「E98月子」(2007/07/16 (月) 21:55:05) の最新版変更点
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ACE月子(白兵)
**作戦
【陣形】
・敵に対して多数で攻撃することを前提とし、敵1体に2人以上で攻撃できるようにポジションをとる。
・敵に後ろを取られないように味方同士でお互いに背中を守る。
≪歩兵など≫
・攻撃班は可能なら友軍の攻撃から隠れている敵を側面、背面から奇襲する。
【装備】
≪歩兵など≫
・銃身やヘルメット、戦闘用の靴などの装備用品を武器として利用する。
・即席の武器としてシャベルや棒、ロープ、砂や岩を利用する。
・ナイフやソードなどの刀剣類で突きや斬撃を行う。
・装備している物が体の動きを制限したり、身軽さや素早さを低下させないよう配慮する
・障害物越しの敵や屋内の敵に対しては各種手榴弾を使用する
【体術】
≪全般≫
・フェイントを交えて相手の防御を崩してから攻撃する。
・相手の目線、体捌き、ポジションから間合いや攻撃のタイミングをはかる。
・目や鼻、こめかみ、あご、首、喉、鳩尾を狙って攻撃する。
・アラダやチル、オズルの目を積極的に狙い、突いたり目潰しする。
・攻防の流れの中で相手の無防備な部分を見極めて肘や膝で打つ。
・相手の懐に飛び込む際は防御を意識しつつ相手の急所を狙って突く。
・相手が飛び込んできた際は体全体を攻撃線からはずして防御する。
・相手の打撃が来た場合、銃や杖、刀など手持ちの装備を使って防御する。
・相手の攻撃の軌道を見極め、上段・中段・下段受けを状況によって使い分ける。
・攻撃を受けた際は相手の近くから離脱するか、攻撃を続行するかを選択する。
・反撃の際は防御したら即座に突く、蹴る、打つなどして攻撃する。
・初撃で相手の動きを止めた後、続けて突き・蹴りなどで攻撃を続ける。
・基本的な攻撃の技術を応用し、連続して技を繰り出すようにする。
・相手が前に進んでくる勢いを利用し、脚を払ってバランスを崩し、次の攻撃につなげる。
・力がない者は敏捷性・スピード・タイミング・バランス感覚を最大限に利用する。
・単純なスピードだけでなく、攻守のタイミングを常に意識する。
・一度に倒しきれないほど多数の敵は、前衛の負荷を超えない範囲で、少しずつおびき出して倒す。
・打突に体重を乗せるためには脇を締め、腰の回転を意識する
・力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから)
・相手の勢いを意識する
・相手との間合いを意識する
・自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する
・決めたと思っても気を抜かない
・打撃を行うさい、姿勢が崩れるほどの体重をかけないこと
(体が流れるため、打ち終わりに自分の姿勢が崩れるため)
・即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持すること
・打撃は、相手に当たったらすぐに引く(姿勢維持と打撃力が上がるという効果がある)
・合図を使って連携して動く
・ターゲットの選定は武術の心得がある者が行う
≪打撃≫
・状況によってアッパーカットや手刀、拳槌、肘打ち、膝蹴りを使い分ける。
・突く際は全体重を乗せて、相手の体の向こう側を意識して打ち抜く。
・状況に応じて横蹴り、前蹴り、回し蹴りなど蹴りの種類を変える
・回し蹴りを打つ際は脚、膝、腰の力を利用し、上半身でバランスをとりながら相手に全体重を叩き込む。
・蹴るときは踵、つま先、脛など状況によって蹴りに使う部分を変える。
・打撃の種類
基本突き:脇を絞り、真っ直ぐ拳を突き出す。上半身の力だけでなく体重移動や腰の回転を意識し体重をかけて打つ。
上段突き:胸やノド、頭部を狙う。頭部は特に目、鼻、こめかみ、あごなど急所が集中しているので効果が高い。
中段突き:相手の胴体のど真ん中=鳩尾を中心に狙う。鳩尾にまともに打撃が入ると内臓へ衝撃が伝わって立っていられなくなる。
裏拳:手の甲でスナップを利かせて打つ。顔面など比較的もろい部分を狙う。
拳槌:握った拳を振り下ろしたり、体を回転させるようにして打つ。
肘打ち:人体の中でも硬い肘を使い、相手を打つ。全体重をかけて相手の弱い部分を狙う。
上段蹴り:下半身のばねを使って脚を振り上げ、上半身のバランスをとりながら相手の頭部を蹴る。
中段蹴り:相手のわき腹、みぞおちを狙う蹴り。相手の状況で前蹴りや回し蹴りを使い分ける。
下段蹴り:膝や足の甲を使って相手の太もも周辺めがけて蹴りこむ。足をつぶして立てなくしたり、素早さを封じたりできる。
前蹴り:片足を上げて抱え込み、体重を乗せて真っ直ぐ蹴りこむ。
・CQCに属する現代の戦闘技術(フェアバーン・システム、無音殺傷、クラヴ・マガetc)を応用する
≪刃物・棒術≫
・武器を振り回すため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする。砂の斜面等は避ける
・ナイフや刀剣で攻撃するときは攻撃角を意識し、上下左右斜めに斬ったり最短距離で突く。
・自分の獲物のもっともダメージ与えられる間合いを確保する
・多くの数を相手にするために、刃が切れなくなるのを防ぐため斬るより突き刺すのメインにする
・斬撃の種類
唐竹割り:まっすぐ振り下ろして斬る。
袈裟斬り:刀剣を斜め上から敵の体に振り下ろして斬る。
水平斬り:刀剣を横水平に切り払って敵を斬る。
刺突:敵の胴体真ん中を狙い、まっすぐ突く。する時は刃を寝かせて(横にして)行う。そうすると、骨に当たらずに貫ける
・大型で両刃の剣は振るときに両手で持って自分に刃が当たらないようにする。
・刃の重みを使って叩き切るように使う。
・重さに振り回されて手首や肩の関節を痛めないように振るう範囲をきちんと決めて振るう。
・構えは半身で行い。敵の正面に晒す面積を少なくする。
・上段から振り下ろす時は地面に刃を当てないように注意する。
・棒状の武器は全体重を乗せて突き、払い、スナップを利かせて打つようにする。
≪歩兵など≫
・戦闘時は声を出さないこと(叫んだりしない)。ただし、要救助者への呼びかけや、緊急の事態はこの限りではない。
・隠れつつ展開。敵集団内に煙幕弾を投じて距離を詰める
・少数であっても、戦闘時には敵より多い数で攻撃できるよう、連携を密にとりゲリラ的に撃破。
**RP
**支援
月子はため息をついた。目の前の戦場のことよりも正直、光太郎の事が気がかりだったのだ。
「はぁ・・・」
憂鬱なため息と供に日本刀を振り回す。風が巻き起こり、敵をなぎ倒す。
敵陣は慌てふためく。
(光太郎・・・最近元気ないんだよなあ・・・)
「囲め囲め!」
「あ、まず・・・」
日本刀をしっかりと構えて、握り締める。敵に囲まれてしまったが物の数ではない
頭を振り、邪念を振り払う。深呼吸をして気を引き締める。
(今は目の前の事に集中しないと・・・)
囲まれないようにしないと・・・こっちにはネコさんたちも付いている。きっと負けない
どこかに隠れている猫さんが煙幕段を投げる。爆煙が上がり、視界が遮られる
混戦狙い。月子は駆け出し、無銘の刀を凪ぐ。手ごたえあり。即座に刀を引き、体勢を直す
「次・・・え?」
風が吹く。月子は顔を多い、元凶を探す。風が爆煙を払う。敵に魔法を使うものがいた。失敗だ
補足される。敵が殺到する
(多角攻撃って苦手なのよねえ)
幾多の攻撃を刀で受け止める。最小の動きでいなし、攻撃を重ねて相手の勢いに呑まれないようにけん制する。魔法使いが攻撃の用意をするのが見える
「これ使いたくなかったんだけどなあ・・・・・・」
お札をバラりと取り出す。光太郎からもらったお札だ
「も~。怒ったんだからね。行きますよっと!(パクリ)」
大爆発が起こり、敵は吹き飛ぶ。
トンと跳ねる。魔法使いは慌てふためき、魔法の障壁を作り出す
しかし、障壁はフィルムのように破れる。無名の刀の勢いは止まらない
魔法使いの胴を薙ぎ、この世からさよならさせる
「ふぅ、終わったかしら?」
猫達は姿を現して月子に声をかける。
「いやあ、助かりました。どうもネコさんSです」
月子はちょっと落ち込んでいた。
「どうされました?」
「お札使っちゃったー・・・もう残り少ないのに~」
月子ちょっと泣きそうだった。やっぱり惜しかったのだ
「次があるよ!」
ネコはネコらしく適当に慰めた
ゲドー@芥辺境藩国
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