無責任 Part.X

2010年12月14日

最終更新:

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COSMONAUT~友達の唄

日付:2010年12月14日(火)
執筆:chick-en
タグ:

本日「COSMONAUT」買います!!

でもって、今12月14日午前0時回ったところなんですが。。。
まさかのタイミングでBUMP OF CHICKENがニューシングル「友達の唄」発表!!

2月23日ということで思いっきり二次試験の二日前なんで自粛はしますが。。。
こちらも楽しみです!!!



レビュー準備のためこんなに早く書いてます!!!
万が一売り切れてたらどーしよーなんですが、
そんなことは気にせずに!!!



……というわけで……



購入しました!!!!!


この日を待っていた!!!

しちゃうよ!! 感想書いちゃうよ!!!

ってことで、現在三ツ星カルテットをリピート再生中。
短いからもう既に何周もしています。。

かっこいいからいいけど!!!

各曲印象深いところを既にツイッターでBOTさせておきました(未購入の方で楽しみにしている方、ごめんなさい。。。)
MPにも入力済み!!
USBにも入れた!!!

もう三ツ星カルテット覚えそうな勢い!!!

それにしても前置きが長い!!!

始めましょう。。今日は久々にタグフル動員で日記書きます!!

「おう!!」(三ツ星カルテット)


※今日明日は特設サイトへのアクセスに時間かかりそうです。。。


↓これより下はネタバレゾーン。注意!!!↓


♪COSMONAUTコメント


三ツ星カルテット
なんだよこのクオリティ。。。

オープニングが壮大だとアルバムもそれなりの出来が保障されなければならないわけですから。
すごいよ。
いや、むしろ、全部聞いた後なら最後の「beautiful glider」の歌詞にはこのかっこよさ以上に圧倒されたかもしれない。

BUMP的に言うなら「ノン・ハーフダウン・チューニング」。
今まではTHE LIVING DEADの「opening」「ending」、それからユグドラシルの「embrace」なんかはこのチューニングが使われていたはず。
俺ならこの中でもダントツに「三ツ星カルテット」は推しますね。
「embrace」は俺もBUMPで10本の指に入るくらい好きなんだけど、越えた。
やばい。

「おう!!」が素敵。
メンバーを歌った歌。
みんなで「おう!!」なんて叫ばれたらたまらん。。

「出会ったこと忘れたら 何回だって出会えばいい」
即BOT採用!!
歌い方も素敵!!
音域的なことを言うなら、今回のアルバムは非常に広いですね。
「ウェザーリポート」が最高部を、「angel fall」が最低部を担って。
あえてやったことではないだろうけど、やっぱり音域が広いって、音楽にも幅が出ますよね。

5拍子。

三ツ星。
カルテット。
5拍子。

これも偶然だとは思うけど。
でも5拍子ってセンスだよ。作るにも音を出すにも。
そういう意味では彼らの「成長」も伺えるんじゃないかと。

聞いたらすぐはまりますよ。。

「僕らはずっと呼び合って 音符という記号になった」
仲間って感じしますね。
感動です。

最初で書きすぎ。。
じゃ、次。

……ん、次ってつながってるのか?
WMPで繋いでみよう。


R.I.P.(アルバム用イントロカットバージョン)じゃなくて、三ツ星カルテットとつながるバージョン!!
厳密にトラックを分けるとつながってないようにも聞こえる。
同じ現象が「HAPPY」にもある。
「三ツ星カルテット」の後ろのブランクがない。
つまりリスナーに「三ツ星カルテット」の勢いを止めさせない。

R.I.P.は素敵な曲です。
歌詞を吟味するとどれもこれもがBOT候補。

今作ではイントロカット。
約10秒間のフェードインで始まる。
これもかっこいいと思う。のは俺だけか??

既にシングルでも発表されてるから、同じじゃつまらなくなりやすい。
最初のほうだからなおさら。
で、感じたのは、ブックレット。
「R.I.P.」のジャケットが見事に表現されています。
この絵が素敵でたまらなかった。
こういう展開は予想してなかった。
宇宙飛行士が手を差し伸べるなんてリスナーの誰が予想するか。

実は結構歌詞短いんだね。。

次。


ウェザーリポート
FMラジオで早くから放送され、ファンの中には比較的浸透していた曲。
藤君の最高音出ました!!(※「Ever lasting lie」と同程度。隠しトラックを含めたら「new world サミット」が一番高いはず。)

このウキウキする感じもBUMPでは久しぶりだなーって思いました。。
もしかしたら初めてかも。。

ブックレットの描写もいいですね。
歌詞に沿ってる感じとか。

BUMPの中でも新しいジャンルの部類に入るんじゃないかな。
俺の中でorbital period以降新しいと感じたのは「HAPPY」。
たとえば、「ダイヤモンド」「涙のふるさと」「宇宙飛行士への手紙」の構造が似通っているように、「HAPPY」と「ウェザーリポート」って曲調的に兄弟みたいなもんなんじゃないかな。
そういう意味では「新しいBUMP」が見えるんじゃないかな。
そもそも高い音を平気で使うバンドではないわけで、こうやって普通に使ってる感覚が新しい。

リピーター多い曲だと思う。
他はだいたい涙を誘ってるから。。
水分なくならない曲。。


次は本当に楽しかった。。

分別奮闘記
分別で全てを語ってしまった気がします。。
ごみ。。。
ごみ。。。

ストレートな歌詞がまた素敵。。

orbital periodでいう「かさぶたぶたぶ」の次元ですね。。
どっちかっていうとアウトロのコーラスに感動しました!!

まあ、分別なんで、さっさと次にいっちゃいましょう。。。


モーターサイクル
日記でサイクルしたことあるくらい好き。。
確かこの日だったと思う。

この曲については何度か語ったので省略。


透明飛行船
衝撃!!!
これシングルでもよかったんじゃないかってくらい!!

曲全体がかっこよすぎなんです!!
前作でいう「才悩人応援歌」ですな。。

これからどんどん好きになりそうな曲!!

まず歌詞への入り方がとてもツボ!!
それからサビに入る手前の語りかけが最高!!
これは藤君の声のクオリティがそうさせたと考えておkだと思う!!
ギターもかっこいいし!!

歌詞も素晴らしい!!
「たぶん平気なふりは人生で わりと重要なスキルだと思う
多岐に渉り効果示すので 使用頻度もそれなり」
BOT採用!!
前にchick-enの作品でSKILLSなんてのを発表しましたが、そこでは「自分の可能性」について書きました。
でも、やっぱりBUMPですよね。
「スキルの重要性」のニュアンスが違います。
もちろんクオリティーも。。
まあ藤君のセンスに勝てたらこのサイトのような馬鹿げたことはしてないんじゃないかと思いますよ。。。

カラオケ決定ソング!!



魔法の料理 ~君から君へ~(アルバムバージョン)
こっちが、本物。そう感じます。
イントロがストリングス仕様。
となるとこの「魔法の料理」は色んなパターンがありますね。
「NHKみんなのうた用カット多様版」
「シングルバージョン」
「アルバムバージョン」
俺はカットした奴も好きだし、ストリングスがきれいなアルバムバージョンは聞き込んだらもっと好きになる気がします。

でも、やっぱり「メソメソすんなって」は涙腺に対する攻撃力の高い台詞だな。。

個人的には「でも覚悟しておくといい」の歌い方がツボなんですがどうでしょうか。。。


HAPPY
これはちょっとブックレットについて。
ケーキとクラッカー。そしてメンバー。
「HAPPY」の歌詞の中に「TO YOU」を暗示している表現がいくつでも探せると思います。。
捉え方は人それぞれとして。

「ウェザーリポート」でも言ったように「新しいBUMP」を感じさせる一曲です。

製作時期が20代のうちだと聞いてますので、orbital period後既に新しいBUMPというものは自然と開発されたんじゃないかなと。


66号線
前作で言う「飴玉の唄」。
これももしかしたら「ノン・ハーフダウン・チューニング」なのかな。
俺の中で「embrace」は越せないけど、響くよ、これ。

そういえば今作は「三ツ星カルテット」といい「音符」を使いますね。
「voyager」で繋いだ音が形となって現れたのが今作とも捉えられますし。

ソロがかっこいいな。。
サビも素敵だな。
歌詞もラブソングチックなのがまた新鮮だな。
ちょっとだけ「宇宙飛行士の手紙」とリンクしてるところとか。
そういえば、今作も、ユグドラシルの「embrace」「fire sign」みたいな過去作振り返りみたいなのがところどころに盛り込まれている感じがします。
もっと歌詞をよく読んだらもっとつながってるのかもしれませんね。。


セントエルモの火
期待通りっ!!!
「Title of mine」みたいな始まり方から、違うテンポ感を引き出して、徐々に曲の勢いを引っ張っていく感じがします。
あとは「ロストマン」のような、曲全体で盛り上がっていく感じ。これ大好き!!

この曲では「天体観測」「Stage of the ground」とリンクするところが見られます。
未だにタイトルの意味を理解しきってない曲ですが、歌詞の言わんとしていることはとってもわかります。

見せ場は終わりのほう。
そろって終わる感じが驚愕でした。。
かっこいいですよ!!
ユグドラシルの「太陽」をテンポアップしたらこうなるんだろうなーって!!

歌い方がそれこそ「新しいBUMP」に感じ取れます。。
今まで「オンリーロンリーグローリー」みたいな若干早口の曲と兄弟のような存在を置いてる感じもしますが。
でも歌い方はそれ以上!!
力強さと優しさを掛け持った声がやっぱり素晴らしいんですよね。。

「必ず見つけてくれるから」
ここは一押ししておきましょう!!
これもはまりだしたらとまらない!!!
カラオケ決定ソング!!


angel fall
超低音!!
歌詞は切ない。。

今までは比較的明るい傾向だったんですが、急に暗いイメージになった感じもします。。
でも歌詞は今までと変わらない「宇宙」を描いています。
それでも何かが変わった印象を受けるのはバックのおかげなんでしょうね。
ドラムのこのリズムはBUMPには今までなかったんじゃないかな。
秀ちゃんがドラマーと一緒にやったっていってたけど、この曲とかはそれとの関わりも深いんじゃないかな。
わかんないけど。。

男性にはとっても歌いやすい曲でしょう。
「言葉より声を 声より唄を 唄から心を 心の言葉を」
「星より光り 光を願い 祈るように踊る 今はない星を」
素敵な歌詞も見所。
短い割りに深く深くなってます。。


宇宙飛行士への手紙
この位置にこれがあるって言うのが素敵。
次の「イノセント」「beautiful glider」との音楽的つながりが個人的には最高です。
ユグドラシルの「太陽」から「ロストマン」みたいな。。

ブックレットはきっとトリケラトプスの骨ですよ。。
じゃなかったら「ん? なんだこれ」ってなりますよ。。
まあ断言はしませんけど。。


イノセント
「セントエルモの火」以上のボーカルの引っ張り具合。
これも宇宙を遠くから描写していますね。。
「宇宙飛行士の手紙」のように音楽だけで宇宙を表現してる。

「君がどんな人でもいい 感情と心臓があるなら」
この台詞は泣くしかない!!
才能やチャンスを活かせなくても、ただ「君」の力になれたら。

最近のBUMPお得意の「生きる意味」展開中です。。

個人的にはこっちが最後でも全く文句なかった!!
藤君の力強い声が最後まで聞けるなんて最高だよ。。


beautiful glider
アコースティックな曲。
歌詞にユーモアがあるのは今作ではこれが一番だと思う。。

ユーモアもあれば、その意味もすごい!!

曲調も、歌詞の切なさをしっかり表現してる。
サビの藤君の声、泣けます。。。

この曲は掘り出しどころがわんさか。。

「怖くても誰も背中押さないよ 押すほうも怖いから」
グライダーに当てはめたときの、この言葉の意味がしんみりと伝わってきます。。

「ぶつかってぐらついてパラシュート引っ張って 絡まっていたりしないか」
捉えきれないものが自分の中からにじみ出てくるような気がします。。

ネタバレしすぎてもよくないんでここまでにしておきましょうか。。


COSMONAUT
CDジャケットって宇宙飛行士の手紙の冒頭のディスクみたいな奴の簡易されたものかなぁ。。
開けた瞬間とっても見覚えがあった。。

まあ、それはともかく。。

捨て曲がないのは当然、どの曲も印象深かったです!!
個人的にすきなのは……
「三ツ星カルテット」
「透明飛行船」
「セントエルモの火」
「イノセント」
「beautiful glider」

ブックレットについて。
写真の一枚一枚には「beautiful glider」が写ってる。
買った人は探してみてください!!
紙飛行機みたいな奴が飛んでますから!!

隠しトラックについて。
今回は本気でふざけてみた、というよりは、たまたま起こった、って感じがしましたね。。
いつもより短いのはあれかなー。
まあ所詮隠しですからね。。
これについては文句をつけないことにしましょう。。
結論:いつもどおり。。

ステッカーについて。
ケースとともにとっておきたいと。。。

まだまだCOSMONAUTについては言い足りないことがいっぱいある気がします!!
それについては明日以降の日記で追ってつぶやいていきます!!


友達の唄
速い!!
すばやい!!!
受験と重なるから買うのは遅くなると思うけど、楽しみ!!


センターカウント
センター試験まであと31日。
今日はBUMPデーということでおふざけは控えます。。。


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