NFRP01ゆっくり信仰を集めてね!


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※原作キャラがでます
※一部のゆっくりは生き延びます、幸せです
※虐待表現がぬるいです


神奈子とゆっくり「ゆっくり信仰を集めてね!」


「信仰…集まらないわねぇ」
「そうですねぇ」

神社の境内では、なかなか信仰の集まらない現状に落胆する神様と巫女の姿があった。
ここは守矢神社。
外の世界で信仰が集まらなかったために幻想入りしたのだが、こっちで得た信仰も天狗と河童くらいのもの。
天狗はどうも本心から信仰していないし、河童は信仰よりゆっくり虐待装置の開発に夢中のご様子。

「何か良い手は「ゆっくりしていってね!」!?」

神奈子の悩みを打ち消すように叫びだしたのは、最近山の麓にまで増えてきたゆっくりれいむだ。
人里近くのゆっくりは人間に駆逐され、魔法の森に住むゆっくりは獣や謎の人形に駆逐されていた。
そして逃げる様に山に向かってきたゆっくり達だが、意外にも妖怪はゆっくりを食べる事はあっても無意味に虐待する事はなかった。

「ゆっくりしていってね!おばさんはゆっくりできるひと?」
「お、おばッ!?」

顔の引きつる神奈子に、怯えるように震える早苗。
言うが早いか神奈子はゆっくりを潰さない程度に踏みつけた。

「ゆっ、ゆぐッ!!ゆ、ゆゆゆゆゆゆ!ゆっぐりやべでね!」
「下等な饅頭が神に向かって恐れ多い事を…神の御足で踏み潰される事を光栄に思うがいい」
「ごべっ、ごべんなさい!

ふと神奈子は足の力を抜いた。
こいつらは知性こそアレだが、意思の疎通が可能でなおかつ数だけは多い…こいつらに信仰させれば!?

「おい饅頭」
「ゆっ!?まんじゅじゃないよ!れいむだよ!」
「名前なぞ何でもよい、お前たちの群れをここに連れてくるのだ」
「ゆゆゆっ?!ダメだよ、にんげんさんはしんようできないよ!」

当然の反応だ、しかし相手はただの饅頭。理由などどうとでもなる。

「そうか…せっかく美味しい茸や芋を施してやろうと思ったのだがな」
「ゆっーそれはうそだね!さいきんはきのこさんはぜんぜんみあたらないよ!」

そう、今年の幻想郷は全体的に不作気味で、それは畑だけでなく自然界の植物も同じであった。

「いやな、豊穣の神…と言ってもお主らじゃわからぬか。芋を無尽蔵に生み出す事ができる知り合いがおってな、頼めば群れの越冬分くらいの芋はすぐに用意できるのだが」
「ゆゆゆゆっ!ほんとうなの!?じゃあつれてくるね!」

至極単純明快なれいむだった、いやれいむ種だからこそ単純だったのだろうか。
ゆっくりのペースではかなり時間がかかるだろう、神奈子はその間に自分の思惑を早苗に伝える。

「集まったとしてゆっくり程度の信仰に効果があるでしょうか?」
「信仰は、信仰する事で力になるのよ。信仰するものの力量や想いに左右されない、単純に数が多ければいいの」

そんな簡単なものだろうか…むしろそんな程度で済むものが外界で集められなかったのかなぁ。早苗は別の意味で不安になってきた。
そうして1時間近くが経過すると、神社の境内には無数のゆっくりが存在していた。

「ゆっくりしていってね!」「ゆっくりしていくぜ!」「なかなかとかいはなじんじゃね」「むきゅ、あれがかみさまね?」「わかるわかるよー」

種類こそスタンダードなものばかりだが、総数は100を超えている。
これだけの群れなのにドスがいないのは意外な事かも知れないが、それだけ妖怪の山はゆっくり的には平和なのだろう。
最初こそ乗り気だった神奈子は、このあまりのゆっくりの量を見てめんどくさそうに「早苗、あとよろしく」と笑顔を振りまいた。
そして早苗は数時間と神社の備蓄食料を用いてゆっくりに信仰を説いた。


そして3日後…信仰はちょこっとだけ集まった。
本当に微々たるものだった。
あまりの極小ぶりに早苗はもちろんの事、神奈子も直々に群れへ様子見に行った。



れいむの場合

「おやさいさんやきのこさんをくれるおねえさんはだいすきだよ!」

れいむにとって早苗は野菜をくれる優しいお姉さんとよくわからないけどいるおばさんと言う認識だ。
これは感謝と依存であり、信仰ではない。

「おばさんもおいもさんをもってきてね!はたらかざるものくうべから…ゆぎぃいいいいいいいい!」

大して信仰もないくせにおばさん呼ばわりするとは…そう呟くと神奈子はれいむの目玉を抉り、芋を突っ込んだ。

「おべべがぁぁあ!でいぶのおべべになにずるのぉぉぉ!このくそばばあ!!」

物欲しかないか…これでは信仰は期待できないな。そう言って神奈子は一匹残らずれいむ種を燃やし尽くした。



まりさの場合

「ここはまりさのじんじゃだぜ!おばさんたちはゆっくりでていくんだぜ!」
「はいはい、永遠にゆっくりしていくがよい」

そう言って神奈子はスペルカード「エクスパンデッド・オンバシラ」を放った。
通常とは違う、筆くらいのサイズの御柱が無数に降り注ぎまりさ達を貫いていく。

「ゆがぁぁああああ、い、いだいいいいいいい!」ある者は無数の御柱が身体に刺さり、激痛にのた打ち回った。
「ゆーん、ゆーん、うごけにゃいよー!」ある者は致命傷は避けたものの貫通した御柱が地面に刺さり動けなくなった。
「みぎのおべべがみえないー!……!?ぎゃああああああ!」ある者は器用に右目だけ貫通したが、残った左目は神奈子自ら御柱を刺していった。
「ゆべっ!」中枢餡を貫かれた者は即死だった、ここでは最も幸せなまりさだろう。

信じるものは自分のみ。まりさに他者を信仰する何て事はそもそも不可能だった。



ありすの場合

彼女達はかろうじて信仰っぽい片鱗を見せていた。しかし信仰を教えた翌日の事。

「おほっ、おほほほっ!きもちいいいでしょまりさああああああぁぁぁあああああ!」
「やべでぇええええ、ぢっどもぎぼぢよぐないいいいいいい!」

群れの中では極少数だった、いやむしろいなかったであろうレイパーありすの痴態を早苗が目撃してしまった。
そして…

ぱちん!「いぎゃああああああああああああああああああ!」
はちん!「やべでぇええええええええええええええええぇ!」
ぱちん!「ありずはなにもじでないいぃぃぎぃいいいいい!」
ぱちん!「だずげでぇえええええええ!ぎらないでぇええ!」
ぱちん!「ありずのぺにぺにがああああぁぁぁあああああ!」

早苗は一匹ずつぺにぺにを引っ張りだしてはハサミで丁寧に切り取っていった。
そう、この群れは平和なゆっくりの群れだった。それはレイパーありすが全くいなかった事にも原因する。
しかしその時は何故か一匹のありすがまりさを犯してしまった、それもレイプ特有の醜い顔で。
それを目撃したのは花も恥らう早苗さん。その時の早苗を目撃したゆっくりの話では「れみりゃ10匹に襲われるよりも怖かった」とか。
ぺにぺにを切られたありすは恐怖し、一匹残らず下山していった。



ぱちゅりー場合

ぱちゅりーは会合の後も神社で早苗から色々と学んでいた。
豊富な知識の塊であるぱちゅりー種は「神様を信じる(頼る)事で神のご加護(野菜)がある」事を覚えた。
これは一見すると間違っているようだがかなり正解に近かった。
れいむと違い「放っておいても野菜を持ってきてくる」のではなく「神様にお願いして神様が持ってきてくれる」この意識の違いが大きかった。
これがちょっとの信仰の半分である。もう半分は…



ちぇんの場合

「しんこうのいみがわからないよー!」
「むきゅ、やさかさまをしんこうしないとおやさいがもらえないわ!」
「わからないー!わからないよぉおおおおお!」
「むきゅうー…むきゅっ!?そうよ!ちぇん、あなたらんのことをどうおもうの?」

ゆっくりらん。ちぇんを溺愛し、ちぇんも大好きな稲荷寿司のゆっくりである。

「らんしゃまだいすきだよぉー!そんけいするよー!」
「それよ!やさかさまをらんだと思うのよ!」
「わから…ううっ、わかる…ううううううー!」
「らんはいつもちぇんをまもってくれたり、えさをはこんでくれるわ!やさかさまはらんとおなじことをしてくれるのよ!」
「わかる!わかるよー!やさかしゃまもらんしゃまもだいすきだよー!そんけいするよー!」

餡子脳は単純である。しかし信仰も意外と単純である、神様を信じればいいのだ。ゆっくりらんと同じくらいに。



結局残ったのはぱちゅりーとちぇんだけであった。だが食の細いぱちゅりーとちぇんなら神社の備蓄で十分養える。
ただ来年は穣子にもちょっと頑張ってもらわないとね。そう言いつつも信仰が集まった神奈子の顔はホクホクだった。
こうしてそれなりの信仰が集まった守矢神社はゆっくり達の間で「ゆっくりできる楽園」と呼ばれた。
そして今日も無数のゆっくりが境内に突入し…

「マウンテン・オブ・フェイス」

大人気ないくらい本気のスペルカードでゆっくりを排除する神奈子がいた。
ぱちゅりーとちぇん以外は全く信仰の期待できないただの饅頭。
そう、いつの間にかここは「ぱちゅりーとちぇんのみがゆっくりできる楽園」だったのだ。

「誰が」
「うぎゃあああああああああ!」
「おばさんなのか」
「ぴぎゃあああああああああああ!」
「もう一度言ってみなさい」

ある時は一匹ずつ踏み潰し。

「あらあら、結構な重量にも耐えるものね」
「おぼぼぼぼぼぼぼ!おぼいんだぜぇぇええ!やべるんだぜぇぇえ!」

ある時は御柱で少しずつ潰していき。

「ありずのぺにぺにがぁあああああああああ!」

ある時は(早苗が自主的に)ぺにぺにを切り落とした。


神様は基本的に気まぐれで酷い性格だったりする。
そして自分を信仰するものを守り、敵対勢力には容赦しない面もある。
こんな風に毎日のように行われる排除と言う名の虐待を烏天狗が見逃すはずはなく、「神様による天罰か!?」の見出しで新聞は配布された。
その新聞を見た人間は「害獣を退治してくれる神様」として守矢神社とその神々を崇め、結果的に信仰が増えるのだった。





あとがき

初めてのSSですが如何でしたでしょうか?
虐待を控えるつもりはないのですが、虐待そのものの表現って凄く難しいですね。
結果的に控えめな内容になってしまいました。





おまけーね



会合の翌日、一匹のありすが揺すられていた。

「ゆゆゆゆゆぅ、や、やめなさい!こんなのとかいはじゃないわ!」
「何これ?ぶっさいくな顔だなぁー」
「ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ!」
「うわっ、なんかベタベタしてきた!」
「ゆゆゆっ!?どうしてやめちゃうのよぉー!」
「あーうー気持ち悪いなぁ…帰ろーっと」

「ゆゆっ、す、すっきりできないわ…」
「ありす!大丈夫!?」
「まりさ…」
「しっかりするんだぜ!!」
「まりさ…まりざぁああああああああああああああああ!」

「うへぇ、酷い顔だなぁ、そう思うでしょ早苗ー……早苗?」



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