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|【名前】|桂木弥子|
|【読み方】|かつらぎやこ|
|【分類】|人間|
|【身長】|159cm|
|【体重】|43kg|
|【年齢】|18歳|
|【誕生日】|3月10日|
|【座右の銘】|まず白米ありき|
**【詳細】
[[桂木弥子魔界探偵事務所]]の所長で女子高生探偵。
自分の父親が何者かに殺害され喪失感に沈んでいたところ、地上に来て間もない[[脳噛ネウロ]]と出会い、彼の食料である[[『謎』]]を探すための傀儡として「探偵」を演じることになる。
アヤ・エイジアによる殺人事件や電人・[[HAL]]による[[電子ドラッグ]]事件を解決したためその知名度は全国区のものとなり、最初こそいやいや探偵業をやっていた彼女も次第に犯人の心理に興味をもつようになり自分からネウロに協力することが多くなった。
観察力に優れるため、魔人であるネウロには理解出来ない「人の心」が関わる問題がある場合はもっぱら弥子が担当し、数々の事件を解決して行く過程でその観察眼は高まっていき、そうして進化していく彼女をネウロも多少なりと認めていた。
母親の殺人的な料理のせいでドラム缶と同列に語られるほど貧相な体つきだが、とてつもない大食漢。
行く先々で伝説を作り、突拍子も無いところから食欲に結びつくことがある。
週刊連載していた際には登場人物紹介欄の部分で彼女の好物が人ずつ紹介されて行き、最終的に「口に入れば何でも好き」というレベルになった。
座右の銘h「まず白米ありき」。
彼女を捉え、観察した怪盗[[X]]曰く「異常に燃費が悪い」身体を持つらしい。
ネウロとはおおよそ少年誌の範囲を超えた主従関係が成立し、事務所で2人だけの場面ではしょちゅうSMプレイじみた仕打ちを受けさせられている。
扱いも「ゾウリムシ」や「ナメクジ」レベル。
作品の終盤で、笹塚を『[[シックス]]』によって目の前で殺された上[[本城二三夫]]による裏切りの暴露と唐突な自決によって心が折れてしまう。
そして「出会わなければよかった」とネウロにぶちまけてしまい、彼に見限られ再起不能になりかけた。
しかし、彼女を心配する友人たち、そして脱獄してきたアヤとの対話を通じて持ち直し、ネウロと和解、最終決戦の場へと同行する。
ネウロがシックスを相手しているうちにXIの相手を任せられ、彼女の観察能力を逆手にとって本来のXとしての存在に戻すことができた。
新しい血族との戦いを終えて昏睡状態に陥るほどに弱り果てたネウロが魔界に帰る後押しをし、彼を見送った。
最終回、三年後では「重箱一つで事件を解決する」として有名になっており、高校時代無一文で外国を回ったおかげで身についた語学と、自身の観察能力を使って「世界一の探偵」として活躍している。
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