無責任 Part.X

花~ひたすらに愛したあなた、別れの歌

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musekijin

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花~ひたすらに愛したあなた、別れの歌


初恋はあなたと私の間
恥部ばかり ドラマにはならない
「さよなら」じゃない別れに
「今」ではない私に
ひたすらに光線を浴びせられて
酔い痴れたんじゃないのかな
見えない太陽 月の下
代わる代わる右手の涙
ただ「愛した」だけのこと
それだけだから
ほら、ハンカチ貸すから
魔法の宝 未来への鏡
滝が笑ったらもう一度海に
交わる背中 胸の梯子へと
私たちは化石のままで

花咲く昨日 夢を見る今日
視線を延ばしぶつかり合う
「ありがとう」じゃない感謝や
「愛」のない暮らしで
別れの唄 もしも歌うなら
今夜月の下の花畑で
あなたたちの恥部やドラマを
この地球(ほし)の対蹠に連れてって
電話には出ないけど
それ以上の言葉で
優しい優しい愛を告げたいから
ここで待ってるから

花が咲く 鳥が鳴く
炎が広がる 氷が海へ
ひたすら 一途に
みんなの命の代償にして
言葉じゃない 心じゃない
時代じゃない 何かを探して
夢心地のいいところで
また会えたら電話するよ
ほらもうハンカチはいいでしょ
愛して
愛して
愛して
愛して・・・



  • バラードナンバー。テンポは速め。


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