投稿日: 03/09/22 18:14
00562 |
能力名 |
ひかれ合う2人(ラヴァーズマグネット) |
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タイプ |
遠隔操作・物理操作・磁力\重力 |
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能力系統 |
放出系 |
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系統比率 |
未記載 |
両掌に直径20センチほどのオーラの場を形成し、
右手のオーラに触れた物体にはN、左手のほうに触れた物体にはSの「極」をつける。
NとSでひとつのペアとなり、ペア同士は強く引かれ合う。極間の距離が縮まるほど引力も増大する。
SがひとつでNが複数ある場合よりSに近いほうのNがペアとなる。ひとつのSにNが複数引かれることはない。
ペア内で先に極を付加されたほうに後から付加された極が引きよせられる。
Sが先であればNがSに向かって飛んでいく。その際S極にはなんの力もかからない。
引力は絶対的な力である。どんな障壁も引力を遮断できない。ペアの一方へ向け直線的に飛んでくるのでなく
障害物などをできるだけ回避した最短距離をミサイルのように飛んでくる。が、複雑な経路や堅固な壁などで防ぐことはできる。
有効半径は極を与えられたペア内の重いほうの物体の質量で決まる。
70kgなら半径10m、700kgなら100m、7tなら1kmである。極を付加できる質量の上限も約7t。
重いほうの極を中心とした有効半径でのみ引力が働く。ペアの片方が半径を出ればそのペアの極は消去される。
またペアが接触した場合も消去される。それ以外の消去法は能力者がかけた極とは逆の手で物体を触ることである。
生物にでも何にでも使えるが、固定されたもの、液体や気体など不定形のものには使えない。
極の最大同時付加数はNS合わせて40である。40以内であればNS均一でなくてもよい。
実際の磁石のN極とS極とはまったく無関係であり作用しない。
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最終更新:2010年09月17日 06:12