無責任 Part.X

FIRE GLASS

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musekijin

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FIRE GLASS


「なんというしあわせ」
望んだわけじゃない ただそれだけが嬉しくて
幻であるはずのあなたとキスをした

ふとしたことで私を取り戻したとき
何もかもをあなたに置き去るかもしれない
今だけは泣かないで

ふたつあるたましいがいま
地球の両端でつながる
大きな弧を描く その場所見つけるまで

どうしてここにいるのだろう
一度消えたはずの炎が まだ心の中で彷徨って
現実とつながって さらに燃え広がった

全てを理解したって 争いは終わらない
何もかもを捨てても 新たに始まってしまうだけ
君ならどうするだろう

ひとつしかないたましいの
鼓動が僕を支配してる
離れないように 逆に近づく
願うように扉のそばにいる


のぞみがあるかぎりあしたへとつづく
あかとあおのほのおのげきとつ
たしかにくるしいときもあるけれど
さいこうにうれしいときもあって
みだれてゆくいっぽうてきなこいでも
いつかきえるうんめいをもつあいでも
つよさはそれぞれだから
まぼろしなんてしったこっちゃない
さかずきにかわってくちづけを
さぁ!

君がどこへ行ってしまっても ガラスの音でつながっている
あなたは私に近づける ほら、もう、寂しくないでしょ

同じ軌道で手をつなげば もう一度会えるから
今はさようなら またいつか記憶の彼方で

ふたりの炎で乾杯!



  • バラードナンバー。おおまかなイメージは、ポルノグラフィティ「この胸を、愛を射よ」。サビで大きく盛り上がる曲である。歌詞のひらがな表記の部分は、ボーカルの完全なソロ。


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