄 色んな別れ
またいずれ出逢うこともあるだろう
じゃあ、その時まで、またね

[ hook / ぴかち ]
白くなる息 すぐに消えて
動き出す時の中で
見上げるのは同じ空 
歩み始める別々の道
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。